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2024年4月の読書メーターまとめ

beniko
読んだ本
10
読んだページ
2452ページ
感想・レビュー
10
ナイス
137ナイス

2024年4月に読んだ本
10

2024年4月のお気に入り登録
1

  • myao

2024年4月のお気に入られ登録
1

  • myao

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

beniko
続編。純のその後が気になっていたので読めてよかったし、それが純視点ではなく、転校先の、それまでの純を知らない大阪のクラスメイト目線で始まるのがとてもよかった。ある意味、純を追い詰めた幼馴染の亮平や小野の心情も知りたかったので、その点もよかった。みんなイイコで、みんな年相応にガキ。一生懸命に恋愛してて眩しい。明良と直哉の関係に進展ないのはわかるけど、明良側のけじめがうやむやな気がしてイヤ。Mr.Fahrenheitについて書かれた最終章が切なかった。自分も親なので彼の親に憤り。彼らの死は彼らの親のせいだ。
りえぴょん
2024/04/23 21:44

最終章は切なすぎましたが、純たちのお話は青春~って感じで眩しかったですね✨

beniko
2024/04/25 01:49

切ないというか、やるせなかったです。愛情とは何だろうと色々考えました。彼らの親はとても自分本位な人たちでしたね。「わかってほしい」ばかりで「わかってあげたい」とは思わない。純と明良に関しては、どうしてそうなったのか、いまだに疑問です(笑)。とにかく主人公も、主人公以外の人物も皆とても魅力でした。素敵な作品に出会わせてくれて本当にありがとうございました! いやあ、またいろいろ話したいです。

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

beniko

3月上旬に義父が急逝。最後まで周囲への感謝を口にしていた見事な人生の幕引きに、寂しさよりも尊敬を感じました。今となっては義母が唯一、元気でいてくれる親。大事にしよう。3/29にやまやで先生の初コミックス発売。既に鬼リピ、MY殿堂入り。2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:9冊 うち積読本5冊 読んだページ数:1953ページ ナイス数:105ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/598984/summary/monthly/2024/3

nono
2024/04/05 22:41

benikoさん、心からお悔やみ申し上げます。突然のお別れは辛いものですよね。でもそんな素敵な思い出と共に偲ぶ事は、何よりの供養になると思います。我が家も父だけが存命、ほんとに大切にしなくちゃとbenikoさんの言葉が響きました。色々お忙しいとは思いますが、今月も宜しくお願いします。

beniko
2024/04/06 01:32

何かあるたび、いつも温かい言葉をくださるnonoさん、本当にありがとうございます。これから義母ともたくさん思い出をつくりたいと思います♪

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2024年4月の感想・レビュー一覧
10

beniko
KU。続編。右京は左京から卒業したけど、左京は右京から卒業する気がなかったらしい。形の上では結ばれた尾崎×右京ですが、尾崎がなかなか手強かった。右京の秘密を知る友人が増え、左京の中途半端な予知に4人で取り組むことになるのはよかったけど、その分、尾崎と右京の距離ができ、とても切ない展開に。右京は鈍感で非力だが、嘘がなくひたむきで一生懸命、真っすぐに尾崎を想っていて、その真っすぐさは、かつて身近な人に失望されたことのある尾崎にとっては受け入れるのに勇気が要ったんだね。右京の存在は尾崎にとっても救いだったはず。
beniko
2024/04/26 00:35

一見、チャラそうにしてる藤倉が本当にいい奴でした。優しいし、ちゃんと真剣に右京を想ってるし、右京が尾崎を好きな気持ちも大事にしてあげる。彼の立場で尾崎との友情に変わりがないのも、すごいことだと思う。とても魅力的な人でした。私からもありがとうと言いたい(?)。

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beniko
KU。2006年の作品で少し時代を感じるが作品としては色褪せていない。とても面白かった。自分のせいで死なせてしまった双子の片割れ・左京の霊は右京にしか見えず、右京は左京の予知を意味のあるものにしようと健気に頑張るが、そのせいで右京は奇異な目で見られ、半ば孤立した状態。策もなく只管に真っすぐな右京を不審に思いながらも拒絶しきれない尾崎。詳細な心理描写はないのに、その行動でちゃんと気持ちの変化も伝わってくる。この巻は尾崎と接することで水の恐怖を克服し自分の意思で動くようになる右京の、左京卒業編というところか。
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beniko
KU。本当にじれったい2人でしたが、渚が体の関係よりも、まず心を寄り添わせようとする恋愛観が素敵だし、周りの意見やムードに流されず、自分の感覚を大事にする姿勢に好感が持てた。欲を恋愛と勘違いしてるんじゃ?とツッコミたくなる作品もありますが、じれったい2人は互いの好きがすごく伝わってきて、その後、結ばれるシーンにはこちらまで幸せになった。花で気持ちを伝えようとする桔平くん、好き。恋愛をしたことで自分を大事にできるようになるって、最高だと思う。子供たちにもそういう恋愛をしてほしいものだ。
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beniko
KU。まとめて読めるって素敵。久々の村上先生、すごくよかったー。高校のときに苦手だった陽キャイケメン相良と再会したオタりーマンの蛍。相良が漫画家になっていて、引っ越し先のお隣さんとはなんという運命。誤解がとけて距離を縮めていく二人がとても可愛かった。相良のアシさんのスピンオフも可愛いお話でした。好きだからこそ臆病になっている子に対して、やることやってても、大好きが伝わってる「はず」はダメだね。
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beniko
続編。純のその後が気になっていたので読めてよかったし、それが純視点ではなく、転校先の、それまでの純を知らない大阪のクラスメイト目線で始まるのがとてもよかった。ある意味、純を追い詰めた幼馴染の亮平や小野の心情も知りたかったので、その点もよかった。みんなイイコで、みんな年相応にガキ。一生懸命に恋愛してて眩しい。明良と直哉の関係に進展ないのはわかるけど、明良側のけじめがうやむやな気がしてイヤ。Mr.Fahrenheitについて書かれた最終章が切なかった。自分も親なので彼の親に憤り。彼らの死は彼らの親のせいだ。
りえぴょん
2024/04/23 21:44

最終章は切なすぎましたが、純たちのお話は青春~って感じで眩しかったですね✨

beniko
2024/04/25 01:49

切ないというか、やるせなかったです。愛情とは何だろうと色々考えました。彼らの親はとても自分本位な人たちでしたね。「わかってほしい」ばかりで「わかってあげたい」とは思わない。純と明良に関しては、どうしてそうなったのか、いまだに疑問です(笑)。とにかく主人公も、主人公以外の人物も皆とても魅力でした。素敵な作品に出会わせてくれて本当にありがとうございました! いやあ、またいろいろ話したいです。

が「ナイス!」と言っています。
beniko
KU。舞台はラスベガス。世界のカジノで引く手あまたのディーラー・竜崎とカジノの監視員・ケインのお話。竜崎は色気があって謎めいていて、何となくケインを特別視しているような…と、ケインと一緒に恋して夢中になった。行ったこともないラスベガス、カジノの空気も楽しめた。1000万ドル強奪事件を絡めて、二人の関係が急接近、事件と竜崎、両方の謎が気になり読む手が止まらず。最後は事件解決と共にお互いの本気がむき出しに情熱的な展開に痺れた。ぼすこ先生の絵は大好きですが、ケインも男っぽいので、このお話には向いてない気がする。
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beniko
よも灯先生の絵が眼福過ぎる…!親の仕事で海外を転々としていたハーフのカイト(高2)×ヘアメイクのカリスマ配信者で実は隣町の人気者ヤンキー、ユラ(高3)が出会う。最初は反発するものの、惚れたとなったら、気持ちを隠さずストレートに愛を伝えるカイトの必死さがすごくよかったし、特別な外見も、寂しさを抱えた内面も、丸ごとカイトを可愛がり、大事にし、最後には受け入れるユラの包容力と愛情もとてもよかった。2人ともイケメンでケンカが強いのも素敵。お互いを独占するような動画配信の後の成就に萌え。今後の二人もぜひ読みたい!!
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beniko
『どうしようもない、ぼくの初恋』の後日談番外編。恋人になった後の二人が見られるとはなんという幸せ!本編では、明るく積極的に武内に迫っていた柚木が照れたり恥ずかしがったりしおらしかったり。また、柚木と付き合う前はクールで来るもの拒まず去る者追わずだった武内が、柚木に対してはグイグイいくし、甘々だし、ガマンは利かないし、と2人ともが愛おしい変化を見せてくれて、25ページという短さながら満足度は高し。
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beniko
面白かった。お薦めくださった読友様に感謝。同性愛者の高校生男子が主人公ですが、これはBL本ではありません。最初は純に急接近する腐女子の三浦さんの存在がイタくて、幼馴染の亮平の行動も、純のお相手である年上男性の同性愛以外の性癖も不快に思え、苦戦したが、物事を斜めに見ているようでいて、とても素直で真っすぐな純の目を通して彼らを知り、全員が愛おしくなった。純が心の神とも思うネット上での友人の顛末には泣いた。正解だけの人もいないし、人の数だけ正解がある。みんな色んな思いをして懸命に生きている。彼らの青春が眩しい。
りえぴょん
2024/04/07 07:34

それぞれが自分のあり方や他者との関わり方を模索しながら成長していく様が「ザ・青春」という感じで、私も眩しく思えました。主人公だけでなく、出てくる人物みなにいろいろなことを思わずにいられなかったですね。同感です。

beniko
2024/04/08 00:38

主人公だけでなく、出てくる人物みなに…うん、本当にそう思います! どの登場人物にも共感できるところがあるというか、どの人物の身になって読むこともできるというか。これまた、一人一人について語り合いたくなります~

が「ナイス!」と言っています。
beniko
リーマン物。ゲイ×ノンケ。単話で追いかけ、コミックスは紙と電子両方購入したくらい最高でした。特に凝った設定はないのに、親しくなっていく過程から、それぞれの思いや葛藤が自然に伝わってきて、どちらの気持ちもわかって切なかった。特に神田の行動と言葉が素直で響いた。ふわふわとした陽キャかと思いきや、上野しか知らない屈託もあるし、相手のちょっとした仕草や反応にちゃんと気付いて対応/行動するところに営業成績ナンバー1も納得。設定とキャラに齟齬がないとこも気持ちがいいし絵も大好き。更なる進展を望みたいので続編を熱望。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/08/10(3188日経過)
記録初日
2015/08/10(3188日経過)
読んだ本
1669冊(1日平均0.52冊)
読んだページ
374068ページ(1日平均117ページ)
感想・レビュー
1597件(投稿率95.7%)
本棚
15棚
現住所
神奈川県
自己紹介

BL好き、ミステリー好き、絵本好き。
コミックスは特に気に入ったものと、絵本は2015年に生まれた次女に読んであげたものを記録しています。
ちょっぴりオタクな娘との共読も楽しんでいます。

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