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2024年5月の読書メーターまとめ

レモンチューン
読んだ本
6
読んだページ
1871ページ
感想・レビュー
6
ナイス
133ナイス

2024年5月に読んだ本
6

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

レモンチューン
ネタバレ戦時中のイギリス。叔父と金庫泥棒に入ったエリーは捕えられ、ラムゼイ少佐から罪をチャラにする代わりにある金庫を開けて欲しいと依頼される。しかしそこに待っていたのは···。戦時中という空気感、そして遭遇する事件も決して軽くはないけれど、コージーミステリーとの事で、カワイイ装丁やエリー自身の描かれ方の為か、どこか軽やかに物語は進んでいく。併せて少佐との恋模様や戦時中の人間の生き様も描かれており、色々な角度から物語を楽しめる。エリーと少佐の関係性がとても素敵。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
6

レモンチューン
ネタバレ44の個人図書館、私設図書館、ブックカフェを筆者が実測し、図面にイラストレーターが着色や人を添えていき、斜め上から見下ろすアイソメ図で載っている。そこには無限に見える整然と置かれている本、人も加わり、なんとも緩やかな温かな空気感が感じられる。そして本と共にありたいと思うそれぞれの店主の姿も。殆どがリノヴェーションしており、建物に新たな生命を吹き込んだとも言える。遠いけれど、何軒か実際に行ってみたいと強く感じる。
が「ナイス!」と言っています。
レモンチューン
ネタバレ一万円選書に当選し、どのような感じで選書されているか事前に知りたいと思い、一緒に購入した。身内等普段自分の身の周りの人間には絶対話さないような事をカルテに書いてしまい、出してしまった後恥ずかしい感じもしたが、読んでみて思いっきり書いてみて良かったと感じた。どうしてこの本を選書したくれたかは読んで考えて欲しいともあり、本の中に岩田さんのメッセージが込められているのだろう。自分の積ん読と共に少しずつ読み進めたいと思う。
が「ナイス!」と言っています。
レモンチューン
ネタバレ帯に言葉の処方箋とあるように、難しい言葉を使わずシンプルな言葉で筆者に語り掛けられているようだ。至らなさを受け入れる事はその奥に潜む可能性を認識する事とあり、自分にとっては新たな視点で、常に傍に置いて置きたい言葉だと感じた。
が「ナイス!」と言っています。
レモンチューン
ネタバレ人知れぬ奥深い森の中のキャビンに密かに暮らすクーパーとフインチ父娘。彼らにはある秘密があった。ヒデミス!で紹介されていて、気になって手に取った本。筆者は詩も書かれているとの事で、風景描写が瑞々しい。守られてきた静かな暮らしを揺らす出来事が、雫の波紋の様に広がる。人間は過去の過ちと向き合えるのか、純粋に人に尽くせるのか考えさせられたが、どちらも孤独ではなし得ないと感じた。
が「ナイス!」と言っています。
レモンチューン
ネタバレ再読。とある新幹線で繰り広げられるあるトランクを巡っての殺し屋達の攻防。そこにたまたま居合わせた訳ありの男性と中学生のコンビ。殺し屋達は個性豊かで、どこかコミカルでもあり、正に伊坂ワールド。物語全体がどこか飄々としていながらも、世界の在り方、人としての在り方についても問いを投げかけている。残酷な中学生·王子が何故あそこまで歪んでしまったのか、バックグラウンドが気になった。彼が最期に抱いた気持ちはどんな感じだったのだろう。
が「ナイス!」と言っています。
レモンチューン
ネタバレ戦時中のイギリス。叔父と金庫泥棒に入ったエリーは捕えられ、ラムゼイ少佐から罪をチャラにする代わりにある金庫を開けて欲しいと依頼される。しかしそこに待っていたのは···。戦時中という空気感、そして遭遇する事件も決して軽くはないけれど、コージーミステリーとの事で、カワイイ装丁やエリー自身の描かれ方の為か、どこか軽やかに物語は進んでいく。併せて少佐との恋模様や戦時中の人間の生き様も描かれており、色々な角度から物語を楽しめる。エリーと少佐の関係性がとても素敵。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/03/02(1925日経過)
記録初日
2019/01/27(1959日経過)
読んだ本
466冊(1日平均0.24冊)
読んだページ
192197ページ(1日平均98ページ)
感想・レビュー
191件(投稿率41.0%)
本棚
24棚
性別
自己紹介

2021年5月から感想を書き始めました。

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