読書メーター KADOKAWA Group

2024年4月の読書メーターまとめ

カケル@手洗いうがい継続中
読んだ本
38
読んだページ
9454ページ
感想・レビュー
19
ナイス
325ナイス

2024年4月に読んだ本
38

2024年4月のお気に入られ登録
1

  • 中玉ケビン砂糖

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

カケル@手洗いうがい継続中
ネタバレ本屋大賞ノミネート。多崎礼とは相性が悪いので不安に思いつつ、手に取る。結論、相性は悪いままでした。冒頭は熱心に読み始めるんだけど、半ばくらいから、どことなく合わなくなってくる。いや、まあ、最後まで読み通せただけ、相性悪くなかった方だったかも。あと、もう少し後半部分(陰謀とか政治とか)をじっくり書いてもいいのではないか、という気もする。あと、世界観に対して、登場人物の会話が現代的な感じがする。内容ではなく、単語の選び方とか、そっちの方で。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

カケル@手洗いうがい継続中

カケル@手洗いうがい継続中さんの2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:33冊 読んだページ数:7482ページ ナイス数:221ナイス ★カケル@手洗いうがい継続中さんの2024年3月に読んだ本一覧はこちら→ >> https://bookmeter.com/users/22485/summary/monthly/2024/3

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
19

カケル@手洗いうがい継続中
ネタバレ異界愛好家松戸と悪魔加賀見も、やっぱり、おもしろい組み合わせ。
が「ナイス!」と言っています。
カケル@手洗いうがい継続中
ネタバレ裏会の幹部、妖より妖じみてるの、なんでなん…。
が「ナイス!」と言っています。
カケル@手洗いうがい継続中
ネタバレ本屋大賞ノミネート。多崎礼とは相性が悪いので不安に思いつつ、手に取る。結論、相性は悪いままでした。冒頭は熱心に読み始めるんだけど、半ばくらいから、どことなく合わなくなってくる。いや、まあ、最後まで読み通せただけ、相性悪くなかった方だったかも。あと、もう少し後半部分(陰謀とか政治とか)をじっくり書いてもいいのではないか、という気もする。あと、世界観に対して、登場人物の会話が現代的な感じがする。内容ではなく、単語の選び方とか、そっちの方で。
が「ナイス!」と言っています。
カケル@手洗いうがい継続中
ネタバレお気に入りだった志々尾くん、登場。
が「ナイス!」と言っています。
カケル@手洗いうがい継続中
ネタバレマザーさんのこと、すっかり忘れていた…。申し訳ない。
が「ナイス!」と言っています。
カケル@手洗いうがい継続中
たぶん、だいたいの人は、テレパシーない奴。
が「ナイス!」と言っています。
カケル@手洗いうがい継続中
ネタバレ再読。やはり、亘と雅雪が好きだなぁ。2人とも賢いし。なお、慎二と稔は苦手。そして、やはり朋子はホラーだ。でも、確かに田丸くんもなかなか…。グロテスクな幸福なんか欲しくねぇや。
が「ナイス!」と言っています。
カケル@手洗いうがい継続中
ネタバレシリーズ第3弾。今度の謎は、校庭の片隅で茂みから這い出してきた亀の銅像。とは言え、こちらは大人、今回の謎は簡単だったぞ! とか思ってたら、動機を読み誤ったでござる。舐めてました、すいませんでした!(平謝り)だから、舞台が小学校なのだなぁ。ところで、天馬くんの「きのせいだよ」は、令和のコンプラに抵触しないかたちでの、あの『獄門島』のセリフに対するオマージュではないかと読んだんだけど、考えすぎかなー。
が「ナイス!」と言っています。
カケル@手洗いうがい継続中
ネタバレ〈六番目のブルー〉を探すオリオの旅もついに終幕。追い求めて、探し回って、そして〈六番目のブルー〉はもうないことがはっきりしたけれど、その代わりにオリオは得難い経験を積む。これはきっと、亡きベルダさんからオリオが独り立ちするために必要だった旅なのだ。そうしてこそ、オリオはベルダさんの遺志と仕事を継承できるし、己の人生を歩むことができる。距離は離れていても、胸の中で共に旅をしたココノツも、そう。
が「ナイス!」と言っています。
カケル@手洗いうがい継続中
ネタバレ再読。蒔生の話で梶原憂理の影が払拭され、若々しさと経験を積んだ老獪さを併せ持つ4人の中でもっとも現実的な節子によって、物語は着地する。この構成がすごいと思う。他の誰かが殿では、もっと生臭いエンディングになって、次の旅の約束なんてできなかったような気がする。その点、やり手でシビアな節子は、読者さえも『美しき謎』の霧の中から、するすると現実に帰還させてくれる。じょうずに旅を締めくくってくれる。それでいて、霧に烟る森のイメージだけは残してくれる。作中でも書かれていたが、確かに彼女は「旅の必需品」である。
が「ナイス!」と言っています。
カケル@手洗いうがい継続中
ネタバレ大団円。名人戦、クイーン戦、そして恋の結末に至るまで、おおよそ想定内(だって、ここで詩暢・周防が勝ったら終わらないし、千早に一番尽くしたの太一だし)ではあったものの、よい終幕だったと思います。後日談の菫ちゃん、頑張ってて可愛かったよ。そして、クイーン戦後の詩暢ちゃんインタビューが吹き出すほど面白くて可愛かった。イケず通り越して、本音ダダ漏れって(笑)
が「ナイス!」と言っています。
カケル@手洗いうがい継続中
ネタバレ王都を奪還し、アルスラーンが即位してから3年。大陸は再び、風雲急を告げる…。ここから第二部。いや、一応9巻までは読了済み。それ以降もざっくり読みはしてたんだけど、そろそろ年貢の納め時かなぁ、という思いで再読することにしました。アルスラーン、十八歳。若い。若いなぁ…。
が「ナイス!」と言っています。
カケル@手洗いうがい継続中
ネタバレ理瀬シリーズ短編集からの再読。初めて読んだのは学生時代だったけど、年齢近くなって読むと、しみじみ凄い4人だな、と思う。なんか、とっても若い。風邪をひいたら完治するのに若い頃の倍の日数がかかり、体力の回復にはさらに半月要する私から見ると、大変に若々しい。会話の内容には中年の悲哀も端々から滲むけど、学生の私でも楽しく読めたのは、ひたすら疲れ切った中年とは違う、瑞々しい年の取り方が関係してるのかな、と思った。こういう老け方したかったですねぇ(笑)
が「ナイス!」と言っています。
カケル@手洗いうがい継続中
ネタバレ刀城言耶の番外編らしいと聞いて手に取った。果たして、刀城言耶は名前のみ登場。まあ、シリーズ読んでたのが昔すぎて記憶が曖昧なので、全然問題なかったです。初回で語り手だった女子大生・愛が、のちに刀城言耶の指名を受けて助手・天弓に怪異譚を読み聞かせする、という形式がなぜ必要なのか疑問だったが、どうやら他シリーズに繋がる設定だと最後に明かされる。…読んでないのでコメントし難い。合理的解釈の後、わずかに怪異を残す型は好きだけど、不思議と怪異譚にも推理にも魅力を感じず。うーん。面白くなくはないが、ハマりきれない。
が「ナイス!」と言っています。
カケル@手洗いうがい継続中
ネタバレあの駒子シリーズの最新刊! あれから長い月日が経って時代が変わったけど…、という心配は無用であった。ついでに、読んだのが昔すぎて私の記憶が曖昧なんだけど…、という不安も杞憂であった。新たな世代も加わって、現代になってた。でも、本質は変わってなかった。あと、駒子たちを覚えているだけで、否、仮に駒子を忘れていたとしても問題なかった。ひとつのあたたかい家族のやさしい物語だった。良かった。それに、表紙がまた可愛いんだ。俗塵に汚れた心が洗われた。ありがとう、ワン。
が「ナイス!」と言っています。
カケル@手洗いうがい継続中
ネタバレいつもと少し違う、幻想小説的連作短編集。西崎憲『蕃東国年代記』に近い雰囲気も感じる(注、雰囲気だけです)ただ、主人公〈わたくし〉が求める「羽あるもの」の解釈に『クラウド・コレクター』的なものがあり、やはり細部には吉田篤弘が宿っていると感じた。夜伽という言葉にシェヘラザードの系譜を持ってくるのも、さすが。時代設定もあり、他作品群とは文章や言葉遣いも異なってるけど、もともと丁寧に柔らかく物語を紡がれるタイプなので、本質は変わってないと思う。とても心地好い読書だった。続きが出るのを、楽しみに待ちたい。
が「ナイス!」と言っています。
カケル@手洗いうがい継続中
ネタバレアルコールのない閉鎖病棟で、いかにして人気作家は泥酔したのか?「バッカスの病室」/衆人環視のリング上で死んだチャンピオンは病死か? 他殺か?「神のハンマー」/再読。「バッカス」ではマイペースを貫き(墨田先生、御愁傷様です…)真鶴お姉様の逆鱗に触れた鷹央先生も、「ハンマー」事件では小鳥先生のために診断をあえて任せるという、さらなる成長を見せましたね。それにしても、鴻ノ池と朝霧は強すぎないか。腕力はすべてを解決する的な。わりと好きなタイプですけど。あと、メチルアルコールは死ぬ。本当に死ぬ。アカン。
が「ナイス!」と言っています。
カケル@手洗いうがい継続中
ネタバレ先輩金華猫と瞠の冥界関係お仕事小説。「緑毛鬼」までは再読。その後もメフィストで書いてたのね。年上男性(叔父)と年下女性(姪)のキャラクター設定が多い中、年上女性と少年が物珍しくて、続編を待っていたので、一冊にまとまって良かった。京お姉様の趣味の難解さもおもしろいし。ただ、最後の書き下ろしに往年のキレがないのは、少しさみしい。
が「ナイス!」と言っています。
カケル@手洗いうがい継続中
ネタバレ歴史の表舞台に出ない江南を通史的に扱った本。表舞台に出ないというか、浅田次郎もNHKの特番で言ってたけど、南京に本拠置くと負けちゃうんだよなぁ…。南風競わず。巨大な帝国としての中国(真正面の顔は北方)ばかりを見てしまいがちだが、その向こうには種々雑多な地理、気候、歴史、経済、気質などがあることを忘れてはいけないと気付かされる。とりあえず、五胡十六国、南北朝、五代十国など、少しずつでも知っていきたい。歴史は広大無辺…。なお、本書で名前が出た馬殷、よく思い出したら、田中芳樹の短編「茶王一代記」の人だ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

カケル@手洗いうがい継続中
カケル@手洗いうがい継続中
143お気に入られ4月の読書メーターまとめ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/05/28(5453日経過)
記録初日
2006/03/19(6619日経過)
読んだ本
4385冊(1日平均0.66冊)
読んだページ
1096914ページ(1日平均165ページ)
感想・レビュー
2023件(投稿率46.1%)
本棚
639棚
自己紹介

カケルとお呼びください。


※現在、稼働してないと判断したアカウントを、お気に入り解除しております。※

長期(5年くらい)にわたり新規の読了本登録されていない、つぶやきでもお見かけしないアカウントが対象です。
プロフィールやアカウント名にて「休止中」「停滞中」などの一時的離脱とわかる文言があれば、この限りではありません。
2016年以降、まったく更新のないアカウント、解除しました。

あと、新規お気に入り登録だけでタイムラインを全面的に塞がれたら、お気に入り外してます(他の方の読了等の新着情報が見れん…!)



偏読傾向。
わがまま。
面倒くさがり。
2024年もよたよた読書するつもり。


ブログ閉鎖しました。

参加コミュニティ1

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう