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2024年3月の読書メーターまとめ

nnnともろー
読んだ本
30
読んだページ
8847ページ
感想・レビュー
30
ナイス
512ナイス

2024年3月に読んだ本
30

2024年3月のお気に入り登録
3

  • ヒロ
  • yuma6287
  • ツヤマユウスケ

2024年3月のお気に入られ登録
3

  • ヒロ
  • yuma6287
  • ツヤマユウスケ

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

nnnともろー
ネタバレ成瀬が京都大学へ。そしてびわ湖大津観光大使に就任。信じた道をいくのだが、とても素直で人の言うことをすぐに受け入れるところもいい。ラストはけん玉で紅白歌合戦とは!ぶっとんでる。島崎との再会の場面は思わず涙。仲間も増えた。まだまだこの後の成瀬を追いたい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

nnnともろー

2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:28冊 読んだページ数:8483ページ ナイス数:473ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/327040/summary/monthly/2024/2

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
30

nnnともろー
このレベルの内容がジュニア新書で読めることに感謝。伝統は生きているからこそ変化する。今後どんな音楽が誕生するのだろう。楽しみ。
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nnnともろー
ネタバレ李奈が直木賞候補に!「バスカヴィル家の犬」はドイル作じゃない?今回もドイルにまつわる蘊蓄がたっぷり。鑑定士Qもかっこよく登場。でもあそこで終わるとは!早く次が読みたい。
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nnnともろー
新書大賞2024第19位。伝統は作られた幻想。「おふくろの味」も幻想。ただ、その作られた歴史はとても興味深い。集団就職した中学生たち。母親の料理への思いは想像に余りある。
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nnnともろー
昔話のパロディ。ブラックユーモア・官能性・哀愁。味わい深い。
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なぜ堺雅人?と思ったらこんな繫がりがあったとは!2010年の本なので半沢直樹はまだ。若山牧水の知らなかった魅力が活き活きと語られる。もっと早くに出逢いたかった。
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2024年本屋大賞ノミネート作6作目。第6位。底辺で生きるしかない3人の少女たちの奇妙な協同生活。それぞれ家庭には戻りたくない事情があり、唯一の大人・黄美子はあまり頼りにはならない。危ない裏の仕事で暮らしていくが……。破綻することは分かっていてもどうすることもできない。いかにも最近の本屋大賞らしい内容。読んでいてつらい。
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しばらく前に「三日月堂」「月光荘」を読み終わったので。今回は和紙。日本橋にある紙屋ふじさき記念館でアルバイトをすることになった百花。館長は偏屈な一成。川越シリーズにクロスするらしいので楽しみ!すでに木谷ゼミの名前が!
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2024新書大賞第4位。Z世代に今度の大統領選でも期待できるのか?民主主義、マイノリティへの人権などのリベラル的な価値観を守り、発展させていくために。分断を乗り越えるために。
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東京の人口が減り始める2030年。これまでの価値観では立ちゆかなくなる。厳しい未来予測だが現実。成功体験を捨てるのは難しい。
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ネタバレシリーズ5作目。娘の杏が誘拐され、夫の和馬には殺人の容疑。さらに華には出生の秘密が!伯母の玲との対決。美雲も活躍。
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2024新書大賞第2位。訂正する力は考える力であり過去と現在をつなぐ力。日本を救うにはリセットではなく訂正すること。歴史修正主義に陥る危険性には注意が必要だが、概ね納得できる。東さん自身、若い頃から自分を訂正してきた。苦労をしてきた現在の東さんは信用できる。
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第170回芥川賞受賞作。ザハの設計のまま新国立競技場が完成したという架空の近未来。今度は刑務塔であるはずの「シンパシータワートーキョー=東京都同情塔」を建てる建築家の沙羅。言葉の力・多様性と寛容。生成AI。現代的なテーマが詰った1冊。
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人権が人間にとって基本的な権利だと認められてきた歴史と展望。大国の方便に使われてきたからこそ後戻りできなくなった。建前や理想があることが重要だという視点。
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戦時中に奇跡的に行われた第22回箱根駅伝。戦後復活した第23回箱根駅伝。令和5年に行われた第100回箱根駅伝。時代は変われど箱根駅伝にかける思いは繫がっている。死ぬために走る学生たち。想像することすら難しい。哀しい。そして切ない。
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AIの基本を解説してから殺人兵器としての現在地と今後のあり方を展望。プログラミング力より人間力を高めること。共感力。点と点を繋げる力。AIに限らない。当たり前が難しい。
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ネタバレ成瀬が京都大学へ。そしてびわ湖大津観光大使に就任。信じた道をいくのだが、とても素直で人の言うことをすぐに受け入れるところもいい。ラストはけん玉で紅白歌合戦とは!ぶっとんでる。島崎との再会の場面は思わず涙。仲間も増えた。まだまだこの後の成瀬を追いたい。
が「ナイス!」と言っています。
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モチベーションに関わるこれまでの理論・モデルを網羅。索引もついているのでとても便利。共通と多様性。環境が大事。
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ネタバレ153回直木賞受賞作。2016本屋大賞ノミネート作品4作目。第8位。台湾の近現代史と絡めた青春小説(なのだろう)。内戦で破れ台湾に逃げてきた一族。祖父を殺した犯人は誰なのか?喧嘩・失恋・葛藤・挫折。大陸で見つけた真相。ここで終わりなのか。
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炎上の仕組みではなくその背景にある新自由主義との関係をあぶりだす。共感・キャンセルカルチャーと新自由主義。不寛容のパラドックス。誰もが加害者にも被害者にもなり得る。
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ここにも空手の達人が1人。一芸は多芸に通ず。現代まで脈々と繋がる流れ。
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とんでもない小説を読んでしまったというのが読み終わった直後の感想。重度の障害を持つ妻の介護に苦しむ夫やなぜか子どもを作りたがらない妻など、4つの物語が同時並行で進むが、どのように絡むのか、なかなか分からない。びっくりの結末。理解するまで時間がかかった。これは超一級のミステリー。タイトルのワンダフル、とても深い。
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nnnともろー
初版は2019年。つまりコロナ前。でもコロナ後の現在、観光公害も以前に戻っているということをよく聞く。世界各地で同じ問題が起こっている。地元民対観光客という二項対立では解決しない。そのヒントを提示。
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2024年本屋大賞ノミネート作品5冊目。第5位。入国。ファンタジー。裏切りと身分の差を越えた純愛。生まれる子は神か悪魔か?ヘクトルとトリスタンの会話が楽しい。すでに3巻目まで出ているようだが、一旦出国。
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資本主義の寿命がつきかけていることに誰もが気付きながら気付かないふり=否認している現代。資本主義を離れて資本主義を乗り越えることはできない。コミュニズムへと進むしかないがその道のりは険しい。滅びるのを座して待つのみか。
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nnnともろー
ネタバレ第170回直木賞受賞作。中編2編。先輩の体調不良で全国高校女子駅伝大会を走ることになった高1女子。内輪の草野球大会に出ることになった大学四回生。独立しているが少しつながりも。表題作は「フィールド・オブ・ドリームス」を思い出させてくれた。最後の試合、あの3人は登場したのだろう。とても心地よい余韻に浸れた。とても良かった。
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大きな変革期を迎えた現代を切り開くには秀才ではダメ。発達障害を抱えた人たちにこそその可能性がある。多様性の幅が狭い日本。一部の人たちは世の中を変えるかもしれないが、大半の人たちは生きづらい。
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nnnともろー
ネタバレ2024年本屋大賞ノミネート作品4作目。第8位。『汝、星のごとく』の続編だが、北原先生の前日譚も。北原先生の凄絶な哀しい過去。暁海とのその後。個人的にはこちらの方が良かった。自分らしく生き切ることは難しい。誰もが折り合いをつけながら生きている。それでも希望は失いたくない。
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nnnともろー
恋愛、結婚、卒業、介護、老い、死など。その時々で詠まれてきた短歌。特に介護の歌は身につまされる。自分もそういう年齢になったということか。
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ネタバレ東京駅に配属された新人の若菜直。気に入らない同期の犬塚。ムカツク先輩の藤原。訳ありの上司。いかにも王道お仕事小説だが、若菜が駅員を目指した理由に一捻り。鉄道好きだった死んだ弟のために。かつて助けてくれた人を探すために。続編はあり得なさそうな終わり方。駅員を見る目が変わった。
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nnnともろー
新書大賞2023第5位。聞くことと聞いてもらうことの循環が孤立を救う。聴くより聞くことの方が難しくなった現代。当たり前のことを再認識させてくれた。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/03/01(4078日経過)
記録初日
2016/03/06(2977日経過)
読んだ本
3856冊(1日平均1.30冊)
読んだページ
1123337ページ(1日平均377ページ)
感想・レビュー
2354件(投稿率61.0%)
本棚
13棚
性別
現住所
東京都
外部サイト
自己紹介

ジャンルはあまり気にせず、文庫・新書を中心に濫読しています。
たまに過去に読んだ本を登録しています(コメントなしで)(^^)
よろしくお願いします!

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