読書メーター KADOKAWA Group

2024年5月の読書メーターまとめ

U-Tchallenge
読んだ本
26
読んだページ
5030ページ
感想・レビュー
26
ナイス
75ナイス

2024年5月に読んだ本
26

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

U-Tchallenge
かなり久しぶりに再読した。改めて読んでみるとチームで働く、動くためにメンバーと意識しておしたい視点を理解することができた。もちろんリーダーがいていいが、メンバーのそれぞれがリーダーシップを発揮しつつ動くのがよいのだろう、と思った。チームとしてだけでなく、教室の学級経営という文脈でも大切な視点のように思った。視点が整理されておりすぐに援用できる内容であった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

U-Tchallenge

2024年4月の読書メーター 読んだ本の数:17冊 読んだページ数:3702ページ ナイス数:70ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1118335/summary/monthly/2024/4

が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
26

U-Tchallenge
タイトルを見ただけでは誤解が生じるかもしれないが、この本ではいわゆる「おっさん」を非難する内容ではない。もちろん、いわゆる「おっさん」が話題にあがることは多かった。おっさんとは自身の考える常識なるものを絶対視し他者へ開かれていない様、と僕は解釈した。おっさんがおっさんになってまうのは構造的な課題からであるように思った。まずはここを可視化し自覚するというプロセスが必要だろう。そして、弱さをそのまま出し合えるような環境ができていけばいいな、と思った。
が「ナイス!」と言っています。
U-Tchallenge
「算数障害」と自信をもって言い当てることはできない。そして、別に言い当てることができなくてもよい、とさえ思っている。そのことよりも子ども一人ひとりの困り感を言い当てられることの方が重要だろう。一人ひとりを指導・支援していくための手助けになる一冊に間違いないだろう。手元に置いて繰り返し読み返したい一冊である。
が「ナイス!」と言っています。
U-Tchallenge
「賢い子」ということを考えたく手に取ってみた。さまざまな視点から論じられており、とても情報量が多かった。だからか、結局どうしたらよいのかいまいち理解できなかった。しかし、感覚で語られているわけではないので、繰り返し丁寧に読むことで理解できることは多くなるだろう、とも思った。
が「ナイス!」と言っています。
U-Tchallenge
小説の中で展開されているテクニックを分析された一冊。分析しているため書評としても読むことができる。僕は今のところ小説を自分の手で書く予定はないので、分析する視点を学ぶ感覚で読み進めた。自分が面白いとかよいと思う小説は分析したくなるよな、とか思いながら読み終えた。
U-Tchallenge
LDについて平易な文章で書かれておりわかりやすい内容となっている。現在では「発達障害」についての知識は広く行き渡っているように思う。しかし、そこには誤解や偏見がないとは言えない。正しく確かな理解をするために必読の一冊であろう。そして、LDを理解することと同じくらいその子本人を見つめることが大切になる。いや、このことこそが一番大切なことなのかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。
U-Tchallenge
簡単なストレッチがいくつも紹介されている。自分の気になるところだけでも取り組みやすくなっているように思った。知っただけでなく実践することが大切なのだろうな。
が「ナイス!」と言っています。
U-Tchallenge
社会に出るということ、仕事をどのように取り組むかということ等、さまざまな視点から語られていた。平易な文章で書かれていたのですらすらと読むことができた。あまり「自己責任」ということに言及されていないように感じた。そこはちょっと求めていたものと違った。
が「ナイス!」と言っています。
U-Tchallenge
ChatGPTに代表されるような生成AIが当たり前のように使われるようになった。しかし、学校現場ではまだまだ取り入れられていないように思う。そんな生成AIをどのように校務に使えるかを考えたく手に取った。生成AIの基本的なところから具体的な実践まで平易な文章で書かれており読みやすかった。
が「ナイス!」と言っています。
U-Tchallenge
「頭がいい」というのは何となくだがテストの点がいいというわけではない、と改めて思った。もちろん学力がついてテストの点がよくなるというのは含まれているように思う。しかし、それはあくまでも副次的な要素のように思った。非認知能力と呼ばれるようなものを伸ばしていくことを大切にするということだろうか。そんなことを読みながら考えた。
が「ナイス!」と言っています。
U-Tchallenge
かなり久しぶりに再読した。改めて読んでみるとチームで働く、動くためにメンバーと意識しておしたい視点を理解することができた。もちろんリーダーがいていいが、メンバーのそれぞれがリーダーシップを発揮しつつ動くのがよいのだろう、と思った。チームとしてだけでなく、教室の学級経営という文脈でも大切な視点のように思った。視点が整理されておりすぐに援用できる内容であった。
が「ナイス!」と言っています。
U-Tchallenge
道徳教材の教材研究のポイントや方法について知ることができる内容であった。つくば国際大学東風小学校の齋藤先生の教材研究で価値の理解を深めていく過程がとても興味深かった。やはり、道徳の授業は授業者が価値への理解を深めることが大切だと思った。
が「ナイス!」と言っています。
U-Tchallenge
人権教育と道徳科のつながりというか重なるところがある。しかし、これはあくまでも個人的な感覚的な考えである。それをきちんと理論で裏づけるというか説得力を持たせるために手に取った。人権教育と道徳科のつながりや重なりを理解することができた。感覚的ではなくある程度さまざまな理由を語ることができそうだ。もっと単元計画等の具体をもう一歩知ることができればよかった、と思った。
が「ナイス!」と言っています。
U-Tchallenge
21人のプロレスラーが現在の地位に至るまでの過程を掘り起こした内容であった。このレスラーもあのレスラーもここまで来るのに紆余曲折あったことがよくわかった。いつも見ているレスラーたちの知らなかった姿を垣間見ることができてプロレスファンとしては楽しく読むことのできる一冊であった。
が「ナイス!」と言っています。
U-Tchallenge
ストレス社会を生き抜くために知っておきたいことをエビデンスベースに語られている一冊。Testosteroneさんの存在は何となく知っていたが、今回が初めてしっかり知ることとなった。運動や健康の話をするとけっこうシビアになるのだが、面白おかしく話してくれることで読みやすかった。もちろん、内容自体はしっかりしたものであった。
が「ナイス!」と言っています。
U-Tchallenge
部落差別は形を変えつついまだに残っている。個人に指差すことが難しい現代だからこそ、変わることがない土地に目を向けられている。この土地をめぐっての差別について詳しく知ることができる。土地の価格等を考え始めると、そこに差がでるのは当たり前のように思ってしまうかもしれない。しかし、そこにはよく見ると差別が潜んでいる。この認識を多くの者に持ってもらうことは差別をなくすためには必要だろう。
が「ナイス!」と言っています。
U-Tchallenge
さまざまな地でさまざまな店に入ってみる。なかなかできないな、と思いながら読んでいた。店ごとにドラマがあると言うと大げさかもしれないが、その通りである。きっと自分の周りでもそんな小さなドラマはあるのだろう。それを感じて楽しむか楽しめないかということだろうか。
が「ナイス!」と言っています。
U-Tchallenge
余白があると確かに気になって何かしら使わないといけない、と思ってしまう。また、余白がたくさんあるからきちんと使えていない、とも思ってしまう。個人的にはこの考えはある程度乗り越えているつもり(笑)。余白があっても全然気にしない。それよりも自分なりに使いやすいと思えることの方が重要である。それを差し引いても、手帳の余白に目をつけるのはあまりない視点だったな、と考えさせられた。
が「ナイス!」と言っています。
U-Tchallenge
漫画『GIANT KILLING』を通してチームとして熟成していく過程を理解することができる内容であった。『GIANT KILLING』の一場面を示してくれることでよりわかりやすい内容となっているように思った。自分自身が属しているチームの現在地を考えながら読むことで、より自分自身に引き付けて読むことができるだろう。チームビルディングを考えている者にとって読んで損なしの一冊に間違いないだろう。
が「ナイス!」と言っています。
U-Tchallenge
徳島県立近代美術館が行っている鑑賞についての授業が参考になった。「よく見てみよう」という言葉を使わずによく見ることになるような言葉をかける。「AさせたいならBと言え」を思い出した。美術には疎いのでなかなか読んでいても良さを理解できない。それでも少しは引き出しの中のものが増えてきている感覚である。
が「ナイス!」と言っています。
U-Tchallenge
iDeCoやNISAを中心に「ゆる投資」を勧める内容であった。「ゆる投資」でいいから続けてみるという姿勢は大切だと思った。新NISAの言及はあるが詳しい説明はないので、現在のことを知るには適していないように思う。それでも初心者にとっては読みやすい内容となっている。初心者はまず手に取ってみることをおすすめしたい。
が「ナイス!」と言っています。
U-Tchallenge
「マイクロアグレッション」の名の通り小さいものである。しかし、小さいからと言って他者に与える影響は決して小さいものではない。そして、小さいものだからこそ意識的に見ようとしないといけない。自分の中にある「マイクロアグレッション」にどう気づき、向き合うかということがこれから大切な営みになるだろう。また、差別はどのようにして行われるか、なぜ起きるのかということを考えることもできる内容であった。「マイクロアグレッション」や「差別」について自身の言動も含めて考えることのできる一冊であった。
が「ナイス!」と言っています。
U-Tchallenge
算数に関することについて困り感を持っている子どもたちを中心にして考えた内容の一冊。教育だけでなく作業療法士等の観点からも考えられているのがユニークなところである。一つの困り感についてさまざまな観点から考えることができた。手元に置いていつでも見返したい一冊だ、と思った。
が「ナイス!」と言っています。
U-Tchallenge
チームがチームとして機能するためのステップについて理解することができた。また『宇宙兄弟』の一場面が添えられており、宇宙兄弟ファンとしても楽しめることのできる内容であった。さらに、自分のタイプを理解しつつチームづくりについて考えることができる内容であった。チームづくりについて悩んでいる者にとって必読の一冊である。
が「ナイス!」と言っています。
U-Tchallenge
算数授業研究を長年されている高橋先生の一冊。他の論者も似たようなことを述べているように思うことが多くあった。本書はそれらのことが図解されているので、よりわかりやすい内容となっている。また、日々の算数授業で無理なくできることを提案されている印象であった。算数授業研究を進めたい者や算数授業力向上を考えている者にとっては読んで損なしの一冊に間違いないだろう。
が「ナイス!」と言っています。
U-Tchallenge
授業技術は知っているからと言って授業力があることにはならない。なぜなら、授業技術は使ってなんぼのものだから。しかし、授業技術は知らないよりは知っていた方が良い。ということで、今回の特集は読む価値の高いものである。さまざまな場面における道徳の授業技術を知ることができる内容となっている。山田貞二先生の論考にあった教材研究で使用する「道徳性曲線」というものがとても興味深かった。
が「ナイス!」と言っています。
U-Tchallenge
平成から令和にかけての出来事を断片的ではあるが振り返ることのできる内容となっていた。もちろん著者目線での振り返りとなるが、バランスの取れた論調で読みやすかった。数年前の出来事ばかりではあったが、もう「忘れ去ってしまっている」ものがあった。忘れられるということは悪いことではない。しかし、忘れてはいけないことまで忘れてはいけないだろう。付録にあった「平成という病」と題した論考は平成についてピタリと言い表しているものであるように思った。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/04/01(1526日経過)
記録初日
2020/04/02(1525日経過)
読んだ本
1113冊(1日平均0.73冊)
読んだページ
231308ページ(1日平均151ページ)
感想・レビュー
1113件(投稿率100.0%)
本棚
5棚
職業
教員
URL/ブログ
https://kyousituchallenge.hatenablog.jp/
自己紹介

小学校の教員をしています。
小さな教室からのささやかな挑戦を続けています。
興味のあること(あくまでも興味であり、専門ではありません)は、国語、算数、特別支援教育、学級経営、アドラー心理学、『学び合い』、社会学です。
文学作品は、那須正幹、辻村深月、中村文則、又吉直樹、朝井リョウを読むことが多いです。
ここでは、自分の読書の記録として感想等を書き綴っていこう、と思っています。みなさんからのフィードバックがあれば嬉しいです。よろしくお願いします。
ブログでも書評等を書き綴っています。よければご覧ください。
「小さな教室からの挑戦」https://kyousituchallenge.hatenablog.jp/

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう