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2024年3月の読書メーターまとめ

なにょう
読んだ本
13
読んだページ
3336ページ
感想・レビュー
13
ナイス
454ナイス

2024年3月に読んだ本
13

2024年3月のお気に入られ登録
2

  • おはぎ
  • ヒデミン@もも

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

なにょう
ネタバレ【購読】万歳🙌あの小さかった幸と賢輔が辛抱して辛抱して五鈴屋を隆盛に導きました。ひたすら真面目に真面目に。★「……いろいろな縁が結ばれて、商いは成り立つ。せやさかい、ひとさんに手ぇ貸せる時は貸して、借りる時は借りなはれ」(p310)この一言に商いの要諦があるのでは。★最後、賢輔と幸、お守りを持ってお伊勢もうで。初心にかえる。満足、満足。
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2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

なにょう

今月もよろしくお願いします。2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:8冊 読んだページ数:1982ページ ナイス数:569ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/253773/summary/monthly/2024/2

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2024年3月の感想・レビュー一覧
13

なにょう
えっ、話が全然終わってないやん。できる女性弁護士と助手が次々と殺人事件に巻き込まれるっていう簡単な話ではなかった。だいたい、殺人事件に巻き込まれすぎるし。この話の続きを待つ。★この作者さんはヒロインをいじめるのが趣味なのか。ヒロイン、あちこちに引っ張りだこで寝る暇もない。睡眠は大事だ。ヒロインを寝かせてあげてください。
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なにょう
読んだ。南東北、福岡、広島、沖縄、京都。みんな違うけど、みんな郷土に誇りを持っているのは一緒だ。★2016年刊行だから2019年の首里城の火災の前に首里城に行ったんだなあ。コロナ禍の前だったんだなあ。
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なにょう
宇江佐さんお得意のお転婆娘がお江戸の謎を解いていく。医者の娘さん、捕物やら家業の手伝いやらはたまた嫁入りのことやら、大忙し。★捕物、謎解きもいいけど、当時の医療事情も興味深い。悪いところあっても、外科手術をするわけでもなし、薬を飲んで養生するしかない。金がないなら体調不良も我慢するしかなく、行き倒れもあったろう。養生所ってのがあったらしいけど、環境はよくなかったみたいだし。病、死はままならない。人生ままならないって感じは今よりもっとあったろうな。
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なにょう
ネタバレ【購読】万歳🙌あの小さかった幸と賢輔が辛抱して辛抱して五鈴屋を隆盛に導きました。ひたすら真面目に真面目に。★「……いろいろな縁が結ばれて、商いは成り立つ。せやさかい、ひとさんに手ぇ貸せる時は貸して、借りる時は借りなはれ」(p310)この一言に商いの要諦があるのでは。★最後、賢輔と幸、お守りを持ってお伊勢もうで。初心にかえる。満足、満足。
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なにょう
第6弾。紗良さんと要さんの未来は?新婚さん、30年連れ添った夫婦、連れ合いを亡くした90歳の男性、結婚したい女性とその彼氏。結婚、カップルに焦点の当てたお話が多かったな。あっ、小さな子どもを連れた若夫婦もいたな。★生活も結婚も小さなことの積み重ねだけども。たまにはぱあっと、猫番館みたいな素敵な場所で素敵な時間を送りたいものだ。
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なにょう
長生きすることは「ご褒美の時間」だ、と著者はいう。若い頃わからなかったことがわかって、失敗したことがやり直せるかもしれないから。★他人に言い返せないこと、きつい言い方されて泣きたいことある。我慢する。我慢ばかりも良くないけど。やっぱり他人にされたくないことは他人にしない。他人は他人、自分は自分、自分が何を大切にしたいか、考える。
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なにょう
第19弾。兄弟の和解。兄の思い残し。もうこれで終わりでもいいかな。次巻もなかなか出ないみたいだし。海里はいい人だけど、だんだん軽さ、軽率さがね。作者が若さを意識しているんだろうけど、もうちょっと落ち着きがあってもいいんじゃない。
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なにょう
おっかさんから見た幕末と御一新。攘夷だ尊王だ、おっかさんには関係ない。ただ運動、時代に翻弄される息子の前途にヤキモキする。武士は禄を失いしかし誇りは失わず、庶民は戦だろうがなんだろうがその日一日を生きるのに精一杯だ。辛抱のいる読書だった。★この話はどうなるのか。当時の人たちも先の見えない毎日、こんな気持ちだったろうなあ。江戸城は無血開城、上野のお山のドンぱちも数日で終了。行き場を失った佐幕勢力は会津へ蝦夷地へ。御一新も一日ではならず。
なにょう
2024/03/16 09:10

主人公・おあきは手痛い喪失にでくわすが、また新たな希望を見つけるのでもあった。辛抱いったが読めてよかった。

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なにょう
ネタバレ他人のためによかれと思って動いていればいつかは自分の助けにもなるかもよ?雑貨の行商人のお絹にはある目的がある。行方不明の息子を探していた。数多の伝手を辿って息子に再会してみれば。息子は並ならぬ苦労をしてしいた。息子は殺された父の仇をうちたいというが。かたきうちは何も生み出さない。さて、八丁堀の同心の養子に行くか?お絹は後添えに?結局、お絹と息子の思いは遂げられた。けど、そんなにうまくいくものか?★女の人が江戸で一人で身を立てる。そこは面白かった。
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なにょう
第八弾。働く女性もいろいろだよ。女性営業員の亜希、口ほど気性は荒っぽくはない美華、ベテラン総務課長の由香利、そして沙名子さん。雑談が下手だけど妙に口が軽くて、不必要に喧嘩腰で、他人に物を尋ねることができない志保。この本の中で、不幸を一手に引き受けるかのような志保。だからこの本はちょっとリアルだ。★口が軽くて、でも肝心なことはよう切り出せない。身に覚えがある。反面教師としよう。
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なにょう
54歳のシングルファザー、急逝する。小学生の息子に発見され、警察から妹にあたる著者に連絡がいく。甥の実母にあたる元義姉と兄の死後の後始末に奔走する。2人だから頑張れた、きっとそうだよなあ。ここには書ききれないいろいろあったと思う。★兄には妹と元妻と子どもたちがいたけど、ほんとうに縁者のいない人ってたくさんいると思う。行政の方、葬儀者の方、いろいろ頑張ってくださっているんだと思う。
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なにょう
「私が死んでもレシピは残る」まさにそのとおりだと思う。★読んでいて何かを思い出した。あれだ、田辺聖子さんの生い立ちのこと。同じ戦前の華やかなりし大阪に生をうけた。空襲の頃、おせいさんは思春期、カツ代さんは小学生の児童。華やかな大阪への未練はおせいさんの方が強い。カツ代さんはそれよか、新しい時代を切り拓くと勇ましい。素敵な女性たちを輩出した戦前の大阪。憧れる。
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なにょう
よかったです。父母を亡くして、養母に育てられ、いろいろあって伯父の家に転がり込む。伯父の家ではこき使われる。苦労人だったなあ。今なら問題だけど、当時、当人はそんなもんだろって思ってたみたい。捨てる神あれば、拾う神あり。同級生、その親が救いの手を差し伸べてくれた。長じて、骨董店を開き、世に広く名を知られるようになる。面白い人生だなあ。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/08/20(4270日経過)
記録初日
2012/08/10(4280日経過)
読んだ本
1724冊(1日平均0.40冊)
読んだページ
447670ページ(1日平均104ページ)
感想・レビュー
1722件(投稿率99.9%)
本棚
248棚
性別
血液型
O型
現住所
三重県
自己紹介

読書傾向:
・女性と社会 
垣谷美雨さん、原田ひかさん、原田マハさんetc
・すっとこどっこいそれでも生きていく
浅田次郎さん、土橋章宏さん
・大好物な江戸時代
西條奈加さん、髙田郁さん

ときたま翻訳物、たまに世の中のお勉強で新書読みます。

2024年も良い本とめぐり逢いますよーに。
年間目標冊数150冊♪

ナイス、コメントご自由にどうぞ★

2015年1月 ~90冊
2016年1月 ~240冊
2017年1月 ~450冊
2018年1月 ~624冊
2019年1月 〜819冊 210,943頁
2020年1月 〜973冊 253,095頁
2021年1月 〜1143冊299,252頁
2022年1月 〜1340冊352,506頁
2023年1月 〜1,683冊436,874頁
2024年1月 〜

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