2024年4月の読書メーターまとめ

読んだ本: 18冊

読んだページ: 872ページ

感想・レビュー: 18件

ナイス: 951ナイス

2024年4月に読んだ本
18

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2024/04/30
桜の下で待っている
- 彩瀬まる
216
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3075
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2024/04/24
ひみつのたからもの
- 豊福まきこ
32
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58
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2024/04/24
はーいばーい
- きしらまゆこ
1
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48
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2024/04/24
うみやまがっせん (こどものともコレクション…
- 長谷川摂子
27
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148
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2024/04/24
さよならジャンボ (おはなしえほん)
32
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25

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2024/04/24
これは本
- レインスミス
30
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563
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2024/04/24
ゼロトレ
- 石村友見
142
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977
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2024/04/11
きつねとうさぎ (世界傑作絵本シリーズ)
- ユーリーノルシュテイン
32
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255
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2024/04/11
はるとあき
- 斉藤倫,うきまる
32
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467
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2024/04/11
スペイン・カタルーニャのむかしばなしまめつ…
- 宇野和美
32
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145

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2024/04/11
トコトコバス (講談社の創作絵本)
- 高橋和枝
36
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125
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2024/04/11
どろんここぶた (ミセスこどもの本)
- アーノルド・ローベル
64
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892
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2024/04/07
[現代版]絵本御伽草子鉢かづき (絵本御…
- 青山七恵,庄野ナホコ
40
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242
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2024/04/07
空をつくる
- 村尾亘
32
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224
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2024/04/07
からっぽのにくまん (MOEのえほん)
- まつながもえ
32
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89

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2024/04/07
大坂城絵で見る日本の城づくり (講談社の創…
- 青山邦彦
36
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230
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2024/04/07
おつきさまのおさんぽ
- カワチ・レン
32
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2024/04/07
しずかなみずうみ (至光社ブッククラブ国際版…
- 山﨑優子
24
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146

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Natsuki

2024/04/11

ネタバレ「はる」から始まる手紙のやりとり。決して会うことのない『はるとあき』が、「なつとふゆ」に手紙を託します。返事がくるのは１年後。お互いの手紙や「なつとふゆ」から聞く相手の話。なんだかとてももどかしい気もするけれど、おおらかな気持ちになれる一冊。忙しない今の時代に、ホッとひと息つけるこの感じが心地よい。最近はめっきり『はるとあき』が短くなった気がするからこそ、大切にしっかりと穏やかな季節を味わいたいものです。

が「ナイス！」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

Natsuki

2024/04/06 14:40

2024年3月のお気に入りは☆☆☆『はるのクリスマス』『第二楽章　ヒロシマの風　長崎から』『第二楽章　福島への思い』『おなじそらの下で』『めんぼうズ』『二ひきのこぐま』『どうぶつたちはしっている』『その本は』☆☆☆読書メーター読んだ本の数：29冊読んだページ数：1863ページナイス数：1680ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/385107/summary/monthly/2024/3

taku

2024/04/07 11:04

🐧かわいいですね～　今月もよろしくお願いします

Natsuki

2024/04/07 11:52

takuさん、特に真ん中の子が、表彰台・金メダル・ドヤ感醸しててツボでした😂こちらこそ今月もよろしくお願いします🎵

が「ナイス！」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
18

Natsuki

2024/04/30

ネタバレ久しぶりの彩瀬まるさん♬ 東北新幹線を起点にして、春の花をモチーフにした5編の短編。お気に入りは「からたち香る」と「桜の下で待っている」。馴染みのある地名やご当地の食べ物、それぞれの土地の言葉が物語全体を包み込む。心のざわつきやざらつきが、ほんの少し軽くなる。視覚的に言えば、濁点が薄くなるみたいな。彩瀬まるさんの作品を読むたびに感じるこの感覚を思い出して嬉しくなった。1編ごとに北上していって、最後の1編で上りを持ってきて視点も変えるとか、構成の巧さにも唸らされた。

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ネタバレ「おさかなが　だいすき」な猫のお話。好きは好きてでも、みんなの言う好きとぼくの好きはちょっと違う、だから秘密。でも、同じ好きを共有できたら、もっと楽しくて嬉しい♬ 赤いほっぺがたまらなく可愛い（*´▽｀*）♡

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ネタバレ裏から読んで、表から読んで、一冊に二つの物語。なるほど『はーい　ばーい』というわけだ。同じ絵が、見る順番で180度ひっくり返る。別れと出会いは表裏一体。う〜んお見事(⁠人⁠*⁠´⁠∀⁠｀⁠)⁠｡⁠*ﾟ⁠+

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おさるが海で釣りをするお話。···だったはずなのに、気がつけばいつのまにやら『うみやまがっせん』。果たしてたたかいの行く末は！？話の締め口上が、昔話っぽくて可愛い♪

うみやまがっせん (こどものともコレクション2009)

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ネタバレ登場するキャラクターにほんのり「アンパンマン」のテイストを感じで和む。とはいえ、「ひがしのくに」と「にしのくに」が戦争を始めると、間に挟まれている「ちいさなくに」は否応なしに巻き込まれていく。直接戦争に参加していなくても、自分の国の空を危険な「たいほうのたま」が飛び交うのだ。物語だからこその「めでたし　めでたし」とは言い切れないリアル含みの匙加減と、ジャンボの可愛さとは裏腹に、これが現実に起きたならと想像してゾッとする。

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本が大好きなサルくんと、本を知らないロバくんのどこまでも分かり合えないお話(笑) いやいやこれはありえないでしょと思い読んでいたけど、これから先の子どもたちにあっては、ありえないとは言い切れないのかもしれない。本好きな私としては、どうか絵本の中だけのお話でありますようにと願わずにはいられない。それにしても小洒落たブックデザイン♬

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ネタバレ一時期バカ売れしていたこの本。当時もサラッと読み流した記憶はある。そして今改めて読んでみた。姿勢は良い方だと自負していたが、鏡の中の自分と向き合ってみると、ことごとくNG事例にひっかかっている。体のパーツを本来の位置に戻すことで、結果的に痩せやすい体を作る。まずは呼吸法。その後に縮こまった体をゆるめてからひきしめる。トレーニング自体は決して激しいものではないのだが、呼吸を含め本当にこれで合ってるのかな？と不安になる。そこはやはり書籍の限界か。一度はパーソナルトレーニングを受けた方が良さそうに思えた。

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ネタバレロシアの昔話絵本。深みのある色合いと、味わい深い絵がいい感じ。理不尽にもきつねに家を奪われたうさぎが、通りすがる動物に助けを求めるのですが···。救世主は意外ないきものでしたw(⁠☉⁠｡⁠☉⁠)⁠w

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレ「はる」から始まる手紙のやりとり。決して会うことのない『はるとあき』が、「なつとふゆ」に手紙を託します。返事がくるのは１年後。お互いの手紙や「なつとふゆ」から聞く相手の話。なんだかとてももどかしい気もするけれど、おおらかな気持ちになれる一冊。忙しない今の時代に、ホッとひと息つけるこの感じが心地よい。最近はめっきり『はるとあき』が短くなった気がするからこそ、大切にしっかりと穏やかな季節を味わいたいものです。

が「ナイス！」と言っています。

スペインはカタルーニャの昔話。てっきり翻訳絵本で、絵はスペインの···と思ったら、絵も文も日本の方でした。なかなか味のある絵で、あとからジワジワきます。「まめつぶこぞう」だけに見えなさすぎる(笑) そんな「パトゥフェ」のおつかいという名の大冒険。

スペイン・カタルーニャのむかしばなしまめつぶこぞうパトゥフェ (世界のむかしばなし)

宇野和美

あらすじ・内容

かお

2024/04/13 18:43

シュールな感じがします☺探して読んでみます🎵

Natsuki

2024/04/13 19:03

かおさん、良かったら読んでみてください😊もう絵を見た時に、小学生が描いたものかと思ったら、まさかのささめやゆきさんで焦りました💦スペインらしいカラッとした昔話でした♬

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Natsuki

2024/04/11

ネタバレ優しい色合いのほっこりファンタジーな絵本。バス停の名前と乗り込んでくるひとたちに、おや？これは？と次第にワクワクo(´∀｀)o♬ あくまでも「ぼくとおかあさん」はおうちに帰るんですよね～。リアルな日常の中に溶け込む非日常が良いんだな。

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレ居心地の良い場所は人それぞれ。良かれと思ってしたことが、こぶたにとっては余計なお世話だったんですね。家出する時のやさぐれたこぶたの表情が最高でした(笑)いい感じの新しい場所を見つけたと思ったら！？確かに「どろんこ」に似てるっちゃ似てるけど···(*´艸｀*)

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ネタバレしまった、庄野ナホコさんの絵に釣られて、現代版の方だけを先に読んでしまった。とはいうものの『鉢かづき』の服装や言動やふるまいは、今まで読んでいた昔なじみの御伽草子とは一味違う。彼女が何かに囚われることなく楽しくいられたのは、身一つで野を放浪していた時だけだったのだと思うと切ない。昔話的には、鉢がとれて幸せになるのが王道なのだろうが、鉢があってもなくても彼女の生きづらさはなくならなかった。

[現代版]絵本御伽草子鉢かづき (絵本御伽草子現代版)

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ないものはつくればいい。そんな安易で傲慢な考えが、脆く崩れていくような絵本。コミカルな表紙絵からは想像できなかった。この絵本ではひとつの街を舞台にしているけれど、これを地球に置き換えたらどうだろうか。それこそ逃げ場がない。この世界には、替えのきかないものが山ほどある。当たり前にあるものこそ大切にしていく必要があると改めて思う。

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眠そうなにくまんやさんによって、ひとつだけ中身を詰め忘れられてしまった『からっぽのにくまん』が、中身を求めて自ら立ち上がる(๑•̀ㅁ•́๑)✧細かいツッコミどころは気にせず楽しみたい一冊。

2024/04/07 14:52

実際に起こりえそうな出来事ではあるけど、普通の人がそこから、よし、これをテーマに絵本を書こう！とはならない。絵本作家って凄いなぁ。

Natsuki

2024/04/07 15:03

のりさん、ほんと発想の妙というか、そこからお話をひろげていく力ですよね✨今後にも期待😊

が「ナイス！」と言っています。

Natsuki

2024/04/07

ネタバレ実際に建築の世界を経て、絵本作家になった青山邦彦さんならではの絵本。用地の確保や測量から大阪城が出来上がるまでが、細かく丁寧に描かれています。作業に従事している人の多さはもちろん、運び込まれる石の大きさなどなど、びっくりすることばかり。これだけの規模の建築物を人の力で造り上げるって···途方もなさにため息しか出てこない。城の秘密を探る3人の忍びを探す楽しみもあり。

大坂城絵で見る日本の城づくり (講談社の創作絵本)

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレポップな線と最小限の色味で描かれる『おつきさまのさんぽ』の様子。色味を抑えたからこそ効果的な魅せどころが活きています。巻末には探し絵のヒントが掲載されていて、速攻でおさんぽリピートすることに☆彡

が「ナイス！」と言っています。