図書館で１年待って、後ろにも長蛇の列だったので、早食い状態で読んだせいか、せっかくの情緒を味わいきれてない感じです（こうゆう急かされるような読み方よくないですね）。色々な象徴としての二つの世界や人々、何回か読み直して様々な解釈を楽しみたい。この本が８０年代に一度書かれた本とは知らずに読みました。そういわれると１部には、携帯（スマホ）やgoogleの存在がなく、時代の移り変わりも感じました。春樹さんの描く、食べ物のシーンはいつもおしゃれ。

図書館で１年待って、後ろにも長蛇の列だったので、早食い状態で読んだせいか、せっかくの情緒を味わいきれてない感じです（こうゆう急かされるような読み方よくないですね）。色々な象徴としての二つの世界や人々、何回か読み直して様々な解釈を楽しみたい。この本が８０年代に一度書かれた本とは知らずに読みました。そういわれると１部には、携帯（スマホ）やgoogleの存在がなく、時代の移り変わりも感じました。春樹さんの描く、食べ物のシーンはいつもおしゃれ。

浅田次郎の「ピエタ」（「月のしずく」）を読んだことがあったので、同じタイトルに興味を持って手に取った。ヴィヴァルディの話をもとに作られた小説だったことに徐々に気が付くのでした。途中で誰が誰だか振り返りながらではあったけど、ベネチアの街並みや当時の家の様子をイメージしながら読むのは楽しかった、