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2024年2月の読書メーターまとめ

キートン
読んだ本
81
読んだページ
14734ページ
感想・レビュー
81
ナイス
438ナイス

2024年2月に読んだ本
81

2024年2月のお気に入り登録
2

  • ニッポニア
  • マエダ

2024年2月のお気に入られ登録
2

  • ニッポニア
  • マエダ

2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

キートン
ネタバレコロナ禍で注目を浴びたアウトドアスポーツやキャンプ。しかし、それらは常に死と隣り合わせという危険がある。 本書ではそんなアウトドアの最中に起こりうる『死』の場面と、どうすればそれを防ぐことができるかについて述べられている。 熊や鮫といった動物たちに関することはどうしようもない気がするが、波浪警報発令時の海水浴や釣りなど、自分自身が気をつけていれば防ぐことのできた事例も多数あり、『自分の身を守ることができるのは自分自身』という言葉を胸に刻まねばならないと感じながら読了。
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2024年2月にナイスが最も多かったつぶやき

キートン

2024年1月の読書メーター 読んだ本の数:50冊 読んだページ数:10955ページ ナイス数:331ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/559902/summary/monthly/2024/1 新規で読んだ本を登録しつつ、新年を迎えたこともあり、良い機会だからと登録してなかった本を登録しまくった。 今月もしばらく登録を続ける予定だけど、古い本も多く、ISBNが無い本もあるのがちょっと困る。

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2024年2月の感想・レビュー一覧
81

キートン
ネタバレコロナ禍で注目を浴びたアウトドアスポーツやキャンプ。しかし、それらは常に死と隣り合わせという危険がある。 本書ではそんなアウトドアの最中に起こりうる『死』の場面と、どうすればそれを防ぐことができるかについて述べられている。 熊や鮫といった動物たちに関することはどうしようもない気がするが、波浪警報発令時の海水浴や釣りなど、自分自身が気をつけていれば防ぐことのできた事例も多数あり、『自分の身を守ることができるのは自分自身』という言葉を胸に刻まねばならないと感じながら読了。
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレ東京農工大学にて、学生や教授たちに必要とされる様々な商品を取りそろえる生協。 そこに寄せられる様々な要望(っていうか無茶ぶり)に対し、ウェットの効いたユーモア溢れる回答を返す名物職員・白石さんの回答集。 ボケに対するツッコミというわけでも無く、ユーモアだけでなく、さりげなく生協で売られている商品をセールスする白石さんの回答がどれも見事。 こういう頭の柔らかい人間になりたいな。
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キートン
ネタバレゴルゴ13初のスピンオフ作品の第2弾。 ゴルゴの血を輸血されたことにより、ゴルゴと同じ遺伝子を持ってしまった少女・ファネットを主役にした作品。 まだ中学生であり一般人の少女が主役ということで、狙撃や殺人をさせるわけにはいかず、どのようにして巻き込まれた事件を収束させるかが見どころの一つ。 また、ゴルゴ本編『白竜昇り立つ』に登場したラモンのように、本編に登場した人物たちがさりげなく登場していることもあるので、それらを探すのもまた楽しい。
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キートン
ネタバレ身近な存在ではあるけど、あまりお世話になりたくない消防自動車をはじめ、消防に関する知識を紹介した1冊。 消防車1台の値段から、あまり見かけない種類の消防車の紹介まで、消防に関する様々な知識が紹介されている。 非情に頼もしい存在ではあるが、やっぱり火事を起こしたり、事故に巻き込まれたりしないで、消防のお世話になることの無い平和な毎日を送れるよう努力しよう。
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キートン
ネタバレ前回が山口組の成り立ちなのに対し、今回は山口組が如何にして全国制覇を成し遂げていったのかを中心とした物語。 前回でもそうだったんだけど、自分の味方や(言い方は悪いけど)金づるといった人間に対しては優しいが、敵対勢力やメンツを踏みにじる相手に対しては全くの容赦をしない。その2面性がなんとも恐ろしい。 2巻合わせて面白かったけど、人物に関しての解説や、ヤクザ世界における用語の説明などもあればもっと楽しめたかなぁというのが読み終えての印象。
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キートン
ネタバレ太平洋戦争の後の日本。 神戸の一ヤクザだった組織を、日本有数の暴力団にまで成長させた伝説の男・田岡一雄。 その足跡を描いた1冊。 山口組というと、やっぱり田岡組長時代の抗争などが良く知られているが、山口組誕生や初代と2代目の組長についての知識がほとんど無かったので、序盤に山口組の成り立ちについて書かれており、非常に興味深く読めた。 世界恐慌に終戦時期など、世の中が不穏な状態になった時、こういうアウトローな人たちが暗躍してしまう。それを防ぐためには、何よりも安定な日々が重要なんだろうが、中々うまくいかない
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キートン
ネタバレ様々な理由で借金を負った元自衛官たちによって構成され、極秘の作戦に投入される特殊部隊・オメガの活躍を描くシリーズ。 銃器や作戦方法とかのリアリティは当然として、オメガが出動しなければならない理由もまたリアリティがあるんだよなぁこの作品。 実際にこういう部隊がいてほしいような気がするが、こんな部隊が必要としない時代が来てほしいもんである。
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キートン
ネタバレプロ時代の香月たちを描くシリーズだが、パズルゲームシリーズもこの巻で最終回。 本来ならば、喫茶店ミステールを舞台にした新シリーズが始まる予定だったが、作者である野間先生の急逝により1話のみ読むことができた。 最終回らしい最終回ではなかったが、香月たちはいつまでも探偵として活躍していると信じている。 野間先生、長い間お疲れ様でした。 ご冥福をお祈りします。
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キートン
ネタバレプロの探偵となった香月たちの活躍を描くシリーズなんだけど、PROとは違うのかな? 内容は安定しているが、他の方の意見同様にシリーズの違いがよく分からない。
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キートン
ネタバレついにプロとして活躍することになった香月たちの活躍を描くシリーズ。 花とゆめCOMICSに収録されていたプロフェッショナルは、ある程度プロとしての活躍しており、自信に満ちてたものだったけど、今回のシリーズはまだまだプロになりたての頃ということで、初々しいというかたどたどしいというか、そんな印象を受けるシリーズ。
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キートン
ネタバレパズルゲームシリーズの1つで、プレステージとプロの間の時期の物語。 資格取得後、すぐにプロの探偵となったというわけではないらしく、探偵社を始めるための資金調達と、それを兼ねての社会勉強という感じか?
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キートン
ネタバレ花とゆめCOMICSでも収録されていた、香月がプロの探偵を目指すために、様々な資格を取得していた時期のエピソード。 資格取得ということで、色々な場所に行かねばならないため、プロ以外だと、このシリーズが一番物語を展開しやすそうな気がする。
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キートン
ネタバレ高校生の香月たちが活躍するパズルゲームはいすくーるの新シリーズ。 前回の新パズルゲーム同様、基本的にキャラは一緒だけど周りの環境がアップデートされたという感じ。 お馴染みのキャラに加え、大門高校生徒会長たちも引き続き登場し、安定した楽しいミステリ作品。
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キートン
ネタバレ新パズルゲームはいすくーる。 今回からライバル校とでもいうのか、新キャラとして大門高校とその生徒会長が登場(後にもう1人新キャラが出てくるが)。 個人的にキャラが増えるのは苦手なんだけど、どうしても葉蔓高校だけだとマンネリ化しかねないし、これはこれで良い展開。
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キートン
ネタバレパズルゲームはいすくーるが出版社を変えて帰った来た。 ということで、葉蔓高校を舞台に、香月たちミステリ研が再び活躍する新シリーズ。 基本的に花とゆめで連載されていた作品と変わりないが、舞台が現代(当時の)になっており、花とゆめ時代にはなかったガラケーが登場するなど、登場人物たちの周りの環境がアップデートされている。 ちなみに、NEXTもこちらで連載されており、前作同様に成長した日向子の活躍が読める。
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キートン
ネタバレ離島にキャンプをしに来た親子の様子を見ながら、キャンプに必要な道具を紹介したり、海辺の環境で観れる動植物について説明したり、海の幸を使って作る料理、危険な海の生物などを紹介する1冊。 凄く丁寧な絵で、非常にわかりやすく説明されている1冊。海辺に出かけて本を参考に海の生物を見てみたくなる。
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キートン
ネタバレ家を整理してたら出てきた、普通二輪免許取得のための教習本。 二輪免許取得のため、この本で勉強したなぁと、せっかくなので登録する(笑)。
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キートン
ネタバレ血がつながってはいないが仲の良い兄妹である耕助と久美子。久美子の祖父が亡くなり、その遺産相続のために訪れた家で不思議な猫を連れて帰ったことから、不可思議な事件に巻き込まれるようになった。 ジャンルとしてはSFホラーになるんだろうけど、西岸先生の独特のタッチのためか、そこまで怖さを感じることはなく、どちらかといえば、子供向けのホラーや怖い昔話の大人向け的な作品といったところ。
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キートン
ネタバレ横浜のたちばな食堂を舞台にした人情漫画の続編。 前回はたちばな夫婦を中心とした物語だったけど、今回は子供たちや、食堂にやって来るお客さんを中心とした物語となっている。 作者である高井さんの別作品『山口六平太』同様、作者さんの急逝により本作も続きが読めないのが非常に残念な気持ちになりながら読了。
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キートン
ネタバレ横浜で100年続く食堂・たちばな食堂を舞台にした人情料理漫画。 なんでもない平凡な日常が高井さんの絵と相まって、独特の魅力ある作品となっている。 登場する料理も、すき焼きに豆ごはん、冷やし中華と、どれも捻ったり物珍しいものではなく、身近な料理ばっかりと言うのが良い。
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キートン
ネタバレ朗読CDより。 戦時中に実際に起きた食人事件を元に、武田泰淳が執筆した小説。 藤子不二雄のSFシリーズに、人を食肉として生成し生きながられるという作品があるが、それとはまた違った意味で、極限状態における人の行動や思想などが生々しい。 そして、2部における法廷シーン。船長の罪を裁判長や検事は裁こうとするが、自分も含めて、この船長たちのような状態に陥ったことの無い人間に、果たしてそんな資格があるのだろうか?。 物語自体は短いが、内容としては非常に重く、色々と考えさせられる作品だった。
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キートン
ネタバレ八甲田山で起きた八甲田山雪中行軍遭難事件。それを元に映画化された『八甲田山』。本作は映画がつくられた意図やスタッフ一覧、そして映画のシナリオに監督を含めたスタッフの座談会のでの会話を収録している。 モデルというか、実際に遭難した軍隊の方々は辛かっただろうが、この映画を作った撮影隊もそれに負けるとも劣らない苦労をしたということが、座談会の会話でよくわかる。
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キートン
ネタバレホラー小説大賞も受賞した同名小説のコミカライズ作品。 原作が保険に関する事柄や心理学に関する知識などを中心に物語が進んで行くのに対し、本作はこの作品の核ともいえる『この人間には心がない』。というような重要な個所は収録されてはいるが、それ以外は大分端折られており、サイコパスホラーという感じになっている印象。
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キートン
ネタバレ小学生から進学し、舞台は中学校へと移行。 担任の先生をはじめ、文芸同好会(後の文芸部)の先輩2人と新キャラも続々と登場。 生徒会役員とは違い、結構進む物語の展開が12月周期と速いので、もうちょっとペースを落としてもらって、2人の八乙女と同級生、それに文芸部メンバーとの毎日を読み続けたいななどと思いながら読了。
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キートン
ネタバレデパート立てこもり事件の後編。自由に身動きが取れない状況ではあるが、協力者と頭脳を持って状況を打開していくウィリアムと、その動きに合わせるザックの活躍によって無事に解決。 新章ではヘルダーの開発した模擬銃を用いてのサバイバルゲーム。モランとジャック、フレッドにボンドという意地とプライドを掛けての対決が中々に読み応え抜群。 とはいえ、一見ただの交流会のようだけど、何やら裏で何かしらの作戦が進行中の様子。 一体目的は何なのか、続きに期待しながら読了。 小説読もうかな?
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キートン
ネタバレ全編NEXTのため流し読み。 今回の巻で花とゆめCOMICSでの連載は終了。 舞台を変えて、新シリーズへと舞台は変わるが、香月たちの活躍はいつまでも続いていく。
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キートン
ネタバレ超久しぶりに全作ハイスクールの33巻。 このシリーズ以外は殺人といった物騒な事件がほとんどなので、こういう日常の謎的な展開にホッとすると同時に、やっぱりハイスクール編が一番好きだと再認識。 著者のおしゃべりんぐで、野間さんが表紙イラストを担当した光原百合先生の『遠い約束』が紹介されている。 作風と野間先生の絵がぴったりで、もうできなくなってしまったが、野間先生の絵でコミカライズ作品を読んでみたかった。野間先生と光原先生のご冥福をお祈りします。
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キートン
ネタバレ舞妓姿の香月が印象的な32巻。 日本のミステリの女王・山村美紗も愛した京都が舞台の前後編。 華やかな古都が舞台だけど、事件自体はなかなかに陰鬱。 なお、花とゆめCOMICSでのプロフェッショナルは今回で終了。香月たちの活躍は雑誌を変えて続いていく。
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キートン
ネタバレ日向子が1歳の時の事件であるエンジェルと、プロフェッショナル&NEXTが収録。 以前に中原部長が登場したが、エンジェルにはその後輩も登場。 そしてプロフェッショナルでは香月や大地たちのサポート役ともいえる美女がメイン。 名探偵の活躍の裏には、彼らを支えてくれる優秀なワトソンが必要。そんなことを感じさせてくれるエピソードだった。
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キートン
ネタバレプロフェッショナル3編とJr1篇が収録。 プロフェッショナルでは、香月たちが卒業して数年経った葉蔓高校、それもミステリ研の部室がメインとなっている。 謎を解いたのは初代ミステリ研だったけど、修学旅行以外で殺人事件に巻き込まれていなかった初代に比べ、いきなり殺人事件に巻き込まれるあたり、次代のミステリ研もなかなかに見込みありかもしれない(笑)。
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キートン
ネタバレプロ2編NEXT2編収録の29巻。 3人の新入社員の中から社長の娘を探し出すというフーダニットと思いきや、会社のデータ流出事件が発生し、3人社員は全員バラバラの犯人像を証言するという複合型の事件である『嘘つきが多すぎる』が一番のお気に入り。
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キートン
ネタバレプロフェッショナル3編収録の28巻。 今回は珍しく香月と大地の間にすれ違いが起きてしまう。 まぁNEXTがあるぐらいだからあまり心配してなかったけど、歩も歩で成長しているのがわかるエピソードだった。
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キートン
ネタバレ元生徒会長・野々瀬(冗談抜きで名前何だったか忘れてた(笑))の見舞いついでに依頼を遂行しようと病院に潜入した香月たちだったが、なんとそこでテロリストに病院を占拠されてしまうという、前回の香港での事件に勝るとも劣らない展開。 後半はJrで、今ではあまり見かけなくなったテレホンカードが登場。終盤の2人のセリフ、『人の命より大事なのかな』、『モノを集めてるんじゃなくて、支配されちゃっているんだよ』。 モノやサービスが溢れた現代の人間にも刺さるセリフだな。
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キートン
ネタバレ26巻は、ついに香月&大地が海外を舞台に活躍する『ホンコンコネクション』が収録。 海外が舞台だけに、マフィア抗争に巻き込まれたり銃撃戦に巻き込まれたりと、日本ではとても体験できない事件に巻き込まれる。しかし、例え舞台だどこであろうが、名探偵は鮮やかに事件を解決する。 巻末には別シリーズ『アトモスフィア』のキャラクターとの共演漫画が収録。
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キートン
ネタバレプロ&NEXT2編、それにコミカライズ作品が収録の25巻。 プロフェッショナルは宝石が物語のキーワードになっている。 宝石と言えば、著者の別シリーズである『ジュエリーシリーズ』があるが、それとは違った形で宝石に関する知識が披露されており、こちらはこちらで楽しめる作品。 それにしても、ダイイングメッセージが分からなかったり、遠回しに宝石をねだられたりと、大地にとっては散々な事件ではあった(笑)。
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キートン
ネタバレ久しぶりの『はいすくーる』とプロフェッショナルが収録。 おまけに物語は前後編となっていて、高校時代に起きた事件を、後編では大人となった香月たちが、その時に明かされなかった事件の真相を明らかにするという、時代を股にかけて解決するという、このシリーズでしか書けない物語。
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キートン
ネタバレプロフェッショナルとNEXTが収録。 前回は中原部長が再登場したけど、今回は元生徒会長に、なんと二階堂さんも登場。 それだけに物語はこの作品には珍しい前後編。お馴染みの歩に加え、オールスターズといえるぐらいの豪華ゲスト。さらに犯人に対する仕掛もかなりの大掛かりなものと、巻数は中途半端だけど、結構豪華な巻だった。
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キートン
ネタバレプロ&久しぶりに香月たちの中学時代のエピソードが読めるJr。そして日時計シリーズが収録。 プロフェッショナルでは何度も香月たちを助けてくれた中原部長も登場。恋人さんとの仲も良好で結構なことである。 それにしても、少しではあるけど、中原部長もなかなかにやるようになったなぁ(笑)。
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キートン
ネタバレプロフェッショナル2編とNEXTが収録の21巻。 安定した面白さはあるけれど、10話のピアノロールの事件、犯人とはいえ一応被害にあった人間のことを心配しないのは、ちょっと香月たちらしくないなぁと思ってしまう。 そして、カラーページに描かれたとあるアイテム、それがオチのヒントだったのね。
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キートン
ネタバレ古本屋探偵・須藤の唯一の長編小説。 知り合いの伝手で、『金に糸目を付けぬ、森田という人間を探してほしい』という依頼を受ける。 生死だけなく、その経歴から何まで不明な人物、戦前・戦後にかけてのわいせつ文書や、それを取り巻く当時の社会情勢、それを調査する須藤や関係者の口から語られる古書に関する知識と、それらが一体となった作品。 ハードボイルド感は少々弱い気がするが、謎多き人物に関する調査はなかなかに楽しめたけど、本に関する雑学的な説明が入れ方に違和感を感じ、どちらかといえば著者は短編・中編が合っている気がする
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キートン
ネタバレ古書店を経営しつつ、本探しを生業としている本の探偵・須藤の活躍を描く短編集。 驚くようなトリックが登場するわけではなく、著者の別作品と同様、もはや愛書家や本好きという言葉では追いつかない、狂気ともいえるぐらい古書に執着する人間たちの業や、神保町という上にも横にもライバルが蔓延る街で、いかに同業者を出し抜こうとする古本屋といった、古書の魅力に取りつかれてしまった人々の妄念がやっぱりこの人の作品の大きな魅力に感じる。
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キートン
ネタバレ金田一少年の短編集の最終巻。 あの怪盗が再び現れる『怪盗進からの挑戦状』をはじめ、4編が収録。 初依頼料をもらったのに、まんまと盗まれたり、人知の及ばない呪いが連鎖したりと、色々な意味で後味の良くない作品が多い印象。 それにしても、女医の奇妙な企みに協力させられた男性。女医の企みはわかっても、彼が一体何者出会ったのかは、さすがに名探偵の孫の推理をもってもわからなかった。
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キートン
ネタバレ今回は水着回に怪談、文化祭と夏から秋にかけてという比較的時期がわかりやすい。 草太といい京谷といい、美雪との恋のライバルが勢ぞろいするが、37歳まで進展なしとは、はじめちゃん情けないぞ(笑)。
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キートン
ネタバレフミの活躍に始まりフミによって終わる4巻。 特に本作は金田一作品には珍しい、倒叙型の事件『殺人レストラン』が収録されている。 普段は謎の怪人が事件を起こすというのがパターンなので、こういうパターンの事件ができるのも、短編の魅力だな。
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キートン
ネタバレ2巻に登場し、本編『魔犬の森の殺人』からレギュラーキャラクターとなったフミが本作から登場し、特に2編目の『金田一二三誘拐事件』は、タイトル通りフミが誘拐されるというなかなかにスリリングな展開。 今回も明智警視の事件が登場するが、今回はまだ学生時代の頃の事件が収録。 そして、ノベライズは今回の巻だけにしか収録されていない短編『金田一少年の悪夢』が収録されている。 ノベライズ、もうちょっと読みたかったなぁ。
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キートン
ネタバレ秘宝島殺人事件で登場した茅警部再登場し、後のマスコットキャラクターともいえる金田一二三が初登場する。 また本作にも明智警視の事件簿と、ノベライズ短編が収録されており、巻末にはノベライズ版の金田一少年の事件簿の作品が紹介されている。 いつかノベライズ版の金田一少年の事件簿復活してくれないかな。
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キートン
ネタバレ言わずと知れたミステリ漫画の傑作、『金田一少年の事件簿』の初短編集。 珍しく殺人の起きない2編の事件と、ライバルである明智警視の活躍を描く1篇。そして『雷祭殺人事件』に収録された短編ノベライズ、それに発売当初まで刊行されていた金田一少年の全事件についての紹介が収録されている。 不気味な怪人が登場する本編も好きだけど、こちらもこちらで結構好き。 しかし不動高校。色々と事件多すぎ(笑)。 ちなみに、文化祭の場面では歴代の事件に登場したキャラがゲスト出演しており、誰が誰なのか探してみるのも一興。
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キートン
ネタバレ『プロ』『プレステージ』『NEXT』と、様々な時期の事件が収録されている20巻。 特に『プロ』の結末は、全作品のなかでもトップに悲しい結末。 どうでも良いけど、ハーブというとどうしてもゲーム『バイオハザード』のグリーン・レッド・ブルーのハーブが頭に浮かんでしまう(笑)。
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キートン
ネタバレ2人が新居へ引っ越した早々に事件に巻き込まれる『1LDK』。バイト先で拾った奇妙なサイズの写真から事件が始まる『証明写真は語る』と、日時計シリーズ3話目が収録。 当然と言えば当然なんだけど、登場するトリックに使用する道具が結構懐かしい道具が多く、今ならスマホやパソコンで簡単にできてしまいそう。一見現代のほうがトリックを使う側としては楽かもしれないけど、昔ながらの道具を使ったトリックのようなロマンがないな。
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キートン
ネタバレ『NEXT』の主役であり、香月と大地の子供である日向子。 その日向子を香月が身籠り、出産するまでを描いた『マタニティ』シリーズ。 子どもを身籠ったのだから安静にしてなければならない。それは重々わかっているのだが、やっぱり名探偵の宿命というやつで、次から次へと事件に巻き込まれてしまう。 日向子がクールな性格なのも、お腹にいた頃からこんなに事件に巻き込まれてしまい、度胸がついたのか?等と想像してしまう(笑)。
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キートン
ネタバレ香月&大地の20歳の頃の物語で、探偵を目指すために様々な資格の取得を目指す香月が活躍する新シリーズ『プレステージ』が登場する17巻。 そして、2人の娘の日向子が活躍する『NEXT』。 野間先生は日向子がお気に入りとのことだが、個人的にちょっとキャラクターが苦手なので、このシリーズは結構流し読み。
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キートン
ネタバレ世界で一番有名な探偵・シャーロック・ホームズのデビュー作である『緋色の研究』のコミカライズ。 子供向けの作品なのか、少々子供向けなギャグや、終盤には原作にないカーチェイス(馬車チェイス?)なんかもあったり、ワトソンとホームズの出会いは大分端折られているが、それ以外は、基本的に原作に沿って描かれている。 続編にバスカービル家の犬があり、その後も刊行されるみたいだが、読書メーターの紹介にも出てこないあたり、観光されずに終わったかな?。
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キートン
ネタバレジョルジュ・シムノンの生んだ名刑事・メグレ警部の作品の1つ、黄色い犬のコミカライズ。 謎の射殺事件、現場に現れた謎の犬。何かに怯え何かを隠している容疑者たち。それらの隠れた秘密を調査するメグレ警部。派手なトリックとかは登場せず、作中に出てくる若手の刑事同様、読者はメグレ警部の捜査に追従し、真相に迫るという感じで、お気に入り登録させてもらっている方のコメントを拝借するなら、ドラマ『はぐれ刑事~』を見るような感じだった。
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キートン
ネタバレ小学校などの朝の読書に最適な10分程度で読める短い短編を収録した作品で、テーマは『推理・探偵』。 児童向けのミステリということで、殺人といった物騒なものは入っておらず、日本の児童作家の作品の中から、日常の謎的なミステリ色のあるものを選んだという印象。 定番のホームズやルパンも収録されており、子供目線では不明だけど、大人目線からすると、もうちょっと謎解きの面白さの強いものを選んでも良かったのでは?と思う。
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キートン
ネタバレ所謂時代考証の本。以前読んだことがある本は上から目線の厭味ったらしい文章で読んでいて不快だったけど、今作の文章は非常に丁寧で、最後まで気持ちよく読めた。 ちょっと興味深かったのが、日本刀における項で、『ブローニングの50口径を7発まで切った』というのがあるが、これは恐らく人気テレビ番組『トリビアの泉』のコーナーのことだろう。 やはり専門家たるもの、本ばかりでなく、こういう様々な分野から情報を収集するのを忘れてはいけないんだなぁ。
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キートン
ネタバレ宮崎駿によって作られたテレビアニメ『未来少年コナン』のロマンアルバム。ストーリーボードや本編のフィルムコミックを交え、終盤にはインタビューが掲載されている。 子どもの頃観た時は大分長く感じたけど、改めて見ると26話しか無かったと気がつき、それだけ内容が濃いものだったんだなと思う。 個人的に終盤のインタビューで、1話のラナを『ブスラナ』と評しているのが印象的(笑)。 確かにお世辞にもカワイイとは言えないけど、あれは疲れ切っているからと思っていただけに、実は違っていたのね(笑)。
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キートン
ネタバレ宮崎駿の代表作の一つでもある『ルパン三世カリオストロの城』。そのヒロインであるクラリスの視点で、映画の名場面を収録したフィルムコミックと、映画放映から4年経っての宮崎駿監督をはじめとしたインタビューが収録されている1冊。 『ルパン三世じゃない』という意見も多いらしいが、子供から大人まで、誰もが安心して観れて、なおかつ面白い作品であることには間違いなく、インタービューでどんな気持ちで宮崎監督が作ったのかがよく分かる。
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キートン
ネタバレタレント・作家・美術家・政治家などなど、日本の様々な著名人の方々お気に入りのジョークを、紹介する1冊。 ジョークだけ書いている人もいれば、エッセイ的な感じで描いている人もいたりと、それぞれの個性が見えて面白い。
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キートン
ネタバレ前作にも登場したチェーン店社長登場の5巻。 確かに、ラーメン屋って、道沿いにあれば車とかでも『ラーメン屋がある』って気がつくけど、住宅街とかにあると、事前にこの店に行こうと思わないと気がつかない。そういう点に気付けるのかどうかも重要か。 後半のB級グルメのコンサルは、なんとなく前作の『発見伝』を思いだす。 少々強引な感じはするけど、この感じは感じで嫌いじゃない。
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キートン
ネタバレゆとりが珍しく失敗を続ける4巻。 序盤の後継者探しでは、結局運よく凄い人と出会っただけで、実質的には何もしておらず、いるいないはともかく、アドバイスを受けたり、今までのコネをフル活用したりしない辺りに、ゆとりがまだまだ新人であることを再認識したり、自分が前衛的なラーメンを作っても、クライアントが作れなかったら意味がなく、また、コンサルとして店が良くなる方法を見つけることができないなど、ゆとりの未熟さが判明した巻だった。 それにしても、芹沢さんの悪役顔よ(笑)。
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キートン
ネタバレ前作にも登場したらーめんどきゅんの武田さんが登場する3巻。 前作でも次作でも迷惑系の店主として書かれている武田さんだけど、本作では流行らないラーメン屋を立て直すためのアイデアを出すなど、商売人としては非常に優秀な所を見せてくれる。ただ、やっぱり武田さんのキャラだと居酒屋への変更はかなり強引に見えるため、ゆとりをはじめとしたキャラ達にその役割をやらせようと作者さんが考えたのかもしれない。 それにしても、武田さんを楽々抱える有栖に、酒癖の悪い夏川・須田と、ただものでは無かったのかもしれない。
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キートン
ネタバレ土地柄に合わせて店構えやメニューを工夫する。お客の真の欲望を理解する。知識経験のあるなしが店の成功に直結するとは限らないなど、2巻にして店舗経営の色々な方法が描かれる。 そして、『やるというクライアントにやるなというアドバイスをしてはいけない』という言葉。逆に言えばクライアント側は心の中のどこかで『やめる』という選択肢をもっている必要があるということなんだろうなぁ。 それにしても、やっぱりゆとりのキャラが苦手。
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キートン
ネタバレラーメン清流房に加え、麺やせりざわにコンサルティング会社を立ち上げた芹沢さん。 そんな彼の会社に半年前に食べたラーメンに感動したという理由だけで志望してきた女性・汐見ゆとりがやってくる。 前作で、藤本に対し『美味いラーメンを作るだけではアマチュアだ、美味い店を作るからプロなのだ』というセリフを吐いた芹沢だけど、本作はその言葉通り、ラーメン屋として成功する店づくりがテーマという感じ。 芹沢節には興味を持っていたが、ゆとりのキャラが苦手だったため、全体的に芹沢節以外は結構流し読みしてしまった。
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレ自分が読んだのは2集の方だけど、見当たらないのでこちらで失礼。 乱歩賞もとった作家であり検事・弁護士でもあった作家・佐賀潜による法律セミナーブック。 当然今の法律とは違っている部分もあるだろうけど、文章が非常に読みやすく、法律に関する知識もわかりやすく説明されており、テレビ番組『行列のできる法律相談所』といった、法律解説の先駆けともいえる1冊だった。 個人的に興味深かったのが、『ホモ・レズビアンを理由に離婚できるか』の項目。 今の世なら『同性愛者なら結婚なんかしなくて、パートナーと暮らせば良いのでは?』
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレ先に続編のほうを読んでおり、ようやく1巻のほうを読んだ。 自分自身を変えるために、おりたたみ自転車を購入し、時に近所を、時に輪行して少し遠くの場所を、そしてある時は列車を使って知らない土地を訪れたりと、折り畳み自転車が広げてくれた世界を教えてくれる1冊。 後のエッセイではカメラがデジカメから変わっていたりと、作者さんの成長っぷりがわかる。 そして終盤で紹介されているしまなみ海道は昔バイクで行ったけど景色が良くて気持ち良かった。折りたたみ自転車じゃなくてバイクだけど、また行こうかかな。
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレフランス革命真っ只中。革命政府によって次々とギロチンにかけられる貴族たちを救う謎の人・紅はこべの活躍を描いた作品のジュニア版。 作者の別作品である『隅の老人』シリーズは知っており、本作が作者の代表作であるとは知っていたけど、読んだのはこれが初。 今、なろう系や異世界系で一見冴えないキャラが実はすごい人だった、という展開の物語が多い気がするが、『怪傑ゾロ』といい本作といい、昔からこういう昔からこういう人々はこういう展開を求めていたんだろうなぁと思ってしまう。 以下コメント欄に雑文。
が「ナイス!」と言っています。
キートン
ネタバレ初ツーリングを終えて、自転車道にハマるゆうみ。 ギア比交換というアップデートを終えて、自転車道をまい進していくが、その持ち前のコミュ力で初対面の関西弁女子・春花を折り畳み自転車の沼に引きずり込む。 3人になり、『おりたた部』という部に昇進(したのか?)になった3人で川越までの折りたたみ自転車の利点を活かしての小旅行にも出かけてしまう。 新たな折りたたみ自転車の沼にハマりそうな従姉妹・樹里も登場し、今後の展開に期待。 それにしてもゆうみ、大学生だったんだなぁ。そこに一番驚いた(笑)。
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ネタバレルルーの騎士団へと入隊するボッジ。 言い方は悪いけど、人を見た目で判断するカゲと、見た目ではなく、感じ入るものがあったから入隊を決意したボッジとの間に、気の合っていた二人に、少し意見の相違が見えてきたのがちょっと心配だ。 誰かにとっての味方は、他の誰かにとっては敵である。ではないけど、誰がボッジにとっていい人なのか、誰が敵なのか、増々混沌としながら物語は進んで行く。
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ネタバレNHKで放送されていた『クイズ面白ゼミナール』の書籍化で、こちらは日本放送出版協会から発売されている。 講談社版と違って、問題量は多い気がするが、そちらよりもあっさりとした印象を受ける。
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ネタバレNHKで放送されていたテレビ番組『クイズ面白ゼミナール』。番組で紹介された様々な問題を、ユーモア溢れるイラストともに紹介した書籍化本。 初版が昭和59年ということもあり、今とは答えが違っている部分などもあるだろうが、理科の問題に関しては、比較的身近な道具を使ってするものも多く、やってみたい気がする。 古本屋で購入のため、何巻出ているのか不明で、1巻と4巻もどこかに置いてないかな?
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感想は5巻にて
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NHKで放送されていたテレビ番組『クイズ面白ゼミナール』の書籍化本。 感想は5巻にて。
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ネタバレタイトル通り、様々な錯視画やだまし絵といったイラストが紹介され、なぜそれがそういう風に見えるのかについて解説した1冊。 普通にだまし絵として楽しめるので、難しく考えず、息抜きとかに最適な1冊。
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ネタバレテレビ番組『世界ふしぎ発見』より、激動の時代を生きたフランスと、情熱の国スペインをテーマにした1冊。 革命で終わりを迎えるが、それまではこの世の春を経験していたと思われるフランス貴族に、英雄ナポレオン。 そして、『ドン・キホーテ』で有名な騎士のたちの一見華やかそうに見えて、実は裏で色々な苦労があったんだと教えてくれる。 それにしても、前回のイタリア編といい、意外と日本って海外で昔から人気の国だったんだな。
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ネタバレ人気テレビ番組『世界ふしぎ発見』より、人類文化の発展に大きな影響を与えたギリシャ&イタリアについての回を参考に収録されている。当然その時代の人々や著名人についてのエピソードが多いが、終盤では伊達政宗の命により、遣欧使節団としてヨーロッパを訪れた支倉常長に関する問題も収録されており、日本とヨーロッパの意外なつながりを知ることができる1冊。
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ネタバレ雑誌『テレビマガジン』に掲載されていた仮面ライダーストロンガーのコミカライズ作品を収録した1冊。 本編に忠実なものもあるが、表題作は自由の女神やトロイの木馬といった巨大な像たちが動き出すという、漫画という媒体を活かしての物語が展開される。 戦いが終わり、彼らは善意の宇宙人によって彼らは人間に戻ったというオリジナル展開があり、続編のスカイライダーに出れないとショックを受けたと、解説の岩佐さんは言っているが、新たな脅威に立ち向かうため、今度は自らの意思で改造手術を行い、再び戦士となった。 こんな展開どうだろ?
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ネタバレ小説に書かれて頭に浮かんだサンドイッチの味を再現してみたり、勘違いから服屋に出かけてファッションショーしたりと、ハクメイとミコチを中心に、小人と動物たちの毎日は相変わらず賑やか。 心なしか、今回はハクメイ中心のエピソードが多めな印象。 それにしてもマスター、気分次第で『今日は休みだー』って言えるのは、ちょっとうらやましい気がする。 特装版には日めくりカレンダーが付属。毎日毎日きちんとめくっております(笑)。
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ネタバレドリヤス工場の新作は64年間続いた昭和という時代に起きた様々な事件を紹介する1冊で、文藝春秋が舞台ということで、前作に登場した女性編集者もゲスト出演する。 津山事件や三億円事件など、比較的メジャーな昭和の事件から、マイナー事件、忠犬ハチ公にエリマキトカゲブームといった動物を扱った話題など、一般的に知られている事件の概要と考察などが紹介されている。 昭和は遠くになりにけりと言うが、我々の生きる平成・令和の時代も、いつかこういう風に未来の人々に語り継がれる日が来るんだろうなぁ。 コメント欄に雑文。
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ネタバレ呪いのゲーム編完結、&モグラの側にいる謎の女性の正体が明らかになる6巻。 熊谷誠治48の登場には驚いたけど、よく考えれば美少女Vチューバ―の中身がおじさんだったり、結構な年代の方だったりすることはままあることだし、高潔な人物が主人公の作品の作者がゲスだったり、R18のレ●プ作品を書いている人間が真人間だったりすることもある。 でも、勝手に作品から作者像を想像し、勝手に想像しておきながら、思っていた人物と違った瞬間に手のひらを反す。 崇拝したり尊敬したりするのは良いが、その辺はよくよく注意しないとな。
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ネタバレ読者アンケートによって発行順が決まる本シリーズ。 自分がアンケートで一番に入れた作品、『流星人間ゾーン』がいよいよ登場。 これぞヒーローという感じのビジュアルのゾーンファイターに、ゴジラという超人気怪獣がゲスト出演として活躍するという、子供心に(といっても、リアル世代じゃなくてビデオで観たんだけど)ワクワクしたのを覚えている。 そして、怪獣=ヒーローと戦う存在と思っている自分としては、キングギドラにカイガンというゴジラ怪獣がヒーローと戦う姿を見ることができたのも嬉しかった。
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ネタバレたぶん一番世代に近いゴジラ映画である『ゴジラVSメカゴジラ』。 当時、話はバカの自分には難解過ぎて正直よく分かっておらず、唯一わかっていたことはガルーダと合体したスーパーメカゴジラがメチャクチャカッコいいということ(笑)。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/03/17(3354日経過)
記録初日
2009/04/07(5524日経過)
読んだ本
3519冊(1日平均0.64冊)
読んだページ
719607ページ(1日平均130ページ)
感想・レビュー
3247件(投稿率92.3%)
本棚
9棚
性別
年齢
36歳
血液型
A型
職業
専門職
現住所
山口県
自己紹介

維新の国・山口県にて福祉関係の仕事をしながら生活をしております。
読書メーターはなんとなく自分自身の感想を書きたくて利用中。

以下自己紹介という名の取り扱い説明書。
小説・活字
→学生時代はミステリをメインに読んでいたけど、だんだんと面白そうな作品に手を出すようになってきた。好きな作家さんは、東川篤哉、滝田務雄、大阪圭吉、伊吹亜門。


漫画
→日常系や百合ハッピーエンドな作品が好きだけど、自分に合っていると思えば比較的どんな本でも読んでます。時々、R18な本も登録することもあります。

どちらも一応好きな作品は購入していますが、基本は図書館の本がメイン。
古本屋めぐりが趣味のため、誰も登録していないような本を登録したり、途中の巻から間が開いたりしますのでご了承を。

お気に入り登録について
→基本的に自分から積極的にはせず、お気に入り登録をしてくださったらこちらもお気に入り登録するというスタンスです。
お気に入り登録したものの、『思っていた人と違った』と思ったら、遠慮なく解除して下さって結構です。

つぶやき
→ツーリングとドライブが趣味のため、旅先で出来事を写真に撮ってつぶやくことがあります。(ちなみに、車がスズキ・エスクード。バイクがヤマハ・セロー250)

昨年、閉鎖・取り壊しが決まった映画館で使用されていた椅子を購入したたため、この機会に映画鑑賞を趣味に加えようと考え、観た映画を『ご自宅シネマ館』と称してつぶやくことがあります。

こんな人間ですがどうぞよろしく。

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