読書メーター KADOKAWA Group

2024年3月の読書メーターまとめ

キートン
読んだ本
39
読んだページ
8123ページ
感想・レビュー
39
ナイス
399ナイス

2024年3月に読んだ本
39

2024年3月のお気に入り登録
2

  • タイ
  • 中玉ケビン砂糖

2024年3月のお気に入られ登録
2

  • タイ
  • 中玉ケビン砂糖

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

キートン
ネタバレちょっと変わってはいるが平凡な日常。しかし、語り部たちは何か違和感を感じてしまう。そしてその違和感の正体に気付くことはできたが、その裏には更なる真相が隠されていた。 真相自体はミステリに読み慣れている人なら比較的予想がつきやすいが、その分オーソドックスな謎解きというか、真相が明らかになった時の快感が分かりやすく、家庭教師やパパ活など、近年で身近になった話題をテーマとなっているのも相まって、ミステリ初心者でも読みやすい作品という印象だった。便乗したようだが『#拡散希望』が一番好みであり恐ろしい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

キートン

2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:81冊 読んだページ数:14734ページ ナイス数:438ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/559902/summary/monthly/2024/2 先月末に書いた通り、新しい本を読みつつ登録してなかった本を登録しまくりの月。 3月もこの調子でと思ったけど、いい加減飽きてきたのと積み本が増えてきたので、登録は暇をみてやることにする。

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
39

キートン
ネタバレ商店街で起きる事件を姉妹、兄弟それぞれの視点で描く作品のSister編。 『女三人寄れば姦しい』ではないが、兄弟編に比べるとこちらは賑やか(兄弟編も男兄弟の家庭という感じで悪くは無いが)な感じを受ける。 双方を読んで思うのが、『人の心も生活も、一方から見たのではわからない』ということを作者さんは伝えたいのかなぁと感じる。 まぁ、例えそう感じても、神山だけは最後まで好きになれないキャラだったけど(笑)。 もし続編が出るようなら、大いに期待しながら読了。
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレ商店街で起きた事件を、互いに面識の無い兄弟と姉妹とが、それぞれの立場から調査・推理する作品のBrother編で、私は交互読みで読了。 兄弟と姉妹とで解こうとする謎が違うため、事件自体は一緒だけど、相互に読むことで、それぞれの物語の明かされなかった部分が明らかになるという、ありそうで無かった設定での読書はかなり楽しめた作品。 ただ、ちょっと気になるのは『兄弟』とあるが、実質的に活動しているのが福太と学太であり、もうちょっと元太と良太を探偵活動に関わらせても良かったのでは?と思ってしまう。
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレ漫画『金田一少年の事件簿』のCDブックの第2弾。 前回同様に事件現場が描かれたイラストなどが付属されており、それとドラマの内容を聞くことで、事件を解決することができるようになっている。 一方でミステリとしての難易度は前作と同様な感じではあるけど、ドラマとしては前作よりも完成度が高いように感じ、前作以上に感動的なエンディングに感じられた。 オマケには嫌味な男の代名詞こと明智警視が、とある人物と対峙することになるドラマCDが付属している。
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレ人気ミステリ漫画『金田一少年の事件簿』のCDブック。一般的なドラマCDは音声を聴くのが一般的だが、本作は本格ミステリ漫画らしく、音声に加え、付属のイラストなどにも事件解決の手掛かりが提示されており、音声と一緒に読むことで犯人を推理することができるようになっている。 難易度はそこまで難しくはないが、組曲を思わせる殺人現場に怪しい容疑者たち。明らかになる悲しい真相と、媒体はコミックやノベライズとは違えど、中身は紛れもなく金田一少年の事件簿そのものだった。
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレミステリといえば、一般的に小説や漫画・アニメ、ドラマに映画を思い浮かべる人が多いと思うが、本作は演劇という媒体でミステリがどのように演じられてきたかについて語られている。 少々文章がとっ散らかって読み辛い部分もあるが、演劇という制約の多いなかでも、『犯人は誰か?』というフーダニットという王道のミステリ作品があることが知れるなど、個人的に馴染みの無い演劇というジャンルで、ミステリがどのように演じられてきたかが語られており、最後まで興味深く読むことができた。たまには演劇に足を運んでみようかな?。
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレ番組終了が発表されたTBSの人気番組『世界ふしぎ発見!』。番組内で訪れた様々な国から、未だ解明されていない謎や、知っておきたい知識などをピックアップして紹介した1冊。 外国旅行というのが身近でも無かった頃(といっても今も別にそんなに行くというわけではないけど(笑))、世界の様々な国とその魅力を教えてくれた番組だった。 長い間ありがとうございました。
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレちょっと変わってはいるが平凡な日常。しかし、語り部たちは何か違和感を感じてしまう。そしてその違和感の正体に気付くことはできたが、その裏には更なる真相が隠されていた。 真相自体はミステリに読み慣れている人なら比較的予想がつきやすいが、その分オーソドックスな謎解きというか、真相が明らかになった時の快感が分かりやすく、家庭教師やパパ活など、近年で身近になった話題をテーマとなっているのも相まって、ミステリ初心者でも読みやすい作品という印象だった。便乗したようだが『#拡散希望』が一番好みであり恐ろしい。
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレ暴力団抗争事件で特ダネをとったのも束の間、先輩であり尊敬する記者である松野の死を受けて、谷と相棒の伝助は府警本部に異動になる。 前作は人情話的なエピソードもあったが、府警本部が舞台ということで、人騒がせな事件があるも、ほとんどが物騒な事件が続く。そして後半では、昭和を代表する事件の1つでもある三菱銀行立てこもり事件(作中は名前が違っているけど)が起きる。この事件、警察の奮闘はよく紹介されているが、現場の記者たちもまた、(色んな意味で)戦っていたということが本作でよくわかる。
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレ大阪愛隣地区を舞台に、新米記者・谷一平の奮闘を描いた作品。 トイレ内で死んでいた教頭の事件を皮切りに、賭場の手入れに立てこもり事件と、様々な事件に記者として関わって行く。 ただ、そういった犯罪事件だけでなく、ヤンパチさんやライガー誕生といった人情的な事件も扱っている。 しかし、いくら自分がモデルとはいえ、ちょっとカッコよく書き過ぎてないか(笑)。
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレたぶん、自分と同じかそれより少し年上の世代は良く知っていると思われる、アメリカのコメディドラマ『フルハウス』の小説版。 愛する妻を亡くしたダニーは、、義弟のジェシーと友人のジョーイに協力してもらい、男手だけで娘3人の子育てに奮闘する。 ユーモラスな展開と軽快な会話を楽しみつつも、中盤からは考えさせられる物語展開になるなど、子供の頃毎週楽しみに観ていたなぁ。 とはいえ、途中からだったの、どういう経緯でジェシーやジョーイが来たかや、ダニーの妻の事故死などは、小説版を読んで初めて知った。
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレチャイニーズマフィアの事件を解決し、ベーカー街のホームズ宅の前にいる野良犬が、1匹から2匹へと増える。 孤児を助け、レストレードを助けるリューイたちの前に現れたのは身軽な身体能力を持つ少女・アビー。 同居人を探そうかと考え始めるホームズに、女優っぽいアビーの先生に、黒幕っぽい謎の人物と、ホームズ聖典に欠かせない登場人物たちの登場が匂わされ、続きに増々期待しながら読了。
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレテレビと映画が娯楽の王様であり、その勢いがもっとも強かったであろう80年代。その頃の子供たちを画面に釘付けにした懐かしの番組&映画を紹介した1冊。 第4の特撮ヒーローとして誕生したメタルヒーロー・ギャバンに、リアリティを無視した銃撃戦に爆発シーンが満載の『西部警察』。短命な作品は多けれど、独自色のドラマが繰り広げられたロボットアニメに、駆け出しのころのスタローン&シュワちゃん映画と、『今のテレビや映画は面白くなくなった』という声にちょっと納得してしまう。そんな気持ちにさせられるぐらい、魅力のある作品ばかり
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレ指示された番号のページに進みながら物語を読み進めていくゲームブックの作品。 宝石強盗と瓜二つの顔のため、強盗と間違われることになった主人公となり、無事に本当の強盗を捕まえることができるか?というのがメインストーリー。 被害者の残したダイイングメッセージを解読したり、指紋や筆跡、毒物といった探偵要素に関する知識が紹介されていたりと、推理クイズ要素が入っている点が楽しい作品。 ちょっと残念なのが、バッドエンドはともかく、無事に強盗を捕まえた際のエンディングが味気なく、もうちょっとどうにかならなかったのかな?
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレウシくんとカエルくんの2人によるショートコント集。 タイトルに『ザ・ムービー』とあるだけに、今回は古今東西の映画に関するショートコントがテーマ。 とはいえ、内容は普段のパペットマペットで、ウシくんとカエルくんによるブラックユーモア溢れるコントが満載。時々、ウシくんともカエルくんとも違う謎の覆面が登場することもあるが、そんな存在は無視して、2匹のコントを楽しむのが吉である。
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレウシくんとカエルくんのショートコント大作戦3巻。 今回はウシくんとカエルくんともに脱皮したとのことで、心なしか前2作よりも色が濃い印象。 それにしても、なぜ2人はM1に出場しないんだろう?(棒読み(笑))
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレウシくんとカエルくんのコンビ・パペットマペットのショートコント大作戦の2巻。 今回は竹書房の経費によって北海道までロケの敢行からスタート。 今読むと、狂牛病問題に関するコントがあったりと、時代を感じる部分も多かった。
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレキュートなウシくんとカエルくんによって繰り広げられる、ブラックユーモア満載のショートコントで話題になった芸人、パペットマペット。そんな彼らのコントを十二分に楽しめる1冊。 何作品かはDVDやテレビ番組で観たことがあるものもあるけど、コスプレや日用品を使ったりと、写真という媒体を使ってのコントが堪能できる。今読んでも楽しいコントだなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレ古本屋にて。 ミラーマンやファイヤーマン、ウルトラマンといった円谷作品に、ライオン丸やタイガーセブンといったビープロなど、昭和の子供たちを熱狂させた様々なヒーローたちが紹介された1冊。 昔はこれらの作品を再放送でしか観ることができなかったけど、今ではDVDやブルーレイも出ているんで観ることができるので、いつか観たいけど先立つものがなぁ💦
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレ『ゴジラ』『ウルトラマン』といった昭和の特撮作品に欠かせない存在であり、後の多数の作品に多大なる影響を与えたと言っても過言ではない、特撮技術監督・円谷英二の一生を描いた子供向け伝記漫画。 花見の席でカメラマンと出会ったり、軍からの無茶な要求がきっかけだったりと、成功者には運も必要だが、それに加え、常に準備を怠らず新しいものを吸収しようという円谷監督の姿勢がこの成功を生んだのだと思う。 『CGを使ったゴジラやウルトラマンはゴジラじゃない』という意見もあるが、そのことを円谷さんが聞けば『バカヤロー』と
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレ古今東西の名言を、アタモト先生の人気作の『タヌキとキツネ』のイラストともに紹介した1冊。 名言とタヌキたちのイラストの組み合わせが少々無理やり感はあるけど、それでもやっぱりタヌキとキツネたちのイラストはやっぱりカワイイ。
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレ歴女な銀行員・美咲。自分のタイプの男性に出会えて喜んでいたのも束の間、父の急逝により、兄と妹との間にトラブルが起こり、おまけに死んだはずの父がゴーストとして帰ってきた。 音楽グループ・アルフィのリーダー高見沢さんによる小説の3弾。タイトルにあるよう『特撮』に全振りしたわけではないが、歴史、特撮、神様をはじめとした死後感など、高見沢さんの好きなものと考え方が、『これでもか!』と詰め込まれていた作品で、説教臭いテーマも無く、最後まで楽しめるエンターテイメント小説だった。
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレ脱力系ギャグアニメ『バカ昔ばなし』コンビの新作。 鬼退治に行く前にエステに行ったり、鬼退治に行かずにピアニストを目指したりと、様々な展開の桃太郎の活躍?がみられる第1部に、良く知られている昔ばなしと、テレビでよく見かける芸能人やタレントといった人たちの組み合わせが楽しい2部の『テレビ昔ばなし』と、バカ昔ばなしに勝るとも劣らない爆笑の昔ばなしが展開される。 表題作も良かったけど、登場する芸能人の個性や役柄を活かしての物語展開が面白いテレビ昔ばなしのほうが個人的には好きだった。
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレ『赤かぶ検事シリーズ』といえば、日本の法廷ミステリの代表作の1つだが、その赤かぶ検事の相棒ともいえる行天警部補にそっくりな女が殺人事件を起こしたことから始まる物語。 とはいえ、角川ホラー文庫から出版されていることからわかる通り、『怪奇色の強いミステリー』ではなく、『ミステリ要素のあるホラー小説』。 沢山作品があれば出来不出来もあるだろうが、異色作というか、こんな感じの作品が出てくるというのは、この作品ぐらいなんじゃないかな?。
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレF・Wクロフツのフレンチ警部シリーズ作品から、『マギル卿最後の旅』と『チェーンの秘密』の2編を子供向けに編集した作品。 マギル卿~は、フレンチお得意のアリバイ崩し作品で、最後には大捕物に発展するなど、最後まで楽しめる。 後半はチェーンの追跡劇ということで、推理小説というよりも冒険小説的な楽しみができる作品だった。 それにしても、原作は結構長いのに、そんな作品をここまでわかりやすく短くできるとは、子供向け作品の編集者って凄いな。
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレ子供向け推理クイズ本で、今回は小学校高学年向け。 高学年向けということで、今回はがっつり殺人事件といった物騒な事件も登場するため、推理クイズ本としての読み応えはやっぱり一番上かもしれない。
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレ1,2年生編と同じく推理クイズ本。 前作同様に、推理クイズだけでなく迷路やパズルも楽しめる1冊。 前作同様に殺人は起きないけど、傷害事件といった少々物騒な事件は起きる。また、難易度も前作よりも少々上がっており、若干知識が必要な部分もあるなど、中学年向けとはいえ、読み応えはなかなか。
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレ小学校低学年向けの推理クイズ本。 本格的な推理クイズというわけではなく、迷路やパズルといったクイズもある。 低学年向けということもあり、殺人といった事件は起きないため、安心して読むことができる。
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレひと昔前、まだ特殊部隊というもの知名度がそこまで高くなかった時代に、特殊部隊と聞けば大抵の人が名前を挙げたんじゃないか、そのぐらい知名度の高かった部隊『グリーンベレー』。そんな彼らの選抜試験や訓練の様子、代表的な活躍に装備品などを紹介した1冊。 出版された当時の様子のため、装備品などが古かったりするが、逆に当時の様子を知れる貴重な資料ともいえる作品。
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレ推理クイズ本で、全問同じ探偵役が解決するわけではなく、保険調査員にフリーライター、テレビプロデューサーに辻占い師、看護師という具合に、年齢も職業もバラバラのキャラたちが事件を解決する趣向となっている。 トリックも実写写真を活かしたものが多く、面白い推理クイズだった。
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレ自分は知らなかったけど、渋谷で開催された考察型の展覧会の書籍化。 一見すると意味不明だけど、どこか不気味な雰囲気を漂わせる怪文書たちを集めたようだけど、よくよく読み込んで見てみると、共通した単語が出てきたり、他の怪文書と繋がりのありそうな怪文書が出てきたりと、『考察型』展覧会という意味がよく分かる。 気分じゃなかったので、そこまで深く考察はしなかったけど、いずれ気分が乗った時は、きちんと考察してみよう。
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレゆとりのライバルともいえるキャラ・麻琴が登場する6巻。 『まずはどんな形であれ勝つこと。勝たなければ何も始まらない』という芹沢さんの言葉は、かつて味に自信があったけど閑古鳥が鳴き、妥協の産物として濃口ラーメンを作って繁盛させたという過去があるだけに、非常に重たい。 後半は『なでしこラーメン選手権』ということで、引き続き対決エピソードが続きそうなので、今後どうなることやら。
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレ昭和1X年。1人の男が能登に現れた。男の名は千賀香織。香りが能登を訪れた理由、それは元満鉄調査局長であった父の死の真相を知るためだった。 戦前の日本を舞台に、父の残した三十六歌仙貝に隠された秘密を探るサスペンス作品で、昔懐かしい『探偵小説』の雰囲気がプンプンする。 その一方で、主人公・香織の使う得物が『毒を持った貝』というのがいやはや何とも面白い。 その辺だけは、昭和のテレビドラマっぽいなぁ(笑)。
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレヘルニアが元で引退し、現在は私立探偵をしている元悪役レスラー力豪の活躍を描いた作品。 ハードボイルドな雰囲気と思いきや、エロ描写多数、ぶっ飛んだ設定ありと、ユーモアハーフボイルド物語といったところ。 主人公の力豪だけでなく、相棒の亜湖も良いキャラをしていて、個人的には好きな作品。万人受けは難しいかもだけど(笑)。
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレ自分がプレイするのではなく、文章を読み進めてゲームを進行するサウンドノベルゲーム。その代表作ともいえる弟切草の移植版である『蘇生編』の攻略ガイド本。 一般的な攻略本と違い、攻略方法ではなく、タイトル通り手引きということで、手助け感の強い攻略本ではあるが、本書はゲームの攻略だけでなく、小説や漫画、映画などでホラーがどのように紹介されてきたかや、ゲームに深いかかわりを持つ、双子、マッドサイエンティスト、洋館といったものに関する解説コラム、さらに作中に登場する用語の説明と、ゲーム未プレイの人でも楽しめる本である
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレ浅見光彦の義姉である和子の元に、かつての中学校時代の写真と『雉も鳴かずば撃たれまい』という脅しともとれるメッセージが届いたことから始まる浅見光彦シリーズの1冊。 自分の地元が舞台となっているので、読みながら『これはあそこのことかな?』『いや、この場所にこんなのは無いぞ(笑)』等と感じながら読み進める。 ただ、物語としては非常に悲しく、ほんの束の間の夢を見て、そのために道を踏み外してしまった人間の悲哀というか、そんなことが描かれているような作品だった。
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレ中学生の丘晴人は、両親が探偵をやっていることから様々な事件に関わることになるが、なぜか持ち込まれる事件はオカルトじみたものばかり。そんな不可思議な事件を解決するのは、へんな発明ばかりしているアラサー博士だった。 『この世に不思議なことなど無いんだよ』は、京極夏彦の作品に出てくる京極堂のセリフだが、怪現象を論理的に推理する。類似た作品は多けれど、ユーモアミステリの第一人者である東川さんにかかると、怪奇ミステリもユーモア溢れるミステリに様変わり。東川さんの作品は好きだが、トリックが他の作品に登場するのと
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレ抜群の歌唱力、そっくりな見た目なのに姉妹じゃないという、2016年に彗星のごとく現れて話題をかっさらった女性芸人コンビ・阿佐ヶ谷姉妹。 そんな2人の何でもない日常をつづったエッセイ&初小説を収録した1冊。 何故か自分の部屋に居座られているのに、居座られているほうが同居を申し込むような形になったり、映画の趣味がわからなかったり、しかも相方は相方で何やら言いたいことがあったりと、本当に何でもない、それでいてクスリとさせられる1冊で、エッセイは何冊か読んでいるが、このエッセイが一番好きかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレAI裁判官が導入された近未来を舞台にした法廷ミステリ。 謎を解くというよりも、如何にAIの弱点をついて勝訴にもっていくかが物語のテーマという感じ。ただ、ちょっと世界観いついていけなかったのとキャラが苦手だったのとで、1話のみ読了。 最後まで読んでないのに言うのは失礼だが、自分は多少パソコン等の知識がある人間と自負しているが、作中、AIというかネットというか、それらに関する専門用語が出てきて、その解説的がほとんど無く、そういう用語に疎い読者を置き去りにしてしまっている印象を受けた。
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレ神戸にある異人館街に建つ、紅茶の専門店を経営する家族が住む通称『セイロン亭』。そこである夜、その屋敷で女社長が殺害されたことから始まるミステリー。 個人的には楽しめたけど、屋敷に忍び込む方法などは少々肩透かし感があり、本格ミステリとして読むよりも、紅茶や茶葉に関する知識を得つつ、火曜サスペンス劇場みたいなサスペンス作品として読むのが吉かも。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/03/17(3333日経過)
記録初日
2009/04/07(5503日経過)
読んだ本
3479冊(1日平均0.63冊)
読んだページ
713656ページ(1日平均129ページ)
感想・レビュー
3207件(投稿率92.2%)
本棚
9棚
性別
年齢
36歳
血液型
A型
職業
専門職
現住所
山口県
自己紹介

維新の国・山口県にて福祉関係の仕事をしながら生活をしております。
読書メーターはなんとなく自分自身の感想を書きたくて利用中。

以下自己紹介という名の取り扱い説明書。
小説・活字
→学生時代はミステリをメインに読んでいたけど、だんだんと面白そうな作品に手を出すようになってきた。好きな作家さんは、東川篤哉、滝田務雄、大阪圭吉、伊吹亜門。


漫画
→日常系や百合ハッピーエンドな作品が好きだけど、自分に合っていると思えば比較的どんな本でも読んでます。時々、R18な本も登録することもあります。

どちらも一応好きな作品は購入していますが、基本は図書館の本がメイン。
古本屋めぐりが趣味のため、誰も登録していないような本を登録したり、途中の巻から間が開いたりしますのでご了承を。

お気に入り登録について
→基本的に自分から積極的にはせず、お気に入り登録をしてくださったらこちらもお気に入り登録するというスタンスです。
お気に入り登録したものの、『思っていた人と違った』と思ったら、遠慮なく解除して下さって結構です。

つぶやき
→ツーリングとドライブが趣味のため、旅先で出来事を写真に撮ってつぶやくことがあります。(ちなみに、車がスズキ・エスクード。バイクがヤマハ・セロー250)

昨年、閉鎖・取り壊しが決まった映画館で使用されていた椅子を購入したたため、この機会に映画鑑賞を趣味に加えようと考え、観た映画を『ご自宅シネマ』と称してつぶやくことがあります。

こんな人間ですがどうぞよろしく。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう