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2024年4月の読書メーターまとめ

すいそ・はいどろ
読んだ本
4
読んだページ
1736ページ
感想・レビュー
4
ナイス
68ナイス

2024年4月に読んだ本
4

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

すいそ・はいどろ
キャラクターが赤の人、真珠族、太陽族などと明確に区別しており、竜を中心にそれぞれの人々がそれぞれの役割で配置されることによって、よりジュブナイル要素の強いファンタジーになりました。そのことが少し逆効果となり、やや子供っぽい感じになってしまったかな。まあ良いヒトや良い竜しか出てこないからな。このキャラクターで安楽死とか告知とかを議題に載せられてもなかなかね。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

すいそ・はいどろ

忙しい3月のわりには頑張った方です。ベースの読書力が低下の懸念あり。月間賞は三体を押しのけて「老神介護」、次点は「幾世の鈴」にしときます。化石賞はまたもや該当なし。ま、それは悪いことではない、ということで。2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:7冊 読んだページ数:2630ページ ナイス数:115ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/194621/summary/monthly/2024/3

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
4

すいそ・はいどろ
ネタバレ人は確実な終わりの前にどうするのか。どうなってしまうのか。淡々と踏み外すこともなく、終われるものか。推測できる未来の形を、一つの解を示すのもSFの仕事です。第2次大戦からそう遠くない時期に書かれた物語として強い厭戦感を感じさせる。時間がかかったのは退屈だったわけではなく、いろいろ考えたからだと言っておきます。
が「ナイス!」と言っています。
すいそ・はいどろ
ネタバレさすが佐藤正午の代表作とされる本だけあった。誰も死なないし、悲惨な出来事が起こるわけでないのに、平凡な人間に心の空洞ができる様がびっくりするほど、胸にくる。知らないところで何が起こっているのかを知ることが大事なのか、そうでないのか。平凡で優柔不断な男を書かせたら確かに佐藤正午、絶品かもしれない。その主人公にシンクロし、感情移入している自分はやはり、凡人で優柔不断なことがよくわかった。
が「ナイス!」と言っています。
すいそ・はいどろ
キャラクターが赤の人、真珠族、太陽族などと明確に区別しており、竜を中心にそれぞれの人々がそれぞれの役割で配置されることによって、よりジュブナイル要素の強いファンタジーになりました。そのことが少し逆効果となり、やや子供っぽい感じになってしまったかな。まあ良いヒトや良い竜しか出てこないからな。このキャラクターで安楽死とか告知とかを議題に載せられてもなかなかね。
が「ナイス!」と言っています。
すいそ・はいどろ
ネタバレこれぞ道尾ミステリー。ずっと不穏な雰囲気でミスリードさせるやりかたも、畳み掛けるような展開もいつもの通り。まじめに全ての伏線も拾っていくのも好感がもてます。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/03/06(4442日経過)
記録初日
2012/03/06(4442日経過)
読んだ本
1252冊(1日平均0.28冊)
読んだページ
452732ページ(1日平均101ページ)
感想・レビュー
1228件(投稿率98.1%)
本棚
24棚
性別
血液型
O型
職業
専門職
現住所
兵庫県
自己紹介

  おじさんです。読書は乱読。ミステリー、SF、ファンタジー、歴史もの、科学本、評論と何でもあり。読書の枠を広げるべくさらに雑食中
 

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