ネタバレ主人公の中学生レナレナが友達関係、部活、ちょっと特殊な家族関係などに悩みながらも日々を駆け抜けていく青春小説 青春小説ってぜんぜん主人公に感情移入できなくて避けてたんだけどこれは良かった 最後のミナミに会いにいくシーン泣けたー 難しいことは書いてないしそういう意味ではちょっと前に読んだ三体のほうがよっぽど難しかったんだけどなんか読むのにエネルギーがいるタイプの本だった！！あとレナレナすごい食うからつられてめちゃくちゃ腹がへる

ネタバレ謎の仕事を生業とするヴィンセントさんの一日を描く絵本 食い物のくだりがやたら丁寧なお話が好きなので借りてみた 業務内容は｢クソデカ扇風機で雪雲を動かして雪を見たことがない南国の子の願いを叶えてあげる｣というダイナミックなものだった どうもよろず屋というか解決屋みたいな仕事っぽい？ あたたかい夕飯を食べたあとチョコレートケーキを食べながらテレビを見るっていうルーティンいいなあ

ネタバレ本も映画もドラマも結末から知りたい派なのでドラマ履修前にと思って借りてきた けどどうもこの上下巻はシーズン1までの内容だけっぽい 世界を滅ぼす災厄になる子が人間界に生まれる→人間界の暮らしが気に入っちゃった天使と悪魔が共謀して赤ん坊をすりかえ、災厄の子をごくふつうの家庭に育てさせ、世界最後の日を引き延ばそうとする→11歳になった子の様子を見に行くとそれは災厄の子ではないことがわかる じゃあ災厄の子はどこへ行った！？という流れのドタバタバディものコメディ

ネタバレ友達からのおすすめ本 大学院生の守田くんが院のある京都から離れた地の研究所に派遣されてクラゲの研究をしつつ、寂しさのあまりいろんな人と文通をするという書簡体小説 書簡体といっても守田くんの書いた手紙しか出てこない(最後らへんに文通相手から他の文通相手への手紙が出てくるけど、多分これは守田くんがその人を装って書いてる) 何しとんねんのオンパレードだったけど面白かった けど最後に守田くんが書いた伊吹さんへの恋文、あれ羊は読んでも｢これはラブレターだな｣とは分かんないだろうな～

ネタバレ主人公の中学生レナレナが友達関係、部活、ちょっと特殊な家族関係などに悩みながらも日々を駆け抜けていく青春小説 青春小説ってぜんぜん主人公に感情移入できなくて避けてたんだけどこれは良かった 最後のミナミに会いにいくシーン泣けたー 難しいことは書いてないしそういう意味ではちょっと前に読んだ三体のほうがよっぽど難しかったんだけどなんか読むのにエネルギーがいるタイプの本だった！！あとレナレナすごい食うからつられてめちゃくちゃ腹がへる

ネタバレロリータを通ってきた人の認知度ほぼ100%と思われるカリスマロリータモデル、青木美沙子ちゃんのエッセイ 羊も美沙子ちゃんみたいになりたいと思ってた時期があったので死ぬほど懐かしかった モデルの仕事って安定しないけど、看護師の資格があるのでロリータ低迷期もコロナ期も乗り切れたって話しててすごいなあと思った 下妻物語の桃子もそうだったけどガチのロリータちゃんってものすごく現実主義なんだよね

ネタバレソリ飲酒運転やないかい！！！！！！！！！！！ プレゼントを配るだけのはずが行く先々で身寄りのない子や動物や幽霊(！？)を｢おまえがいるところくらいなんとかなるから｣と言ってソリに乗せて帰ってきてしまい、家がぎゅうぎゅうになる(前科があるので既に大所帯) 文字通り｢気のいい｣サンタのなんともほほえましい絵本 マンガ風のコマ割りで話が進んでいく タンタンの冒険とかレイモンドブリッグスの絵本とかを彷彿とさせる

ネタバレ段ボールと新聞紙で作るスリッパ、牛乳パックひとつでできる深皿とスプーン、ペットボトルのウォーターサーバーや濾過装置などありあわせのものでできるぼうさいぐっずのアイデアが満載 ブレスレット何に使うん？と思ったらパラコードという丈夫な紐を長いまま編んで作ってあり、常に身に付けておいていざというときほどいてロープにできるとのこと ほどけない結び方(もやい結び)を合わせて覚えて使えたらかなり便利そう

ネタバレサイエンスは置いといて写真映えがすごい ほんとに児童書？ってなる　さすがSNS世代の実験料理本 これは自由研究でやってみたいって言い出す子多いんじゃないかなあ グラデゼリーと飴のボウルがめちゃくちゃ綺麗で美味しそうだった あと台湾カステラなんだかんだ一度も食べたことないから作ってみたい

ネタバレ中国の伝説には太陽を洗濯して干す女神がいるって聞いたんだけどそれ思い出した いかにも肝っ玉母ちゃんという感じが良い 洗濯板とたらいというオールドファッションな装備もgood 雷はなんで洗濯するとふやふやにふやけて顔が無くなっちゃうんだろうね

ネタバレ帰宅するなり腹を抱えてベッドに座り動かなくなるばばばあちゃん すわ病気か！？と他の動物たちに知らせて回るこねことこいぬたち ばばばあちゃん、ヒトの子と暮らしてるのかヒト以外の動物と暮らしてるのかどっちなんだい みんながドカドカお見舞いを持ってくると同時にアヒルが現れてあたしのたまご知らない！？と言う 実は具合が悪かったのではなく、偶然見つけたたまごを温めていただけでしたというオチ お見舞いの品はひよこたちの誕生日パーティーのごちそうになるのがHAPPY

ネタバレ野草の見分け方、採り方、調理の仕方を自然に学べるおはなし絵本 自分の誕生日のごちそうを子どもらにあれこれ指示して作らせるってのがなかなかちゃっかりしてる