とみかずさん、コメントありがとうございます。おっしゃる通り、15歳で許容できる尖り具合ではないですね。笑 同級生でうまく付き合えている絹代のキャラクタが際立ちます。
p.112服装にかまわない結果として、かえって目の覚めるような黄緑やオレンジの、派手な服を平気で着ている学生もいた。/数学科への解像度が高すぎて面白い、学部生時代を思い出した。
だからこそ専門家の言うことはそれなり以上の信頼感をもって受け取りたい。つまり、訳者の意志がだいぶ介在していないか?と後書きを読んで思うのだが、社会学のネ(しめすへん)も知らないような僕よりも学問として関わってきた人が言っているのだから、信じるに値すると考えるべきだ。と、こんな思考の流れが読了直後にあったことがひっかかっていたがなんとか言葉になった。学問重視の立場にいたいと思っているが、先ほどの考え方自体が専門家権威に目が眩んで批判的思考を放棄しているようにも見えるな…と思う。
蛇足考2。そういえば大学時代に陰謀論者で有名な教養英語担当の先生がいた。僕も授業を受け、噂が本当であることも身をもって体感したのだが、あの時の嫌な感じは、陰謀論への嫌悪じゃなくて「教師」が「指導者」であろうとしていることに対する嫌悪だったんだろうなあ。などと10年ぶりに思い出した。
とみかずさん、コメントありがとうございます。おっしゃる通り、15歳で許容できる尖り具合ではないですね。笑 同級生でうまく付き合えている絹代のキャラクタが際立ちます。
修士(数学)→アーティスト(1年間)→春から5年目正社員
一周回ってようやく、読書をどう仕事に取り入れるかわかってきました。
これまでの全てよサンキュー
森見登美彦・三浦しをん・村上春樹系統の作品が好き。
2024年の重点目標は
「朝井リョウを追いかける」
「日本の近代文学も読む」
「薦められた本は必ず読む」
「仕事に直結する本を体系的に読む」
です。そのほか現在考え中。
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みねねさん。ナイスありがとうございます。こういう感情や心の揺れって、誰にでもあるんじゃないかなぁって今なら思えるんですけどね。この年代だったら拒絶しています😂