「書店・出版業界が舞台の小説」特集
こんにちは、読書メーター運営事務局です。
今 BOOK☆WALKERでは、書店・出版業界が舞台の小説の割引キャンペーン実施中!
読書メーターでは、本キャンペーンの対象書誌の中から注目の作品をピックアップし、読書メーターユーザーのコメントと共にご紹介!
気になる本があったら、ぜひこの機会にBOOK☆WALKERで購入してみてください。
また、キャンペーンに合わせて、みなさまのおすすめの「書店・出版社が舞台の小説」も募集します!
ぜひ下記の「投票する」ボタンをクリックして、表示されたフォームに あなたがおすすめしたい「書店・出版社が舞台の小説」にご投票ください。
集計ができ次第、読書メーターで発表いたします。みなさまのご投票お待ちしております!
おすすめの「書店・出版社が舞台の小説」
食っちゃ寝て書いて (小野寺史宜)
本が生に出されるまでの苦労が臨場感を持って描かれていて、本を愛する1人として感謝しかない。きっと小野寺さんの人生そのものなんだろうな…(みこちゃんさん)
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舟を編む (三浦しをん)
本作が傑作なのも、内容が辞書作りにまつわるものなのも知っていたけど、素晴らしいとしか言えない。(きゃれらさん)
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ミュゲ書房 (伊藤調)
閉店予定だったミュゲ書房の存続、将来を潰してしまった作家との思いがけない再会、一筋縄ではいかない現実の困難さ、そしてそこからの逆転劇が胸に迫る。本と物語を愛するすべての人に、届け。(風眠さん)
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書店主フィクリーのものがたり (ガブリエル・ゼヴィン)
ときには悲惨な事件も起こるが、人と本がつながることで優しさと暖かさに包まれていく素晴らしい作品だった。(電波時計さん)
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店長がバカすぎて (早見和真)
契約社員の主人公が書店員として店長やお客さんと戦う日々が描かれていました。とんでも展開の連続で、読んでて思わず声を出して笑ってしまいました。(一夢(ヒメ)さん)
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定価のない本 (門井慶喜)
神保町の歴史や物語の中心となる古典籍について、詳しく書かれていて興味深く読みました。神保町奥深いですね!(ryohjinさん)
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ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~ (三上 延)
古書の内容と物語が適度にリンクしており、取り上げられた本を読んでみたくなる本好きにはたまらない一冊。(うどんさん)
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校閲ガール (宮木あや子)
校閲の仕事内容が想像以上に多岐にわたっていることに驚き、読み進める度に興味が湧いてきます。(海月さん)
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小説王 (早見和真)
舞台は厳しい文芸の世界の中で生きる元同級生の作家と編集者。 とにかく出てくる人が熱い。熱苦しいくらいだけど、大好きな小説になった。 小説、物語の力を大切にしたいと思える作品。(pegasosさん)
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グレゴワールと老書店主 (マルク・ロジェ)
朗読を通して、二人の世界が周囲の人々も巻き込んで広がっていく。本を読むことの大切さ、楽しさを教えてくれる作品。(Madeleineさん)
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本と踊れば恋をする (石川智健)
『贋作本』古書を探しながら、ちょっとした事件を解決するお話。本を読むことを本と踊ることと表現し、《本と踊ればなにが待ってるのだろうか》と投げかけている。(しーさんさん)
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仙文閣の稀書目録 (三川みり)
本狂いで若干コミュ症な司書麗考と、命より老師の残した本が大事な文杏が少しずつ互いを知って興味を持ち信頼していく様子がとても良かった。(Sさん)
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最近、空を見上げていない (はらだみずき)
出版社、書店員に纏わる4編の連作短編。最近空を見上げていない人、なーんかクヨクヨしてる感じの人、ソッと背中を押してくれるようなそんな作品。(KENさん)
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ペナンブラ氏の24時間書店 (ロビン・スローン)
本好きならわくわくしてしまうシチュエーション!オールドファッションな紙の本とネットワークやテクノロジーが出会って、長い長い歴史の謎が解けるという…夢だ!これは現代の夢!(ひらくさん)
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レジまでの推理 本屋さんの名探偵 (似鳥鶏)
実在する作家やタイトルも登場し、書店員あるある的な小ネタも満載で、おもしろくてためになる。なにより本と本屋愛にあふれていて応援したくなった。(flower0824_さん)
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仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ (川上徹也)
尼崎に実在する小林書店の店主由美子さんをモデルにしたお仕事小説。彼女の元で出版取次会社の新入社員が『仕事とは何か』を考え成長してゆく成長譚。背筋がピーンと伸びます。(えんちゃんさん)
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任侠書房 (今野敏)
適度にヤクザの本性を見せつつ出版社を立ち直らせていく過程が面白い。茫洋と見せて本気は怖い組長、心配性な代貸ほかキャラも立っており次作も楽しみです。(minu tanuさん)
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次回作にご期待下さい (問乃みさき)
漫画編集長である眞坂と破天荒な編集者の蒔田のコンビが凄く面白い。胸が熱くなる素晴らしい一冊だった。(芽さん)
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騙し絵の牙 (塩田武士)
面白かった!出版不況、社内の派閥争い、夫婦関係の悪化など主人公の編集者の苦悩が重く伝わってくる。(ヨシノリさん)
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平台がおまちかね (大崎梢)
作家さん、出版社、書店、本をめぐって起こる様々なトラブルや事件、わくわくしながら読み進めることができた。出版社の新人営業マン井辻くん、とっても応援したくなる!(るかさん)
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むすぶと本。『さいごの本やさん』の長い長い終わり (野村美月)
本の声が聞こえる少年むすぶが出会い繋いだ人と本の縁。私の本たちは、話すとしたら何を喋ってくれるだろうか?楽しそうに、嬉しそうにしてくれるだろうか?今以上に、本一冊一冊を大切にしたくなった。(那由多さん)
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京都一乗寺美しい書店のある街で (大石直紀)
京都に佇む実在の書店、恵文社を中心に添えて様々な人間模様が描かれる。 なんと言ってもあとがきを提供されている恵文社のスタッフさんの文章が素敵。(やぎあやさん)
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配達あかずきん 成風堂書店事件メモ (大崎梢)
読み始めて先ず感じたのは、大崎梢さんは本屋さんが大好きなんだなぁということ。本屋さんへの愛が溢れている。(のんこさん)
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プリティが多すぎる (大崎梢)
雑誌編集の大変さ、ティーンズモデルの苦悩など未知の世界に触れられて良かったです。(スミレさん)
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憧れの作家は人間じゃありませんでした (澤村御影)
タイトル通り、思い焦がれる憧れの作家さんは人間じゃなかったというぶっ飛んだ設定。この作家さんが描くとすんなり受け入れられて、入り込めちゃうから不思議。(ちょろこさん)
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森崎書店の日々 (八木沢里志)
古書店で繰り広げられる人間模様があたたかい。本好きで良いんだな、本が好きっていいよね、と本好きとしては自分を肯定されているようで嬉しくなった。 (yukさん)
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遅番にやらせとけ書店員の逆襲 (キタハラ)
書店員の中でも一番冴えない「遅番」…らしい。その遅番のメンバーの視点で語られる短編連作。(assam2005さん)
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こちら文学少女になります (小嶋陽太郎)
面白いっ! 久しぶりに熱い本を読んだ気がする。小説もマンガも好きという人に、ぜひ読んでほしい。(oyasumiさん)
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ミリオンセラーガール (里見蘭)
物語として面白いだけでなく、出版流通の概略がつかめ、本1冊に出会えることの有難さを改めて感じる。(Ssaiさん)
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コルシア書店の仲間たち (須賀敦子)
日本では見られないような多様な人々の群像劇が、エッセイとも小説ともつかない筆致で描き出される。筆者の青春そのものであったコルシア書店に対する、穏やかで寂しい追悼の記録でもある。(しずかな午後さん)
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月魚 (三浦しをん)
古本の世界って奥深いんだな。雰囲気のある古本屋行ったことないから行ってみたくなった。真志喜と瀬名垣の、言葉にしないけどお互い大切に思っている関係性が尊かった。(wistfulさん)
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九十九書店の地下には秘密のバーがある (岡崎琢磨)
本からの引用やお酒の雑学も楽しめ、隠れ家のようなバーにわくわくする。(♡ぷらだ♡さん)
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稲荷書店きつね堂 (蒼月海里)
お爺さんの書店を守る為に頑張るヨモギが健気でかわいい! 自分にできる事を一生懸命取り組むヨモギを応援しながら読了。書店の仕組みやお仕事も丁寧に描かれていて読んでいて楽しかった。(ももさん)
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活字狂想曲 (倉阪鬼一郎)
かなり毒舌で、結構笑い事じゃないコトを面白おかしく語られている。つい、一気に読んでしまった。当時の印刷業界の話もでてきて興味深かった。(てんさん)
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すずらん通りベルサイユ書房 (七尾与史)
力強いポップで、縁を結び事件を呼び寄せる書店員。その書店員に憧れて書店勤務することになる、小説家志望の主人公を中心に描かれています。(わったさん)
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