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2024年2月の読書メーターまとめ

nnnともろー
読んだ本
28
読んだページ
8483ページ
感想・レビュー
28
ナイス
472ナイス

2024年2月に読んだ本
28

2024年2月のお気に入り登録
3

  • コロチャイ
  • 紫スカートのおっさん
  • ホコニレココ

2024年2月のお気に入られ登録
3

  • コロチャイ
  • 紫スカートのおっさん
  • ホコニレココ

2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

nnnともろー
2024年本屋大賞ノミネート作品1作目。昨年かなり話題となっていたこの小説、ようやく読めた。最終章以外は成瀬の周囲の人たちから見た成瀬。我が道を行く。超個性的でユニークだが、しっかり人情は持っている。親友の島崎の存在が大きい。個人的には成瀬が間接的にしか出てこない「階段は走らない」が好み。続編も読みます!本屋大賞おめでとうございます!
が「ナイス!」と言っています。

2024年2月にナイスが最も多かったつぶやき

nnnともろー

2024年1月の読書メーター 読んだ本の数:32冊 読んだページ数:8840ページ ナイス数:393ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/327040/summary/monthly/2024/1

が「ナイス!」と言っています。

2024年2月の感想・レビュー一覧
28

nnnともろー
ネタバレ2024年本屋大賞ノミネート作品3作目。第2位。身勝手な親から逃げ出した姉妹を中心に1981年から2021年までを10年ごとに描く。ヨウムという鳥を初めて知った。調べてみたら本当に5歳児くらいの知能があり、50年くらい生きるとか。水車小屋で石臼でのそば粉引きの見守りをするヨウムのネネ。ネネが引き寄せる人の縁。大人向けの童話。
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食の光と影。主に影の面を分かりやすく解説。資本主義からの脱却は難しいが、日々食べる食からできることがある。
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母親が覚醒剤所持で逮捕されても優しさを失わない広夢とイップスのためサーブを打てなくなり卓球を諦めかけている瑠衣。高校3年の青春。元教師と京都駅大階段駆け上がり大会へ出場することに。実際に開催されているとは知らなかった。何かに打ち込む姿。それが階段駆け上がりというのがいい。卒業後の2人を読んでみたい。
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日本の伝統と言われるものが眉唾であること。性に対してゆるいとはいってもやはりメリットとデメリットがある。
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ネタバレ第170回直木賞受賞作。日露戦争直前の北海道のある場所。予想とは異なり熊との戦いは少ない。山で猟をして生きる熊爪。不思議な少女・陽子。忍び寄る戦争の足音。ラストも意外な結末。
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「男らしさ」に縛られる男たち。長年に渡るインタビューをもとに分析。同じ人物を追っているからこそ分かる変化。この呪いから逃れることはなかなか難しい。
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2024年本屋大賞ノミネート作品2作目。第4位。『神様のカルテ』が夏目漱石ならこちらはスピノザ。舞台は京都。大学病院と地域の総合病院という構図も『神様のカルテ』と同型。最先端の医療と看取り。専門化・細分化と統合。人の命を扱う責任の重さ。耐えるにはかなりの精神力が必要。色んなことを考えさせてくれた1冊。
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今回はモネからモンドリアン。近代絵画史の流れが本当によく分かる。その中でルソーとシャガールの特異性が際立つ。抽象絵画が生まれた必然性も納得。
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2024年本屋大賞ノミネート作品1作目。昨年かなり話題となっていたこの小説、ようやく読めた。最終章以外は成瀬の周囲の人たちから見た成瀬。我が道を行く。超個性的でユニークだが、しっかり人情は持っている。親友の島崎の存在が大きい。個人的には成瀬が間接的にしか出てこない「階段は走らない」が好み。続編も読みます!本屋大賞おめでとうございます!
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ネタバレ警察小説と法廷小説が存分に楽しめる1冊。ありがちな法廷でのどんでん返しは全くなく、とてもリアルに進んでいく。迫力満点!見込み捜査による冤罪。地道な捜査。700ページを越えるので一気読みというわけにはいかなかったが、とても面白かった。
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カラー版で復刊。1巻目はマネまで。やはり知識は絵画の鑑賞を助ける。ターナーの革新性。クールベとマネの対比は目から鱗。2巻目も楽しみ。
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第153回芥川賞。老人と娘と孫の3人暮らし。弱音を吐きつつも生・性への執着は強い老人。肉体を鍛える孫。実の父をボロクソにけなす娘。結末は呆気ないが、あまりにリアル。身につまされる。
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行成、道長、実資、夕霧。平安時代の貴族たちの日常。権謀術数は描かない。ジュニア新書だから?
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nnnともろー
仕事に効くかどうかは分からないが、教養としての世界史というタイトルには納得。今回はラテンアメリカ史とアフリカ史が特に勉強になった。大きな流れの中で捉えること。
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データに基づく地域衰退の現実。基盤産業の衰退。言われてみればあまりにも当然。政府の支援策はここでも逆効果になりかねない。規模の経済は働かない。密度の経済。
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江戸時代から昭和三十年代の東京を舞台にした連作短編集。少々不気味な話が多い中、かつてセンターテスト追試で出た「てのひら」は自分の亡くなった母を思い出して涙。
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火山学者からのメッセージ。マグマ=煩悩。但し人間は煩悩をコントロールできる。野口英世、宮沢賢治、北杜夫や古典文学を通して煩悩との付き合い方を学ぶ。効率重視の現代を見直す。
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ネタバレ完結してしまった。誰からも愛された横道世之介。最後の一年。今回は思い出の場面も多く、特に婚約者の二千花との話は美しい。世之介が生きていてもあけみさんとは変わらなかったのかもしれない。自分もドーミーで一緒に暮らしているかのような気がしてくる。登場人物がみんな素晴らしい。全員のスピンオフが読みたい。何気ない日常が本当に貴重。何度も涙をこらえた。もう世之介と出会えないのか。寂しいな……
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nnnともろー
40歳目前の世之介。ずいぶん成長したなと思わせる反面、相変わらず笑わせてくれる面も健在。すぐに下巻へ!
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nnnともろー
『パスタぎらい』の続編。食の多様性と言っても個人の嗜好はなかなか変わらない。読みやすいエッセイだが、語られる内容は深い。
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ネタバレシリーズ5作目。今回も不思議な人の縁がつむぐステキな物語。昨年後半に出逢えたこのシリーズ。現在出ているものは全部読んでしまった。総悟と小雪、次作ではどうなってるのだろうか?早く読みたい。
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nnnともろー
フレーゲ、ラッセル、ヴィトゲンシュタインを取り上げ、分かりやすく解説。著者自身の思考の軌跡を追いつつ自分の理解も深まる構成。それでもヴィトゲンシュタインは難解だが、「おわりに」にある通り読んでいて面白かったからいいのか。
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nnnともろー
ネタバレ今で言う毒親のもとに生まれた眠人(みんと)。唯一の親友・竜征。引っ込み思案のさくら子。そして高校で出逢うスミレ。沖縄から来た春帆の三線を聞いたことで人生が動き出す。東京の舞台が私の地元近く。最終章は私の大好きな沖縄へ。小学5年から23歳まで。子どもの頃の闇を必死で乗り越えた先にある未来。沖縄の民謡が素晴らしい。
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漢字に関する話。気楽に読めて知識も増える。
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たまたま手に取った本。なぜか読みたくなったが、この本がまさにそういう素敵で少々切ない本との出逢いを描いた短編集だった!読みながら色んな本を思い出した。何だか泣けてきた。
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nnnともろー
ジュニア新書だからこそ?ストレートな内容。資本主義・グローバリズムへの懐疑・批判。主体的に生きることの大切さ。
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ネタバレ2023年本屋大賞ノミネート作品全作読破。第3位。小2・高1・大人になって。偶然の出会いと別れ。また再会。結珠と果遠の間にあるのは友情という言葉では言い尽くせない。ラスト、結珠の選択は?読者それぞれ。言葉にならない読後感。
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nnnともろー
単なる感情的な保護活動から動物の権利運動へ。今後益々拡大していくだろう。現在の太子町は?
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/03/01(4093日経過)
記録初日
2016/03/06(2992日経過)
読んだ本
3872冊(1日平均1.29冊)
読んだページ
1127882ページ(1日平均376ページ)
感想・レビュー
2366件(投稿率61.1%)
本棚
13棚
性別
現住所
東京都
外部サイト
自己紹介

ジャンルはあまり気にせず、文庫・新書を中心に濫読しています。
たまに過去に読んだ本を登録しています(コメントなしで)(^^)
よろしくお願いします!

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