再読イッキ読み中。 最終刊。 グリムの敗因はハンスのすべてを奪わず、ハンスの肉体だけを奪ったこと。 ハンスの強さはその肉体の強さだけにあらず。 その意志こそがハンスの強さの根源であるのに。 いや、まあすべてを奪ったところでハンスの意志の強さに勝てず、逆にハンスにすべてを乗っ取られていたかもしれん。 結局グリムはハンスの何も奪えなかったのである。 そしてハンスは… ハッピーエンドではない。 悲しい最後ではある。 いや、ハンスにとってはやはりハッピーエンドだったのかもしれない。 ホントこれはよい作品であった。

再読イッキ読み中。 いよいよ佳境。 グリムを追い詰め、グリムを倒せばこの戦いも終わる… というところでとんでもないことに。 コレはヤバい。 ハンスが… ハンスがグリムに乗っ取られた？ しかも全盛期の肉体で。 終わった… すべて終わってしまった… コレがグリムの望みだったのか… コレを止められるのはファウストのみだが… ヤバい。 ヤバすぎる。

再読イッキ読み中。 こんな事態になってまでグリムを軍事利用しようとするビュルガー。 というか利用出来ると思っているところが愚かである。 まあ色々と悪どく利用してきて元帥にまで登り詰めたんだからな。 そう思っても仕方がない。 だがハンスを利用することは出来なかったし、アイビスには上手く利用されたし、グリムにも逃げられたし… 自分の失敗は上手く忘れるタイプか… 気に食わねえなあ… そしてココウィルは瀕死の重傷からついにヴァンパイアの王の力を使うことが出来るように… アツいなあ。 アツい。

最新刊が出たので再読。 いやホントメッシさん有能だわ。 彼に貸しを作れたことが孔明の最大の功績だな。 情があれば理屈は曲がる。 よい。 よい格言である。

もうすぐ最新刊が出るので再読。 いやあバレました。 バレたらこうなりますよね。 当然です(笑) しかしまあ、それでもなんだかんだで丸くおさまるでしょうけど。 そして真実もまた父と向き合わなければならない。 それにしても社長… 厳しいけどいい人なんだよな…

最新刊が出たので再読。 回想ではないヒンメル一行の旅。 コレはすでに50年前に起こっていること。 ここでフリーレンが何をしたとしても歴史が変わるわけではない。 コレがあったからこそヒンメルたちは魔王を倒せたのかもしれないし、フリーレンもまたこの先の未来への希望を持てるのかもしれないし。 女神のイタズラなのか、女神の祝福なのか？

最新刊が出たので再読。 アクアとルビーの前世が繋がってしまった。 そしてアクアは闇の方へまっしぐらである。 不幸な結末しか見えない。 この不幸な結末を変えられるのは誰なんだろう？

再読イッキ読み中。 アイビスが死んだと思ったら、また何やらワケありなヤツらを復活させたグリム。 そしてグリム自身もまた、ハンスの妻に成り代わり… アレ？ コレどうなんだっけ？ よみがえったハンスの妻と、グリムが化けたハンスの妻は別物だっけ？ 忘れちまってるぞ。 忘れちまってるからコレまた先が読めなくて面白いぞ。 そして軍の側もコレまた怪しいヤツが… コレもまたどうなるんだったか忘れている。 おかげでまたハラハラ出来る。 よい。

再読イッキ読み中。 圧倒的強さのアイビス。 だがハンス、ファウスト、そして秋水の連携により勝利。 多様性を受け入れた方が勝つ。 そしてそれはアイビスが考えていたヴァンパイアの未来でもあったわけで… アイビスももう一歩。 もう一歩先を見ることが出来たら、こんな争いは起きなかったのかもしれない。

再読イッキ読み中。 ピンチ。 完全なピンチ。 ファウストでも全く太刀打ち出来ない前王アイビス。 まあね。 ガシガシ普通に飯食ってる前王と、飢餓状態の現王じゃそうなるわな。 しかもアイビスはファウストの師匠といえなくもないからな。 大ピンチ。 ま。 そこへ登場するのおるのは当然銀狼ハンス・ヴァービットである。 さすがハンス。 正直卑怯と言っても過言ではないくらいの対ヴァンパイア兵器の数々である。 いやあアツいねえ。

最新刊が出たので再読。 やはりコレは面白い。 さすが昆田竜和先生である。 正義が実は正義でなかったり、悪が実は悪でなかったり… かといってお互いの正義が間違っているわけでもなかったり。 そういう感じがホントよいんだよなあ。

再読イッキ読み中。 ヴァンパイア前王アイビス。 まあとにかく胡散臭いし、一番の悪。 人間にとってもヴァンパイアにとっても。 だが、コイツが生きていたことでヴァンパイアが救われるんだからな。 もう感情が許さなくても蚊いつが生きていたことには感謝するしかない。 という思いをしなければならないのがヴァンパイアにとっての一番の不幸であるな。

最新刊が出たので再読。 ブラスト。 趣味でヒーローをやっている者。 サイタマと何やら関係があるのか？ ヒーローたちは大活躍したが、今回もまたサイタマもガロウも何の活躍もなしである(笑) だいぶ決着はついてきたけどそれでもまだ続くのか…

最新刊が出たので再読。 第3部スタート。 年に１巻くらいしか出ないのがもうもどかしい。 ついにHLの成り立ちが。 なんだ？ 神々の遊び？ 賭け？ そんな感じで出来上がったのか？ ムチャクチャだが、人々が普通に受け入れているのもおかしな話だと思ってはいたが、それも意図的に作り出された状況なのか？ その辺の謎にも今回はせまってほしいけど… 結局せまらない気もするな(笑)

最新刊が出たので再読。 いやまたバグというか、完成にはほど遠い感じ。 まだ開発途中レベルじゃないか。 ムチャクチャである。 ムチャクチャなんだがホントなんか裏がありそうである。 ワザとか？ 何かの実験なのか？ NPCになってしまったプレイヤーたちはどうなってしまったのか？ ログアウト出来たのか？ あとこのゲーム内の時間は、現実世界ではどれくらいなのか？ ゲーム内では食事してるけど、現実世界では飲まず食わずなんだろうから… 数時間しか経ってない？ 謎と疑問だらけである。

再読イッキ読み中。 吸血鬼と人類、どっちが先に世界に現れたのか？ 文明的に先に進化したのは吸血鬼のようだが。 ただし長命種が故にその後の発展が圧倒的に遅く、いつの間にか科学的にも文明的にもものすごい早さで人類が進化していき、人口も圧倒的に人類のが多くなったわけで… 吸血鬼にとってはものすごい脅威だっただろうなと。 家畜が急に知能を持って、急激に進化して、自分たちを狩り始めると… そしてついには滅ぼされてしまう。 吸血鬼側に立って考えると、そりゃあ人間を殺しまくりますわな。 なんて読み方も出来るのがスゴい。

最新刊が出たので再読。 相変わらず女性悪魔にモテまくる入閒君。 元13冠候補にまでモテ始めました。 まあモテてるのかどうかわからんけど(笑) そしてトラブルにもモテまくる入閒君。 今度はクラーケン退治。 でも遊園地の時より全然ピンチじゃなさそうなんですけど。

再読イッキ読み中。 さて本当の悪とは何なのか？ 誰が悪なのか？ 人間を食糧として扱う吸血鬼。 吸血鬼から人間を守るため吸血鬼を殺しまくったハンス。 ハンスたちに武器を供給したランドルフ。 滅ぼされた復讐のために人間を殺しまくる復活した吸血鬼たち。 自分の地位のために人間を裏切った人間。 そう。 善悪ではわけられないそれぞれの想いがある。 誰かにとっての悪であっても自分の正義に従うしかない。

再読イッキ読み中。 いまさらだけど再読するまでミンスタはずっと女性だと思っていたのよね。 秋水といい感じになったりもするし。 いやホントいまさらですけど(笑) そしてセイラ登場。 コレまたいいキャラになるんだなコレが。

最新刊が出たので再読。 ｢世界の殺し屋展｣ いやあ相変わらずこの世界は狂ってるな(笑) こんなに殺し屋という存在が世間に認知されている世界なのに、一般市民の危機感がまるでない。 まるでないどころか、殺し屋がアチコチにいてそれを受け入れてる感さえあるんだよなこの世界。 殺連の努力のたまものか？(笑) 一般市民は一般市民である間は殺し屋に殺されることなんてないと信じて生きている。 だから殺し屋展でテロが起きるなんて思っていない。 だからこその危機。 アレ？ 案外今の世界と変わらないかも…

最新刊が出るので再読。 よかった。 バモラは敵じゃなかった。 レジスタンスだったんだ。 よかった。 オカルンも戻って来て、形勢逆転。 とまではいかないか。 ギリギリである。 そんなところで邪視が登場である。 邪視が味方になるのか敵になるのか？ この状況で？ 大丈夫？

もうすぐ最新刊が出るので再読。 いやあ小ネタがホント好き。 作者が僕と同世代だから、かなり小ネタのツボが合うんだよな。 お歯黒ベッタリさんがマングースなのは笑った(笑)

最新刊が出るので再読。 トガちゃんも去ってしまった… トガちゃんは｢悪｣だけど｢悪｣ではなかった。 ただトガヒミコとして生きたいだけだった。 それを世間が許さなかった。 だから｢悪｣になるしかなかった。 罪は許されないけれど、最後はトガヒミコとして好きな人間を救って死んだ。 やっと救われたのかもしれない。

再読イッキ読み中。 グリムは死者を生き返らせているわけではないようだな。 傀儡で肉体を作り、そこに生前の記憶を植え付ける。 コピー人間。 だから死体が残っている。 人間とは何かという話。 肉体が人間なのか？ 記憶が人間なのか？ コピーレイフはレイフなのか？ コピーレイフはただのコピーなのか？