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2024年4月の読書メーターまとめ

NADIA
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感想・レビュー
7
ナイス
839ナイス

2024年4月に読んだ本
7

2024年4月のお気に入られ登録
4

  • ゴールデンシップ
  • ポルコ
  • katsumi
  • 髙山雅紀

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

NADIA
表題作を含む6編による短編集。すべてテーマが理系なのに優しく温かい読み心地。ファンタジー系のほっこりものよりも私はこちらの方が好みだ。表題作「月まで三キロ」のタイトルは概念的なものなのかと思ったのだけど、まさかの物理的意味だった。人生に絶望し富士樹海を目指す男とたまたま巡り合ったタクシー運転手の境遇の切なさが、ロマンチックなタイトルとの見事な融合が印象深い。月はどんどん地球から離れているいう現象が一番の学びだ。
プラチナム
2024/04/07 05:22

月はどんどん地球から離れてる???そんな事あんの?宇宙規模でヤバいのか…

NADIA
2024/04/07 06:38

数十億年前は、月が肉眼で今の六倍の大きさで見えたんだって。なんだかロマンチック(死後?)だよね~。月の自転と公転のためとか作品内で元地学教師のタクシードライバーの口から語られるからプラさんも是非!! 月が離れる現象よりも日本付近のプレートの動きで起こる地震の方が私は心配だわ…。

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2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

NADIA

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2024年4月の感想・レビュー一覧
7

NADIA
「友情でもなく、同情でもなく、仲間意識でもない。少年達の絆と闇に迫る、著者渾身の物語!」裏表紙の内容紹介ではこのように結ばれている。アパートの爆発による全焼で9人の住人が亡くなった。その中の一人藍子の死に疑問を抱くルポライター。更地になった現場で二人の少年に出会う。二人の少年は藍子のカレシと幼馴染。クラスメートではあるが友人ではない二人。この二人のイケメン度とか闇の抱え方なんかのイメージが妙に近いように感じられるんだよね。ストーリーはなかなか興味深く進むのだが、迎える結末は不明瞭…。何か読み飛ばした?
プラチナム
2024/04/25 22:58

住人か笑 この謎解きに1分かかったわ笑 へー!NADIさんイケメンなんだー?俺もイケメンだったらなーもっと人生楽しかった気がする!笑

NADIA
2024/04/26 05:07

やだ。本当だ。直さなきゃ!!慌てるとこうなるよね…(;^ω^)

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NADIA
ネタバレ行きつけのバーでの常連たちの「無人島に3つのアイテムを持っていくとしたら何を選ぶ?」という雑談から、本当にそのアイテムを持ってマスター所有の無人島に行くことに。そこでタイトルの通り生き残りを賭けたバトル・ロワイヤルが始まる。各人が選んだ3つのアイテムは酒の上での思い付きなので、サバイバルに向かないものも多く、それをどう生かすかが生き残りの鍵だが…。ツッコミどころは多いが、最後に残るキャラの成長ぶりは予想外で愉快。女の武器は涙じゃなくて、え?それなの?というところは激しい脱力感を覚えるが。
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NADIA
「願いを掛けながら磨くと願いが叶う」という言い伝えのある姿見の金属鏡にまつわる5編の連作短編集。どれもアンハッピーエンドを迎えるオカルト色の強いイヤミス。子供の頃に読んだコミック あしべゆうほ作『悪魔の花嫁』の空気感にとても近いものを感じた。『スタアの鏡』『双生児の鏡』が特に印象深い。こういう作品も時々読みたいね。
プラチナム
2024/04/24 06:30

知らないかーなんかアニメの主題歌になったのかな?息子がエンドレスリピートなのよね笑 R-指定ってラッパーが歌ってて、その道じゃ知らない人はいないくらいなんだけど

NADIA
2024/04/24 20:10

アニメの主題歌かー。私はkalafinaという解散しちゃった女性ボーカルグループがめっちゃ好きだわ。kalafinaの歌から『まどか☆マギカ』に入ったこともあったよ(・ω・)ノ

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NADIA
1歳の娘を持つ看護師の由紀恵。夫の育児参加のしかたに不満を抱き、育児と仕事の両立が難しいからとクリスマスの夜勤勤務を最後に退職する予定。家で娘の世話をしながら夜勤明けの由紀恵を待つ夫は、ゴミ出しの隙にかつて由紀恵のストーカーだった男に誘拐・監禁される。最後に「えっ!?」という展開が(もちろん)あるのだが、それよりも由紀恵の看護師としての真摯な仕事ぶりの方が心に残る。医療に携わる人への感謝を思い出す作品だ。
プラチナム
2024/04/14 19:41

えっ?夫が誘拐されたの??それは新しい展開だね笑 ストーカーになるくらい好きになるのは分かるとしても、一線超えちゃうのは理解出来ないなぁ…理性がなくなっちゃうのかね?

NADIA
2024/04/15 04:59

監禁されて暴行されるのは夫なのよ。ストーカーには常識が通用しないから怖いね。

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NADIA
登山しないけど私は山岳遭難のノンフィクションが好き。今まで見たり読んだりしたのは、山岳部の学生たちが冬の雪山で遭難するパターンが多かった。もうね、雪山は絶対登っちゃダメ。特に3000メートル級はヤバいね。ならば奥多摩の山々に良い時季に登れば安心だよね。私でも行けるはず、たぶん。と読み進めるけど、やっぱりいろんなパターンで遭難するんだね。持ち物とか出発時刻とか服装とか装備とか心構えとか、とにかく山岳救助隊のお世話にならず、無事生きて帰るためによく学習と準備してから行こう。私は行かないけどね。
プラチナム
2024/04/12 00:11

登っている過程が好き…?自分を追い込むのが好きって事かなぁ…?…絶対ドMだよ笑 NADIAさんの図式めっちゃ分かるわー笑 激しく同意笑 俺は同じ疲れるなら絶対スポーツの方がいいなー!(特に夜の❤️)笑

NADIA
2024/04/12 05:08

あんまりキツいと思っていないみたいよ。そんなもんだからって。私は軽く乗り鉄気味なんだけど、遠出をするときに目的地を目指している間(電車に乗っている間)の方が印象深く面白く感じることがあるから、その気持ちは分からないでもないかな。

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NADIA
終活をテーマとした『SDGsな終活』『最後の終活』『小説家の終活』『お笑いの死神』の4編の短編集。どれも面白いが、ラストの『お笑いの死神』は特に最後の返しが効いていて、しかもアツいストーリーで読後感が特に良い。さすがにまだ早いけど、終活の手始めとして私もそろそろ断捨離に取り掛からねばと感じるね。
プラチナム
2024/04/07 02:11

終活かーとりあえずなんかあっても延命治療だけはしないって家族には伝えてあるけど、実際何すればいいのか分かんないなぁ…

NADIA
2024/04/07 07:27

やっぱり所有物の整理が一番かな。わたしもまだ手つかずだけどね(笑) しまい込んでいるものの9割は処分した方がいいものかもしれない。あとは資産の確認。さすがにそれはまだ早いかもだけど、今の状況を確認するのは大切かなと思う。ちなみに、私は今回改めて銀行の通帳を調べたら、すっかり忘れていた定期があったよ。

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NADIA
表題作を含む6編による短編集。すべてテーマが理系なのに優しく温かい読み心地。ファンタジー系のほっこりものよりも私はこちらの方が好みだ。表題作「月まで三キロ」のタイトルは概念的なものなのかと思ったのだけど、まさかの物理的意味だった。人生に絶望し富士樹海を目指す男とたまたま巡り合ったタクシー運転手の境遇の切なさが、ロマンチックなタイトルとの見事な融合が印象深い。月はどんどん地球から離れているいう現象が一番の学びだ。
プラチナム
2024/04/07 05:22

月はどんどん地球から離れてる???そんな事あんの?宇宙規模でヤバいのか…

NADIA
2024/04/07 06:38

数十億年前は、月が肉眼で今の六倍の大きさで見えたんだって。なんだかロマンチック(死後?)だよね~。月の自転と公転のためとか作品内で元地学教師のタクシードライバーの口から語られるからプラさんも是非!! 月が離れる現象よりも日本付近のプレートの動きで起こる地震の方が私は心配だわ…。

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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/06/23(2871日経過)
記録初日
2015/05/24(3267日経過)
読んだ本
1004冊(1日平均0.31冊)
読んだページ
332564ページ(1日平均101ページ)
感想・レビュー
882件(投稿率87.8%)
本棚
8棚
性別
職業
事務系
現住所
千葉県
自己紹介

本は買うとどんどん増えてしまうので、最近はほとんど図書館利用です。話題の新刊は数百人待ちなので、待ちきれなくて買ってしまうことも(^^;
ミステリ系が好きです。
文章の面白い作品はもっと好きです。

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