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2024年4月の読書メーターまとめ

修一朗
読んだ本
9
読んだページ
3634ページ
感想・レビュー
8
ナイス
2351ナイス

2024年4月に読んだ本
9

2024年4月のお気に入り登録
4

  • ミノムシlove
  • ぶ~よん
  • いぐさみき
  • よみ

2024年4月のお気に入られ登録
9

  • 白玉堂餡子
  • アマザケ
  • ゴリ人
  • ミノムシlove
  • ぶ~よん
  • ラムネ
  • よみ
  • mosquito
  • まぶぜたろう

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

修一朗
ネタバレモデルになった過去の事件があったんだね。そっちの犯人は解離性健忘症を患っていて動機は不明のまま。土地に縛られた狭い田舎の息苦しさ,村八分の当社ない差別と重苦しいテーマだ。イジメ・虐待を受けて育ち子供の愛し方がわからず,薬のせいでこんなことになってしまった犯人,褒めてねっていう言葉がつらい。動機についても示唆されるが最後まで共感できることなく読了。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

修一朗

見ずらい写真でごめんね。これ,バスの中。手すりや握り棒に動物がびっしりくっついてるの。御近所の夢見ヶ崎動物公園とのコラボ企画だって。3月シニア割引になったのでせっせと映画を観に行ってます。これ読本数が伸びない言い訳ね。2024年3月 読本数:5冊 1842ページ ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/317112/summary/monthly/2024/3

見ずらい写真でごめんね。これ,バスの中。手すりや握り棒に動物がびっしりくっついてるの。御近所の夢見ヶ崎動物公園とのコラボ企画だって。3月シニア割引になったのでせっせと映画を観に行ってます。これ読本数が伸びない言い訳ね。2024年3月 読本数:5冊 1842ページ ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/317112/summary/monthly/2024/3
カケル
2024/04/01 15:02

毎日が映画の日✌️

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
8

修一朗
ネタバレ原尞さん飛び飛びで読んでます。間が随分と空いているけども沢崎は変わらない。携帯電話の時代に相変わらず伝言サービスだし,テーブルには鈍器にちょうどいい灰皿がある。勝手にお金が入ってくる三日男爵様の話がめっぽう面白かった。モデルがあるのだろうか。ギリギリまで結末に向かわないこれだけ錯綜したエピソードを破綻なく構成できているのは大したものだ。今回も小うるさいボヤキを堪能した。ボヤキは黒川博行さんみたい。「早口言葉みたいだが言いたいことはわかる水原君」「探偵はつまらない話ぐらいではおどろかない」 次は第一作だ。
が「ナイス!」と言っています。
修一朗
もうすぐ一周忌なのですな。長らく積んでたけども思い立って読むことに。両切りピース派・新宿の事務所・中古のブルーバード,と昭和な雰囲気満載だ。「拾った宝くじに当たったように」不運に巻き込まれていく沢崎の佇まいに痺れます。おおかた沢崎が一度動けば一言減らず口がある。「サントメプリンシペという国を知っていて,アエラとニューズウィークを定期購読している男」とこんな感じ。チャンドラーは一冊しか読んでないけどもこっちは全部読むよ。だんだんと謎解き探偵から減らず口ハードボイルド寄りになっていくらしい。望むところだ。
tomo
2024/04/30 19:12

懐かすぃー。学生時代に読みました。(中身はすっかり忘れていますが😎)沢崎シリーズの一作目(そして夜は甦る)が当時のわたしには良かったような気が…

修一朗
2024/05/01 08:38

「そして夜は甦る」よかったです。ややこしかったけれども。フィリップ・マーロウは一冊しか読んでないけども,沢崎もほぼほぼ同じ感じですねぇ。「探偵はバーにいる」の'俺'もこんな感じ。ワイズクラック,楽しいです😊

が「ナイス!」と言っています。
修一朗
今度は8年連続乱歩賞応募で有名な横関大さんのデビュー作を。これは横関さん定番の爽快軽快の作風とは趣を異にして社会派だ。4人の幼馴染のタイムカプセルを巡って過去と現在を行き来する展開。細部に気を使った綿密な構成だ。文章は淡々と展開は着実に,謎の優秀すぎる刑事が話を進んてくれる安定感。真相の部分はちょっと都合のいい展開だったけどもまぁ大丈夫。十分に面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
修一朗
ネタバレ横関大の気持ちいい作品を立て続けに。困っている人を見ると助けずにいられないピザ配達人の亮太が立てこもり事件に巻き込まれちゃったってとこから人助けのオンパレードが。人助けしてばっかりの親父を見て育ったからだっていう亮太からの善意の連鎖。亮太を取り巻く人たちもこれまたお人よしよしばかり。2部のおっさんの活躍も楽しかった。いつの間にかさらっと助けちゃっているっていう。爽やかな気持ちで読了。
が「ナイス!」と言っています。
修一朗
爽快なやつを読みたい時は横関大。最初から最後まで大貫修二がかっこいいこと。彼のためなら何でもするっていう仲間もこれまた気持ちがいい。刑務所に行くことになったいきさつも,刑務所移送中に脱走した目的も,その手口も彼のためなら何でもやるぜっていう仲間も,みんないい奴だ。何だか違和感を感じさせておいて最後にその違和感から解放される爽快感もお気に入り。横関大の初期作品,まだ読んでないやつあるので続けます。
が「ナイス!」と言っています。
修一朗
ネタバレモデルになった過去の事件があったんだね。そっちの犯人は解離性健忘症を患っていて動機は不明のまま。土地に縛られた狭い田舎の息苦しさ,村八分の当社ない差別と重苦しいテーマだ。イジメ・虐待を受けて育ち子供の愛し方がわからず,薬のせいでこんなことになってしまった犯人,褒めてねっていう言葉がつらい。動機についても示唆されるが最後まで共感できることなく読了。
が「ナイス!」と言っています。
修一朗
やっと読めました。面白かったぁ!レジェンドの古関啓一さんから退職されたばかりの宇治さんにいたるまでリテール味の素を世界あまねく広めようとする布教部隊の大いなる野望。インドの話はちょうど自分がタイで洪水に遭遇していた時期だったし重点料理はペルーのセビーチャの話でよく聞いたなぁ。もちろん氏の手品も。そもそも今の社長さんからして初の海外キャリアは広州事務所長で毎日門前であいさつ運動だ。当時自分は四川語の習得に悪戦苦闘だった。本は営業部隊の話だけども,工場部隊の話もすごいよ。話せないことが多いけれども。
あやの
2024/04/16 19:41

今、YouTubeの積ん読チャンネル見て知りました!面白そうですね~😆

修一朗
2024/04/17 10:41

面白いですよー♪ ゼヒ 全部実名です。。。

が「ナイス!」と言っています。
修一朗
ネタバレドラマで観て以来読みたかった作品。こういう痛快ミステリはいいねぇ。’カラスの親指’,’野良犬の値段’,映画の’スティング’とこっち方面のミステリーは大好き。豪快なおばあちゃんキャラのおかげで悲壮感ゼロ,トライスター一機単位の金銭感覚,とかやけに時代がかった文章が滅法面白い。ちなみに刀自っていう言葉はこの本以外で見たことないです。ラーメン一杯分という金銭単位の連中が100億円をかすめ取るたくらみ,100億円の捻出方法にはびっくりだ,そうきかたって。さすが20世紀の爽快系ミステリの傑作と評判の本だ。満足。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/02/04(4106日経過)
記録初日
2013/01/02(4139日経過)
読んだ本
1594冊(1日平均0.39冊)
読んだページ
559450ページ(1日平均135ページ)
感想・レビュー
1593件(投稿率99.9%)
本棚
46棚
性別
現住所
神奈川県
自己紹介

以前は歴史小説ばかり読んでいましたが,2014年1月からいろんな本を読むようになりました。読メの皆さんのコメントを拝見しては新しい作家さんにトライし、おかげさまですごく幅が広がりました。素晴らしいレビューを書く方がいらっしゃるのでいつも感心しながら拝見しています。思わずコメント入れちゃいますが,ご容赦下さい。

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