読書メーター KADOKAWA Group

2024年3月の読書メーターまとめ

修一朗
読んだ本
5
読んだページ
1842ページ
感想・レビュー
5
ナイス
2628ナイス
  • Xでシェア
  • facebookでシェア

2024年3月に読んだ本
5

2024年3月のお気に入り登録
4

  • しのさー
  • 外枠発走
  • komorebi20
  • miru2

2024年3月のお気に入られ登録
6

  • いぐさみき
  • miru2
  • レイ
  • ぽ
  • ojipan16
  • kokada_jnet

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

修一朗
上水流涼子さん,7年ぶりの第二弾。第一弾の時はあの柚月裕子がトリック重視の本格ミステリーか!と思ったものだがタイトルと違ってやっぱり社会派系だ。でも軽いの。貴山が完璧すぎて実務をみんなやってくれちゃうのだ。上水流涼子さんが元弁護士である必要なくない?もっとちょっとひねればバディものとして面白くなると思う。動物密輸・親子・摂食障害どれもテーマとしては重いのに。ドラマは見ていた  のにもう忘れてる。もう一回見てみます。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

修一朗

雨の日近所を散歩していたら早咲の桜が満開,ちょっと得した気分です。自分の生活もちょっと先が見えてきました。読本数が増えるのはもうちょっと先になりそう。2月は蒼穹の昴を読めたことがよかった。続編の5部作も早々読みます。八月の御所グラウンドは爽やかでよかった。でももっと早く直木賞獲っていてもよかったとやっぱり思うのでした。2024年2月の読本数:6冊 2232ページ ★読本一覧→ https://bookmeter.com/users/317112/summary/monthly/2024/2

雨の日近所を散歩していたら早咲の桜が満開,ちょっと得した気分です。自分の生活もちょっと先が見えてきました。読本数が増えるのはもうちょっと先になりそう。2月は蒼穹の昴を読めたことがよかった。続編の5部作も早々読みます。八月の御所グラウンドは爽やかでよかった。でももっと早く直木賞獲っていてもよかったとやっぱり思うのでした。2024年2月の読本数:6冊 2232ページ ★読本一覧→ https://bookmeter.com/users/317112/summary/monthly/2024/2
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
5

修一朗
神山藩シリーズの第3弾。読むまで気がつかず。前作から30年ほど経った神山藩。富有里湊はやっぱり「本間様には及びもないが」の酒田のイメージだ。藤沢周平の海坂藩のように神山藩の地図もできそうだ。一貫して家に縛られ枷をかけられた武士の覚悟の物語。祖父はお役目を全うし父は御勤めを貫けなかった。端正な文章を堪能できるが花の名と鳥の名が遠慮なしに出てくるし池上正太郎ばりの酒の肴もある。神山シリーズ続くとしたら,次はみやが中心になるかな。総次郎は隠居してその子供が登場しそう。これも続きそうだ。
が「ナイス!」と言っています。
修一朗
上水流涼子さん,7年ぶりの第二弾。第一弾の時はあの柚月裕子がトリック重視の本格ミステリーか!と思ったものだがタイトルと違ってやっぱり社会派系だ。でも軽いの。貴山が完璧すぎて実務をみんなやってくれちゃうのだ。上水流涼子さんが元弁護士である必要なくない?もっとちょっとひねればバディものとして面白くなると思う。動物密輸・親子・摂食障害どれもテーマとしては重いのに。ドラマは見ていた  のにもう忘れてる。もう一回見てみます。
が「ナイス!」と言っています。
修一朗
隠蔽捜査シリーズのスピンオフ版のこれは3冊目。竜崎さんを取り巻く人が次々とお出ましで楽しい。大森署の面々もさることながら神奈川県警にも大森署時代にさんざんやりあって今は認め合っているという人が登場して来て懐かしいのだ。家族・大森署・神奈川県警とうまく配分してます。原理原則に照らせばやるべきことは整理されてシンプルになる,ので竜崎さんの一言でさぁっと道が開けたように感じるのだ。今回は伊丹さんの出番少なめだったね。次にとっておいたのだな。
が「ナイス!」と言っています。
修一朗
黒川作品継続してます。これはミステリー色なしの美術界版白い巨塔,金とアートが飛び交う日本芸術院選挙のお話だ。値段があってないような美術品を介すと画商と政界は実に癒着の相性がいいのだ。建設業界や宗教界と同じ構図だ。黒川さんは美術界の裏側に詳しいので手口が実に具体的かつ専門的。権力闘争と選挙戦をこんなに面白く書けるのは美術界の裏表に精通している黒川さんならではだ。画壇は政治家と同じく70歳代が80歳代に頭を下げて,50歳若手60歳中堅70歳でやっとベテランだとは驚いた。面白かった!黒川作品もうちょっとで完了。
が「ナイス!」と言っています。
修一朗
義和団の乱後の混乱した北京,といっても動乱でなくて2年前の「珍妃の井戸」事件の真相を探るというお話。そのころの列強に蚕食されて滅亡間近の紫禁城の姿を描かれている。西太后を取り巻く人間関係は複雑だ。逃亡のどさくさで積年の恨みで殺されることになるなんて。珍妃の事件に関しては新設発表ということではないらしい。おかげで行ったこともないのに紫禁城の内部がよくわかった。死ぬ前に故宮は行ってみたいね。昔北京に留学していたくせに全く観光しなかったのは心残りだね。次の作品に参ります。光緒帝退場,で次は溥儀の出番だ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/02/04(4703日経過)
記録初日
2013/01/02(4736日経過)
読んだ本
1706冊(1日平均0.36冊)
読んだページ
602534ページ(1日平均127ページ)
感想・レビュー
1701件(投稿率99.7%)
本棚
46棚
性別
現住所
神奈川県
自己紹介

以前は歴史小説ばかり読んでいましたが,2014年1月からいろんな本を読むようになりました。読メの皆さんのコメントを拝見しては新しい作家さんにトライし、おかげさまですごく幅が広がりました。素晴らしいレビューを書く方がいらっしゃるのでいつも感心しながら拝見しています。思わずコメント入れちゃいますが,ご容赦下さい。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう