読書メーター KADOKAWA Group

2024年4月の読書メーターまとめ

キナコ
読んだ本
28
読んだページ
8030ページ
感想・レビュー
28
ナイス
1295ナイス

2024年4月に読んだ本
28

2024年4月のお気に入り登録
4

  • とくけんちょ
  • mosquito
  • あきぼん
  • しっぽ@

2024年4月のお気に入られ登録
3

  • とくけんちょ
  • mosquito
  • あきぼん

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

キナコ
シリーズもの。以前2巻から読んでしまったが、面白かったので購入。主人公である安田怜がミカヅチ班に入るきっかけが書かれている。都市伝説もあり。キャラクターも濃く、怪異を解決ではなく隠蔽する話しというのも新しく魅力的。怪異の背景を知るとやるせなさがあるが、それを真っ正面から受け止める安田くんのかっこよさよ。今後も期待のシリーズ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

キナコ

【読書メーターの本のプレゼントに応募しました】新世代ホラーミステリーの旗手!阿泉来堂『逆行探偵 烏間壮吾の憂鬱な使命』を著者サイン入りで10名様にプレゼント。応募受付は4月25日(木)正午まで。応募はこちらから→ https://bookmeter.com/giftbooks/560?track=share

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
28

キナコ
鉄道ものって初めてでちょっと苦戦した作品。ミステリーというよりも、脱出をメインとしたサスペンスかな。自分の趣味をいかし、ヒーローへの道を進もうとする主人公はカッコ良かった。自分の利益をすてて、他者に尽くすって現実では難しい部分があるからこそ楽しめたかな。
が「ナイス!」と言っています。
キナコ
こうしたら良いよというよりも、統計的にこうしたら損するよ、得するよって話。特に職場など、様々な人と関わらなければならない場合など、わざわざ敵を作る必要もないので参考になるかな。具体的なケースも書かれているため、自分の身振りを振り返るという点では再読したいと思う。
が「ナイス!」と言っています。
キナコ
やっと読めたシリーズ1巻。複数の怪異を見てみると、どこか似かよっているのに、何が似ているのかはっきりとしない。何かに名称がないとこんなにも不安になるのかと思えた。当作者の作品はいつも考察が面白く、怪異を理論立てて解明していく様が魅力的。またシリーズを読み返したくなる。
が「ナイス!」と言っています。
キナコ
久しぶりの夏目漱石。教科書でしか読んだことがなかったが、大人になってから読むとまた深い。ずっと『坊っちゃん』視点でストーリーが進んでいくが、坊っちゃんの考えや感情が素直に伝わる。読者は坊っちゃんの感情や坊っちゃんが見ているものしか見えないため、別の人物の動きは後になってわかる。他者の言動に関しての受け止め方の違いや、正直者ってこういうことだよなというのがストーリー全体に書かれている。
が「ナイス!」と言っています。
キナコ
マンガでも症状が描かれており分かりやすかった。人の体は本人が思っている以上に繊細にできている。そのため、自分のことは自分が一番大切にしないと本当にきつい時に気付けない可能性がある。睡眠・栄養・運動のどれが欠けても、どこかしらに不調という形で影響がでてくる。特に日本人に多い、運動不足を意識していこうと思えた一冊。文字も短く分かりやすいので、読書が苦手な人も読めると思う。
が「ナイス!」と言っています。
キナコ
ホームズとワトソンの出会い。ドラマでも第1話になっていた。シャーロックの頭のよさが分かりやすく伝わる作品。でも警察との関係性に関してはあまり良くなかったのかな?実写のドラマでイメージしていたぶん、意外性が多い。勧善懲罰としてはすっきり。動機に関しても納得するところ。どんな時代背景でも人の思いを裏切ってはいけないというのは不動のテーマと思えた。
が「ナイス!」と言っています。
キナコ
めちゃくちゃ面白くって一気読み。民俗学ベースのホラー。雪山の怪異を思い出した作品。登場人物たちの視点でストーリーが進んでいくが、騙されに騙されたため読了後の満足感が凄かった。これぞ怪異って感じ。エピローグも想像が書き立てられる。今後も注目していきたい作者。
が「ナイス!」と言っています。
キナコ
ネタバレ後半は一気読み。はじめはファンタジー要素が強すぎるかと思ったが、後半につれてククルの意味や関係者同士の繋がりが分かり、涙が止まらなかった。人と愛し合うなかで、文字通り心の一部となっていくのかと思うと、タイトルの意味に納得。ミステリーというよりもサスペンスではあったが、ストーリー上の伏線というか気になったところも全て解決したので満足度が高かったかな。
が「ナイス!」と言っています。
キナコ
ファンタジー系のミステリー。ユタがでてきて驚いたが、病気を精神世界へと入り込んで治すという発想には驚いた。現実でおこる連続殺人事件との関連も匂わせつつ、主人公の過去も交差してそう。関わっていく人たちの過去が悲しすぎる。何が大切なのかを考えていく主人公の強さが格好いい。ストーリーが進むにつれて謎が深まるばかり。後半は一気読みかな。
が「ナイス!」と言っています。
キナコ
7つの短編。どれも猫が関わってくる、命をテーマとした話で泣けるものばかり。実際に猫を飼っているからこそ、想像ができる。一番良かったのは『約束の橋』最後に皆で迎えに来てくれたのかなと思うと、待たせてごめんと、待っててくれてありがとうの気持ちで満たされた。文章も柔らかく、繊細な作品。
が「ナイス!」と言っています。
キナコ
タイトル通りで嫌な話が7つ。病名がついてたら、ある意味納得するんだろうけど、そうではない異常な人々。他のヒトには伝わらない嫌な話。狂気と正気の間が伝わってくる。最後の話では、すべての小説が繋がっていることが分かるが、読了後の後味の悪さが癖になる。 現代版の妖怪譚かな。
が「ナイス!」と言っています。
キナコ
シリーズ3巻。ミステリーというよりも、間山兄弟の関係性の完結かな。2巻の登場人物も関わってくるため、シリーズ順に読まないと分からないかも。伏線も回収されてるし、すっきり。
が「ナイス!」と言っています。
キナコ
映画を見たあとに購入。やっぱり整君の言葉って素敵。映画でも泣けたが、ラノベでも泣けた。人との関わりのなかで、ちょっとしたことでもしっかりと見て、自分で考えてるんだぁと思った。自分が子供だった時のことを大人になったら忘れちゃう。子供のころの影響って本当に大きいと思う。だからこそ誠実に向き合わないとと思えた。
が「ナイス!」と言っています。
キナコ
筋トレをすることによるメリットを科学的に述べているのもだか、途中漫画での説明もあるため読みやすかった。また時折作者の本を読むと、なんか元気が出てくるという不思議さ。 でも筋トレを続けることによるメリットって本当にすごいと思う。自分が出来ているわけじゃないが、読了後には生活習慣の見直しが必要だと思い、ちょっとしたことから取り入れて、習慣化を頑張っている。忙しい毎日だからこそ読んで欲しい。
が「ナイス!」と言っています。
キナコ
シリーズ3巻。この作品から初めても特に問題なく読める。呪術師の末裔が呪いの通りに次々と殺されていく連続殺人ミステリー。後半にかけてのどんでん返しもすごい。ネタバレ後にプロローグを読み返して涙が出た。古い風習から逃れようともがいた先。ある意味ハッピーエンドといえるのか。 今後も楽しみなシリーズ。
が「ナイス!」と言っています。
キナコ
初著者。様々な視点からのヒトとしての考え、価値観は何かを語っている。年上の人とこういった話しはしないからこそ興味がわいた一冊。ヒトという生き物の適応能力の高さが分かる。特に考えさせられたのが安楽死の話。誰のための選択肢なのかを考えると、安楽死も一つだよなぁ…日本文化も踏まえての考察なため、読んでいて流されるままではなく、自分で考えることの重要性が問われていると思った。
が「ナイス!」と言っています。
キナコ
イラストにひかれて購入。帯にある通り、読了後に掃除がしたくなった。物で溢れる現代だからこそ、物との接し方を学ばないといけないなぁと感じさせてくれた。たくさん積み上がっている積本も、中には勢いで買ったものもあるなぁ。これって本を大事にしてるっていえるのか…。自分自身の好きという感性を磨き続けるためにも、物の把握・整理の重要性が伝わってきた。
が「ナイス!」と言っています。
キナコ
イラつきが続いていたため購入。他人の言動に振り回させれている自分に気付けた。頭では人は人、自分は自分と分かっていても心が敏感になりすぎて苛立っていたことがわかった。他者との距離感がうまく取れてなかったのかなと思えた。自分が平常心じゃないと気付いたときに声に出して読むと落ち着いた。
が「ナイス!」と言っています。
キナコ
モリアーティがそろっと出てくる長篇。シャーロックがあまり出ておらず、ちょっと意外。でも第二部で金持ちの過去が明かされるが、そっちのほうが驚いた。王道のトリックであり、読了後にはため息が出た。どんでん返しが魅力的な一冊。
が「ナイス!」と言っています。
キナコ
どっちの作者も大好きなので、タイトルで衝動買いした一冊。文豪ストレイドッグスは初読み。しかし特殊設定もので、ここまでのミステリーは初めて。綾辻先生の能力もすごいが、京極先生の妖怪じみた感じが素敵。作中には京極シリーズのキャラもでてくる。大満足の一冊。今後本家も読んでみようかな。
さこぽん
2024/04/24 17:19

キナコさん。ナイスありがとうございます。大満足されたようでよかったですね。↑妖怪じみた感じ( ´艸`)。 本家も読んでみて下さい。私はコミックよりもノベライズのほうが好みです。久々に文スト読みたくなりました。

が「ナイス!」と言っています。
キナコ
シリーズ4巻。赤バッチを助ける方法を探るべく動き出す安田くん。一人事件に巻き込まれていく。まだ安田くんの能力がはっきりしないなぁ。霊視のみといえるのか、イタコ的な要素もあるのか…。ミカヅチ班のメンバーが徐々に仲良くなっていくのにはほっこり。本部で守っている扉も謎のままではある。続編が楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
キナコ
シリーズ3巻。面白くって一気読み。亡くなったあとも仕事する先輩方よ。結構登場人物たちの性格や能力がはっきりとしてきたかな。赤バッチの背景も悲しすぎる…また安田くんの能力や出生だけが謎すぎる。今後の展開も読めないし、早く続編が読みたい。
が「ナイス!」と言っています。
キナコ
シリーズもの。以前2巻から読んでしまったが、面白かったので購入。主人公である安田怜がミカヅチ班に入るきっかけが書かれている。都市伝説もあり。キャラクターも濃く、怪異を解決ではなく隠蔽する話しというのも新しく魅力的。怪異の背景を知るとやるせなさがあるが、それを真っ正面から受け止める安田くんのかっこよさよ。今後も期待のシリーズ。
が「ナイス!」と言っています。
キナコ
25人の作者で構成された、不連続の短編ミステリー。有名どころから新人まで様々。中山七里さんや岡崎琢磨さんの作品は見事。サイコパス系から理不尽系など様々なので、新しい作者さん捜しにはもってこい。しかし中には合わない作風もある。しかし短編のため苦痛にはならないかな。
が「ナイス!」と言っています。
キナコ
別の本で漫画としても説明していたが、より詳細にお金について説明してくれる。自分の持ち物をみて、自身が何にどのくらい使っているのかをしっかりと把握していないと、収入以上の出費になり、結果お金が貯まらない。必要なのか、ただ欲しいだけなのか。自分にとっての適正量の把握って、出来てるようで出来てないよなぁと再確認。健康診断も、お金がもったいないじゃなく、治療費の方が高くつくなど、物事の一面だけでなく長期的な視野が必要であることが分かる本。
が「ナイス!」と言っています。
キナコ
短編ミステリー。全四編。古典的な双子のトリックかと思っていたら、また違った切り口で楽しめた。人の思い込みや自己中心的な考え方をうまく取り入れている作品。個人的には表題も好きだが『比類のない神々しいような瞬間』が好き。火村先生が全面で出てるわけでもないのに存在感が強いなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
キナコ
積読本の一冊。5つの短編集。人が意識していない偶然の積み重ねや不思議を文章化すると、こんなに風になるのかと納得。こういった日常の不思議さに気付ける感性があるかどうかでも世界が違って見えるのかもなぁ。 個人的には『腎臓のかたちをした石』が印象的。石は自身の執着の形だったのかなぁ…不思議ながらも読了後はもっと自分の日常をゆっくりと見つめようと思えた作品。
が「ナイス!」と言っています。
キナコ
ゲームでの登場人物が気になり原作読み。思っていたものとは異なっていたが、怪異小説として楽しめた。姿も変わってしまうのはSF要素といっても良いものか。人間の根底にある善悪を考えさせられる話。自制心の低下という部分では依存症にも近いと思う。欲求のままに突き進むと、どんな善人でも人生の破滅があるのだとわかる。人が集団として生きるためには自制心・理性・品性が必要と感じた。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/03/05(1905日経過)
記録初日
2019/02/26(1912日経過)
読んだ本
841冊(1日平均0.44冊)
読んだページ
261804ページ(1日平均136ページ)
感想・レビュー
721件(投稿率85.7%)
本棚
12棚
性別
職業
公務員
現住所
鹿児島県
外部サイト
自己紹介

ミステリーやホラーものを中心に読んでます。
オススメがありましたら、教えていただけるとありがたいです。
あまり感想を書くことが得意ではありませんので、御容赦を。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう