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2024年4月の読書メーターまとめ

山嵐電撃吹雪拳
読んだ本
7
読んだページ
2626ページ
感想・レビュー
7
ナイス
142ナイス

2024年4月に読んだ本
7

2024年4月のお気に入り登録
1

  • ミカママ

2024年4月のお気に入られ登録
2

  • 竹本明
  • ミカママ

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

山嵐電撃吹雪拳
格差や差別がテーマなんだろうか。もしそうとしか読めなかったら、ここには感想なんて書かないな。というか、そんな本は最後まで読まない。物語は黄美子さんと花ちゃん、社会にうまく適応できない二人が、特に花ちゃんが、東京の日陰の世界で風水に縋ってなんとか必死に足掻く話で、感動も共感もない代わりに、街並みと、やっぱり社会からはみ出た人たちとの触れ合いが妙に心をざわつかせる。
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2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

山嵐電撃吹雪拳

2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:12冊 読んだページ数:3706ページ ナイス数:166ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/526391/summary/monthly/2024/3

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
7

山嵐電撃吹雪拳
格差や差別がテーマなんだろうか。もしそうとしか読めなかったら、ここには感想なんて書かないな。というか、そんな本は最後まで読まない。物語は黄美子さんと花ちゃん、社会にうまく適応できない二人が、特に花ちゃんが、東京の日陰の世界で風水に縋ってなんとか必死に足掻く話で、感動も共感もない代わりに、街並みと、やっぱり社会からはみ出た人たちとの触れ合いが妙に心をざわつかせる。
が「ナイス!」と言っています。
山嵐電撃吹雪拳
「赤かぶ検事奮戦記」だったかな。小学生か中学生時代の、まだ私にテレビを見る習慣があったころに、ドラマの予告CMを見た記憶かある。赤かぶとはなにか容姿にちなんだことかとそのときは思ったが、同時に主演の故・フランキー堺さんに赤かぶ要素はないなとも思った。朝食のおかずにともっていた赤かぶを法廷でぶちまけたのがきっかけだったとは…ニックネームとは関係ないか、女性の容姿を遠慮なく描写するのには時代を感じる。
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山嵐電撃吹雪拳
タイトルの小牧長久手の戦いは巻の終盤にでてくるのみで、本巻のメインというより次巻以降の秀吉との駆け引きの前哨戦といった感じか。メインは戦国きっての曲者・真田昌幸とその息子源三郎(信之)、源二郎(幸村)との出会いだろう。信之の場合はのちの正室まで出てきた。これは大阪冬の陣・夏の陣まで茂兵衛の話をひっばる予告か?
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山嵐電撃吹雪拳
茂兵衛大忙しの巻。甲斐・信濃を手中に納めた家康の前に立ちはだかるのが超メンドクサイ男・秀吉とくれば、家中一同安心できないだろう。茂兵衛の大立ち回りも痛快ながら、半蔵・乙部の嫌われものっぷりが笑えてくる。
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山嵐電撃吹雪拳
コロナ禍の人情話と思いきや、さにあらず。晴川カウンセラーの謎解き話だった。なるほどと思う話とそうでない話があったが、最初と最後の話が繋がるのはなかなか爽快。晴川さんは心理の専門家というより、ロジックの積み重ねで相談内容の矛盾を見つけていく「名探偵」のようで、相談の最中に話の中身や表情だけでそれをやってのけるカウンセラーが現実にどのくらいいるのだろう。いずれにしても「人が好き」でないと出来ない仕事だな。
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山嵐電撃吹雪拳
ネタバレ虚言癖の公佳、父親に人生狂わされる日菜、五味と高杉の間で揺れる結衣。三人の女性の話に五味の苦悩が加わって結構重かったが、ノンストップで読んでしまうほど入り込める。さて、ここまで来ると次は綾乃ちゃんの番かな。
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山嵐電撃吹雪拳
さきに01教場を読んでしまったが、53教場の続編だと分かったので改めてこのシリーズを読み始めた。警察を舞台にして、男女と家庭を織り混ぜる著者の本領発揮という感じがして、重い内容だけど先へ先へと読み進んでしまう面白さがある。凄腕刑事の心の闇が結衣ちゃんの爽やかさで癒されるラストは良い。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/11/26(3466日経過)
記録初日
2014/12/02(3460日経過)
読んだ本
748冊(1日平均0.22冊)
読んだページ
269882ページ(1日平均78ページ)
感想・レビュー
705件(投稿率94.3%)
本棚
6棚
血液型
B型
現住所
新潟県
自己紹介

2023年は古めのミステリーに挑む。幸いなことに未読の名作がたくさん。

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