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2024年5月の読書メーターまとめ

兎かもしれない
読んだ本
4
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871ページ
感想・レビュー
4
ナイス
6ナイス

2024年5月に読んだ本
4

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

兎かもしれない
図書館の新着情報を見て、ゆるいタイトルに警戒心を抱いたものの、著者名を見て「わぁ!松岡宏大さんだ」と予約。1990年、20歳の頃からバックパッカーとしてあちこち旅して歩かれたらしく、みんぱくにあるようなものがウチにもあるよ、ということで旅先で手に入れた思い出の品々をコレクションとして紹介。その物にまつわる著者の記憶も写真と文章で添えられ、ちょっとセンチメンタル。「目指していたものとなんか違う〔…〕歪みやズレ」をそれぞれに負った人間の生がほんのひととき、時空を超えて交錯する、そういう場としてのスーヴニール。
兎かもしれない
2024/05/13 13:38

《本棚メモ》750.87(マツオカ,コウダイ)

が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
4

兎かもしれない
図書館の新着情報を見て、ゆるいタイトルに警戒心を抱いたものの、著者名を見て「わぁ!松岡宏大さんだ」と予約。1990年、20歳の頃からバックパッカーとしてあちこち旅して歩かれたらしく、みんぱくにあるようなものがウチにもあるよ、ということで旅先で手に入れた思い出の品々をコレクションとして紹介。その物にまつわる著者の記憶も写真と文章で添えられ、ちょっとセンチメンタル。「目指していたものとなんか違う〔…〕歪みやズレ」をそれぞれに負った人間の生がほんのひととき、時空を超えて交錯する、そういう場としてのスーヴニール。
兎かもしれない
2024/05/13 13:38

《本棚メモ》750.87(マツオカ,コウダイ)

が「ナイス!」と言っています。
兎かもしれない
島尾新『画聖雪舟の素顔』を読んで本書が気になっていたことを思い出した。脱俗の身分を利用して諜報活動を行う連歌師、というような話を期待していたが、公家文化を武家に広める仲介者としての連歌師がテーマなのかな。政権に近い近衛家では歌学は政治の道具にすぎなかったが、中枢から外れた三条西家では家の誇りを守るものとして権威化され、そのため古今伝授などは近衛家からの方が受けやすかったとか、連歌師には戦勝祈願や安産祈願など呪力が期待されたとか、連歌の神は天神で連歌会では絵像を掲げるとか、断片的ながらいろいろ勉強になった。
兎かもしれない
2024/05/13 09:58

《本棚メモ》911.2(ワタヌキ,トヨアキ)

が「ナイス!」と言っています。
兎かもしれない
眼鏡選びの本、2冊目。こちらも2014年刊。本書では正視の人が老眼になった場合、しばらくは自分の調節力で頑張るように、それから近用単焦点レンズで眼鏡に慣れるよう勧めていた。ツボ押しの紹介など、ちょっとホリスティックな感じ。また、眼鏡の処方は眼鏡店の専門家に任せてゆきたい考えのようだった。「「視力」の概念は北斗七星に由来します。古代アラビアでは、柄の端から2番めのミザールという星とその伴星であるアルコルという星を見分けることができれば、視力が健常であると判断されました」。視角1分を見分けられれば視力1.0。
兎かもしれない
2024/05/08 17:46

《本棚メモ》496.42(ツボイ,タカシ)

が「ナイス!」と言っています。
兎かもしれない
コロナ明け、久しぶりの健康診断でめっちゃ視力が落ちていて、眼鏡を作るよう勧められたので勉強。2014年刊行で内容が古いかもしれないが、図書館にあったのでとりあえず。パソコンやスマホなど近距離のピント合わせに目を酷使する現代。本書でおすすめされるのはデスクワーク用の近近、オフィスや室内用の中近、全距離対応の遠近などの累進レンズ。眼科で処方箋を貰うようにとのことだけど、私の場合は累進を希望したにもかかわらず遠用の単焦点を処方され、何がなんだか。もしかしたら著者の言うような累進の処方が不得手な眼科もあるのでは?
兎かもしれない
2024/05/08 17:37

《本棚メモ》496.42(カジタ,マサヨシ)

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/01/26(1237日経過)
記録初日
2021/01/26(1237日経過)
読んだ本
357冊(1日平均0.29冊)
読んだページ
74276ページ(1日平均60ページ)
感想・レビュー
357件(投稿率100.0%)
本棚
20棚
URL/ブログ
https://bookmeter.com/users/579684
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