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2024年4月の読書メーターまとめ

RyuRyu3
読んだ本
21
読んだページ
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感想・レビュー
19
ナイス
106ナイス

2024年4月に読んだ本
21

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

RyuRyu3
全ては決められたレールの上を歩いている。 運命というものを信じるのか、 スリ師が凶悪な悪と出会った時、その運命はどう変わるのか。 人の汚さ。街の汚さ?の中に少し綺麗な部分が見れる。 それは情景であり、感情であり、描写である。 花火の中の綺麗な中に汚い仕事をしている人もいる。それが何故だが儚くて、都会の喧騒の中の汚い部分にまで嫌いにこだわっている。 人の死というものはとてもあっけなく終わる。 それが悪になればなるほどあっけなく。 常にギリギリを生きているのだ限界まで張っている糸には常に刃が沿っている。
RyuRyu3
2024/04/17 09:49

塔というキーワードが出てくるが自分も小さい時に。塔みたいなのがありそこから煙が出ていたのを覚えている。今思えばゴミの焼却だったのかもしれない。そのころちょうどおじいちゃんが亡くなり骨になった時あの煙のように自分もいずれ骨になりこうやって死ぬのかと少し憂鬱な気分になったのを思い出した。あと、何度この骨を見ると大人になるだろうかと。

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
19

RyuRyu3
服の詳細、艶かしい表現から想像できる人物像や情景。 好きな作者の一人でもある石田衣良さんの本。 読んでなかったんやなと改めて読んで。 MG.マスターオブザゲームの略とされ、天才ゲームクリエイターが背中に翼の刺青を持つ少女ヨリをゲームのモデルとしてスカウトすることから始まる物語。 全く違う世界を生きてきた人同士が惹かれ合う気持ち凄く分かる。その期間だけでも自分は君の人形でいいし、もて遊んでもらっても構わない、けれど人形として愛して欲しい気持ちがたまらない。
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RyuRyu3
面白くなかった。 一つのカップルにフォーカスするのかと思ったら、木戸さんの話が多すぎる。 章としては5章の富士に至れが話のオチとして良かったぐらい。でもそんな女おらへん。
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RyuRyu3
やはり天才なんだなと改めて感じられた短編集。 お紺昇天 人格を持ったロボット自動車が廃棄になる話。 座敷ぼっこ ふと気がつくと一人増えていていつのまにかその一人が消えている話 時の女神 子供の時に見た彼女は未来の奥さんだった。その奥さんは時を自由に移動でき、 わが良き狼 昔々に活躍していた街のヒーローキッド。彼は久しぶりに街に戻ってきた。かつての仲間、そして宿敵に会う話。 佇む人 猫柱、犬柱、何かをした動物を植物に変える為道路に埋められる。そして人も、、 他にも面白い作品があるのでおすすめ
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RyuRyu3
なんか漫画っぽい本だなと読んでいたら。 赤朽葉家の伝説のスピンオフ作品らしい。 これ一冊で読んで完結した人にとっては漫画っぽいな、この作者さんはこういうの書く人なんだなで他の作品読まなさそう。 他の作品の方が面白いので、この本はあまり期待しないように。 1980年代のヤンキーブームを題材に、製鉄会社の長女で、鉄を操ることのできる小豆が中国地方のスケバンのてっぺんを取る話。 以上。 他に言うこともない! 漫画ベースならばもう少し周りの人物の掘り下げ、特に花火とハイウェイダンサーとかしてほしかった。
RyuRyu3
2024/04/25 20:33

サイン本ゲットしたのだが、シールステッカーが貼っておりハートとトランクケースなのだが意味分かる人いるのかな?

RyuRyu3
2024/04/25 20:37

ゴシック読みたくなってきた

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RyuRyu3
主人公は狙撃手。 だが、軍人でもなく、テロリストでもなく、犯罪者でもない。死者を殺す狙撃者。 世界は死者が蘇る事態に陥る。いわゆるゾンビだ。 そんなゾンビを毎日50体狙撃することを日課にしている主人公。これは彼の日常を書いている。 日記というより、ミリタリーに詳しくなれる一冊なのかもしれない。 押井守が書く、ミリタリーに詳しくなりたい人にはおすすめだが、ある程度事前知識があるとより楽しめる。
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RyuRyu3
タイトルがとても面白い どきどきフェノメノン。 フェノメノンとは「現象」「事象」「出来事」「不思議なもの」「奇才」「逸材」を意味する英語表現らしい。 主人公、窪井佳那彼女は24歳で大学院のドクタコースに在籍している 7つの大きな悩みを持つ。一つは天性の寝相の悪さ、一つは飲酒の時記憶喪失を起こす そんな彼女の周りには様々な男性がいる その一人ダンディな指導教官相澤に恋をしている しかし、他の男性にもどきどきさせられる佳那。果たしてどうなるのか 言葉遊びがとても面白い。森博嗣のラブコメをもっと読みたくなる
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RyuRyu3
世界観が独特すぎて挫折しかけた。 ちょっときつい。
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RyuRyu3
いつか恋するこどもたちに とあるが、中々心が揺さぶられる話。 恋人との間には3つの試練がある。 それを通過すると恋人になれる。 恋とはそこまで辛いものなのか。 とか思ったが、実際の3つを自分なりに考えてみると意外と見つかった。 親、周りの友達、環境。
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RyuRyu3
全ては決められたレールの上を歩いている。 運命というものを信じるのか、 スリ師が凶悪な悪と出会った時、その運命はどう変わるのか。 人の汚さ。街の汚さ?の中に少し綺麗な部分が見れる。 それは情景であり、感情であり、描写である。 花火の中の綺麗な中に汚い仕事をしている人もいる。それが何故だが儚くて、都会の喧騒の中の汚い部分にまで嫌いにこだわっている。 人の死というものはとてもあっけなく終わる。 それが悪になればなるほどあっけなく。 常にギリギリを生きているのだ限界まで張っている糸には常に刃が沿っている。
RyuRyu3
2024/04/17 09:49

塔というキーワードが出てくるが自分も小さい時に。塔みたいなのがありそこから煙が出ていたのを覚えている。今思えばゴミの焼却だったのかもしれない。そのころちょうどおじいちゃんが亡くなり骨になった時あの煙のように自分もいずれ骨になりこうやって死ぬのかと少し憂鬱な気分になったのを思い出した。あと、何度この骨を見ると大人になるだろうかと。

が「ナイス!」と言っています。
RyuRyu3
何かを通して人を好きになることは多々ある。 友達、スポーツ、芸事、彼女の友人などなど。 そんな中今回はロボットを通して人を好きになるという行為。 今まで自分が読んできた山田悠介とは違う世界観でとてもいいとは思った。 昔の映画にサイボーグに恋をするというのがあったが、今回は反対になる。 ある意味ロボットが人を好きになるに近い行為ではないだうか。 最後の最後にはなるほどねという答えになったが、人類が侵していいロボット、AI問題は簡単であり難しい問題ではある。
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RyuRyu3
これは読み方がとても難しい。 内容的にはとても簡単。パラレルワールドとパラレルワールドに思考だけが行き来できるパラレルシフトでのお話。 単体で読むにはあまりイマイチ。 もう一つの作品と並べて読んだ方がよさげなのかな。 もう一つの作品と繋げて読むとバタフライエフェクトに近い話に変わる。 もう一冊の方を読まないと何も始まらない
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RyuRyu3
ネタバレ遂に最終章。 渡瀬vs アゲハvs昴たちの三つ巴がいまここに。 そして、昴達が探していた亘の居場所が・・・ 全巻読んだ感想。 つまらない。 主人公達にライトが当たらなすぎ、アゲハ達の行動理念が遅い遅い。お前ら何年間何しててん?? さらに言えば昴くんは今更体鍛えてどうするの?これまでの視覚に頼り切るのはある程度筋力ないと動けないようなことだよね?意味あるの? 先天的とか言いつつ、全く鍛えずに裏稼業してたぐらい強いなら鍛える必要なくない?あざはどうやって作られたの?弱すぎない?
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RyuRyu3
ネタバレ国際会議に出席する遺伝子効果学者が次のアゲハのターゲット。 渡瀬からの命令はアゲハの捕獲。 遂にアゲハとの勝負の日が 第三、第四の部隊が現れるのだが、正直いる?? ってぐらいモブ感が強すぎる。 昴たちの破綻してもおかしくない状態の描写がなさすぎて、あまりにもイマイチ。 他の部隊に文章を割きすぎで、昴たちに感情移入しにくいしなぜか勿体無い。 最終巻に期待するしかない
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RyuRyu3
特殊な能力を持つ子達の第1章。 渡瀬の下で働きながら、今日を生きていく主人公たち 同じような境遇の子達アゲハという殺人集団との出会い。 アゲハとの戦いはこれからなのだが、驚異的な運動神経しか分かっていない。 聴力、視覚記憶、運動、主人公の力はなんだろう。と考えてしまう。
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RyuRyu3
ガチャガチャの正式名称言えますか? 視力検査の時に見るcの名前言えますか? みかんの白い筋の名前言えますか? そんなアレの名前、由来がたくさん載った本。 個人的にはトボガンが初めて知った。 気になるに人は調べてみて。 他はまぁ、聞いたことあるかなぐらい。 企業名の由来とかあんまり興味ないし。 もっとディープなとこ行ってほしかった
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RyuRyu3
映像を切り取りしたポストカードの📕。
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RyuRyu3
本当に不思議な話。 話を読み終えて思いついたのは注文の多い料理店であった。 よくわからない料理店という部分が重なってしまったのだろうか 毎回行くたびに違う場所、違う料理、そして違う女性と共にご飯を頂くという少し絵本に出てきそうな幻想的なシチュエーションだが 少し思ってしまったのは毎回何かを思い出すように主人公が考えだしてしまう。あるいは過去を振り返ってしまうのはこの話自体が走馬灯のような世界つまり天国に近い場所なのではと 孤独に生きた人生だからこそ何か思う気持ちを整理する場所がこの不思議な料理店なのかも
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RyuRyu3
可愛い。
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RyuRyu3
センチメンタルな短編三作品からなる your song みんなから離れている歌が上手い少年を好きになる話 泥棒の娘 みんなから離れている変わり者の少女。彼女は泥棒の娘と名乗る子を好きになる話 ねぇ、委員長 家庭の都合が悪く、本人も頭が悪いという少年を頭のいい美人委員長が好きになる話 どの話にも共通するのは 学校という社会から離れている変わり者。 そして夜に徘徊するパンパイア的な若者。 そんなことあるかい! みたいな終わり方するのですが、まぁ綺麗な終わり方で良いのではないでしょうか。
RyuRyu3
2024/04/10 18:45

青春の頃の思い出は教室と思い出の場所に置いてきた話の方がエモくて個人的には好き。忘れられない人を好きでいるのは到底難しいことだ。人生にはいくつも道があってその道沿いには様々な人がいる。その様々な人と会っているうちに自分の考えは少しずつ変わり中学、高校の時とは違う考えになるのが普通の人なのではないのか。その中でずっと一人の人を追うのは少女コミックであり得そうな話。純粋な目で見ることが出来なくなってきた歳になったということなのかもしれない

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/01/29(1932日経過)
記録初日
2019/02/02(1928日経過)
読んだ本
288冊(1日平均0.15冊)
読んだページ
86727ページ(1日平均44ページ)
感想・レビュー
186件(投稿率64.6%)
本棚
0棚
外部サイト
自己紹介

読書、映画好きです。
なんとなく読んだものをなんとなくの感想でなんとなく呟こうと思います。

いいねされたら、喜びます。
そんな簡単な人間なのです。実際他の人もそうでしょ?自己満足感をただ満腹にして、腹の足しにもならないのに一喜一憂。それが人生の何になるってものでもないのに、ただその時嬉しいからその嬉しさを味わいたいが為に感想を言ってる人もいるわけで。

そんな、捻くれた人を僕は愛したいと思います

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