2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:31冊 読んだページ数:9295ページ ナイス数:496ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1165973/summary/monthly/2024/3
36p『「われわれは、娯楽を否定するわけではない、それが健全で健康な楽しみであってほしいだけだ」「つまり、だれも楽しめないようなものってことね?」』 51p「ただ、世の中には、わかっているつもりの人たちがたくさんいるの。そういう人たちは、他人にああしろこうしろ、ああするなこうするなと指図するのがなによりも好きなのね。かたくなな考え方の人が、いったん正しいと思いこむと、もうまっしぐららだから」58p「われわれは決してまちがわない」184p「すべての者に、自由、正義、そしてチョコレートを」
折り込みによると「モナリザ号はデッキ数十五、乗客二千五百人、十万トン級の超大型客船に相当する」らしい。 子供がこっそり楽しむワクワクする話がお好きなら、E.L.カニグズバーグ「クローディアの秘密」もおすすめです。こちらは二人の子供が家出してメトロポリタン博物館に行く話。噴水で水浴びしたい(捕まる)。
117p(中略『おおよその内容は、こうだ。夜中にひとりで歩いていると、主婦っぽい見た目の女性がふらりと近づいてきて、タッパーをさしだしてくる。『おかずが足りないんです。なにかわけてもらえませんか?』『おかずはもう足りているみたいですよ』そう答えれば、女性はだまって立ちさる。それ以外の反応をしてしまうと女性はこういう。『じゃあ、あなたの指の煮こみを作るから、指をわけてください。わたしの指は、ぜんぶおかずにしてしまってもうないから』そして、タッパーの下にかくしていた手を見せる。一本の指も残っていない手を――。
ザ・ヴァーティゴVS地底科学世界……火星人の侵略、光線銃、裏切りの博士と古き良きパルプフィクションSF冒険活劇前面の番外編。小世界(レルム)を渡り歩く次元旅行者ザ・ヴァーディゴと盟友ウエスギ卿の冒険譚。エターナルチャンピオンめいている多世界解釈。語り口調は本編より落ち着いている。
粗筋と読み心地をつづった浅ーくゆるーい備忘録です。
海外SFを中心に薄ーく広ーく。SF、ファンタジー、YA、児童ものが主です。読友さんの本棚を物色して和製ミステリーや軍事、アクション、冒険、歴史、絵本、ホラー、ロマンスと賑わってきました。バイオレンスやエロも抵抗なし。読み易さや娯楽性優先で濃いのはときどき。
この本が気になるけど、どんな雰囲気なのかわからない(文庫版なら概略が書いてあるものが多いけど、帯なしハードカバー本でたまにわからないのがあったり)時の下見にどうぞ。
おススメを読みたい本入りしてもらうとうれしいです。
誤字脱字が多く頻繁で(←こういうところ。訂正を重ねて再生産される)コメント欄を書き損じ、巻数を間違え登録、なんちゃって豆知識うろおぼえ誤情報と恥の多い文面を綴ってきました。寝て起きてから気付けばいい方。訂正でタイムラインが煩いです。予めご了承下さい。
鋭角でかたどられたそそりたつあまい連峰……たい焼き屋さんで巨大なあんこの山に圧倒。名と画像は馴染むものがみつかるまでの仮。本で夜更かしをして朝眠たかったんだと思う。毎年改名しようと思っているうちに、長かったので略してしまった(髪切った的な)。
理知整然と読んで評論をする質ではなく、関連作や各要素を勝手に連想して遊んでます。前後で読んだ本や印象が強い他作の登場人物、巷の流行を混ぜて妄想したり。おすすめ基準はゆるくその時の気分や読み合わせ次第。
面白そうな本を探したりイメージに合いそうな本をごり押します。適当にあしらってやってください。巷で流行ってるわけでもなくマイブームがきた本を他の方も読んでたんだ!を見つけるのがうれしい。
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