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2024年3月の読書メーターまとめ

うた
読んだ本
38
読んだページ
13238ページ
感想・レビュー
38
ナイス
366ナイス

2024年3月に読んだ本
38

2024年3月のお気に入り登録
4

  • すにぃ
  • chii
  • はくもくれん
  • Nobuko

2024年3月のお気に入られ登録
7

  • 愛の伝道師カロン@今日も黒バットが火を噴きますよっ
  • すにぃ
  • chii
  • はくもくれん
  • もふうさ野郎
  • 轟直人
  • W-G

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

うた
ベンチャーのIT企業の最終選考の内容は、1人の内定者を決めること。初めは全員合格もありと聞かされていたのに、あとから最終合格者は1人だけと変更が入り企業に振り回される学生たち。人事が就活している学生のSNSをチェックしているというのを以前見たことがあるけれど、極端なところまでいくとこういう審査も出てくるのかもしれないと思う。登場人物の性格や行動も二転三転、就活というものへの不毛さや諦めも感じました。就活を控えている人は落ち着いてから読んだほうが良いのは確実。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

うた

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2024年3月の感想・レビュー一覧
38

うた
着信アリシリーズ最終巻。今回からは電話ではなくメールで死の予告をするようになっています。昨今のリングもそうですが、こういう系のホラーは時代に合わせてツールを最新化していくものなんでしょうか。今やるならラインで来そうですね。メールを転送すれば自分は死なないという新ルールも追加。もはやリングではとツッコみを入れかけました。生き延びるために誰かを犠牲にしていく姿は醜くも本能的。結局美々子やリリイがほったらかし状態になっているので、広げた風呂敷が畳めていない感じがすごいです…。
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うた
着信アリの2作目。前作の主人公は精神病院に入院中。前作は呪怨やリングのような雰囲気で、意外と身近なところに幽霊が、という感じで面白かったんですが、今回はなぜか前作の幽霊・美々子より怖い幽霊が台湾に!というよくわからない展開になってびっくり。いきなりワールドワイド。こうなってしまうのであれば、台湾と日本どころか世界中で死の着信メロディで亡くなる人物が増えるのでは…と冷静になってしまいました。怨霊になる原因としてはありそうな感じですが、なぜ美々子と同化?するまでになったのか…。いろいろと謎が残りました。
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うた
ネタバレ引っ越してきた家族が次々と呪いで亡くなっていく家。その家はなぜ、呪われるようになったのか。ビデオ版のノベライズだそう。伽椰子と俊雄は知っていましたが、ちゃんとしたストーリーは知らなかったので読んでみました。ホラー映画は「幽霊も辛い出来事にあっていた」という要素があるイメージでしたが、これに関しては伽椰子が悪いのでは?とも思ってしまいました。剛雄の妄想と暴力もどうかと思うので、くっついてはいけない人同士でくっついてしまったんだろうなあ…と。俊雄がただ伽椰子に巻き込まれて怨霊になってしまったというのが悲しい。
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うた
ネタバレこたつライターとして2.5次元俳優・鈴木翔馬の記事を書く主人公。彼をアゲる記事を書き続けていたが、新型コロナウイルスが流行り始めた最中、SNSでの投稿をきっかけに鈴木翔馬をサゲる記事を書き始める。様々な立場の沢山の人がしんどい思いをしていて、SNSもネットニュースも殺伐としていた時期を思い出しました。人の運命を左右することをペンネームを利用して好き勝手に書いていくライターというのも恐ろしいですが、同じことを私たちは無意識にSNSでやってしまっているかもしれないと振り返らせてくれる。気を付けなければ。
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うた
ネタバレ現代版のロミオとジュリエット、らしい。格差社会に生きる恋人同士の2人の物語。出会い系で出会うとなるとこういうこともありそう。日本に格差社会は無いと言われたときもありましたが、表に出ないだけだったんだろうかと思ってしまう。でも2人でいることで自分が不幸であることを感じるならば別れたほうがいいのでは?と思うのは薄情だろうか。もとのロミジュリは神父の助けで2人で生きていこうとしたけど上手くいかず、お互い自殺という流れですが、本作だとジュリアの不幸に澄雄が引っ張られていった感じにしか見えず…。なんだか残念。
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うた
13個の話が収録された、ちょっとホラーな短編集。ショートショートのような数ページで終わるお話もあるので、サクサク読める作品。都市伝説のような、学校の怪談のような感じの雰囲気。がっつりしたホラー作品ではないので、ホラーが苦手な方でも読みやすいと思います。続きが読みたくなるような気になる作品もあったので、何かのときに書いてほしいなあとも。それにしても、実話がベースになっているものばかりというのを見ると、私が鈍感なだけで、意外と自分の周りでも怖い現象は起きているのかも?と思ってしまいました。
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うた
背骨のある本とは何か―すなわち「人」である。なんて書いてみたものの、全く作品の世界観は伝わっていないと思う。物語を語る人が本と呼ばれる世界の表題作を含め、7つの作品が収録されています。どの作品も、痛々しい描写と童話のようなちょっとファンタジックな雰囲気をまとっていて、斜線堂さん版のグリム童話とでも言えばいいのでしょうか。そんな感じです。痛いのもグロいのも、なんだか美しいものに見えてくるほどでした。個人的には痛妃婚姻譚が好き。
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うた
ひぐらしのなく頃にシリーズ最終巻。大団円。ハッピーエンド。今なおファンの人は多いし、アニメの新作ができたり、何回か実写化もしていたりするのでまだまだ人気なんだなと思う。この頃から竜騎士07独自の世界観は出来上がっていたんだなと感じるし、うみねこ~との繋がりが見えるとちょっと嬉しい。パラレルワールド物でもあるし、マルチバースっぽい感じでもあるんだろうか(ベルンカステルやらラムダデルタやら)。グロい点ばかり注文されがちなぶん、ちゃんとストーリー見てみて!と言いたくなる作品の1つ。
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うた
感想はシリーズ最終巻にて。
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感想はシリーズ最終巻にて。
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感想はシリーズ最終巻にて。
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感想はシリーズ最終巻にて。
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うた
感想はシリーズ最終巻にて。
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うた
てっきりYouTuberかと思っていたら、本業はwebライターと知って驚き。読みやすい文体だったのもあり一気読み。家の間取り図が結構な頻度で登場しますが、記号の説明もちょこちょこ入るのでちゃんと理解しながら進められるのはありがたかったです。ホラーよりはミステリーっぽい感じで、「そういう方向に行くのか!」と思いました。動画の雨穴さんと栗原さんの雰囲気をそのまま持ってきた感じで展開されるので、ノベライズのような感覚。個人的には動画から入ったからか、映像があるほうがいいなと思ったので映画化してくれて嬉しいです。
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うた
どんでん返しのミステリー5つが収録されています。雰囲気は「真相をお話しします」みたいな感じ。個人的にあちらよりは本作のほうが好みでした。5つめのお話以外は小説推理にも掲載されていたもののようなので、読んだことがある方は既視感を持つ作品もあるかもしれません。タイトルの通り、どの作品も最後のページをめくるまで真相が分かりません。サクサク読めて「うわー…」となれる、お手頃な1冊。
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うた
読了済の辻村さんの作品の中では思ったよりも怖い作品。「冷たい校舎の時は止まる」と同じ感じだと思っていたのですが、ファンタジー要素は薄くサスペンス要素が盛りだくさん。生き別れた兄「i」に会うために殺人ゲームという名の犯罪に手を染めていく浅葱の物語。大人になり切れない子供たちが、何を考えて行動を起こし、どういう結末を迎えるのかを見届けていく。断罪されるよりも、世間体とかを保ちながら生きていくほうが辛いこともあるのかもしれない。どこかで幸せに生きてほしいと願うばかり。
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うた
感想は下巻にて
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うた
人工授精で子供を産むことが当たり前になった世界。不妊治療の現場では、夫婦生活を持たずに子供を持ちたいという理由で病院を訪れる人も多いというのを何かで見て、こういう世の中もそのうち来るかもしれないと思った。読者が男性か女性かで好き嫌いが分かれそうな作品。ディストピアになるんだと思いますが、ユートピアとも取れるところもあるので何とも言えない。少子化が毎年のように騒がれているが、極端なところまでいくと、子供は国のために「物」と同様に作らされるようになるのかもしれない。
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うた
booktoker・けんごさんの奥様ということで野次馬根性で読んだ作品。「みんな蛍を殺したかった」と繋がっているようで、そっちを先に読めばより楽しめたかも。単独で読んでも問題は無かったです。夢小説は今もあるけど、なりきりってやっている人いるんだろうか?触れたことが無い人には理解が難しそう…と思いながら読み進め、最終的にそうくるか、と。スクールカースト、性的虐待など様々な問題も含まれてきます。ただ、登場する作品やキャラクターが実在の物や人物をモデルにしていて、大丈夫なのかな?と心配になりました。
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うた
今の世の中、一軒家を買っても近所付き合いがあるところは少なくなっていそうですけど、どうなんでしょう。近所付き合いは実家にいたときしか味わいませんでしたが、あれほど面倒なものはないと個人的に思っています。○○さんのお宅はこう、お子さんはこう、旦那さんは…という、女性同士というか、主婦同士の心の中でのマウントの取り合いみたいなものがずっと描かれている作品。子供たちがそんな母親たちを冷めた目で見ていて、男性陣は我関せず。こういう風景、見たことあるなあと思ったら実家の家族がそうで、なんだかむなしくなった。
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うた
安堂ホセさん2作目にして、芥川賞候補にも挙がった作品。前作の「ジャクソンひとり」にも出てきた人物と同じ人物が出てきたので、続編なのかなと思いながら読んでいたのですが、どうやら前日譚のようです。今作はLGBTQ、ブラックミックスと前作から一貫したテーマに加え、ミステリー要素も加わってきた感じ。ただ被害者がどうなったのか、加害者が誰なのかははっきりしないので、謎解き要素を求めると「なんか違う」となりそう。独特の「読みやすいけど読みにくい文体」は健在で、もうたぶんこれは慣れるしかないんだろう。
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うた
感想はシリーズ最終巻にて。
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うた
感想はシリーズ最終巻にて。
が「ナイス!」と言っています。
うた
ベンチャーのIT企業の最終選考の内容は、1人の内定者を決めること。初めは全員合格もありと聞かされていたのに、あとから最終合格者は1人だけと変更が入り企業に振り回される学生たち。人事が就活している学生のSNSをチェックしているというのを以前見たことがあるけれど、極端なところまでいくとこういう審査も出てくるのかもしれないと思う。登場人物の性格や行動も二転三転、就活というものへの不毛さや諦めも感じました。就活を控えている人は落ち着いてから読んだほうが良いのは確実。
が「ナイス!」と言っています。
うた
サラリーマンの光弘と専業主婦の咲奈。幸せな生活は咲奈の、そして光弘の裏切りに気付いたことで崩れ去り、2人は互いの殺害を決意する―。という流れで始まりますが、お互いの言う「裏切り」が勘違いでしかないので、早くちゃんと話し合いをしなさい!とツッコみながら読み進めていました。読者には真相が全部提示された状態で進むので、殺し合いをしている間はコメディを読んでいる気分でした。光弘パートは藤石さん、咲奈パートを辻堂さんでリレー形式で執筆を進めていたそうで、作家さんも楽しかったんだろうなというのをあとがきで感じました。
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うた
庭付きの一軒家。はたから見ると羨ましいような条件なのに、人が次々に入れ替わる。茶髪の人はいないのに茶色い髪の毛が落ちていたり、勝手にテレビが消えたり。幽霊の仕業なのかと思って読み進めていたら、ヒトコワ系でちょっと意外でした。全3話の構成になっていますが、1話がホラーテイストでがちがちの恐怖演出、2話で謎解き、3話で全体像がはっきり見えてくる感じになっています。犯人に関しては予想がつきやすいんですが、周りの人物も怖い。どこで誰が何を見ているか、分からないものですね。
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うた
キャンプで訪れた山が突然噴火、クローズドサークルになり連続殺人事件が発生するというスケール大きめミステリー。名前は知っている作家さんでしたが、こういう作品を書くのかと意外でした。ちなみにクローズドサークルという言葉はこの作品が出てからだそうな。思ったよりキャラクターが多く、空気になっている子がいたのは勿体ないなという印象でしたが、犯人は予想外な人物でびっくり。主人公の恋愛模様もちょこちょこ入るけど、なんだかそれが流れを断ち切っているように感じて残念。読者への挑戦状もあり、自力で解きたい方はより楽しめそう。
が「ナイス!」と言っています。
うた
NICUを舞台にした作品。NICUという言葉は聞いたことがあるけれど、実際にどういう場所なのかというのは詳しく知らなかったので、勉強にもなりました。みんながみんな無事に産まれてくるわけじゃない。医療がどれだけ発展しても、きっと出産は常に母子ともに死と隣り合わせなのかなと思う。18トリソミーの子の話が印象的。ご自身の経験から書かれた作品ということで、いつ、誰の子供が運ばれるか分からないのだということも思い知らされる。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/12/20(179日経過)
記録初日
2023/12/20(179日経過)
読んだ本
443冊(1日平均2.47冊)
読んだページ
136136ページ(1日平均760ページ)
感想・レビュー
443件(投稿率100.0%)
本棚
10棚
性別
血液型
B型
職業
IT関係
現住所
東京都
自己紹介

閲覧ありがとうございます

学生時代はよく本を読んでいましたが、社会人になりなかなかその機会も取れなくなってきていましたが、読書系youtuberの影響で読書を再開するようになりました

ジャンル問わず、小説メインでいろいろと読むタイプです
登録以前に読んだものも少しずつ登録していきます

よろしくお願いいたします

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