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2024年4月の読書メーターまとめ

湯湖
読んだ本
9
読んだページ
4353ページ
感想・レビュー
9
ナイス
533ナイス

2024年4月に読んだ本
9

2024年4月のお気に入り登録
4

  • *takahiro✩
  • みこちゃん
  • あゆお
  • Vanc

2024年4月のお気に入られ登録
3

  • みこちゃん
  • Vanc
  • toshi

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

湯湖
ネタバレ多恵さんが「あきらくん」の話をしたあたりで、父親のこと?別所のこと?と、一瞬混同してしまった。途切れ途切れで読んでいたから忘れちゃったんだわテヘペロ、と自分を納得させていた。が!ラストでそれが氷解。私が抱いた違和感(のようなもの)は、正しかったんだ!と、すっきりした気持ちになったけど、若尾についてだけはすっきりせずにモヤモヤのまま。
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2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

湯湖

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が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
9

湯湖
「皿洗いするの、どっち? 目指せ、家庭内男女平等!」を加筆・修正しての文庫化。元の単行本のタイトルから、中身がなんとなく想像できた。10年ほど前の連載ということだけど、そんなに古さは感じなかったな。共働きが当たり前の今、夫側も家事をやらないと回らないもんね。ようやく時代がマリコに追いついたのか?笑
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湯湖
ネタバレ怖いというよりも、ヤバい人に目をつけられちゃったね、という感じ。そしてそのヤバい人にまわりが巻き込まれて、とんでもないことになったよね。でもある意味、自業自得だよね、という結末。うーん、何だろう?読みやすかったし面白かったんだけど、ドキドキハラハラ感がなかった。映画化されてるのか。そっちはドキドキハラハラするかなぁ。
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湯湖
ネタバレ非関西人がイメージするコテコテの大阪、戸村飯店。まぁ兄弟がみんな仲が良いとは限らないからねぇ、なんて思いながら読んでいた。思春期を過ぎ、距離的にも離れてみてはじめて、お互いのことや自分自身のことを振り返ったり考えられるようになった。結局のところ、家族や兄弟、みんな仲良しやん!上京した竹下の兄ちゃんの「屁こいて寝る」のあたりで、電車内にも関わらず吹き出してしまった。にも関わらず、最後にはこんなにじーんとさせられるとは思ってもみなかった。
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湯湖
ネタバレ「冷たい校舎の時は止まる」のスピンオフ短編集。色々とググっていて、4話目の「雪の降る道」だけがそうなんだと思っていた。が、1話目の「ロードムービー」で登場したタカノのおじさんに「!?」となる。次に2話目の「道の先」ラストの「サカキくん」で「!」となる。更に3話目「トーキョー語り」の携帯電話の件りで「!!」となった。そして4話目は言わずもがな。「冷たい〜」を読んだ後の方が、やっぱりオススメ。一粒で4回美味しい。
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湯湖
ネタバレ「ふみちゃんのことは好きなんじゃない。自分の責任と呵責に耐えられないからだ」みたいなことを言ってたけど、好きじゃない人のために、命を投げ出すようなことはできないよ。そんなぼくの気持ちが伝わったから、ふみちゃんも声が出せるようになってきたんだよ。まだトンネルから抜け出せてはいないけど、明かりは見えてきた。小学四年生とは思えないふたりに、教えられることの多かった作品。秋先生の謎(?)も解けた。
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湯湖
ネタバレ上巻での私の見立ては合ってはいたけど、完答ではなかった。藍は浅葱の別人格のみで実在する(した)とは思わなかったし、論文のi (上原愛子)も藍=浅葱だと思っていた。そして何より私が浅葱だと思っていたのは、実は浅葱ではなかった。後でこの感想を読み返した時に「?」となりそうなことを書いてるけど、やっぱり辻村深月は凄かった。
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湯湖
ネタバレ浅葱イコール藍で、解離性同一性障害。というのが、上巻を読んでの私の見立て。最近、犯人がこの病気(?)というオチの作品を読む機会があまりにも多くて、もう最初から色メガネで見てしまった。お願いだから、こんな陳腐な見立てが外れますように…と願いながら下巻へ。
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湯湖
ネタバレ多恵さんが「あきらくん」の話をしたあたりで、父親のこと?別所のこと?と、一瞬混同してしまった。途切れ途切れで読んでいたから忘れちゃったんだわテヘペロ、と自分を納得させていた。が!ラストでそれが氷解。私が抱いた違和感(のようなもの)は、正しかったんだ!と、すっきりした気持ちになったけど、若尾についてだけはすっきりせずにモヤモヤのまま。
が「ナイス!」と言っています。
湯湖
百鬼夜行シリーズのスピンオフ。名前を見ただけで「あの人だ!」とすぐに分かった人もいれば、「…どなたでしたっけ?」の人も。全編を通して、語り手の精神世界が綴られているので、なんだかずっと薄気味悪い。解説に「京極堂に憑物を落としてもらうことのないまま、登場人物たちは妖怪の餌食になります」とあり、なるほど!そういうことか!と、とてもとても腑に落ちた。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/11/09(917日経過)
記録初日
2019/01/01(1960日経過)
読んだ本
542冊(1日平均0.28冊)
読んだページ
199621ページ(1日平均101ページ)
感想・レビュー
499件(投稿率92.1%)
本棚
0棚
性別
血液型
A型
自己紹介

主に通勤電車で読んでいます。

自分では選ばないジャンルの作品に出会いたくて、とりあえずは過去の本屋大賞をノミネートも含めて読破しようとチャレンジ中。

読友さんのレビューを拝読し、読みたい本が増えていくにもかかわらず、全然追いつけません…。

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