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2024年4月の読書メーターまとめ

愛 飢男
読んだ本
4
読んだページ
1994ページ
感想・レビュー
2
ナイス
42ナイス

2024年4月に読んだ本
4

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

愛 飢男
明治時代の無政府主義者の大杉栄の妻、伊藤野枝の伝記小説。600頁ある大作だが後期高齢者の私には読むのに体力がいる。読み物としては非常によく出来てる。男尊女卑の時代に平等を叫び信念を貫いた生き方には共感するが同時に極貧で人様に金をせびり且つ5人も産んだのはいや前夫と間にもあるから6人か。その子供を捨て大杉へと。大杉も女ありで言わば略奪婚。 主義主張もいいが倫理観はどうなってるのとツッコミたくなりました。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
2

愛 飢男
明治時代の無政府主義者の大杉栄の妻、伊藤野枝の伝記小説。600頁ある大作だが後期高齢者の私には読むのに体力がいる。読み物としては非常によく出来てる。男尊女卑の時代に平等を叫び信念を貫いた生き方には共感するが同時に極貧で人様に金をせびり且つ5人も産んだのはいや前夫と間にもあるから6人か。その子供を捨て大杉へと。大杉も女ありで言わば略奪婚。 主義主張もいいが倫理観はどうなってるのとツッコミたくなりました。
が「ナイス!」と言っています。
愛 飢男
上下巻合計で1000頁の長編小説。以前読んだ記憶がないのに登録しようとすると再読となっている。 前置きは兎も角、本当に楽しく読ませて頂きました。骨格ががっちりとした正統派の推理小説。 かなり前に書かれてますが古さを感じさせない。 結末は少し急いだきらいはありますがそれを差し引いたとしても十分に魅力的。
砂の器 下
Kei
2024/04/17 16:06

以前、その病の方々が余儀なく放浪させられた遍路道、厳密には遍路ではないが、を歩いたことがあります。四国の山間部は存外に険しく、実は気候も厳しい。村人達に隠れて、物乞いや山の恵みで彷徨い、野垂れ死にしたそう。わざわざ歩きに行ったのではなく、今は、車のCMの道になっていて、チャラチャラ行ったわけです。案内人の過去の歴史を聞いて、驚愕。松本清張は、それを同時代に書いている。名作です。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/08/15(3915日経過)
記録初日
2003/09/28(7524日経過)
読んだ本
670冊(1日平均0.09冊)
読んだページ
224837ページ(1日平均29ページ)
感想・レビュー
311件(投稿率46.4%)
本棚
3棚
性別
自己紹介

皆さん、こんにちは!^o^
このアプリ少し遠ざかってましたが、最近また参加させて頂いてます。今や日本のお荷物になった団塊世代。ボケ防止、時間潰しのため読んでます。勿論読書は好きです。ジャンルは様々。
よろしくお願いいたします!

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