「本の雑誌」でベスト3に掲げた方がいたのでチョイスしました。改めて音楽家にとどまらず偉大な芸術家ですね。さらに脱原発やウクライナの戦争等にも積極的にかかわって行動する方で素晴らしいです。YMOや映画「戦場のメリークリスマス」のイメージしかなかったのですがもっと生きておられる時に知るべき人でした。世界のサカモト、世界の人が認める人でした。

NHKFMでのディスカバー・クィーン、かかさず聴いてました。それが書籍化されたことは、嬉しい限りです。正直、西脇辰弥さんの曲解説は、レコーディング状況、すごいなと思いつつ少しついていくのがきびしい面はありましたが。全アルバムの後半、「ホットスペース」以降は、あまり聴いてない。これでクィーンマニアとは言えないなあ。ビートルズは、全アルバム、聴いたのでやはり、1位はビートルズだね。

地元愛アップのために最適と思い購入。やはり、想像どおり歴史の観点から興味深く面白い。 特に、邪馬台国九州説と神功皇后伝説はさらに知りたくなる。御朱印集めを趣味でやってるがともに地元愛、福岡を掘り下げて行きたい。

「本の雑誌」でベスト3に掲げた方がいたのでチョイスしました。改めて音楽家にとどまらず偉大な芸術家ですね。さらに脱原発やウクライナの戦争等にも積極的にかかわって行動する方で素晴らしいです。YMOや映画「戦場のメリークリスマス」のイメージしかなかったのですがもっと生きておられる時に知るべき人でした。世界のサカモト、世界の人が認める人でした。

著者は、お話するのも文章を書かれるのもリズムよく、小気味いいですね。最近、料理するのを勧められる本とよく、出会う。自分もなるだけ自炊するのを心がけているのだが。 著者もけっこう本を読んでると見受けられる。前作の一汁一菜も話題を呼んだが今回の味つけはせんでいいというのも料理研究家というのに大胆な。他にも哲学や雑学めいた言葉が満載。ペロリと読めました。

今の自分の日常の中で自炊は、軸となるもの。今まで料理することはあくまで自然体で意識することなくただ行為していた。今までどおりでいいと再確認できた。

奥さんも保護犬　福も著者が引き合わせてくれて良かった。この本を読んでて山本文緒さんの「無人島のふたり　120日以上生きなくちゃ日記」を思いだした。今回は、パートナーが相手にどういう風に向き合うか。自分も含め勇気をもらった人は、おおいのではないか。

上巻を読み終え１日で中巻も読了。関ヶ原の決戦の前のそれぞれの大名の考え、行動が著者の視点で描かれる。引き続き島左近がよい。女子との情交も粋な会話を交えカッコいい。細川ガラシャの最後や鳥居彦右衛門の伏見城の攻防戦も見事に描かれている。小山の軍議の話も面白い。山内一豊は、堀尾忠氏の秘計をパクったんだね。それでその後の人生が変わるんだから。

テレビで映画の「関ヶ原」を見て有村架純が演じる初芽の存在、こんな人物出てたっけ、と気になり再読。たしかに出てる。たぶん30年以上前に読んでるので忘れてた。豊臣秀吉が死ぬ前ぐらいから始まるのだが、いろいろな史実、逸話、エピソードが出てくる。自分も大河ドラマや映画などで知ってることもあって復習になり頭にポンポン入ってくる。島左近と本多平八郎正信の存在感がいい。ただ今入院中でじっくり読めた。