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2024年3月の読書メーターまとめ

りょう
読んだ本
43
読んだページ
11276ページ
感想・レビュー
42
ナイス
516ナイス

2024年3月に読んだ本
43

2024年3月のお気に入られ登録
2

  • hitomi_mybook
  • ひまり

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

りょう
ほお、ミステリーとしてはよくできていてルッキズム批判もあって、一気に読みました。凡庸なあたしに、特別な美人の不幸はわからないと言われるでしょうが、不幸の原因は美人であることではなくて、それ故にか、知力、生きる力をつけられなかったことではないかと思うのですが。
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2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

りょう

2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:41冊 読んだページ数:10912ページ ナイス数:562ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/636428/summary/monthly/2024/2 地震ではやくめがさめて3月がスタートした。2月は、寒いからベッドに入ると本が読めずにすぐ眠くなってた。アウトドアなお出かけは少なめでおウチ時間があり本を読むこともできいい感じの読書量。あたしには向かない本と格闘したり、楽しい本と出会ったりの読書生活。

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2024年3月の感想・レビュー一覧
42

りょう
持ち上げて落とす、というネット社会のありがちな対象が、お片付け教祖に起こっていく姿を、まあ、丁寧にありそうに描いています。お片付けはお片付けで、それ以上でもそれ以下でもないのに、開運だとか、人生を変えるとか、主語を大きくしちゃうと、何が本当に大切かわからなくなっちゃうのに。
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りょう
離婚して妻がフランスに連れ帰っていた娘を、元妻の事故死で東京で引き取って暮らすことになった父親と、娘の物語。設定としては、もっといくらでも広げられるんだろうが、日常の食卓だけにまとめてるのは、成功なのか物足りないのか、評価の分かれるところだと思う。
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りょう
いやあ、ご飯って偉大だなあ、とつくづく思う。ご飯がなければ、あまたのご飯のお供が生まれてないもん。そして、お供の多様さにびっくり。食べきれないよ。
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りょう
大店のお嬢さん3人と芹ちゃんで始めた秘密のカゲキ団に、男の子なのに女の子のフリしてる静ちゃんが入ってきたり、錦絵師が絡んできたり、ドンドン複雑になってきます。でも、元気のいいお嬢さんたちの挑戦は、嫌いじゃない(笑)楽しく2巻が終わりました。
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りょう
車は実用品で、特段のこだわりも愛着もないので、車好きの気持ち満載なところは、へえへえ、だけど好きなことと大切な人を大事にして生きればそれはとても幸せなことだというのはよくわかります。
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りょう
あるアパートで、急死した老人の家からヒトとの関わりが全く出てこないのに大金が発見された。彼女の住民票もなく、一体この方は誰??事件性はないけど、このお金は国庫へ?記者が調べていくと女性の身元はだんだんわかってきます。働いて家族もいた方だとわかってくるけど、お金のこと、謎の遺留品のことはわからないまま。すっきりしなかったなあ。
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りょう
いろんな事情を抱えた人たちが暮らす夢のようなシェアハウスの物語。ほのぼの系なのだけど、このハウスの人以外は、よくない感じで、ここだけ夢のようにいい感じっていう設定。世の中、そんな風?
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りょう
クリニック課シリーズももう4巻目です。今回は女性相談窓口が親切されるのですが、奥さんのことを相談したい男性とか、退職しちゃったけど不妊かと悩む女性とかも受け入れるというフトコロの広さで、あれこれ進みます。働く場所が、こんな風に、緩く人間本位になったらいいのになあ。
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りょう
あの名作「テルマ&ルイーズ」の最後が車で崖からダイブするしかなかったのに反して、照子と瑠衣が国中をさすらいながら次世代に勇気を与えながら生きていることが嬉しい。身を佑けるものは、歌ったり料理できたりの、生きる力だよなあ、と改めて思います。
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りょう
すべてのことを自給自足することはできなくても、なんでもパッと買えばいいやん、ではなくできることをしてみることを生活に取り入れることで、生きる力、回復していく力がついてくるように思えます。そんな話、共感します。
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りょう
相撲の取組の前に「ひぃがあしーー」というヒト、呼出っていう役割の下っ端に入門した男の子を中心とした仕事と成長の物語です。部屋に所属してるんだ、とかあの世界のいろんなことも楽しかったし、何よりいろいろ迷ったり挫けそうになったり(四股名を間違えるなんてこともあったり)、人間関係もあれこれ、でも応援する気持ちいっぱいでとても楽しく読みました。期待の新人作家さんです。
修子
2024/03/23 19:18

この本を読んでから、ニュースで大相撲を見ると力士の後ろにいる呼出さんが目に入るようになりました。今までは全く認識してなかったんですけどね~。

りょう
2024/03/23 19:25

ほんとに、知らないことばっかりでした。部屋でも、チャンコ番の力士がいるとかも。いろんな役割の人に光をあてて書いていらっしゃるのも、楽しかったですね。

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りょう
江戸のお嬢さんたちが、男の姿に変装して、ご法度のオンナ歌舞伎をやろうという話。多少、劇画的だけど、元気のいい女の子の話は楽しい。映像化にも向いてると思うんだけどなあ。まだまだ先があるみたいなので、楽しみます。
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りょう
尾道で生まれた女の子が、ものすごいガッツで、いろんな逆境に立ち向かい、学び、働き、自分で生きていき、沢山の人に支えられて、パワフルに人生を切り開いていく物語。30代半ばで終わってるけど、その先も読みたくなる魅力的なマキちゃん。その後も楽しみなんだけどなあ。
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りょう
読み始めた時は子ども二人とも発達障害!?なんて育てにくくて大変なことだ!そのうえ、このグータラで鈍感な父親はなんだ!?と驚くやら不安になるやらの気持ちだった。それは、あたしの中で普通の人になるべく近くなって生きていく、という前提があったからだと思う。読み終わってそれがそもそも違うのだ。生きる力をもって、その人らしく生きていくこと、それが人生なんじゃないか、それを教えてくれた。すごいかーちゃんである!
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りょう
お名前は雑誌の見出しなどで拝見していましたが、どんな方かはよく知らなかったです。こんなに行動的な報道写真家さんとは!元気がでます。
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りょう
以前に「パりの国連で夢を食う」という著作を読んだことのある川内さん。いつの間にか帰国してフリーライターになっていて、子ども産んで小屋をセルフビルドで建てることになったお話。たくさんの方に恵まれて、まったく初心者の彼女達がなんとか整地から初めて小屋を作るわけだけど、最初の発案からなんだかフワフワしてて不思議。こうやって生きていく方なんだろうということが、読み終わってわかった。ものづくりは楽しいから作っていく過程は面白かった。
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りょう
デパートの総合受付で働く園ちゃんと高校生の行くんの姉弟を中心に、彼らの飼い犬はる(もう歩けなくなってしまった老犬)の介護、家族や友人とのあれこれ。自分の気持ちって意外にわからないものだなあ、とかそういう気持ちがそんなふうな行動になるのか、とか思いながら読みました。
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りょう
和菓子屋さんで働く小萩ちゃんのシリーズです。あたしは、いい歳をして小萩ちゃん並みに単純な発想で、人のこころのこんな紆余曲折がわからないことが多くて、大人のアレコレを、そんなふうに考えるのかぁ、とおもうことがいっぱいありました。
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りょう
読んだことすっかり忘れて再読したら、最近気になっていたドイツの毛糸のメーカーと商品名がわかったので、よかったことにする。ちゃんとメモしておこう。
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りょう
3人の同級生を中心に、どういうヒトと、どういう関係を築いて人生を過ごすかという話になってます。見た目のかっこよさ、住むところ(田園調布とか吉祥寺が高評価)、そして稼ぎで他人の幸せをジャッジしているうちに、何か大きなことを見落としてしまうような気がします。
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りょう
中学性向き?なのかなあ、と思う作品です。いろんな人間関係があり、出会いも別れもあるけれど、ちゃんとご飯を食べながら生きていこうと思えます。
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りょう
すっぱいもの大好きで、お酢の消費量がとても多いけど、余ったものを飲んでた、という飛田さんにはびっくりです。どれも美味しそう!
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りょう
前向きに期限よく暮らそうという気持ちを持ち続けて、102歳まで生きて、ちゃんと暮らし続けてるって、すごいわ。
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りょう
女性の時代小説家の作品を集めたアンソロジーで、レベル高いです。母親のココロって、近くにいたい一緒にいたいという気持ち、子どもの幸せを願う気持ち、好きなことをさせてやりたい気持ち、いいパートナーと出会って行きていってほしい気持ち、いろんなのがあって、相反することもあって、そこでどうするか悩むんだよなあ。
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りょう
両親と分かれて血縁関係のない父親の再婚相手と暮らす海、裕福な地元の議員のうちにうまれた忍、2人が出会って両思いになる。回りに理解される海と、理解されずに引き戻される忍。人生何が幸せかは、全くわからないものだ。そして、これからのこの2人も。
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りょう
仕事をやめてれんげ荘で暮らすキョウコさんのシリーズです。風邪を引いちゃったこともあって、行く末とかこれからのことを考えたりするキョウコさんですが、いろんな責任を終えて親も見送り、嫌な付き合いはなく、生きる責任だけを全うして淡々と生きようというふうに落ち着いてきています。なんかいいなあ、キョウコさんの暮らし。
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りょう
碧野さんの新作です。本は中身の方が気になっちゃって、こんなに装丁のことを考えたことはなかったし、たくさんの人がこんなに関わってるのもよく知らなかったです。装丁家とかアートディレクターとか云われる仕事をする2人のお仕事小説。楽しくて夜更かして一気読みでした。
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りょう
あの槇村さんが、42歳にして電撃的にご結婚。大人同士だからそれぞれの生活ルールがあり、一つ一つすり合わせていくこと、話し合い(時にはぶつかりあい)が何より大切と。うんうんと思いながら読みました。あたしはいーっぱいケンカしたほうがいいとココロから思います。
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りょう
図書館の返却本のところから何も知らずにパッととってきたけど、野球選手の奥さん(元タレントさん)というだけで、まーーったくシロウトさんで、学ぶところも参考になることもなかったです。これで本を作らなきゃならなかった編集者がかわいそう。
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りょう
社内のあれこれ名がつく会議の話?と思ったらネジの偽装の大問題になりました。偽装、リコールの裏には出世競争、社内の抗争などが渦巻いてるんだなあ。肩書?出世?名誉欲?なんのために働くのかねぇ。
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りょう
よく言われるけど、空気じゃ太らないよなあ、絶対に食べてるんだ、と思うよ。15キロ痩せたら立ってられないあたしは思います。
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りょう
物には住所をもたせる、でこそこから出しそこへ戻す、がすべてだと思う。住所の細かさ、大まかさはいろいろだけど。片付けはわりと得意、っていうか散らからないから、片付けないけど。
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りょう
うーむ、手軽とかあれこれ細かくこだわらないというところが受けているのだろうけど、やっぱりスイーツはちょっと特別感が欲しい気持ちがあって、これ作ろう!というのがなかった。ただし、ホットケーキミックスを多用されても、買わないから困るあたしには、ホットケーキミックスの作り方(粉とBPと砂糖)がでてて新鮮。それだけ保存しました。
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りょう
売れた本で、天海さんでドラマになったらしいけど、見てないし、柚月さんなのに読み落としてました。うーむ、こういう軽いミステリーが読みたい気分じゃなかったです。
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りょう
イマドキの高校生は、SNSがあるという点で全く想像できない社会を生きているんだろうなあ。自分が生きられる、人間関係を具体的に作れるところがリアルなところでちゃんと見つけられますように。
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りょう
まーったく存じ上げなかったのだけど、大きな賞の候補になった方なので読んでみて、おお、こういうふうに違和感をちゃんと言語化してくれることがとても面白かったです。ファッション(特にロリータのようなかわいい女の子らしいもの)が好きなだけなのに、そこから勝手に人間の中身まで決めつけられて見られる不自由さ、見せるためじゃなくて自分の喜び楽しみのために着ること、装うことの自由があるはずだということ、そうだそうだ!と思いながら読みました。
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りょう
病棟シリーズです。心の声が聞こえてしまう魔法の聴診器をもって刑務所の医務室勤務になるところから物語が始まります。加害者だから服役してるんですけどいろんなことがあって、実は被害者なんじゃないかと気づいた医師と看護師さんが活躍します。そして、解説はあの村木厚子さん!!楽しく、そしてとてもリアルな魔法の小説です。
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りょう
コロナ禍で家族や、仕事でいろんな変化があったよなあ、その頃、書かれた作品らしいです。が、謎解きにしたかったのか、コロナの影響を描きたかったのか、なんだか半端で、ダラダラ読んで入り込めないうちに終わりました。
が「ナイス!」と言っています。
りょう
再読です。自分と自分の大切な人をちゃんと大切にしよう、無理させないで世間の枠にはめることじゃなく大切にしようと思えるやっぱりいい小説でした。
が「ナイス!」と言っています。
りょう
ほお、ミステリーとしてはよくできていてルッキズム批判もあって、一気に読みました。凡庸なあたしに、特別な美人の不幸はわからないと言われるでしょうが、不幸の原因は美人であることではなくて、それ故にか、知力、生きる力をつけられなかったことではないかと思うのですが。
が「ナイス!」と言っています。
りょう
消防士夏美さんシリーズの4冊目んだと思います。日本一厳しくとんでもない上官のいるギンイチ、銀座の消防士研修にやってきて猛者揃いの中で体力レベルが最下位の夏美ちゃん。消防って、頭脳なのだということを何度も考えます。夏美ちゃん、無理しないで、と頑張れと、気持ちが揺れながら一気読みでした。
が「ナイス!」と言っています。
りょう
見当たり捜査って、知ってはいたけど、大変すぎて人間ワザとは思えないわ。これは見当たりの達人の小桃ちゃんと、別の部署の橙さんとの物語。楽しく読みました。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/12/16(3059日経過)
記録初日
2015/12/01(3074日経過)
読んだ本
6567冊(1日平均2.14冊)
読んだページ
1466210ページ(1日平均476ページ)
感想・レビュー
4578件(投稿率69.7%)
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