読書メーター KADOKAWA Group

2024年4月の読書メーターまとめ

うた
読んだ本
109
読んだページ
33171ページ
感想・レビュー
109
ナイス
631ナイス

2024年4月に読んだ本
109

2024年4月のお気に入り登録
3

  • まぶりな
  • み☾ ໋
  • ざとみん♪

2024年4月のお気に入られ登録
5

  • Yama#Kousikー公式
  • まぶりな
  • おばやん
  • み☾ ໋
  • ざとみん♪

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

うた
消えた婚約者の行方を捜すため、主人公の架は真実の過去と向き合っていく。前半は架目線、後半は真実目線で物語が進みます。婚活はしたことが無いのですが、就活にも似たようなひりひり感が迫ってくる感じ。女性が男性の女友達が言うことにちょっと揺らいでしまったり、不安になってしまうのは気持ちがわかるけど、この場合はちょっと友人たちが性格悪すぎな気もします。当人たちにとっては良い結果かもしれないけど、あの義母さんとやっていくのは大変そう。9月には映画が放映されるようなので、見に行ってみようかなと思っています。
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2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

うた

2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:38冊 読んだページ数:13238ページ ナイス数:366ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1457790/summary/monthly/2024/3

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2024年4月の感想・レビュー一覧
109

うた
これは経費で落ちません!シリーズ第7巻。森若さんがとうとう主任に。本人は特に何も思っていなかったのかもしれないけど、同僚から見るとこの昇進は当然だろうなと。トナカイ化粧品との合併も進むなか、新たな問題が発生。ああいうことがあるからこそ、いわゆるゾンビ企業というものは生き永らえているのかもしれないと思う。勇太朗と鎌本さんは相変わらず好きになれません。太陽との仲も一進一退という感じ。転勤に対して森若さんがどういう風に考えているのかが分かったときはびっくり。意外と太陽のこと好きなんだなあ。
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うた
どこにでもいるような、ありふれた人たち。そんな人たちがふと魔が差したことから転落していく様を描く短編集。WOWOWで昔ドラマをやっていたようです。第147回直木賞受賞作。5つの短編が収録されています。同級生や恋人、地元の知り合い、子供を産んだばかりのお母さんなど、身近にいるような人たちの様子が描かれているので、サスペンスですがどこかリアルに感じます。「一線を越えること」はとても難しく思うけど、何かが壊れたときに簡単になるのかもしれない。共感できるところもあるけど、共感したらいけないような作品。
Sayo0625momose
2024/05/04 16:53

気になってる作品です!

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うた
ネタバレ中学1年生の寧音には、産まれてすぐに亡くなった妹の野乃がいた。心の中の妹と会話をする日々。ある日、母親が妊娠していることを聞かされる。ファンタジーっぽさもあるYA。比企さんのスゥは寧音にとっての野乃だろうか。母親が「妹をちゃんと産んであげられなくてごめん」と言ったときに、この事に対しての贖罪のために3人目を作ったんだろうかと考えてしまった。飛ぶ教室に連載されていた作品だそうですが、書き下ろしの最終章は蛇足かなあと。産まれてくるときに亡くなった叔母と同じ名前なのは子供が知ったら色々考えると思うので…。
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うた
小説家の妙は美人と評判の新人作家・橋本さなぎに興味を持つ。文学賞のパーティーでさなぎ本人と出会ったが、妙はさなぎに対して違和感を持つ。2人の小説家と1人の秘書を巡る物語。サスペンス、恋愛、社会派要素もあり、ジャンルはちょっと分からないです。淡々とした感じの文体ですが、どこか刺々しさも感じました。書いている作品と本人の印象が違いすぎても、それを「美人だからOK」という理由で受け入れられると聞くと不思議だけど、似たような経験なら誰にでもありそう。「自分の事は自分がいちばんわからない」。確かにそうかもしれない。
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うた
旧家の跡取りの吐季と因縁のある一族の娘・緑葉のラブストーリー。現代版ロミオとジュリエット。重く苦しい日々が続いて、ただただしんどかった作品。たくさんの人たちのいろんな思いがあったけど、これでようやく振り回されていた人生から解放されると思うと「良かったね」という気持ちになります。吐季はある意味一度死んだようなものだと思うので、そう考えるとネタ元のロミジュリのラストがあそこにあたるのかなと。緑葉の行動には驚いたけど、こういうタイプでないと吐季を引き上げることはできなかったかも。落ち着くところに落ち着いて安心。
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うた
感想はシリーズ最終巻にて
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うた
感想はシリーズ最終巻にて
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うた
感想はシリーズ最終巻にて
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うた
経営していた洋菓子店を閉めることになった白井。別の店でバイトをしていたときにかつての常連客に出会い、彼女のお菓子教室のために店を貸すことになる。出てくるお菓子がどれもこれも美味しそうな作品。お菓子のうんちくだけでなく、店舗経営の難しさも描かれています。佐渡谷さんがマイペースなのに対して、主人公は落ち着いた感じで良いコンビ。自分のことを客観的に見れるぶん、見切りを付けるのが早かったんじゃないかなと。お店も再スタートして心機一転、頑張ってほしい。巻末のレシピでパウンドケーキを作ってみたい。
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うた
ネタバレかつてフィギュアスケーターとして活躍し、今はデザイン事務所で働く塩澤。ある日、昔の恋人が転落死したというニュースをきっかけに、かつてのライバルだった志藤への秘めた想いが燻る―。作家さんの作風的にごりごりのサスペンスかと思っていたら、愛情たっぷりラブストーリーのサスペンスで意外でした。BLです。お互いツンデレ。片方は好きかどうかも「?」な状態だったので、関係性としてはふわっとしているまま終わってしまいました。ミラーの死に関しては最後まで謎でしたが、あの感じだと事故ということでいいんだろうか。
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うた
捜査一課で刑事として働く春風。現在3か月の子供のために育休中。トラブル体質の姉のせいで息子・連と共に事件に巻き込まれる。フィクションなのは分かっていますが、そもそも育休中って仕事をしてはいけないって決まってたような…?と疑問がわいてしまい、あまり物語に入りきれないまま読了。たびたび入る育児の注釈っぽい文章で、同じ内容が3話とも書かれていたりするのでしつこく感じてしまった。好きな人にはハマりそうな作品。
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うた
生きていくためには、必要な嘘もあるのかもしれない。嘘にまつわるアンソロジー。「世界でいちばん透きとおった物語」のスピンオフが収録されているということで手に取りました。初読みの作家さんもたくさん。結城さんの作品は「真相を~」に収録されていたヤリモクで既読だったので飛ばしました。VtuberやSNS、アプリといったツールでは嘘もたくさんあふれかえっているんでしょう。個人的には「タイムシートを吹かせ」が好き。私も似たような仕事をしていますが、ああいうおじさん、いるんですよね、本当に。
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うた
バレー部のキャプテン・桐島が部活を辞めた。それをきっかけに周囲の人物に様々な変化が起こり始める―。映画化もされた作品。高校時代のスクールカーストを思い出して、苦い気持ちになる。「このグループからハブにされたら居場所がなくなる」と思って、必死にしがみついていた時期を思い出した。今となっては、なんであんなに必死になっていたんだろうと思うけど。桐島自身のことはほとんど語られず、あくまで彼の周りの人物たちの心情が中心。大人だけではなく、中学生、高校生にも読んでほしい。
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うた
高校時代にスポーツクライミングで名を馳せた岳。大学生になったある日、高校時代のコーチからの無言電話を受けたあと、コーチが滑落事故に遭ったことを知る―。今年の香川県公立高校入試に出題されていたと額賀さんがXで呟いていて気になったので読んでみました。ミステリーなので、どろどろした感じで進むかと思いきや、ラストはなんだか山頂で良い景色を見たときのような爽やかな気分になりました。みんな何かしら闇を抱えているけれど、それにきちんと向き合わなければいけないときは必ず来る。ちょっと登山したくなりました。
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うた
肺がんの診断を受けた夫から、「今日からは好きな人と暮らすから」と言われ家を出ていかれた名香子。もう一つの人生を選んだ夫に対し、名香子はどういう選択をするのか―。初期の肺がんと診断され妻ではなく愛人を選択した夫。手術後にはっちゃけている様子だし、よくある「自由になりたい」ということだったんだろうか。居候されて困っていると言っていた愛人も、結局は一緒に引っ越しているし本心がよく分からず。メインがあくまで名香子だからか、彼女以外の気持ちはあまり描かれません。ゆっくり自分の人生を見つめなおす物語。
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うた
スピンオフのみ読了
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スピンオフのみ読了
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うた
図書館戦争シリーズ本編最終巻。メディア良化法という法律の下に、公序良俗に反する出版物やらなんやらが取り締まられる世の中。いつこんな風になってもおかしくないのではと思う世界観。最初はいわゆる脳筋キャラっぽい郁の成長と恋愛の物語。ゲームとかで言うと結構ゴリ押しプレイしそうな郁が、機転が利くようになって、ちゃんと一人で責任を果たすために頑張る姿に感動。堂上とも夫婦になって幸せいっぱい。世界観的にはいつこうなってもおかしくないよなあと思わされるので、殺伐とした中にちょっとした幸せがある感じでほっこりしました。
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うた
GOSICKシリーズ最終巻。スピンオフや続編はいろいろ出ているけど、本編はこれで終わり。アニメもリアルタイムで見ていましたが、結末が違っていたのでびっくり。尺のせいか端折られていたところが小説だとちゃんと描かれているので、アニメを見ていたときに分かりづらかった部分がちゃんと理解できました。すっきりした終わり方ではないけれど、いちおうハッピーエンドということでいいんだろうか。辛いことをたくさん乗り越えてきた2人だからこそ、幸せになってほしい。
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文学少女と恋するエピソードシリーズ最終巻。本編などの間にあるような、スピンオフエピソードをまとめたシリーズになっています。遠子先輩と心葉くんのお話はもちろん、麻貴先輩や流人と千愛ちゃんのその後、ななせちゃんと臣くん、美羽と芥川くん、舞花ちゃん、菜乃ちゃんなどなど、たくさんのサブキャラたちのお話が読めるので個人的には大満足。それぞれのキャラの深掘りもされているので、よりキャラクターたちのことを知って愛着を持てました。個人的にはななせちゃんと臣くんが気になるので、2人にはぜひ幸せになってほしいです。
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うた
文学少女見習いシリーズ最終巻。文芸部に入部した心葉くんの後輩・菜乃ちゃんの成長が感じられるシリーズ。心葉くんの中で遠子先輩が過去になりつつある感じもする作品です。心葉くんが遠子先輩ポジションに。心葉くんが相変わらず後輩に振り回されている感じで、読んでいてほほえましくなりました。頑張り屋さんで一生懸命な菜乃ちゃん。会ったことはないはずなのに言動が遠子先輩を思い起こさせ、心葉くんを成長させていく存在にもなっています。結末がああなるのは分かっていたけど、それを噛みしめて進んでいくんだなあとじーんとしました。
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うた
文学少女シリーズ本編最終巻。なぜ遠子先輩が本を食べるのかという点が明かされるのかと思っていたら、そこに関しては完全スルー。遺伝ということでいいんでしょうか。最終巻は鬱々とした感じで進み、ホラーというかサスペンスのような感じに思いましたが、最後には心葉くんが上手くまとめてくれて成長したんだなとほっこりしました。遠子先輩がメインというよりは、麻貴先輩や流人くんといったサブキャラたちの伏線回収の面が強かったようにも思います。なにはともあれハッピーエンドで良かった。ちゃんと占い師の占いも当たってましたね。
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みーまーシリーズ最終巻。コミカライズは分かりますが、なぜか染谷将太と大政絢という豪華キャストで実写映画化もされていてびっくりする作品。最終巻は1巻との対比がされていて上手だなと思いました。「私、こっちのみーくんがいい」というセリフが好き。壊れたままだったまーちゃんと、まーちゃんを壊さないよう自分を壊し続けたみーくん。これ以上のハッピーエンドがあるだろうか。一応、次の巻もあるみたいですが、そっちはみーまーの子供たちの話のようなので、読むかどうかはちょっと悩んでいます。
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うた
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うた
鐘造りの父が身を投げてから、二人きりで暮らしていたルルとミミという兄妹の物語。乙女の本棚シリーズ。夢野久作というとドグラマグラのイメージが強く、読んでもあんまり意味が分からない作家さん…というイメージだったのですが、この作品は分かりやすかったです。童話だからかな。いわゆるメリーバッドエンドで儚い雰囲気。イラストも作品に合っていて素敵。シックな色合いの挿絵の童話もいいですね。哀しい結末ですが、2人が再会できて楽しく暮らしていれば良いなと思います。
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うた
スクールカースト最底辺にいる平良が好きになったのは、自分と正反対でクラスの頂点に君臨する清居だった。凪良さんのBLといえば、な作品。コミカライズから実写化まで様々なメディア展開がされているので、人気の高さがうかがえます。最初は高校生だった2人も、ここまで成長して大きくなったねえと近所のおばちゃんのような感覚で見守っていました。お互いに目指したいものが見えてきて、それに向かって努力している姿が素敵。本編はここまでなんでしょうか。番外編が出ているようなので、そちらも読みたいと思います。
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うた
SNSでの投稿で人気を増やし続けるガールズバンドのボーカル・叶多。ある日、叶多の過去にまつわる記事がネットニュースに流れたことから殺人事件に巻き込まれていく―。InstagramのようなSNSへの投稿でバンドが人気になっていくという現代っぽさが出ている作品。現代は確かスマホ1つでモデルにも女優にもミュージシャンにもなれますね。デビュー作とは思えないほどどんでん返しが組み込まれていたり、ちゃんとミステリーしていて面白かったです。どろどろした部分も多く気が重くなりましたが、最後には希望が見えて良かった。
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うた
ネタバレ藤間は仕事の後輩から、不審死したライターが書いていたずうのめ人形という話の原稿を託されるが、だんだんとその話に惹かれていく。そんな中、後輩も変死体として発見され、野崎と真琴も巻き込まれていく―。比嘉姉妹シリーズ2巻。人形も怖いけど、人の恨みも怖い。化け物の実態については結局分からずじまいだったので、1作目のようにもう少し説明してほしかったなと思う。真琴の姉がもう一人いたが亡くなってしまったことも明らかになり、彼女の死因についても判明。琴子も含め、3人の小さいときの話とか読んでみたいです。
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うた
ネタバレ事故で亡くなった母親を蘇らせようとした息子。指を庭に埋めて毎日呪文を唱えていたら、なんと母親が変わり果てた姿で生き返った—。幽霊系かと思っていたら、まさかのゾンビ系でした。あんまり日本のホラーでゾンビって見ないような。息子が呪文唱えているような序盤の辺りが一番怖かったので、この先どうなるのかと思っていたらまさかの展開でした。美雪や息子の持っている能力的なところは語られないままだったので、ちょっともやもや。続編があるらしいので、そちらを読めば分かるんでしょうか。
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うた
結婚は人生の墓場か、それとも楽園か。7人の作家さんによる結婚にまつわるアンソロジー。白い結婚は爽やかな読後感、結婚した後の幸せな感じが想像できる作品で、黒い結婚はどこまでもどろどろ、不幸のどん底のような感じ。黒い結婚から読み始めたのですが、どろどろがしんどかった分、白い結婚を読み始めたときの爽やかさに救われました。黒い結婚なら「水際の金魚」、白い結婚なら「ダーリンは女装家」が好き。実際の結婚はグレーという印象ですが、いつ白に転ぶか黒に転ぶかは分かりませんね。
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うた
消えた婚約者の行方を捜すため、主人公の架は真実の過去と向き合っていく。前半は架目線、後半は真実目線で物語が進みます。婚活はしたことが無いのですが、就活にも似たようなひりひり感が迫ってくる感じ。女性が男性の女友達が言うことにちょっと揺らいでしまったり、不安になってしまうのは気持ちがわかるけど、この場合はちょっと友人たちが性格悪すぎな気もします。当人たちにとっては良い結果かもしれないけど、あの義母さんとやっていくのは大変そう。9月には映画が放映されるようなので、見に行ってみようかなと思っています。
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うた
刀語シリーズ最終巻。とがめの件は悲しかったけど、七花が成長するにはある意味で必要な過程だったのかな?と。家鳴将軍家御側人十一人衆があっけなくどんどんと倒されていく様はちょっと笑ってしまいました。今までは一人一巻だったのに、ここにきて11人がばっさばっさと倒される様が描かれることになるとは。ラストについては個人的には「うーん」という感じ。とがめが好きだったので、そっちに転んじゃったのは残念。旅はこれからも続くっていう感じの終わりなので、幸せになって長生きしてくれればなにより。
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うた
戯言シリーズ最終巻。OVAでアニメ化されたり、最新刊が去年発売されたりと、意外と続いていたのでびっくり。ミステリーから始まった気がするのに、最後にはジャンプとかにありそうな青春バトル漫画みたいになっていて、シリーズ内でナチュラルに方向転換していた感じ。サブタイトルとは違って玖渚はあんまり登場せず。オチはついているけど謎が残っているのでもやもや。想像で補う感じなんでしょうか。いーちゃんの名前が結局分からずじまいだったのが気になります。
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うた
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うた
ヴァンパイアのエドワードと人間のベラのラブストーリー。結構前に映画を見たことがあったのですが、3部作くらいになっていたと思うので、全13巻の物語をコンパクトにしていたんだろうと思いますが、どの辺が端折られているのか等は全く記憶に残ってませんでした…。もっと大きな問題になってもおかしくはないんでしょうけど、意外と平和的解決。レネズミとジェイコブについてはやっぱりちょっと受け入れにくい。後日談とかが読めれば印象も変わるだろうか。とりあえずハッピーエンドなのでなによりです。
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うた
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うた
ブログの更新に精を出す承認欲求の塊のような女性、離婚した夫の再婚相手を調べる元妻、誹謗中傷で恨みを募らせる同僚、妄想からSNSを炎上させるアイドルオタク。ストーカーがテーマの連作短編集。ストーカー自体は昔からいますが、規制法が出来たのは2000年とわりと最近だとなると遅いなと思います。今はネットもあるし男女限らず被害に遭うことも増えていそう。キャラクターたちが入れ替わり立ち替わり登場するので、人物相関図が欲しくなりました。真相にびっくりというのは無いが、少しずつ精神を削られるしんどさを味わえる。
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うた
ネタバレ交通事故で入院中の患者の妊娠が発覚。ただし彼女は意識はあっても、まばたき以外はできない状態。彼女は誰に妊娠させられたのか。まばたき以外はできない当事者から話を聞くという難しさで展開は遅めと思いきや、捜査はサクサク進み犯人は早くに判明。ここからどうなるかと思っていたら意外な展開。若さゆえの両極端な考えで、浅はかに感じました。自身も親の希望を押し付けられて悩んでいたのに、産まれる子供に自分の希望を押し付けようとしているようにしか見えず、同じことしているのではと思ってしまいました。あまり感情移入が出来ず残念。
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うた
受験に失敗し、希望でない大学に入ったものの馴染めずにいる主人公・雅玖が偶然訪れたのは、毒母に育てられたイケメンたちが働くカフェだった。角川キャラクター小説大賞という賞で読者賞を取っているらしいです。だからか、一人一人のキャラ立ちがすごい。毒母という言葉から重ための話かと思っていましたが、意外と軽め。でも自分の母親が毒親だと思っていないような子もいたりするのはリアルだなと感じる。良くも悪くも親の影響は大きい。1作だけのようなので、続編作ってもう少し深掘りされたのも見てみたかった。
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うた
人間と手話で会話ができるニシローランドゴリラのローズ。ジャングルで暮らす彼女はやがてアメリカの動物園で暮らすようになるが、夫を殺されたことで裁判を起こす。ハランベ事件という実際にあった事件がモチーフで、この事件でもゴリラの行動はよくあることだったようです。SFなんだろうけど、ゴリラとの会話なんてそのうち可能になりそうだけどなあと思ったり。人間と動物とどちらの命が重んじられるべきなのか?そもそも命に優劣をつけること自体がどうなのか?人間に影響を受け人間のように生きているローズは、ゴリラではなく人間だと思う。
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うた
彼氏が別の女を妊娠させ、挙句の果てにその女に子供をもらってくれと言われた主人公。ミナシロさんの言動にいらいらして眉間にしわが寄っていました。できたのは間違いだったなんて、子供が望めない立場で聞いたらただの嫌味。彼氏の郁也にもいらいら。好きなら行為ができなくても良いと言ってたのに、結局欲には逆らえないし、したことは単純に浮気だし。犬を愛していたように、性行為無しで彼を愛していると伝えるにはどうすればいいのか。ラストのミナシロさんの言葉は想像がつく。終始いらいらさせられるけど考えさせられることは多い作品。
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うた
博士号を取得した矢先に、とある出来事から警察に転職した依理子。殺人事件の現場に関わったことで、未解決の誘拐事件に巻き込まれていく。第67回江戸川乱歩賞受賞作。舞台が北海道なので、土地勘がある人なら「あそこかな?」となりそう。異色の経歴かつ女性ということで組織に振り回されたり、身の置き所に戸惑っている感じに寂しくなってしまいました。博士号を持つ主人公ですが、あくまで地道に推理していく感じ。デビュー作ということもあってか読みづらさはありましたが、警察組織の問題・虐待・誘拐と様々な要素が絡んで面白かったです。
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うた
姫川玲子シリーズ3作目。今回は短編集で7つの話が収録されています。竹内結子のドラマで視聴済のものもあり。短編集ですが、どのお話も起承転結がしっかりしています。グロさや派手さが抑え目な分、サクサク読めます。警部補になる前の玲子の話もあり、キャラクターについてちょっと深掘りされた印象。事件どうこうよりは、姫川個人の人となりや考え方をより知ることができる作品だと思います。個人的には「右では殴らない」が好き。姫川のお説教部分だけでもパパ活女子にちょっと読んでほしい。
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うた
妻をがんで亡くした主人公。恋愛や再婚に対して前向きになれない彼は友人と共に架空のオーディションを開催し、再婚相手候補を選ぶことにする―。映画もありますが、結構怖いというのを見たので本でチャレンジ。思っていたよりもあっさり終わってしまってなんだか拍子抜けしてしまいました。映画のほうが脚色されていて、より怖くなっているんでしょうか。書かれた時代も1997年だからかもしれませんが、今のホラーと比べるとかなり薄味。というかホラーでもないかも。妻を失った家族が問題を乗り越えて立ち直っていくストーリーにも見えました。
が「ナイス!」と言っています。
うた
演劇祭に向けて舞台背景を書くために先輩・香澄の家に合宿として集まった毬子たち。そこに集められたのは、香澄の母親の殺人事件と関わりのある人たちばかりだった。新書サイズでページ数も少なめなので、全三巻ありますがサクサク読めました。1冊に纏まったものも集英社文庫で出ているようです。4人の視点から語られる事件。思春期の女の子特有とも言えそうな刹那的な雰囲気や儚さが漂う作品。ミステリーではありますが、青春物のようにも感じました。
が「ナイス!」と言っています。
うた
感想は最終巻にて
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うた
感想は最終巻にて
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うた
ネタバレ「これは経費で落ちません!」シリーズ第6巻。志保の性格が明かされたり、マリナの副業がバレたり、恋愛のコスパを考えたりと、どの話も今回は会社内の人間関係のギスギス感がすごかったです。森若さんも疲れきっているような感じが見えたり、太陽に甘えたりと人間らしさが見えて安心。志保みたいなタイプにはまだ会ったことはないですが、確かに会社内で一緒に仕事をするとなると面倒そうだなと。美月は結婚せずバリキャリでいきそうなイメージだったのでちょっと意外。大きな変革があったので、シリーズ佳境なんだろうかと思ったり。
が「ナイス!」と言っています。
うた
事務所を退所する俳優。Instagramにハマったベテラン女優。男性ばかりのミュージカルを仕切るプロデューサー。容姿をからかうネタを売りにしてきた芸人。きらびやかな世界で生きる彼らの生々しい現実。芸能界が舞台の7つのお話が収録された短編集。著者が芸能マネージャーや演劇プロデューサーの経歴を持つということで、どれも実際にありそうなお話しばかりでした。読みやすい文体で、1話1話の長さもちょうどよかったです。作品の雰囲気はほとんどがゾクッとするものでしたが、たまにほっこり系が挟まるので緩急があって楽しめました。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/12/20(154日経過)
記録初日
2023/12/20(154日経過)
読んだ本
336冊(1日平均2.18冊)
読んだページ
104835ページ(1日平均680ページ)
感想・レビュー
336件(投稿率100.0%)
本棚
10棚
性別
血液型
B型
職業
IT関係
現住所
東京都
自己紹介

閲覧ありがとうございます

学生時代はよく本を読んでいましたが、社会人になりなかなかその機会も取れなくなってきていましたが、読書系youtuberの影響で読書を再開するようになりました

ジャンル問わず、小説メインでいろいろと読むタイプです
登録以前に読んだものも少しずつ登録していきます

よろしくお願いいたします

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新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
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