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2024年4月の読書メーターまとめ

まさ
読んだ本
7
読んだページ
2166ページ
感想・レビュー
7
ナイス
314ナイス

2024年4月に読んだ本
7

2024年4月のお気に入られ登録
1

  • せつお

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

まさ
前作のサイドストーリーの位置づけだけど、今作の3編それぞれでみても読み応えがありました。1編目の「春に翔ぶ」でハラハラしながら一気に読んでしまったものの、考えさせられることがたくさんある。読み終えたあとも、その時々の判断は自分ならどうする?とあれこれ想像した。もちろん、3編が繋がりをもっているので、読み終えるとまたじんわりと余韻に浸れる。前作とももちろん繋がるので、前作も含めて読みかえせますね。
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2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

まさ

新年度ももう1週間が経ってしまいました。先月も多くは読めなかったものの、大谷朝子さんの『がらんどう』が印象的でした。千早茜さんの作品も読む頻度が増えてきたなぁ。年度始めの忙しない時期ですが読書時間は確保したいですね。みなさま、今月もよろしくお願いします!2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:6冊 読んだページ数:1461ページ ナイス数:246ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/298996/summary/monthly/2024/3

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2024年4月の感想・レビュー一覧
7

まさ
文庫になったので改めて再読。ずっと重たい日々が続く話であることはわかっているのだけど、河﨑さんの作品は日々に向き合い懸命に生きることを教えてくれる。時代は違えど寄生してくる人はいる。しかしそこに生きるには強い自分になっていかないと。重いけど、前を向こうと感じさせてくれますね。
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まさ
前作のサイドストーリーの位置づけだけど、今作の3編それぞれでみても読み応えがありました。1編目の「春に翔ぶ」でハラハラしながら一気に読んでしまったものの、考えさせられることがたくさんある。読み終えたあとも、その時々の判断は自分ならどうする?とあれこれ想像した。もちろん、3編が繋がりをもっているので、読み終えるとまたじんわりと余韻に浸れる。前作とももちろん繋がるので、前作も含めて読みかえせますね。
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まさ
ひとつの結婚式に関わる人たちの連絡短編でした。実際、一場面でここまでの絡み合うことはないのかもしれないけど、人それぞれの人生が浮かんでくることを思うと、現実のどの場面でも人との出会いに必然すら感じるようになるのかもしれない。
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まさ
原田マハさんとヤマザキマリさんの美術館対談。美術や美術館への熱と愛に溢れていてとてもおもしろく読むことができました。原田マハさんの『風神雷神』の世界もこの思いからきているのかと思うと勝手に嬉しくなってしまいます。妄想は想像であり創造だなぁ。お二人の作品にみなぎる力を感じてしまいます。
なお
2024/04/20 00:24

まささん、妄想って大切なんですね。沢山妄想して、頭を柔らかくしたいな〜(^^)

まさ
2024/04/20 04:14

なおさん、もしもって妄想して想像を膨らませることは大切ですねー。読書も文字から作品世界を思い描く読者各々の妄想世界ですね。

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まさ
ないと思いたくなるけど身近に潜む「死」。そんな死にまつわる短編集でした。どれも不穏な感じがついてまわるので読後感はよいとはいえないのだけど、それでもハッとさせられる。やっぱり身近についてまわっているものなのだ。短編集のひとつ「母のこと」だけは井上荒野さんのエッセイに近いのかな。他とは違う感じで、涙してしまった。
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まさ
佐藤泰志さん2冊目。日々の生活は誰しもが決して明るいものではないかもしれない。まち全体に漂うどんよりとした空気感の下、そこに生きる人々は静かに淡々と過ごす。もしかしたら良い方向に向かうのかもしれないー。読み手が想像できる18編なので余韻に浸れますね。冬・春編がこの1冊ということで、本来はこの後、夏・秋編が続編になるのだろうけど、絶筆ということが惜しまれる。
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まさ
佐藤泰志さんの作品を何かしら読みかじって興味を持ち、まずは1冊と手にした。主となるバラックの家族のそれぞれの立場には心が痛む。そして、主人公にも。しかし、閉塞感や暗澹とした感じだけではない、爽やかさや各々の矜持すら感じてしまう。タイトルの"そこ"は、底を指すようにもとれるけど、一定の場所や空間も示すのだろうな。
クプクプ
2024/04/06 09:09

まささん、おはようございます。原作は読んでいませんが、映画は見ました。池脇千鶴さんが、体当たりの演技で、インパクトがもの凄かったです♪

まさ
2024/04/06 15:53

クプクプさん、コメントありがとうございます。私は映画は見ていませんが、この内容の演技はかなり難しそうですね。

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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/12/29(4142日経過)
記録初日
2012/11/05(4196日経過)
読んだ本
1215冊(1日平均0.29冊)
読んだページ
352669ページ(1日平均84ページ)
感想・レビュー
1158件(投稿率95.3%)
本棚
32棚
性別
現住所
石川県
自己紹介

どんな本をいつ頃読んだのかを後々にふりかえるために記録し始めました。
その時々の気持ちに合わせて幅広く読んでいます。
同じ類の本を読んでいる方々の感想からも学ぶことばかり。興味が広がります。

読んだ本の感想は100字にまとめよう!と思いながらも、字数超えすることも多いです。
感じたことをそのまま感想に載せるようにしています。

読メで記録し感想を綴っていくと、時折以前読んだ本にナイスをいただくことも。
そのときに往時の自分の感想を読み返す機会になり(読んだことそのものを思い出す機会にも!)、勝手にとても感謝しています。

読書のほかにも、登山・寺院巡り・カメラ・将棋…とアウトドアからインドアまで幅広く楽しんでいます。日々の生活と読書とが絡まることも楽しみのひとつです。

よろしくお願いします。

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