2024年3月の読書メーターまとめ

読んだ本: 13冊

読んだページ: 4093ページ

感想・レビュー: 13件

ナイス: 400ナイス

2024年3月に読んだ本
13

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2024/03/31
アマテラスの暗号（上） (宝島社文庫)
- 伊勢谷武
320
登録
166
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2024/03/24
プリズン・ガール (ハーパーBOOKS)
- LS ホーカー
536
登録
151
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2024/03/21
呪術廻戦 21 (ジャンプコミックス)
- 芥見下々
216
登録
1486
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2024/03/20
高校事変 (角川文庫)
- 松岡圭祐
448
登録
2895
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2024/03/19
インテリビレッジの座敷童 (8) (電撃文庫)
- 鎌池和馬
424
登録
167

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2024/03/15
ゾゾゾ変 (2) (バーズコミックス)
- タダノなつ
184
登録
22
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2024/03/12
相田家のグッドバイ Running in t…
- 森博嗣
270
登録
544
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2024/03/09
ダンジョン飯 1巻 (ハルタコミックス)
- 九井諒子
192
登録
8278
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2024/03/09
殉教カテリナ車輪 (創元推理文庫 M あ 6…
- 飛鳥部勝則
360
登録
570
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2024/03/07
呪術廻戦 20 (ジャンプコミックス)
- 芥見下々
192
登録
1713

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2024/03/06
イノセント・ゲリラの祝祭 (下) (宝島社文…
- 海堂尊
239
登録
5075
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2024/03/03
イノセント・ゲリラの祝祭 (上) (宝島社文…
- 海堂尊
252
登録
5433
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2024/03/02
謝罪代行社（ハヤカワ・ミステリ1850） (…
- ゾラン・ドヴェンカー
460
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3

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

神太郎

2024/03/20

タイトルと設定からトンデモ展開？と思うけど松岡さんだからそこら辺の塩梅は凄い上手。女子高生がバッタバッタ敵を倒す。もとは根が優しいというのとも違っていて、親がテロリストだったからこそ葛藤もあれば諦観もあり戦いを求めている部分もあり‥色んな感情を内包したダークヒロインがここに爆誕している訳で面白く読ませてもらいました。基本一つの話で学校を転々としてくのかな？続編たくさんあるけど、人気出るのはわかるなぁ。映画の話題が多くてそれも良かったな。

高校事変 (角川文庫)

松岡圭祐

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

神太郎

2024/03/01 10:44

2024年2月の読書メーター読んだ本の数：12冊読んだページ数：2929ページナイス数：348ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/357872/summary/monthly/2024/2

が「ナイス！」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
13

神太郎

2024/03/31

主人公は父と久しぶりに日本で会う事になっていたのだが、その父が何者かによって殺害されてしまった。父は何故殺されたのか？ヒントは日本の歴史に隠されているみたいで‥。日ユ同祖論ネタがわんさか出てくる。しかし、今のところは日本とユダヤの共通項が列挙されてそれに主人公がひたすら驚きおののくシーンが多いなぁという印象だ。父の死の真相にたどり着けるのか？ミステリーか昔からある都市伝説ネタを披露したいのかまだこの時点では半々って所だなぁ。下巻に期待。

が「ナイス！」と言っています。

娘を過剰なまでのルール、そして軍隊のような鍛え方を主人公の娘に強いていた父が死んだ事から物語は始まる。しかし、そこまでバチバチに鍛えられてるのだから秘密もあるだろうし、アクションもたくさんあるのかと思うとわりかしあまりそこは描かれておらず、彼女の出生をたどるのがメインだったので、他の方も言われてるようにある意味予想外だった。あれ、そっちなんだ？っていう。

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秤の領域展開はかなりクセがあるけど、今回のようにハマれば本当に強いというのを地でいくパターン。反転があんなにポンポン打てる状態になるのも凄いわ。五条君がトータル的に見て最強なのだろうけど、個々人も全員何かしらで強みがある。虎杖が霞んできてしまうのはしゃあないよとか思っちゃう。真希さんも桜島に到着してまた無双しちゃうのか？

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タイトルと設定からトンデモ展開？と思うけど松岡さんだからそこら辺の塩梅は凄い上手。女子高生がバッタバッタ敵を倒す。もとは根が優しいというのとも違っていて、親がテロリストだったからこそ葛藤もあれば諦観もあり戦いを求めている部分もあり‥色んな感情を内包したダークヒロインがここに爆誕している訳で面白く読ませてもらいました。基本一つの話で学校を転々としてくのかな？続編たくさんあるけど、人気出るのはわかるなぁ。映画の話題が多くてそれも良かったな。

が「ナイス！」と言っています。

ヤンデレ渚ちゃんと忍がゾンビパニックに巻き込まれながら、前巻出てきた呪と決戦するという話。呪は最終巻まで引っ張るのかなと思ってたが、今回で一応呪との話は完結。ただ、座敷童・縁がその家、あるいは世界に不吉をもたらすチゾメノザシキワラシという物々しい二つ名を冠する妖怪かもしれないという不穏な言葉を残す。今回で晴れて恋人になれたようだけど、次回、二人が運命に向き合う（もしくは二人がバトる）展開になりそうと匂わせる辺りニクイネェー。まぁ、次巻で最終巻なのでどう畳むのか楽しませてもらいますよ!

インテリビレッジの座敷童 (8) (電撃文庫)

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今回は信州観光ホテル編も掲載されてますね〜。動画もですけど、サブチャンのドキュメンタリー（漫画だとモノローグで書かれた部分）と合わせてゾクッとした思い出があります。そして、なんで家賃の安い部屋がおまけ漫画化されたのかと思ってましたがそこにつなげるんですね！次巻は丸々そのエピソード？（活字本で1冊になるくらいですから）でもおかしくないかもですね。山本さんも漫画ではでてきてない気がするから次回登場するのかな？楽しみです。

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森さんもまた新しいジャンルにチャレンジしてるなぁとと思う次第。書き方はいつもの淡々とした感じなのだけど、家族というものをどう考えるか、年をとるってどういうことかを冷静に見るその姿勢はいつも通り。ただ、どこか感傷的な部分もあり。年老いてゆく親、いずれ年老いてゆく自分。なんとなくどうするかを考える。

相田家のグッドバイ Running in the Blood (幻冬舎文庫)

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アニメから入りました。ダンジョンで飯を食うだけと思いきや序盤から結構重めのスタート。そこからはギャグを入れつつテンポ良く進むストーリーテリングが心地よい。そしてダンジョングルメがまたいいアクセント！最近はアニメから漫画に入ることが多いなぁ〜。

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「書泉と、10冊」にて復刊が続く著者のデビュー作。タイトルからしてオカルト色が強そうな感じがしたが、読んでると正統派でとてもおもしろく読んだ。二重密室、絵画とイコノロジーとそれらがどうつながるのかというワクワク感。本格ミステリーでありながらちょっと本筋を外す感じ、少し影のあるエンドがなんとも不思議な心地よさ。鮎川哲也賞受賞作ちょくちょく読んでますがわりかしハマる。本作もご多分に漏れずばったりハマってしまった。

殉教カテリナ車輪 (創元推理文庫 M あ 6-1)

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乙骨さん、前作（短編）主人公とはいえ、覚悟も決まってるし、何より強すぎやしないか‥‥。今回全編バトル回だし、乙骨さんの闘ってる地域、仙台なのですが場所結構近場だなぁ〜とか思いながら読んでました。ジョジョについで呪術廻戦の聖地になり得るかな〜とか思いながら読んでました。

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差し込まれた新聞ネタとか、田口先生が公園で発見した不審死体というのは司法と医療が変に混ざり合ってしまった結果生まれた結果のいち産物であるということであり、今回の主眼は司法と医療の分離を唱えつつ、医療はどうあるべきかというのを考えさせるということかなと思った。なのでミステリーと言うよりはエンタメ路線。バッタバタと論破していく感じを楽しめればいいのだと思う。最後白鳥さんが出てこなければ論点が理想論に偏ってしまうところだったのであそこで手打ちにさせるのがベストだろうなぁ。

イノセント・ゲリラの祝祭 (下) (宝島社文庫 C か 1-8)

海堂尊

あらすじ・内容

かいちゃん

2024/03/06 12:12

このメンバーの中で麻雀はしたくないです。

神太郎

2024/03/09 02:23

→かいちゃん　さんコメントありがとうございます。麻雀！！分かります。どの人もクセが強すぎて、ボロクソに負ける未来しか見えないです。

が「ナイス！」と言っています。

神太郎

2024/03/03

ドラマもちょくちょく見ていたけど、この話は観たこと無かったなぁというので読んでみた。謎の新興宗教で不審死、数ヶ月に一度公園に遺棄される死体。だがそれらの死体はすべて心不全で片付けられそうになる。ということで、なんか医療的にきな臭い雰囲気になってきていて、ここを正していくのかな？という雰囲気になっていきそうで、VS厚生労働省という感じかな？でも、そう簡単に省庁が折れるはずがない訳で‥。田口先生頑張ってほしいな～。

イノセント・ゲリラの祝祭 (上) (宝島社文庫 C か 1-7)

が「ナイス！」と言っています。

タイトルが印象的だったので読んでみることに。サスペンスよりのミステリー。ハラハラしつつ、途中挿入される「おまえ」とか「現場にいなかった男」という場面でん？と疑問に思いながら読み切る。後半で主人公と犯人の他にもう一人が乱入してくるので「ここでか！？」と面食らいましたが。ビターな終わり方で救いがあるような無いようなこれまたやるせないストーリーでした。

謝罪代行社（ハヤカワ・ミステリ1850） (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

ゾラン・ドヴェンカー

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。