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2024年5月の読書メーターまとめ

TAMA
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15
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4421ページ
感想・レビュー
15
ナイス
311ナイス

2024年5月に読んだ本
15

2024年5月のお気に入り登録
6

  • たかし
  • ポチポチ
  • 愛の伝道師カロン@逃走中ですよっ
  • かなかな
  • 轟直人
  • もっちゃん

2024年5月のお気に入られ登録
6

  • レモンメロンパン
  • 無題
  • span
  • 愛の伝道師カロン@逃走中ですよっ
  • たかし
  • ポチポチ

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

TAMA
ネタバレ作者が主人公という不思議な本だった。どこまでがフィクションか分からないけれど、小説家・小川哲氏の思考を見せてくれて興味深い。物事を丁寧に解析するような文章に新鮮さを感じた。「どちらの小川さまですか?」に少し考えて「わかりません」と答える小川氏。哲学か。いちいち考え過ぎな作者に、思わず笑ってしまう。作者が東大出ということだからか、登場人物たちの作者に対する無言のリスペクトを感じた。片桐とかババ氏とは扱いが違うわけだよ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

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2024年4月の読書メーター 読んだ本の数:15冊 読んだページ数:4391ページ ナイス数:317ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1007404/summary/monthly/2024/4

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2024年5月の感想・レビュー一覧
15

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ネタバレオーディオブックで読了。これからの若い人向けたメッセージが書かれた本です。AIの進展でホワイトカラーの価値はAIに使われる優秀なロボットとしてのものになる。AIに使われる側ではなく使う側になろう。天才より変態。英語の勉強よりも、AIに指示を出せる言葉を作れる能力の方が大事。ワークライフバランスは時間を切り売りする人の考え方。2016年の本だが、改札やレジを通らなくても人間のデータを読み取ることができる社会がくると書いており、JRはまだだが、コンビニはAmazon Goなども登場しているなーなんて思った。
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ネタバレオーディオブックにて読了。大学での勉強に苦戦する自分にぴったり!と思い読むが、試験勉強テクニックを伝える本ではない。定年後の人生に向けて今から勉強始めましょうとの話。自分の好きなテーマが良い。ちなみに、著者は、ワインとラーメンについて知識を深め、それが人との交流作りに役立っているそうだ。50歳からはアウトプットが大事なので、NOTEやブログなどで情報発信しよう。英語はできた方が良い、海外の最新情報を入手するだけで差別化できる。
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ネタバレ献本プレゼントに当選しました。ありがたく拝読🙇‍♀️今回、警察小説ということで、姫川シリーズで予習済。タイトルが怖くてドキドキしながら読む。でも大丈夫だった!猟奇的な表現なし(ホッ)。いつも通り警察の内部事情に詳しいが、登場する刑事さんたちがゆるくてなんか楽しそう。さて、誉田先生が最強の「悪」に挑んだ本作。日本が経済成長をしなかった失われた30年は、誰が、何のために、引き起こしたのか?「悪」とは、なるほどアレですか。経済の勉強にもなりつつ、失踪、捏造、殺人も盛り込まれた、それでいてコミカルな新感覚小説。
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ネタバレオーディオブックで読了。人口減少社会で起きることを業界ごとに解説している本です。全く持って明るい未来はないのだが、内需超縮小に対して対策を講じていこうということ。水道電気ガスの利用者が減る一方、インフラ維持が必要なため料金が値上がりするとか、各部門の整備人材不足により、修理依頼してもなかなか来ないとか、日本の超優良(過剰?)サービスはいずれ崩壊するのか。中国企業が、勤勉丁寧安価な日本の労働者を目当てに日本に工場を建設している話は驚いた。もうそこまできているのか。
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ネタバレオーディオブックで読了。著作権の切れた初版本を、読者に分かりやすいよう超訳という形で出版された本です。名著「人を動かす」のエッセンスが項目ごとにまとまっている。人を褒める、名前を覚える、人の話を聞く等々、現代の多くの自己啓発書のベースになっている内容だ。ただ、クレーマーに3時間話を聞くとか、相手の言い分を飲んだら態度が軟化したエピソードとか、昨今のカスハラ問題を考えると、相手を選ぶかもね…と思ったりした。
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ネタバレオーディオブックで読了。続きが気になって一気読み。姫川と井岡の掛け合いにほっこりする。井岡好き。しかし、事件の描写があまりにむごすぎて、初めて、一部飛ばしてしまった。(女性は読むのキツい部分があるので注意です) 殺人者の狂った思考が巧みに描かれていて、ゾッとした。その背景が冒頭の薄汚れた行き場のない地獄のような生活描写につながっていると思うと、苦しすぎる。サイトクリックしただけで、個人情報身包み剥がされて逃げ場失うとか怖い。改めてネット怖いと思った。
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ネタバレオーディオブックで読了。ドラマ「ストロベリーナイト」の原作小説ということで、気になっていた。実はドラマもまだ見てないけど、姫川は竹内結子で脳内再生だ。中央省庁の不祥事に関連して官僚OBが次々に殺されていく事件を追う警察小説。組織の一員として仕事をして殺されるとは理不尽すぎる…。作品当時は、今よりはるかに官僚批判・公務員バッシングが強かった。SNSが普及する前でもあり、当時の社会情勢を思いながら読む。シリーズものなので、主要キャラは分かっていることが前提である。やはり、1作目から順に読む方が楽しめそうだ。
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ネタバレオーディオブックで読了。最初、ギフテッドの頭の中ってこんな感じなのかな?と思いながら読んだ。主人公の女の子は、賢すぎて小学校では孤独だ。しかし、彼女は強さも持っていて、大人の友だちがたくさんいる。おしゃまな主人公が可愛くて、徐々に彼女を見るおばあちゃんのような心境に…。幸せとは何か、が全体を通してのテーマ。物語の仕掛けが分かってからは、とにかく登場人物の幸せを願わすにはいられなかった。作中の例え話それぞれがとんち?が効いてて上手い。「LIVE ME」の意味をすっと考えても分からず…最後に「あ!」となった。
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ネタバレ作者が主人公という不思議な本だった。どこまでがフィクションか分からないけれど、小説家・小川哲氏の思考を見せてくれて興味深い。物事を丁寧に解析するような文章に新鮮さを感じた。「どちらの小川さまですか?」に少し考えて「わかりません」と答える小川氏。哲学か。いちいち考え過ぎな作者に、思わず笑ってしまう。作者が東大出ということだからか、登場人物たちの作者に対する無言のリスペクトを感じた。片桐とかババ氏とは扱いが違うわけだよ。
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ネタバレいつも通り、たくさんの情報量に圧倒される。「考え直す」ことについて、さまざまな視点から考察する本です。印象的なエピソード盛りだくさん。中でも、ジョブズが当初携帯電話に反対しており、開発チームが説得を試みた話とか。幸福を追求するほど不幸を感じるとか。イグノーベル賞を受賞した「ダニングクルーガー効果」(ダニングさんとクルーガーさんが提唱したんだって。漫才師みたいな名称(笑)無能な人ほど自分を過大評価するってやつね)とか。知的刺激に感謝🌟
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ネタバレオーディオブックで読了。朝から号泣している母に、我が息子がギョッとする。若い人の死は辛いんだ。本作から多くのメッセージを受け取った。人は人で変わる。大事な人には伝える。作中、呼びかけが名前ではなく説明であることに興味をそそられたが、後半で明らかになる。それは、発した人が抱いている印象ではなく、呼びかけられた側が受け取る印象であった。呼び名や呼び方に込める意味。「仲良し」と形容するとき、サクラはハルキをなんと読んでいたのだろう。
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ネタバレオーディオブックで読了。県税事務所に勤める女性職員たちそれぞれの視点で描かれる人生観や仕事観。著者の伊藤さんは公務員経験があるのだろうか。県民からサンドバックになり疲弊する窓口応対がリアルだ。各人が弱い立場の人を傷つけたことを正当化している。相手が忘れたとしても、決して許されることではない。最後がクセ強の堀主任の自分語りで、あると思ってなかったので、意外だった。どんな人かと思ったらめちゃくちゃ不器用な人だったな。自分の心が弱い自覚がある人は、この本で各々の心の中を疑似体験して参考にするといいかもしれない。
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オーディオブックで読了。学歴が高いから(東大卒だから)出世しているから、といって頭が良いわけではない。本当の頭の良さについて、東大卒のお二人が対談した本です。なかなか面白かった。医学界のこと、大学の研究について、どんな人が教授になっていくのか等々、その業界にいないと知り得ない事実が満載でした。中野さんの著書は割と読んでいて、柔らかい(毒がない)印象を持つことが多かったが、それはきっと営業用だったのだろう。この本では、結構、ザクザクくるよ。日本批判スゲー。読み応えあり。
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ネタバレ映画を見たので再読。育ての親、ステップファミリーについて考えさせられる作品。梨花さんがあまりに奔放すぎて、共感全くできなかったけど、明るく楽しいお母さんでいることは見習いたいと思った。森宮さんがいつもちゃんとご飯を作っていてすごい。いい父親。家族になるには、血のつながりより、一緒に過ごすことやご飯を食べることなのだろう。一方で早瀬くんのピアノの才能は、遺伝。血のつながり。これまた抗えない強固なものでもある。(映画の梨花さんめっちゃ綺麗で眼福)
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ネタバレできないのは、親や先生、社会からの社会的洗脳(ブレインロック)によるものです。ということで、ブレインロックの外し方を教えてくれる本です。勝間ファンにとっては、教えの確認といった内容かもですね。新しい世代の方がより優秀とのことで、そもそも優秀でない親がかけるブレインロックは当然のように外すべきなのだなと思った。振り返って、自分も我が子に洗脳する言葉をかけてきたと反省したところ。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/05/13(1860日経過)
記録初日
2019/05/13(1860日経過)
読んだ本
86冊(1日平均0.05冊)
読んだページ
23843ページ(1日平均12ページ)
感想・レビュー
73件(投稿率84.9%)
本棚
1棚
自己紹介

長らく勤め人でしたが退職し、現在は大学で心理学を勉強中です📚
図書館(司書)勤務経験あり。
趣味は、読書、昼寝、散歩、片付け、温泉など。

20代前半までは、ミステリが好きでした。松本清張、安部公房、島田荘司、京極夏彦、桐野夏生など読んでたっけなあ。
社会人になったら本格ミステリをじっくり読む時間がなくなったけど、ビジネス本や実用書など中心に様々読んできました。

壁にぶち当たったら、その問題がテーマの本を読んで解決するスタイルです。いつも本が自分を助けてくれました。

audiobookも愛用しているので、耳読した本についてもレビューしていきます。どうぞよろしくお願いします。

(2024.5.25.更新)

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