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2024年4月の読書メーターまとめ

たまりん
読んだ本
7
読んだページ
2692ページ
感想・レビュー
6
ナイス
78ナイス

2024年4月に読んだ本
7

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

たまりん
名作を予備知識なしで読み進めていくと...。今まで2人殺しているハサミ男。3人目を狙い調査していたら、その子がハサミ男の殺し方で殺害されていて、それを本物のハサミ男が発見する。最後までタイトルのハサミ男に騙されて、真犯人も驚きで、とても面白かったです。ハサミ男の真実が分かってからページ遡って読み直してみると、面白さが増します。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
6

たまりん
なるほど、渋沢栄一のように一見矛盾するような2つの命題を両立させ、常に「全従業員の物心両面の幸福を追求する」ことを心がけた人。今は自分の欲にはしる人が多い中で、こんな人が少しでもいてくれたら...。特に政治方面にこうゆう人が居てほしいものですが、いないですねぇ...。
が「ナイス!」と言っています。
たまりん
渋沢栄一が論語に絡めて付き合ってきた偉人などのことを分かりやすい現代語訳で描かれている本です。自分のためではなく誰かのため。学問だけできてもダメで、バランスよくそして偉ぶらず、間違ったらすぐに謝り考えを改めて...。本当に何気ないことですが、完璧ではありませんが少しずつでも日々心がけていきたいと思います。
が「ナイス!」と言っています。
たまりん
平凡な三男の道長が道隆、道兼が死亡したため大出世することになる。姉の詮子と嫁の倫子の支えがあり何とか平凡な感覚を忘れずに最善の策を考え、藤原家最高の栄誉を手に入れた道長。本当に藤原道長のイメージが変わる小説であり、徳川家康みたいにとにかく運のあった人だったんだなと思いました。そして実資が何かあったら日記に書きつける嫌味な人ですが、常に正しい感覚を持っていた人だったのかも?今の大河で秋山さんが演じておられるので、この「この世をば...」の場面がとても楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。
たまりん
ちょうど今年の大河と同じような時代の話なのでとても面白く読めます。大河やこの小説を読むまでは藤原道長は「この世をば...」のイメージが強く傲慢な人だと思っておりましたが、違うみたいですね。普通の人だったのが、兄が2人とも亡くなり、自分にも運がむいてきて、後は伊周とか、疫病とか、下巻でどう動くのか?引き続き楽しく読み進めたいと思います。
が「ナイス!」と言っています。
たまりん
名作を予備知識なしで読み進めていくと...。今まで2人殺しているハサミ男。3人目を狙い調査していたら、その子がハサミ男の殺し方で殺害されていて、それを本物のハサミ男が発見する。最後までタイトルのハサミ男に騙されて、真犯人も驚きで、とても面白かったです。ハサミ男の真実が分かってからページ遡って読み直してみると、面白さが増します。
が「ナイス!」と言っています。
たまりん
林真理子先生が描く源氏物語の宇治編。とても登場人物の気持ちなどが分かりやすく読みやすいです。うーん、薫は不幸な出生なのは分かるけれど自分勝手すぎるし、自分の好きな人に似せようとする所などとても気持ちが悪い...。匂宮は宮さま育ちなので周りへの気配りとかはできないけれど好きな人に対する行動はまだ薫よりストレートで人間ぽくあるかな?どちらにしても、八の宮、薫、匂宮など、この本に登場する男はみんな自分勝手な行動をし、浮舟はあんな行動をしてしまいますが、最後はどんな形であれ浮舟は救われてよかったです。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/01/17(1955日経過)
記録初日
2019/01/12(1960日経過)
読んだ本
626冊(1日平均0.32冊)
読んだページ
242895ページ(1日平均123ページ)
感想・レビュー
532件(投稿率85.0%)
本棚
1棚
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