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2024年4月の読書メーターまとめ

じゅむろりん
読んだ本
6
読んだページ
2602ページ
感想・レビュー
6
ナイス
221ナイス

2024年4月に読んだ本
6

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

じゅむろりん
蠱毒レース中盤戦。篩にかけられた生き残りは、愁二郎チームと京八流の義兄弟に幻刀斎ら「天」に出てきた化け物級の面々に、騎士ギルバート。そして今後絡むであろう仏生寺弥助の子刀弥。それぞれのキャラがよく、エピソードが面白い。誰と誰が対決しても面白そうで期待しかないです。さらに1円切手でお馴染みの前島密や大久保利通が登場して、政治を巻き込む予想外の展開。加えて深見真や月村了衛作品かと思うほどマニアックに銃を操る戦闘も味わえました。注目キャラが多すぎ!三巻が待ち遠しいです。次は「人」かなー?
やも
2024/04/26 23:01

じゅむさん早い‼️もう2巻も読み終えたんですね😁外人さんや実在の人物まで出してきて、めっちゃ風呂敷広がってるけど、綺麗に包めるんでしょうか🤣早く3巻出てほしいですね✨

じゅむろりん
2024/04/26 23:05

やもさん、実は出張中で移動とホテルで読み切ってしましましたよ。おかげで発売まで待たないといけませんね。

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

じゅむろりん

年度末年度初めが殺人的に忙しく、自分の正体を無くしそうになったじゅむろりんさんの2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:7冊 読んだページ数:2411ページ ナイス数:226ナイス ★じゅむろりんさんの2024年3月に読んだ本一覧はこちら→ >> https://bookmeter.com/users/124041/summary/monthly/2024/3

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
6

じゅむろりん
信州南部の古民家久喜家の息子雄司と一つ年上の妻夕里子。不穏の始まりは、墓石に刻まれた大伯父貞市の名が人為的に削られていたことと、その貞市が戦死したニューギニアから日記が発見され新聞記者を経由して実家に戻ってくること。日記から読み取れるのは「ヒクイドリへの執着」だが、もう一つ唯ならぬ執着が、じわじわと現代の久喜家を蝕んでいくホラーでありミステリ。なんですが私はファンタジー色を強く感じました。夢の中での貞市の体験と歴史が少しずつ変えられていく不気味さ。何より雄司と夕里子の運命が悲しい。不穏さだけが残ります。
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じゅむろりん
蠱毒レース中盤戦。篩にかけられた生き残りは、愁二郎チームと京八流の義兄弟に幻刀斎ら「天」に出てきた化け物級の面々に、騎士ギルバート。そして今後絡むであろう仏生寺弥助の子刀弥。それぞれのキャラがよく、エピソードが面白い。誰と誰が対決しても面白そうで期待しかないです。さらに1円切手でお馴染みの前島密や大久保利通が登場して、政治を巻き込む予想外の展開。加えて深見真や月村了衛作品かと思うほどマニアックに銃を操る戦闘も味わえました。注目キャラが多すぎ!三巻が待ち遠しいです。次は「人」かなー?
やも
2024/04/26 23:01

じゅむさん早い‼️もう2巻も読み終えたんですね😁外人さんや実在の人物まで出してきて、めっちゃ風呂敷広がってるけど、綺麗に包めるんでしょうか🤣早く3巻出てほしいですね✨

じゅむろりん
2024/04/26 23:05

やもさん、実は出張中で移動とホテルで読み切ってしましましたよ。おかげで発売まで待たないといけませんね。

が「ナイス!」と言っています。
じゅむろりん
誉田作品単発もの。自分の足を使って捜査をする刑事。国家転覆や国際危機を企む組織を地道な監視で捉える公安。どちらにも属さずアンダーグラウンドの情報を漁る組織「運三」にも矜持はあるだろうが、実生活を脅かされるとなると社会的に受け入れられるはずがない。本件はそれぞれの立場の警察官が追うサイバーテロですが結末は虚しくやり切れません。世界は文明を手に入れた結果もう戻れないところまで来てるってことですね。「こんな捜査は間違っている」ささやかな幸せを彼女の個人情報と共に奪われた彼の慟哭がいつまでも頭に残ります。
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じゅむろりん
幕末から明治に移り武士の存在意義がなくなりかけた頃、京都天龍寺から東京への大金を賭けたデスレースが始まる。嵯峨愁二郎は家族の病を治すため、少女双葉は母を救うために共に行動することに。「命の証である各々の木札を奪い関門を通過する数が集まらなければ先へ進まない」となれば血塗られた刃傷沙汰は避けられないが、二人は争わずに先を目指す作戦にため、上巻は静かな展開です。裏に仕組まれた真相や江戸に待つ次なる試練が見えないまま、手練れのひとり右京が無骨に敗れて巻末。展開の妙とアクションシーンのスピード感が最高です。
やも
2024/04/22 20:22

このシリーズ、良い所で次巻にひっぱるんですよねー🤭じゅむさんのエンタメ系レビュー、新鮮です‼️

じゅむろりん
2024/04/22 22:10

やもさん、あざっす。週間◯ャンプで連載してもおかしくない冒険活劇的なエンタメですね。次巻が楽しみです😊

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じゅむろりん
七作目まで来ると読み方が定まってくる。「リセット」で生き残るのは何人なのか、と。独りになったリカを引き取った升元家の次男晃の視点で見ると、子持ち再婚同士の家でモンスターがジワジワと触手を伸ばしていく様が目に浮かびます。善良な人、真相に気づいた者から次々と無惨な姿に。油断していて、義父俊幸殺害の真相には面食らった。鬼畜と絶対悪と寝食を共にするなんて、行き着く先は破滅のみだよね。あの幼馴染が巻き込まれなかった様にも思うけど、最後のセリフが怪しかったのは、可哀想すぎる。
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じゅむろりん
久しぶりに手に取ったリリー氏の作品はポパイ連載コラム集。一つが3ページ位で読みやすく、トイレ所蔵にベストです。おじさんになる時、終わりと始まり、何番目に大事?あたりが、さすが人生のコクを感じさせますね。ちょっと前のコラムですが、何も考えず過ごしたい時にお勧めです。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/07/28(4662日経過)
記録初日
2010/07/16(5039日経過)
読んだ本
878冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
305623ページ(1日平均60ページ)
感想・レビュー
816件(投稿率92.9%)
本棚
14棚
性別
年齢
51歳
血液型
B型
自己紹介

【2022年1月4日更新】
九州在住のじゅむろりんです。主にミステリを読みます。好きな作家さんはたくさんいますが、偏らないよう気をつけています。今年も新たな作家さんを開拓予定です。文庫派で、読みたい新作が出ても文庫化されるまでじっと待ちます。一昨年蔵書の文庫を500冊、近隣の中学校に寄付して本棚がスッキリしたのに、また増えてきました、、、。

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