読書メーター KADOKAWA Group

2024年4月の読書メーターまとめ

さとさとし
読んだ本
35
読んだページ
6584ページ
感想・レビュー
35
ナイス
170ナイス

2024年4月に読んだ本
35

2024年4月のお気に入り登録
1

  • ヴェネツィア

2024年4月のお気に入られ登録
1

  • ヴェネツィア

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

さとさとし
ネタバレいつの間にか週刊少年ジャンプの漫画並に読書メーターに登録されてるバーナード嬢。いつの間にか嬢は読書家になり、いつの間にか文芸部には2カップル。 今回は、濃いめの読書ネタか多くて嬉しい。表紙のエピソードとラストエピソードは当然良いが、それ以外だと、SF小説は未来の話なのに、古い話ってあるよね。っていうのがあるあるで良かった。あと、主人公に共感できないと読めないという幼稚な奴は一生アンパンマンとか機関車トーマスでも読んでろって言われてカチンとくる話。 あれ、いつも楽しみにしてる、巻末の作者コラム読んだっけ?
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

さとさとし

2月の、1日1作終了。今月はここ3年くらいで一番ちゃんと本を読んだ。 今月読んだ国内SF本、法治の獣、プロトコル・オブ・ヒューマニティ、ゲームの王国、はどれも、年間ベスト級に面白かった。 あと、あとロボットアップライジングの短編の「時代」、ニーチェを引き合いに人生が語られる伊坂幸太郎の「パッパーズ・ゴースト」もよかった。 キンドルアンリミテッドの期限が切れるので頑張って読んだ作品も良かった。 エロマンガノゲンバは、ベテランエロ漫画家たちのインタビューを下に再構成する歴史書。

さとさとし
2024/02/27 03:34

アンリミで読めるまんがで読破シリーズ59作も読了。根気のない私がお手軽に名作に触れられるのがとても良かった。 ベストコミカライズは「銀河鉄道の夜」ええっそんな話なの大賞は「失われた時を求めて」で決まり。

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
35

さとさとし
孤独のグルメの原作者とその弟の漫画ユニットによる。老人が気まぐれでやっているが古本を売る(1杯の焼酎サービスあり)屋台のお話。 そこに訪れる主人公ほかの本好き人間のいい感じにどうでもいい世間話漫画。 結構前(平成1桁とか)の出版だと思ったら、作中に電子書籍がどうのこうのと出てきて、ん?と思い調べたら2018年の作品だった。まあ好きかな。
が「ナイス!」と言っています。
さとさとし
ネタバレオーゼンの話で既に第7階層まで明らかになっているのか、忘れてた。連載12年も経ってるのにまだ全然白笛出てきてない。ナナチ登場。アニメ1期でいちばん生理的に痛い腕切りと心理的に痛い「ミーティーを殺してくれ」シーン。それまで何となく見てたメイド・イン・アビスか一段やばい作品に、変わった瞬間だった。 メイド・イン・アビスのテーマ「そんなものじゃ あこがれは止められねえんだ」も登場。 相変わらず内容が濃い。
が「ナイス!」と言っています。
さとさとし
ネタバレ1冊10円のバカ安フェアで購入。アニメで見たとこのおさらいのつもりだったが普通に面白くてちゃんと読んでしまった。シーカーキャンプまで。 情報量が多い。1巻分でアニメ4話くらいある。 マルルクやオーゼンは2巻3巻にしか登場しないんだなぁ。アニメにはないサービスシーンありw
が「ナイス!」と言っています。
さとさとし
明かされていく主人公の過去の秘密。凄く面白いのだが、アレこれ全3巻なの?2巻しか買ってねえや。ガッカリ。恐竜の折り紙作りが得意なエスパー女児って強いワードだな。
が「ナイス!」と言っています。
さとさとし
イケメンでよく女性に言い寄られる額縁作家が主人公。だが、彼は妻を愛していた。 そんな主人公の買い物袋の中にこっそり入れられたひとつのシンプル(裁縫道具の指ぬき)。そこから始まり、どんどんと脅迫文が届きはじめる。そして、ついには妻が・・・というホラーミステリーサスペンス。 お互い気遣うあまりに真実を告げられない様がリアルで、面白い。
が「ナイス!」と言っています。
さとさとし
ネタバレGU-GUガンモ、さすがの猿飛、ギャラリーフェイクなどで馴染みの細野不二彦の自伝漫画。鬱々とした大学1年生から漫画家デビューするまでの1年間を描いている。元から漫画家漫画が大好きなので、スタジオぬえの詳細が分かって楽しかった。作者とマクロスの河森正治、美樹本晴彦が高校生の同級生って凄いゴールデンエイジ。 島本和彦の少し前に小学館で活躍しているので、アオイホノオと重ねて呼んでも面白い。 1人の青年が独り立ちをする成長譚としてもよく出来てて大満足でした。
が「ナイス!」と言っています。
さとさとし
執事といえば、ヘルシングのウォルターか、ビッグオーのノーマンという、ペルソナ2のヤマオカという執事=じじいの私には、若干受け入れがたいイケメン執事。 読み始めたらガンガンっぽいノリだなー。と思って連載し見たらやっぱりそうかのGファンタジー。それにしてもビューア数5000オーバーて、ガンガン系では、ハガレンの次くらいに売れてそう。最初のへんのノリがニガテだったけど、1感の後半読んで、ああなるほど、執事がクールで度を越えて強いの好きだなって思い直した。眼帯子供当主よき。
が「ナイス!」と言っています。
さとさとし
初期短編集のようなものだと思ったら、昔のネームを作品化したものらしい。光の成分を分ける装置「プリズム」で通したように伊図透の世界を分割し映し出す。 最初と最後の2作は現代もの。海外留学で日本にやってきた年上の女性と二人の男子学生の青春もの、施設で育った少年の淡い恋心を描いた話。普通にいい。 短編版「エイス」。鉄道会社に踏切は街を分断している高架化せよと訴える親子を調べている。父親は大学をクビになり、娘は高校中退、近所からも煙たがられている。使命をもった組織の男が調査する親子の話。がなんか不思議な読後感。
さとさとし
2024/04/28 23:55

銃座のウルナや、オール・ザ・マーブルズとテーマは似ている作品はあったが、全体的にだいぶ文学的だった。

が「ナイス!」と言っています。
さとさとし
新社会人つるこのお仕事、タウン誌編集長漫画。やっぱり好きな朝倉世界一の世界。書けなくなった元ベストセラー作家の父親にまた書いてもらうための第一歩を踏み出す。この父・娘の話めちゃいいわー。 ガードミラー磨く話とかがザお仕事まんがで好き。友達とハイキングも好き。
が「ナイス!」と言っています。
さとさとし
3巻で、女子野球の最高峰であるワールドカップ決勝って、なんてテンポ。全然気づいてなかったが2012年の設定らし。ということで舞台はカナダのようだが、移動シーンとかは一切なし。一巻飛ばしたか?って思った。 女子が未来のない野球をすること、草吹のハンデについて、などなどの野球の外の物語が描かれていて、新しい視点野球漫画、でも野球シーンのよさは本物。とにかく素晴らしい。 今後、どういう展開になっていくのか楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
さとさとし
短編集。、表題作は、世界一女にモテない男を自称するユーチューバーが、村上龍によく似た作家にインタビュー動画を取らせて貰う話で、作家がそのインタビューで女性遍歴を語る。ユーチューブのお手軽さと、興味の引かせ方、下世話さが見事に表現されていて、こんなんあったら、どうでもいいのに、つい最後まで観ちゃうわ。という感じでよい。 しかし、他の3作品が似たような設定の亜種を並べただけで、どれも中途半端な感じ、手抜きか? コロナ禍が感じられたり、「ユーチューブは既に老人のものである」あたりになるほど感があってよい。
が「ナイス!」と言っています。
さとさとし
あんまり文学賞とは無縁の大ベテラン作家赤川次郎が、吉川英治文学賞をとった作品。いったいどんなすごい作品なんだろうと思って読んだ。 お話は現代よりも警察の権力が増し、常に監視され、自由にものがいえなくなったディストピアの東京が舞台。この監視社会で虐げられている側のヒロイン。元反政府団体のリーダーの娘で、この間社会を作った側の検事の息子が、駅での転落事故で出会うところから話は始まる。600ページもあるのに、すごく読みやすいし、そつなく面白いのだが、特別優れた設定やトリック・ギミックはなく、少し肩透かしかなあ。
が「ナイス!」と言っています。
さとさとし
ノコの姉もまた別コミュニティで百合ハーレムを築いていた。そのハーレムからの刺客がやって来る。という話で正直何をやっているのか分からないが。それでもふしぎと楽しい。5巻のノコは影が薄かったが、この巻では結構傍若無人なキャラになってて、それがよかった。 あと、朝起きてから何かを忘れていることに気づくシーンが繰り返される実験マンガが面白かったわ。 続編は出ていないのでおそらく実質の最終巻。
が「ナイス!」と言っています。
さとさとし
地底人だの、天使だの、元ネコだの、悪魔だのが1人の女の子を取り合う、百合ものドタバタコメディ。 なんでもありの世界設定で、面白さで言えばまだまだなのだが、とりあえず可愛いのでなんでもいいか。
が「ナイス!」と言っています。
さとさとし
ネタバレどこにも辿り着かない女子プロ野球に魂を燃やす女子たちの漫画。呆れるほど演出がカッコよくて見惚れる。 1試合1巻がザラな野球漫画では珍しく、1試合が2話足らずで終わる!大逆転試合すらダイジェスト。というのが珍しい。 友情と百合とライバルが混じった感じがえもいえぬ心地。スラムダンクを読んでいる女子の気持ち?
が「ナイス!」と言っています。
さとさとし
ネタバレ覚醒した主人公と最後の戦い。散々理由をつけたけど結局これやりたかっただけでは?って思う。NARUTO化した主人公の性器での銃撃戦。 終わり! 主人公が思いを遂げるシーンと、お別れシーンは良かったが、トータルするとなんかしんどかった。3巻くらいまではめちゃくちゃ面白かったのだが。
が「ナイス!」と言っています。
さとさとし
ネタバレ語られるビッチの過去。 5巻くらいで語られるスキャッターの意味ハム無線。 届いて欲しい響け恋のうた。
が「ナイス!」と言っています。
さとさとし
ネタバレ童貞卒業だが、俺は童貞の頃より不幸になっている。 語られる遊佐の過去話。 愛するもののために奴隷になることをえらぶ主人公が立派。遊佐が命をかけて守りたいものがあるか?って聞く4巻くらいのシーンいいよね。 精子が弱点というアイディアはいい。水が弱点よりずっと納得がいく。
が「ナイス!」と言っています。
さとさとし
ネタバレ物語の冒頭からどうかしている話だったのだが、どうかしている方向がなんか思わしくない方向に。 実話地球人は彼らに宇宙人のペットだったんです。みたいな事実が伝えられて、さらにどうやらそれが真実だったらしくて、うーん。こんな話を超真面目なテンションで聞かされ続けて、ちょっと嫌になってきている。 なんていうかダメニートが現実で戦う話をみたいのよ、SF(しかも、質の悪い)に逃げるな。
が「ナイス!」と言っています。
さとさとし
ネタバレ前巻の感想でAV男優になる話とか書いたが、全然そんなレベルの話ではなかった。 何を言っているか分からないと思うから、見たままを言うぜ。っていうレベルの変わったおかしなできごとが連発し、何が真実なのかどこへ向かっているか分からなくなる。 カエルの入った水の温度を上げていくと、その変化に気付かずに煮えるというものがある。が、この作品の温度変化は急激すぎて、私というカエルはどび出してしまった。でも、まあ面白いは面白い。
が「ナイス!」と言っています。
さとさとし
ネタバレいよいよそのとき。 遺作のひとつ、キリストについて書いた芥川龍之介の作品の西方の人の漫画化がとてもよく、山川直人の良さが出てる。 エリ、エリ、ラマサバクタニ。と、P168の妻の夫にかける一言にグっ。
が「ナイス!」と言っています。
さとさとし
世にも珍しい漫画家化漫画家、昭和2年を舞台にした部外者の書いたまんが道。推し作家がいればより楽しめただろうなとは思う。「のちの太宰治である。」はちょっと上がるが。 ここ2000年超えたあたりから再評価の波が来ている内田百間も可愛い姿で出てくる。 有名な木に登る芥川龍之介も登場。 本は当時かなりの贅沢品で、単行本は今の価格で1冊15000円以上していたというのは、オドロキ。
が「ナイス!」と言っています。
さとさとし
独特の画風で、コーヒーをもう一杯でもおなじみの作者が書いた芥川龍之介の最後の数年のお話。 作家たちを全員、漫画家化しているの面白く、そのため一段馴染みやすいものにしている。 芥川龍之介他、大正~昭和初期の頃の作家たちが多数登場し、その頃のざっくり古典の枠に収めていた作家たちの関係性を興味深く読んだ。
が「ナイス!」と言っています。
さとさとし
大団円かな。登場人物の1人が元クラゲって最初読んだ時は、なんだそのリアリティラインは?って思ってたのにいつの間にやらその設定が大好きに。モモヤマさんのスカートのエピソードとかすごく良かった。どこを取っても愛おしいがな。現会長のTシャツ欲しい!と思ったらこんな商品が。 https://yonpo.info/?pid=31078324
が「ナイス!」と言っています。
さとさとし
ゆるい逃避行というかドライブ。 朝倉世界一いいわー。 適当に書いたみたいな絵だし、最終手段の矢印もしょっちゅう使用するのだが、たまらなくよい。グッズ欲しくなる。AI画家が台頭して来た今、目指すのはコッチだな。
が「ナイス!」と言っています。
さとさとし
異界からの訪問者を通じて異文化をかたるSFマンガ。新キャラも登場、意外と繋がりやすいこの街の謎が少しづ明らかに。
が「ナイス!」と言っています。
さとさとし
異世界と繋がるこの街の調査マンガ。温度低めでちょうどいい。この世界に紛れ込んでしまった人たちのことを心配し、もとの世界に戻る方法を探してあげる。かといって小学生だからそんなに出来ることはなくて…というあたりのリアリティがよい
が「ナイス!」と言っています。
さとさとし
同作者のロスト・ラッド・ロンドンが良かったのでこちらも手を出してみた。今度は日本の話でかつ大雑把に言うと妖怪話なのだが、その扱いかたが面白い。外国人よりちょっと特殊な人として街に溶け込んでいる。ヒラタさんがかわいい
が「ナイス!」と言っています。
さとさとし
ネタバレ23歳、童貞でゴクツブシの主人公。 弱点で恥ずかしいと感じていた、どこでも勃っちゃうことが、実は凄い能力だと言われ、伝説のAV男優に見出されるという自己実現の話。バカバカしいのに、本気のテンション。 1巻から登場していた謎の人物の正体が明らかに。
が「ナイス!」と言っています。
さとさとし
こちらも再読で刺さった本。 文章作成を徹底的に支援してくれる機械ワーカムがで回ってきた時代の創作者を描く連作短編。 鉛筆で書くことを代用したタイプライター。文字の訂正や順序変更を簡単にできるようになったワープロに続き、自分の文章を考えることもアウトソースした場合に、作家の意義や達成感はどうなるのか。AIによる作文が一般化し時代が追いついてきたからこそ、読むべき作品かもしれない。まあ現実には、chatGPTが作家で私が編集者になる訳でワーカムとは逆だが。
さとさとし
2024/04/14 20:05

最初の3編は前も面白く読んだが、 初読の時はなんだ事回りくどい設定はと思った栽培文。 疎遠だった父親の小説作りの手伝いする戯文とかがよかったわ。

が「ナイス!」と言っています。
さとさとし
再読。ほとんど何も覚えてなかった。が、粒ぞろいでめちゃ良かった。1981~2003年に書かれた作品を序文の「壜をたたき割れ~」の元に集結させた短編集。テーマは死を回避した人間のその後の様子とでもいおうか。 マトリックスのような意識だけを電脳空間に移した世界ということは住民誰しも知っているが、その事は言わないのがお約束。ありえないことが多発し、その自体を収集すべく偏屈な哲理学の先生が招集される「なんと清浄な世界」
さとさとし
2024/04/16 02:14

「抱いて熱く」は、人が触れ合うと燃えてしまう世界を舞台に二人の恋人が旅をする話で、初期作品っぽい無国籍感が懐かしい。表題作は、中世世界で神殿に住む黒衣の番人の下、生贄に出された少年に語られる黒衣の男の秘密。その続編で猫の現実と人の現実の違いについて描いた『猫の棲む処』も氏の猫へのリスペクトが現れたよい作品。ラストを飾る、病弱な体を捨て、PCの中に入った父の物語『父の樹』はプロトコル・オブ・ヒューマニティーならぬディフィニッション・オブ・ヒューマンだ。

が「ナイス!」と言っています。
さとさとし
ネタバレ再読。2019年に私が登録してから間に一人しか読んでないことに驚く。 個性を会得した機械と、個性を失った人間の世界で、個性を取得した二人の少年と一人の少女、そして「わたし」が紡ぐ連作短編。喋るシェーバーとの会話を安全装置としている思想警察の男の話「電子素子たちの宴会」が好き。 『個性』の再定義「情報を加工し新しい能力を生む能力のこと」もしびれる。以前は、ハーモニーの続編と書いたがが、言葉使い師の精神的続編、魂の駆動体へ続くテーマ。でもあったようだ。ラスト一文である「わたし」の正体は、まったく忘れてた。
が「ナイス!」と言っています。
さとさとし
ネタバレ神林長平の初期の短編集。表題作があまりにも良すぎて忘れていたが、描けなくなった画家が嫁さんを連れて火星旅行に行き、そこで、今では珍しくもなくなった、火星の石形の原生生物にあう「スフィンクス・マシン」も作品を作る者について書いた良作 。 絶対味覚をもつ夫と、その舌に合う食事を作ることに生きがいを見出した子供の産めない後妻の話「美食」もあんまり作者のイメージにない奇想という分野だか面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
さとさとし
ネタバレいつの間にか週刊少年ジャンプの漫画並に読書メーターに登録されてるバーナード嬢。いつの間にか嬢は読書家になり、いつの間にか文芸部には2カップル。 今回は、濃いめの読書ネタか多くて嬉しい。表紙のエピソードとラストエピソードは当然良いが、それ以外だと、SF小説は未来の話なのに、古い話ってあるよね。っていうのがあるあるで良かった。あと、主人公に共感できないと読めないという幼稚な奴は一生アンパンマンとか機関車トーマスでも読んでろって言われてカチンとくる話。 あれ、いつも楽しみにしてる、巻末の作者コラム読んだっけ?
が「ナイス!」と言っています。
さとさとし
ネタバレ再読、飛浩隆が日本SFベスト3に入るとした本作。 空に浮かぶ制御体に管理された世界が舞台の連作短編。 全7作中5作は1、2、5、6、7は面白くよんだが、間の3、4がイマイチ乗れなかった。たしか前読んだ時も同じだった気が。 3、4は、想いを作り出す青の王ヴォズリーフと、言葉を作り出す緑の王エスクリトールの2人の神争いの話で、1、2の話は、その争いの結果の起きたことだとわかる。 言葉が上か、想いが上か、どちらだけでも価値はなく、 究極的には最初のページのチャーリー浜みたいな一文にたどり着く。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/01/14(1956日経過)
記録初日
2013/12/21(3806日経過)
読んだ本
3168冊(1日平均0.83冊)
読んだページ
667672ページ(1日平均175ページ)
感想・レビュー
2955件(投稿率93.3%)
本棚
3棚
自己紹介

東京の西の方で細々と暮らしております。

小中高はゲーマーだったので、あんまり本は詳しくありませんがよろしくお願いいたします。
ちなみにマイベストゲームはサガ2です。

自分が酷評した作品のレビューを見返して、あーこいつわかっとるなって思うのが至福の時です。

おはようの挨拶を投稿してくる人はフォローしません

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう