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2024年4月の読書メーターまとめ

まる子
読んだ本
21
読んだページ
4672ページ
感想・レビュー
21
ナイス
1204ナイス

2024年4月に読んだ本
21

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

まる子
知念さんが大人のミステリーと同じ手法で書いたこの児童書には、先生1人、小4男女4人しか出てこないけれど、しっかりミステリーだった。先生の言葉からの「事件」、華ちゃんの服装から、お地蔵さん、プールの金魚、あの場面全てが最後に明かされる伏線だったのか。うーむ。さすがは知念さん。あとがきにもあったように、彼がそうであったように、この本をきっかけに医師をしながら小説を書く二刀流(二足の草鞋)…ではなく、本が好きな子供が増えますように✨ノミネート作品、残すはあと1冊(小川哲さん)!
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2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

まる子

あっという間の3月だった。特に良かった本は『レーエンデ国物語』『地雷グリコ』『カラフル(阿部暁子)』『ボーダー』『spring』。別れの3月が終わり、4月はどんな出会いがあるか楽しみです🌸 2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:20冊 読んだページ数:4947ページ ナイス数:1158ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/134413/summary/monthly/2024/3

katsukatsu
2024/04/01 16:00

「レーエンデ国物語」ファンタジーの王道という感じでした。ヘクトルがかっこよかった。4月もよろしくお願いします。

まる子
2024/04/01 18:36

katsukatsuさん、最近はもうkatsukatsuさんを追っています‼️モリミーのレビューもあるし、追いつくぞー💪4月もよろしくお願いします✨

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2024年4月の感想・レビュー一覧
21

まる子
読友さんから。なぜ国と国、人と人が争うのか。という「争い」の「構造」を知るための本。地政学にも関わるのだろうけれど、革命や侵攻、同盟国と友好国の違いなどがとにかくわかりやすい。さらに中高生に身近なクラスや友達を国や人に例えているから頭にスッと入る。ニュース等で聞く言葉は捕捉されている。リポーターの言葉やニュースで扱う映像でも見た側が受ける印象は確かに違うと理解できた。起きている紛争や世界の出来事に目を向けて、自分の意見を持つこと、常に情報をキャッチする目を養う事は大切なんだな。新聞の読み方が変わってくる。
まる子
2024/04/30 22:56

4巻どころか14巻も出てた(笑)ありがとうございます😊

こら
2024/05/01 00:05

15巻ももうすぐ出るみたいです!

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まる子
ネタバレ第16回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞作。自宅2階からの転落事故。死ぬ間際に残した「ナツミ」という言葉。現場となった部屋は鍵がかけられて密室だったー。「ナツミ」を追う刑事、鍵屋の古畑はなぜ黒づくめの何者かにストーカーされるのか、墓に骨壷が一つ多い高槻家、謎だらけだ。相談に来た「◯◯ー◯」にヒントを得て、密室の謎はきっとそれ!と自分も思った。が、違った💦毎度の事ながら、ミステリーの謎を解く想像力が自分には乏しい💧まさかそっちだったとは‼️だって、お婆さんのくだり出てきてないし😱
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まる子
小学校高学年で仲良しなオスカーとメグ。父の仕事でメグがニュージーランドに数年の引越しが決まり、旅立ったあとにオスカーが自殺⁉️メグのいない間に、いつも元気で前向きな彼に何があったのか。転校生で美人なパロマが何か知っているに違いない。著者がこの本で書きたかったのは、スクールカースト。そして誰にでも起こり得る、その人の個性や魅力が理解されずに否定されるような時、それらに屈しない心と気持ちを持つこと。だと。小中学生の現実はなかなかそうはいかないだろうけれど、いじめ等で命を失う子どもが減る事を願って。
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まる子
うそをついた「ぼく」は、バレーボールをする小学5年生のリョウタ。間もなく戦後60年になる年。曽祖父の遺品から、祖父の兄ミノルの遺品が出てきた。そこから話は広島の原爆投下の話に…。リョウタの一つ年上のレイは曽祖母(タヅ)が目を離した隙に行方不明になってしまう。ミノルが被爆した場所を訪ねて、もうすぐ自宅に着くだろう場所で息絶えたその道を、ぼくは彼の代わりに歩いて家へ。そんな時、タヅさんは探していたあの場所にいたー。タヅさんのためについたうそは、彼女の後悔を救った優しいうそ。ウルウル🥹読友さんのおすすめ❤️
まる子
2024/04/29 00:49

【2024年 青少年読書感想文全国コンクール 課題図書】&【北海道の指定図書(高学年】。あとがきから、姉妹編がある事を知り、『ぼくがバイオリンを弾く理由』を読まないわけにはいかないな。

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まる子
2024年1月に河出書房新社から発売。私が図書館で借りたのは2005年にピエ・ブックスから発売されたもの。どちらも寺門孝之さんの画、著者は芥川龍之介なので内容は同じだろう。100年前に芥川龍之介が書いた、勇敢な昔話『桃太郎』のパロディ。お爺さんおばあさんのような暮らしは嫌だからお宝のある鬼ヶ島を目指す桃太郎。お爺さんおばあさんも彼には手を焼いているので出て行かせる好都合。猿雉犬のお供にはキビダンゴ半分だけ。鬼ヶ島では女性を凌辱し殺す。お宝を持ち帰ったは良いが、鬼からの仕返しに…。(コメントにつづく)
ハッシー
2024/04/28 23:30

まる子さん、Kindleで見つけたので読んでみます😆

まる子
2024/04/29 00:50

ハッシーさん、見つけてしまいましたね😎

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まる子
人の数だけ気持ちや意見があるはずだけれども、空気を読むなどの同調圧力に悩まされるのは大人も子供もあるある。そんな中学生の優希が、あるクラスメイトを通して「もしかしたらなかったかもしれない同調圧力と言う、目に見えない"透明なルール”で自分自身を縛っていたのではないか。」と思い始める。時に勇気が必要な場合もあるけれど、賛成ても反対でも、自分の意見を自由に言うことか大事だと気づく。担任の先生の生まれつきの髪だって生まれ持ったもの。帯には10代からの共感の声がいっぱい✨自分の気持ちも大切にしないとね!
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まる子
小4のオレ(アキラ)とモリシゲ、犬のヤマト、母親マチ子とヒモ男の日出男、1975年昭和の横浜の夏だった。海に行き帰って来ない父親の姿とヒモの日出男がアキラの中で重なるのか。仕事も大したしない日出男だったが、アキラの事は息子の様に思っていたのだろう。アキラとモリシゲは彼を親にして兄弟になったし。犬のヤマトがまるで人間か?と思うほど、心の中でアキラと会話する場面が永井さん風なのか?日出男ー!ジョニクロをありがとヨッ🖐️「父さんのわき毛は虫メガネで焦がした蟻のニオイがした」どんなニオイなんだろう???
shio
2024/04/27 08:57

分からなくもないようなニオイ😁絶妙な表現ですね!『ミシンと金魚』がハマらなかったんで、読むか迷ってる作品🤔

まる子
2024/04/27 11:44

shioさん、『ミシンと金魚』を永らく積んだまま、図書館から回ってきたこちらの本を(笑)言い回しが独特な感じがしました(ニオイも😁)

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まる子
元婚約者を亡くした博人。1年4ヶ月後、彼のもとに一花からの届くはずのない手紙が配達員によって届けられた。それは閉じこもっている僕を外に連れ出すための彼女のわがままだった…はず。「きみなら大丈夫。きっとできる」の一言を必ず添えて。博人が手紙やヒントを手掛かりに歩き回ったその場所は、様々な人の助けを得て彼女との過去を振り返る場所。彼女が僕に最後に残したメッセージに目頭が熱くなる。一度は「このままで」いいと思った彼が取った行動、いつの間にか探していた。前を向いて進むために。それは彼女が望んでいた彼の未来。
まる子
2024/04/25 10:26

第6回双葉文庫ルーキー大賞作品。あまり知られていないだろうルーキー大賞の作品は、双葉文庫のレーベルで学校に購入しやすい😍と勝手に思ってる(笑)

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まる子
本屋大賞2024翻訳部門3位。ある女性の財布入りポーチを拾った事がきっかけで孤独(トッコ)は、女性が経営するコンビニでアルバイトを始めた。記憶をなくしたホームレスの自分、女性店員、営業マン、アルバイトの若者、コンビニを売ろうとする息子に興信所の探偵たちがこのコンビニを舞台に孤独とともに話が進む。記憶をなくした彼はある事から記憶を戻し、これまでの自分を振り返る。最後の川と橋のくだりにしんみり。不便なコンビニも悪くないかもしれない。韓国では『不便なコンビニ2』も発売しているそう。日本はいつかな〜✨
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まる子
第11回トンネ児童文学賞大賞受賞作。韓国人のボンジュ(小5)の家族は仕事の都合でフランス(トゥール)に引っ越してきた。このアパートの机にハングルで書かれた文字。これが少年の心を動かすきっかけに。韓国籍のボンジュ、日本国籍のトシ、彼らの中にある疑問「北朝鮮」「朝鮮人」とは?なぜ南北に分かれて見えない軍事国境があるのだろうか?北朝鮮はなぜ貧しい国だと思うのか。国籍を隠さなければならない理由。それが子どもにもたらすものは一体…。同じクラスの少年たちは、生まれや祖国は関係なくこれからも友達でありつづけるだろう。
まる子
2024/04/20 17:18

がらくたどんさん、このら1、2年でなぜだかトンネ受賞作を読む機会がありました(『世界を超えて私はあなたに会いに行く』『長い長い夜』『5番レーン』)。一般文芸でもお隣さんだからか、読みやすいです。選書の指標になって「お隣さん」を知る機会ですね!

まる子
2024/04/20 17:21

花ママさん、読み物としての韓流ブームかも🤭ぜひぜひ!大人にもおすすめできます👍

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まる子
物心ついた幼少から親に愛された記憶がない。幼稚園で、学校で、いじめられる典子。「心の痛みは外からは見えないけれど、一生忘れられない痛み」「いま、心をゆるせる人がいますか?私にはいません」と日記に記している。言葉にとどまらず、嫌がらせや暴力、親からの虐待。これはフィクションではなく、宗田さんが典子からもらった手紙から、本人に直接聞いたノンフィクション。物語の典子はおじいさんに出会い大学を卒業した。宗田さんが出会った典子は「人生を絶望してはいけない」と思い、歩き続けているだろうか。
まる子
2024/04/18 17:25

shioさん、この作品はあとがきを読んで初めて実話だったとわかるのですが、読んでいる最中は「なぜこのような救いのない物語を書くのか…」と思っていましたが、最後に「そうだったのか」と納得でした。子供が辛い状況にある時、たまたま出会ったでも構わないし、近くにいる大人が手を差し伸べる勇気が必要なんだと考えさせられました。

shio
2024/04/18 18:48

ホントにそうですね!宗田さんの作品からたくさんの子どもたちが力づけられたと思います!

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まる子
本屋大賞2024ページ薬局尼子さん推薦の超発掘本!2004年の文庫本がすでに予約待ちだったので、1994年の単行本を予約(その後、予約待ち)。1994年の本だけあって、天・地・小口にとどまらず、ページ内まで茶ばんでいました(笑)図書館からまさに超発掘!東京都のあるマンションで起きた事件をきっかけに、ここは?自分は一体?記憶、残されたフロッピー💾は?の謎から、舞台が北海道に移ってから物語は動き出す!プラスティックとは「可⚪︎的」そうか!わかる人なら早い段階で気づくだろう。(北海道の場所、地名はコメントに)
まる子
2024/04/15 17:57

shioさん、今からちょうど30年末前の1994年末ですからね。このフロッピーはパソコンではなくワープロのものです(笑)30年前、私はまだ10代のヤングでした🤤

まる子
2024/04/15 17:59

katsukatsuさん、そうなんですよ!発掘本でなければ手に取る人もいないだろう茶ばみです😁学校なら閉架か下手すると除籍対象です😅

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まる子
聴いたら死ぬとSNSで噂の「ロキ」。けれどこの曲は検索できない謎に包まれていた。同じクラスでバンドを組む六樹、律人、翔也が文化祭で演奏する予定が…少しずつ【青春傍観信仰(モノクローム)】に誰かが、クラスが、学校が侵されていく。同じクラスで中ニ病風貌の庄條澪に声をかけられて仲良くなるものの、オレのスマホに現れる白雪舞輪。彼女は何者?オレたちの文化祭はどうなるんだ⁉️そこに隠された真実は、誰もが傍観者になりうる現実があったのだ。ボカロに青春、音楽が詰まった一冊。借りなければ読む事がなかった本だった。
まる子
2024/04/13 22:24

ボカロ曲を聴いてから読みはじめたら、物語内の「ロキロキのロックンロール🎵」が頭で再生されて、クセになりそうなメロディー(笑)

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まる子
「やさしくわかる食品ロス」という事で、ウサギ、カエル、ネコのキャラクター3匹の会話と、説明文やコラムでの補足付きでわかりやすい。食品ロスといえば「環境問題」「資源ムダ」から「経済損失」(家庭、会社、市町村)まで扱っている。世界無形文化遺産になった和食。日本の食糧自給率(カロリーベース)は40%にも満たなく、これからさらに下がる見込み。文化遺産なのに残念。フード・マイレージ、エコロジカル・フットプリント、自分たちひとりが出来ることは?各資料の出典も記載されていて、中学生にはもってこいの1冊だと感じた👍
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まる子
#NetGalley 俳人・夏井いつきさんが「学校の図書館にぴったりな『歳時記』を」と作られた本。日本ならではの生活、文化、歴史があり、それらから生まれた言葉が季語。季語は覚えなくていい。けれどその語に「こんな情報があったのか!」と改めて知った。各ページの左側にはなるほど!読みたくなるコラムつき。背景や文字は統一されたカラー、写真やイラスト付きで新しいイメージ。学校にあるカラーの歳時記は写真や色が古めかしくなってきているので、図書館に入れたい。プレバトでは辛口な夏井さんですが、とても優しい語り口✨
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まる子
小学生の大森美々加は学校帰りにちょいと寄り道。ある日、猫を見つけてついて行ったら…。見慣れない場所、パジャマを着ている自分。蓋を開けたらトイレはまさかのくさ〜いボットン!昭和49年(1974年)だったー。一度目はほんのわずかな時間。2回目は8月から1月まで。赤チン、黒板上のスピーカー、先割れスプーンにちょうちん袖のブラウスと、ザ・昭和。小岩井家の「さら」として謎に生活し、ある日さらは…。半年の昭和生活から平成に戻ってきた彼女は小岩井家へ。みんなそれなりの年になっていたけれどいた。児童書のような話しだった。
まる子
2024/04/08 01:20

藤野千夜さんは『じい散歩』『団地のふたり』など、昭和を書く作家さんらしい。2015年発売の単行本を2024年に文庫化。書店で表紙のさら(美々加)と目が合ってしまった😁

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まる子
2123年10月1日。101年前に融合手術をし、老いない身体の私が家族史をここに書く。という内容から始まるこの小説は、「わたし」視点では9割がひらがな。ナヌ⁉️と思い読むと、読みにくさは多少あるものの、しっかり読める。100年の間、わたしは25歳のまま。周りは年老いて死を迎える。きっかけは父がわたしにした事だった。甥っ子をパートナーにし、姉はその後…。わたしは体温を持たないけれど、パートナーからの愛は感じられる。融合手術を受けたわたしの身体はー。記憶を変えるべきかー。未来の日本では子孫を残す事が…。
shio
2024/04/07 20:49

まる子さんも読まれたのですね!この本、とっても気になってるんですが、SF色強いなら私には合わないかなぁと迷い中です🤔

まる子
2024/04/07 21:34

shioさん、123ページの薄さ、SFっぽく。芥川賞が「読んで良かった!」と思う人ならおすすめだと思います。個人的には買わずに借りれて良かったと思いました。レビューも上手くまとめられず。な、まる子でした😁

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まる子
中3の冬、七海、律希、湊。彼らはあるとき迷子の幼女ありすを「迷子」として交番に届けた。そしてそれを表彰された。高校生になった彼らは、虐待の記事を見つけありすの事を思った。そしてまた彼女に出会う。シングル、児童相談所、虐待、誰かに支配され弱くなる心。彼らは「親がいて、家があり守られる」そんな環境が当たり前ではない事を知る。子供は親の保護のもとで生活するけれど、自分の気持ちやそれらを選択はできる。彼らがとった行動は常識では犯罪だろう。しかし、そこに信頼できる大人がどれだけいたかも問題だ。善意と行動とはー。
くま美
2024/05/07 08:18

読みました。世相を反映した私たち大人へ問題提起している本でした。親子で読んでほしいですね。

まる子
2024/05/07 09:59

くま美さん、いとうみくさんは「当たり前がそうではないケースがある」問題提起してくれますね!

が「ナイス!」と言っています。
まる子
#NetGalley13歳〜17歳に発症すると言われ、左目が紫色になり治療方が確立されていないため死に至る「ヴァイオレット・アイ」。10代の未来を奪うこの病は人から人に感染する事はないけれど心ない差別があった。高校生がこの現状に耐えるには相当な精神が必要で、彼女は後悔とともに友達を失った。鷲宮啓二との出会い、嘘をついた私にできることは…。二人の関係、未来はどうなるのだろう?自分たちだけでは限りがあっても諦めない姿、SNSで個人も拡散される現代と心ない差別を、架空の病を通して考える事のできる話しだった。
が「ナイス!」と言っています。
まる子
知念さんが大人のミステリーと同じ手法で書いたこの児童書には、先生1人、小4男女4人しか出てこないけれど、しっかりミステリーだった。先生の言葉からの「事件」、華ちゃんの服装から、お地蔵さん、プールの金魚、あの場面全てが最後に明かされる伏線だったのか。うーむ。さすがは知念さん。あとがきにもあったように、彼がそうであったように、この本をきっかけに医師をしながら小説を書く二刀流(二足の草鞋)…ではなく、本が好きな子供が増えますように✨ノミネート作品、残すはあと1冊(小川哲さん)!
が「ナイス!」と言っています。
まる子
ネタバレ大学のお笑いサークル。夏の10日間の合宿(舞台)に行く事になったある班のミミ、三井、ユカリ、朝倉の4人。三井が運転で始まる10日間は1日に一つのドッキリ企画もあるのだが…。お笑いで笑いを取り、温泉に入り美味しい夕食や朝食でお腹を満たす。しかし、これは現実なのか?道中、シャボン玉を食べる女の子?カニとの出会い?山奥にマック?仲間を殺めた?季節外れの雪と不思議なことが。夢か現実の区別がつかない。最後に語り始める「わたし」は色々なことが思い出せない。読んでいて「わたし」は誰?不思議な読後感でした。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/09/08(4632日経過)
記録初日
2011/09/08(4632日経過)
読んだ本
1294冊(1日平均0.28冊)
読んだページ
350043ページ(1日平均75ページ)
感想・レビュー
1035件(投稿率80.0%)
本棚
9棚
性別
血液型
B型
職業
専門職
現住所
北海道
自己紹介

若葉マーク付きの学校司書。

【好きな作家さん】
①三浦綾子さん
今も昔も変わりなく、私のバイブルです。若かりしあの頃、『塩狩峠』『氷点』『泥流地帯』でワンワン泣きました😭😭😭
どの作品も泣かなかった事はなかったと思います。
②島崎藤村
なぜか『破戒』が忘れられない作品

・2022年の200冊目は
『やわ肌くらべ』(奥山景布子)✨
・2023年100冊目
 『オール・ノット』柚木麻子
・2023年200冊目
『まどろみハーブティー 吉祥寺シェアハウスの優しい魔法』(丸井とまと)/ことのは文庫
・2023年250冊目
『可哀想な蝿』武田綾乃
・2023年270冊目
『あの夏を生きた君へ』水野ユーリ

★トータル900冊目
『命のスケッチブック』(中谷加代子、小手鞠るい)✨
★トータル1,000冊目
『ミュゲ書房 ―ある原稿をめぐって―|ミュゲ書房 × 読書メーター ショートストーリー』(伊藤調)✨
★トータル1,100冊目
 『長い長い夜』
  作・絵:ルリ/訳:カン・パンファ
(トンネ子ども文学賞受賞作)
★トータル1,200冊目/2023.12.29
 『なれのはて』(加藤シゲアキ)✨
 (170回直木賞候補作)
★トータル1,234冊目/2024.02.12
『Mr.トルネード 藤田哲也 航空事故を激減させた気象学者』(佐々木健一)

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