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2024年3月の読書メーターまとめ

YH
読んだ本
11
読んだページ
4053ページ
感想・レビュー
11
ナイス
108ナイス

2024年3月に読んだ本
11

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

YH
安西さんをはじめ、登場人物の母親が子供たちに与えている影響の大きさが重い。更紗の母親はどこに行ったのだろう。また、文と更紗がさらされるデジタルタトゥーや姿なきSNSの悪意が怖い。梨花のような理解者が増えるといいと願う。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
11

YH
理瀬シリーズが大好きなので、番外編が読めて嬉しい。恩田さんらしいふと気を抜いたところにホラー作品を投げてくる。ありふれた事件がめっちゃ怖かった。その他、バレエは好きなので、春の祭典は良かった。
が「ナイス!」と言っています。
YH
あらすじや冒頭から、何となく、虚構推理みたいな流れを想像してたが違った。牧場くんの直感が冴えてるのはいいが、都市伝説や事件同士がどうして関係してると分かったのかは、説明して欲しい。囲碁の名手だから、理屈でなく、何手先も読めるって説明で煙に巻かないで欲しい。
が「ナイス!」と言っています。
YH
面白かった。詐欺を行うにあたり、弱者はターゲットにしないというルールや全く報われないのに、家族には弱いところなど、隠岐にはちょっと憎めないところもある。ただ聡美は気持ち悪い。まさか再登板するとは。唐津をどう取り込んだのか知りたいところだ。
が「ナイス!」と言っています。
YH
一応、事件は解決だけど、やっぱり、崇裕ちゃんの行方が分からないことがスッキリしない。あっさり、一族が殺され過ぎなのも微妙。展開は早いから飽きなかったけど。
が「ナイス!」と言っています。
YH
安西さんをはじめ、登場人物の母親が子供たちに与えている影響の大きさが重い。更紗の母親はどこに行ったのだろう。また、文と更紗がさらされるデジタルタトゥーや姿なきSNSの悪意が怖い。梨花のような理解者が増えるといいと願う。
が「ナイス!」と言っています。
YH
戦後、女優として、政財界やGHQをも手のひらで転がすかのような朝子のしたたかさ、そしてそれができた時代が好きだ。母に対する祥子の複雑な気持ちは良くわかるなと思った。
が「ナイス!」と言っています。
YH
面白かった。バトロワ物って結構好き。愁ニ郎がいい人過ぎてラストで誰かに裏切られたり辛い目に遭わないか心配。京八流も気になる。
が「ナイス!」と言っています。
YH
天才は孤独に慣れているのかと思ったが、仲間を得た後の孤独はいっそう身に応えたのだろうな。数学にまるで魅力を感じないが、真理を追い求めたいともがき、酒に溺れていく暸司の姿は壮絶だった。
が「ナイス!」と言っています。
YH
前作をうろ覚えだったけど、読んでるうちに何となく思い出した。あさのさんは少年を書くのも上手くが、女性も魅力的だ。菊沙、頼子、巴と、三者三様、素敵な女性達だなぁと思った。
が「ナイス!」と言っています。
YH
この時代の事、知らな過ぎたからか面白く読めた。咲子さん、勇ましいけど、あの頃のソ連について行くって無謀だなと思った。それまで、KGBについては不穏さや不気味さはあっても、土井垣の知り合いが命を脅かされる事までなかったから、ラストで明かされたボリスの最期に不意打ちを食らった。ロシアの今を考えるとやっぱり暗い森の中なのかな。
が「ナイス!」と言っています。
YH
ほぼ惰性で読んでるシリーズ。哀川潤、戯言シリーズくらいの扱いが丁度良い。主役だとちょっと重く感じる。微妙に今日子さんの匂わせあるのが気になった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/12/03(5626日経過)
記録初日
2008/11/30(5629日経過)
読んだ本
3726冊(1日平均0.66冊)
読んだページ
1337678ページ(1日平均237ページ)
感想・レビュー
3713件(投稿率99.7%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

主に小説を読みます。
特に明治末期~戦後間もなくくらいの、激動の時代の女性を主人公にした話に目がないです。
ここ1年で読んだ本では、一番面白かったのは、「本格小説」(水村香苗)。

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