文庫で再読。追い詰められていく川谷、みどり、和也がクライマックスで共犯関係に。 いわれのない焦燥感やモヤモヤ感は今の時代にも通じるものがある。

安定期に入ったジョージーは花の都パリへ。事件に巻き込まれ度100%なのは今回も。第二次世界大戦が、ヒタヒタと近づいている時代の匂いが絡んだ殺人は、ジョージーが今回も推理を働かせる。 今回に限ってはダーシーはひどい！ 安定期とはいえ、妊婦なんだってわかってるのかな？ダーシーがこのままなら、次回作ではもめるの必須だぞ。

漫画ならわかりやすいので、仕事のために読んだ。

芽のでない役者が起こした化粧水詐欺。 かささぎやの客も巻き込まれてしまった。 お月見と重陽の節句に合わせた特別料理も同時進行。栗も里芋も捨てがた～い♥️ 新しく謎の美女も登場して、これから喜八の気持ちの動きに注目！

このさくしゃは時代小説を読んできたが、現代物のプチミステリーもおもしろかった。 山手線の一駅毎にひとつの事件を解決していってるのかなー。 間違ってシリーズ２冊目から読んだが違和感なく楽しめた。

高齢化したマンモス団地で殺人事件。団地で育った三人が再会する。 今の世相を反映して日本の未来を憂えるところから、希望を見いだす最後になってよかった。

この会社に入るため、長野から北海道へやって来た。挫折を乗り越えるため、料理に打ち込んだことが就職を決めるきっかけになった。先輩に助けられながら、新人として成長していく。 いいなぁ。すぐにへこたれないところも好き♥️ しんどくなった時に読んでほしいな☺️

これも一種の職場恋愛かなぁ。大人だから、少しづつ距離を縮めるあてりはカッコいい🎵 ひとつの失敗で社会から抹殺される息苦しい世の中をよしとしない人が増えてほしい。

文庫で再読。追い詰められていく川谷、みどり、和也がクライマックスで共犯関係に。 いわれのない焦燥感やモヤモヤ感は今の時代にも通じるものがある。

質屋バーゲン楽しそう🎵 顕定のライバルも登場♥️

ぶっ飛んだ話。とあるホテルの相続を巡って、人類の敵「G」と戦う。「G」はそれぞれの心の中にある自分の弱さや乗り越えるべきことの象徴としても描かれているが、自分ならぜーったい無理！映像化も無理！と思った。 　ただこの話を考え作品にした作者には脱帽✨

商店街に昔からあるパン屋さんが結ぶご縁。 美味しそうなパンとお料理に、ほっこりした登場人物たちに心暖められた。