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2024年2月の読書メーターまとめ

りょう
読んだ本
41
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感想・レビュー
39
ナイス
562ナイス

2024年2月に読んだ本
41

2024年2月のお気に入られ登録
2

  • meiko37
  • ぶぶ ひこ

2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

りょう
図書館の予約が数百あった人気本。コロナ禍の茨城、長崎、渋谷の中高生が天体望遠鏡を作って観察するということでオンラインで繋がり、不自由な中で、取り組む物語。コロナでできなくなったいろんなこと、家族や地域の問題、その中でも可能性を探して生きる若者たちの青春が眩しい小説でした。人気なの、わかるな。
が「ナイス!」と言っています。

2024年2月にナイスが最も多かったつぶやき

りょう

丸2日間まーったく本を読まないで過ごしたら、なんだかずいぶん本から離れているような気がした。よく考えたら2日なんだけど。

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2024年2月の感想・レビュー一覧
39

りょう
読み友さんの感想はどれもよいのだけど、あたしはだめでした。何度ももうこの本辞めようと思いつつ皆さんの高い評価を思い出し、くじけそうになりながら読みましたが、最後まで完全に他人事でした。こんなふうに昔の最愛の、文通(笑)彼女に40代になってもまだとらわれていて、オトコは重たすぎ。だめだわ。
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りょう
ある土建屋の営業部長が自殺した。仕事の悩みらしい。が、自殺にちょっと疑問を持った刑事が轢き逃げで亡くなる、これはおかしい。とテンポよくどんどんヤバくなっていくスピード感が楽しい。映像にもむいてそう。一気読みでした。
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りょう
島の出身で母子家庭、今のところ母親は行方不明。長崎県の内地の寮のあるエステ科に所属する高校生が主人公。寮生活、友達、島の暮らし、家族、かわいい恋愛、出会い、長崎弁もよくって、とっても素敵な青春小説でした。楽しかった!
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りょう
なかなか逞しいあすみちゃんと、その周囲の女性の連作集。自分のココロって、思うようにならないものだなあ、と思ったり、悩みながらの彼女たちをかわいく思ったり。
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りょう
神山藩シリーズだけど、ちょっと登場人物が変わって奉行を勤める3代の祖父、息子、その息子の物語。いやはや、こんなに話をしないものか、もっと率直に話せばいいのにと現代人は思うけど。北前船を巡る汚職問題も絡んで、ちょっと血なまぐささもあるけど、砂原さんはやはり、淡々としてます。
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りょう
シーナさんが、東スポ?で連載していたものを集めたものらしい。自分ではきっとできない旅と、そこで出会うあれこれ、やっぱり好きだなあ。
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りょう
マネーゲームのために企業を操る世界を描きます。再建と言って乗り込んできてリストラを断行し、大金を稼いで退任、あとはどーなっても知ったことではない、財産だけを守って逃げるのは、あのレバノンに逃げた人だけじゃない。あの人だって日産を建て直したとかいって、在任時は持ち上げてた論調も多かった。企業は、何のために活動してるの?人類の叡智と幸福はどこに?を詳細に描く小説。復讐物になるなってるのも、ワクワク。
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りょう
まーったく料理経験ない明日香さんが3人の子どものお母さんになってお姑さんはレミさんで、お酒とおしゃべりが好きであれこれ作って食べて飲んでる感じ。気楽そうで、みえはらないで、こういうのが好き。
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りょう
角野栄子さん、グレーヘアでかわいいお洋服で溌溂した印象よね。彼女が80歳になった頃、着るお洋服をなかなか自分で調達&コーデできなくなって、お嬢さん(といっても50代)が探したりオーダーしたり組み合わせ考えたりしたお洋服と小物たち。高齢者にはなんか機能性と地味なものばかりでつまんないわよね。こんな可愛いお洋服を着ていられたら(もちろん動きやすい、防寒などはちゃんとしてて)明るい80代90代が過ごせそう。あたしも派手なおばあちゃんになりたい!
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りょう
あたしは飲まないので居酒屋さんにいくことはないけど、本当に美味しいものとお酒が大好きなのが伝わってきて、あくなき探究心もあってたのしい。人の偏愛って、読んでるとたのしい。
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りょう
怒り→諦めようと思い→イライラして→また再構築していく、のの無限の繰り返しなんじゃないのかなあ。あっさり、諦めるのは意外と簡単だけど、未来は悲しいと思う。
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りょう
うわ、びっくり!さすが相場さん。追い詰められたオトコたちが起こす無差別殺人のような自暴自棄な殺人事件が、実は周到に仕組まれたゲームだったら!?いやあ、なんてことだ。SNSで知る成功や贅沢を羨み妬み、そこから我が身の不運をなげき、世の中全体への怒りにつなげていく様子、それをゲームとして賭け事にするやつら。びっくりな一気読みでした。
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りょう
短編集です。それぞれ、すでに会わない、あるいはこの世にいない人とのあれこれをちゃんと持って生きている、物じゃなくて生きてきた何かを受け止めて持ってることがあって、人生長くなるとそういうのが増えてきて、いいよなあ、なんて思います。
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りょう
足立さんのパターンではあるけど、したいばっかりのダメダメオットと、いらつきながらそのオットを憎みきれない妻の組み合わせ。めちゃくちゃイライラするのは、どこか自分の中に似たようなところがあって、でもこうはならないぞ、ダメ男に人生を邪魔されてなるものか、と思ってるからだと思う。めちゃくちゃイライラするから、一気読み(笑)
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りょう
あの、地曳さんが63歳なんですね。買い物の量もお値段もハンパなったのに、コロナ禍と時代の変化でかわっていくものです。ハッピィミルフィーユ作戦(幸せは小さな幸せを積み重ねる)考え方、今の自分に合った生き方とファッションプラン、ウンウンと思いながら、軽く読みました。
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りょう
あの人と結婚したことが人生最大の失敗、と言われて離婚したけど。本当の失敗は、その相手とちゃんと向き合わないで不平不満を互いに積もらせて暮らしたことなんじゃないかなぁ。離婚したほうがいい相手っていうのも、もちろんあるだろうけど。
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りょう
精神科医伊良部さんシリーズの短編集。いつもながら、突拍子もない伊良部さんだけど、どこか的を得てるところあったりして、荒療治だけど笑える。
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りょう
図書館の予約が数百あった人気本。コロナ禍の茨城、長崎、渋谷の中高生が天体望遠鏡を作って観察するということでオンラインで繋がり、不自由な中で、取り組む物語。コロナでできなくなったいろんなこと、家族や地域の問題、その中でも可能性を探して生きる若者たちの青春が眩しい小説でした。人気なの、わかるな。
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りょう
戦前から戦後にかけて、千代さんと初さんという二人の20才も年齢差のある二人の暮らし。めぐりあえてよかったし、再会できてほんとによかった。ふたりともそれぞれの良さをよーくわかっていて、丁寧に楽しく暮らして、前向きでいい小説でした。
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りょう
あの男は悪い人じゃないけど、人生をかけるような男じゃないわ、と浮気現場に乗り込んできた男の妻が言うところが、とても納得。そうだよね、この話には人生をかけるような男は、一人もいないわ。やっぱり、自分の人生を生きなきゃね。
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りょう
哲学っていうと堅苦しいとか難しいと思うかもしれないけど、ひとがどういうときに幸せ、喜びを感じるのか、それをどう実現していくと生きてて楽しい、喜ばしいのかということをごく分かりやすく整理していて、時間ができてそういうことを考えていたのでとても納得できました。そうだよなあ、と思うこといっぱい。そして、「他人に迷惑をかけない」ことを主眼とするのではなく、自分もできることで人の世話をし、迷惑をかけちゃうこともあるかもだけど、そこからつながりを育むことを提案してるところも、とても納得。
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りょう
柚月さんが、あちこちに書いたエッセイをまとめたもの。作品しか知らなかったから、岩手ご出身で被災されてご両親を亡くされたこと、山形にお住まいなこと、ブルース・リーが大好きなこと、1番の趣味は猫なこと、色々楽しく読みました。
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りょう
テンテンさんの息子サンも小学生。受験??とか考えるのか?というときに有名校とか、塾とかだけじゃなくて、どんなふうに人生を送るか、つまり人生感、生きることについて考えようとするところは、立派だなあ、と思う。子どもを育てるって、結局のところそこだもんなあ。
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りょう
なんてことだ!
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りょう
うーん、これはウツの話というより、ドラマ化や映画化の話が多いので、病気対応的にはあんまりだな。子育てとか、日常が人を支えるってことはわかるけど。
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りょう
身近にうつの人がいたので、その後についての話を、うなづきながら読みました。なままけ道、4級から初段がとっても面白い。2級(働いてないことでクヨクヨしない)もいいし、初段(なんでも他の人にやってもらう)になれたら、最強!
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りょう
文庫で再読。
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りょう
少し認知症気味の父親が行方不明になった。彼には浮気をした後、3兄弟の母親と離婚した過去があり、3兄弟はすでに成人しているが。この父親との関係、兄弟の関係を各立場から描こうとしてますが。あたしは、家族、家族って言われても合わないひともいるだろうし、自活できたら、なにも一緒に居なきゃならないってことはないだろうと思う方なので、この家族の押しつけはちょっと好みじゃないです。重たいわ。
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りょう
やるだけやって、あとは天まかせ、なんとかなる、そう思って謙虚に、でもたくましくご飯を食べて生きていく、いい言葉だ。枝元さんのパワフルなところも、世の中に、ずっと発信して行動していくところも、大好き。優しいところも、ちょっと臆病なところも、素敵。闘病生活らしい、酸素ボンベつけてるらしい、でもやっぱり枝元さんは、それでもちゃんと生きて笑って料理してるらしい。拍手!
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りょう
少し年の離れた男女が恋愛して、女性が病気でなくなる話か、で男性は彼女を失った悲しさから、若い時にもどって若い彼女ともう一度出逢いたいと思う、という話でタイムトラベラー物?とよんでいたら、ありゃ、こんな結末とは!軽くだまされましたです。
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りょう
働くことって、喜びや充実感やらがあることもあり、一方、ものすごく損なわれてしまう自分自身を感じることもある、そんなことを何度も何度も考え、じゃどうしたらいいのか、と思う一冊。すごく悩むわ。
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りょう
発酵は好きだ(ほっておいてやってくれるものは好き)。麹はあれこれ使ってるつもりだったけど、甘酒がこんなに使えるとは!甘酒、麹、麹でつくってみよっと!
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りょう
家庭で親だったり、大黒柱だったり、職場では院長だったりで、人は役割がたくさんあって、その役割をちゃんと遂行することが求められているだろうけど、役割をぜーんぶ捨てたところで、一人のオトコかオンナ、生身のニンゲンそのものとして、生きている時間が欲しい、そこで楽しんだり、満ち足りた気持ちでいる時間が欲しいと思うのだろうなということはよくわかる。そこに「オンナ」を持ち出さなくてもいいように思うけど。
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りょう
デパート勤めの大人しい女性がミシン仕事をしてる無口な男性と巡り合って結婚。喧嘩もしたことない、思ってることをなかなか口に出さないような二人と思っていたら、人生、わからないものだ。ヒトってわからないものだという展開。そして、それでも逞しく生きて、子ども育てて強くなっていくんだ、と誇らしい気持ちになります。
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りょう
あきない世傅のスピンオフものの上巻。懐かしい面々の、ちょっとした裏話や、実は……のお話。知り合い?のあのときは、みたいでまた、しみじみ読みました。
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りょう
札幌のキッチン用品会社、企画部に就職した新人さんが主人公、周りの人に恵まれ、新しい製品に工夫をしようと頑張る姿。キッチン用品って、単機能なものだと限りなく増えちゃうように思うんだけどなあ。軽く読みました。
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りょう
この方の作品をたくさんは知らないんだけど(特に昔の作品はしらないです)、人となりは更に全く知らなかったのが、これを読んですごーくぶれない筋の通った方なんだなあ、とつくづく感じました。そして、恋愛以外に、たくさんの愛があること、たくさんの関係や、表し方があることをちゃんと描こうとしてるんだなあ、と。本を読んだあとに、昔の作品から読んだらすごく面白いと思うけど、なかなか入手できなさそうだよね。
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りょう
トムラウシで暮らしていた3人の子どもたちが福井に戻って高校→大学と一人ずつ独立していく頃の宮下さんちの柴犬ワンさぶ子の話。いや、名前長くない?宮下ワンさぶ子って(笑)子どもたちの話、福井の日常、奈都さんの仕事やあれこれ、楽しく読みました。子育ても一段落、これからも冒険して、楽しく暮らしましょう!
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りょう
山本さんのお仕事小説はいつも、とても優しい気持ち、元気をもらえる気持ちになります。これもはずれなく、楽しく、嫌な男のキツネ目さんさえも、応援するような気持ちで読みました。楽しかったし、仕事っていいなあ、って思えます。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/12/16(3077日経過)
記録初日
2015/12/01(3092日経過)
読んだ本
6591冊(1日平均2.13冊)
読んだページ
1473229ページ(1日平均476ページ)
感想・レビュー
4601件(投稿率69.8%)
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