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2024年4月の読書メーターまとめ

れいあ
読んだ本
30
読んだページ
9679ページ
感想・レビュー
30
ナイス
556ナイス

2024年4月に読んだ本
30

2024年4月のお気に入り登録
1

  • 六花

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

れいあ
ネタバレ続編。表紙いっぱいに観光船ミシガンが描かれているのが嬉しい。成瀬のお父さんとお母さんが登場。すごく普通の人なのに、成瀬の成瀬っぽさを最初っからあっさり受け入れちゃっているところが普通っぽくなくて面白い。実は近未来の話だったことにびっくり。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

れいあ

2024年3月の読書メーター ミステリー以外のジャンルや初読みのミステリー作家さんを色々試した結果、そろそろアガサ・クリスティに戻りたくなってきました。 読んだ本の数:35冊 読んだページ数:10676ページ ナイス数:613ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/830783/summary/monthly/2024/3

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
30

れいあ
アイヌ編に突入。ここからは時々イトーと別行動になる。シーボルトにも会っていよいよ平取へ。
が「ナイス!」と言っています。
れいあ
壬氏が不器用過ぎて痛々しい。小蘭が癒し。女の子たちでワチャワチャと楽しそうだった。
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れいあ
著者の他の作品同様、静かでありながら力強い物語。マチ先生が格好いい。続編で龍之介くんの成長もみたいな。
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れいあ
江戸の架空の町〈神田ごくら町〉の職人の仕事を丹念に描いたマンガ。道具や背景、職人の手つきまで細かく描かれていて、絵の隅っこの方までじっくりと見たくなる。女性の職人がたくさん登場(実際にもいたらしい)。
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れいあ
ネタバレシリーズ4。博識な作家先生二人と中野のお父さんとの〈おじいさんの戦い〉(謎を出し合う)が面白かった。三人の守備範囲の広さに周りは「ほえっ」と拝聴するしかない。特にお父さんは折紙まで!とびっくり。松本清張が雲隠れしたとき、編集長が逃亡に使う飛行機の便数を割り出し、離陸寸前の清張を電話口に呼び出して、機内で原稿を書いて着陸地で待ち構えている社員に渡すようにと脅かしたエピソードは凄かった。警察顔負けの捜査網と機動力。編集長ってそんな能力も必要なの!?落語関連の謎が多くて、寄席に行きたくなった。
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れいあ
ネタバレホームズのパロディ。舞台はヴィクトリア朝京都。南座のお向かいにビッグ・ベンがあって、道には辻馬車が行き交い、四条烏丸通からは煉瓦造りの京都タワーが見える世界。ホームズだけでなく、ワトソン、レストレード警部、モリアーティ教授までうち揃ってスランプに陥っているので、ちっとも謎が解かれない。メアリが活躍していたのが嬉しい。元ネタを知っている方が面白いと思う。
が「ナイス!」と言っています。
れいあ
ネタバレ「僕は、線を描く」の2年後。疲れきってボロボロになった霜介の再生の物語。父母を突然亡くした衝撃で呆然とした状態から抜け出したあと、喪失の痛みを乗り越えていく様は涙なくしては読めなかった。常に変化する自然と、その自然を写しとる水墨画と、小学生たちのまっすぐな眼差しが美しく描かれていた。
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れいあ
ネタバレテーマは重めだけど、テンポよく読める。主人公の性格がいいからだろうか。物騒なゲームの仕掛人も怖いけど、犯人を無責任に煽る人々も怖かった。
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れいあ
ネタバレ畠中恵・しゃばけシリーズ第3回「こいぬくる」。久しぶりに若だんなが寝込んで、お布団の中で謎解き。犬の黒すけの絵がかわいい。最近は、鳥類学者のエッセイの他に「くらべて、けみして」も読んでいる。今回は山登りしながら校閲クイズ。今号は時代小説が多めで楽しかった。
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れいあ
ネタバレ推理カルテシリーズ。ほぼ引きこもりだった鷹央先生が、患者の為に調査に乗り出し母親の説得までするようになって成長著しい。3話目では藤木稟のバチカン奇跡調査官シリーズのことを思い浮かべたりして面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
れいあ
ネタバレシリーズ20。アガサの短所も長所も目一杯披露されてますますアガサのファンに。カースリー村にもアガサの味方が増えてきたのは嬉しい。あとがきに読者投稿の紹介というのは珍しい。刊行記念プレゼントの締め切り日がすごい誤植なのが衝撃。
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れいあ
ネタバレ一種のクローズドサークル。立て籠り事件に、殺人事件に、台風の影響による豪雨・土砂崩れと緊迫感があってよかった。現代パートと昭和51年パートに分かれているが、現代パートは取って付けた感じだった。
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れいあ
ネタバレ取次屋栄三3。標題作の若は爽やかで応援したくなる。栄三の友の剣客は意外にだらしがない。ちょっと世間知らずが過ぎる。栄三の師匠登場。しばらく江戸にいるのかな。
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れいあ
ネタバレ甲斐国の林廻り役人が実は人外で、怪し退治が本当のお役目。化け物退治で化け物に喰われたり、化け物を喰ったりで最初っから最後まで気持ち悪いよーと言いながら読むはめに。特に虫の集合体にはウギャーッとなった(何度も出てくるし)。喰われても死なないからって毎回喰われるのは止めて~。
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れいあ
ネタバレ冬至の夜、魔物のために、語り部によって夜を徹して語られる物語。語り部によって語られるところが好み。物語はそこで終わりではなく、繰り返され、絡み合い、受け継がれていく。悲しくも美しい世界だった。
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れいあ
ネタバレ小説新潮で楽しみにしている連載の一つ。最初の方回を読み損ねていたので、最初から読めて嬉しい。最後のクイズの杮落としの杮(こけら)と果物の柿(かき)の違いは拡大鏡で見てもわからなかった(カキも縦棒がつながっているようにしか見えない)。古地図を探しに行った話が好き。
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れいあ
ネタバレシリーズ8。あじさい揚げ食べてみたいなあ。でも、自分でつくるのはちょっと面倒そう(食パンをサイの目切りしたり)。どの話も泣けてしまったんだけど、2話目は小学校のときに亡くなった先生のこととかを思い出した。
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れいあ
ネタバレ三人揃っての帰省。健太の成長が著しい。すみれは舞妓ちゃんになって何年目だっけ、そろそろ上のおねえさんたちは芸妓になる話が出てきそう。ジャリ増しのイギリストースト食べてみたいなあ。
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れいあ
ネタバレ事件カルテシリーズの新作。吸血鬼ネタは前にもあった気がするけど(推理カルテシリーズの方だったかな)、こちらは社会問題にも切り込む別のアプローチで面白かった(事件シリーズは死者多数発生なので爽やかな読後感とは行かないけど)。小鳥先生の鷹央先生を見る目がすっかり、幼い娘の成長を見守るお父さん。アニメ楽しみ。
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れいあ
優しい話。カバヒコが何かをするわけではなく、ただそこにあるだけというのがいい。
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れいあ
ネタバレ続編。表紙いっぱいに観光船ミシガンが描かれているのが嬉しい。成瀬のお父さんとお母さんが登場。すごく普通の人なのに、成瀬の成瀬っぽさを最初っからあっさり受け入れちゃっているところが普通っぽくなくて面白い。実は近未来の話だったことにびっくり。
が「ナイス!」と言っています。
れいあ
ネタバレ戦後からずっと活躍している料理研究家大河弘子の謎解きと、弘子の秘密、家庭料理の歴史がからみあっていて面白かった。いもなますが度々出てきたので気になる。
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れいあ
ネタバレ1960年代アメリカの女性科学者の半生。突然の死別・パワハラ・レイプ・貧困・女性差別など、かなりヘビーなエピソード満載なのに、「成瀬は天下を取りにいく」と似たような爽快感がある。マリー・キュリーの伝記も思い出した。娘のマッドと犬のシックス=サーティーがクール。
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れいあ
ネタバレアテナ・クラブ三部作完結編。タイトル通りシャーロック・ホームズはずっと囚われの身。ホームズとメイドのアリス救出のため奔走するメアリたち。ロマンス有りのゴシックSFで最後まで楽しかった。アテナ・クラブのメンバーとその応援団が増えたので、あっちでわちゃわちゃ、こっちでわちゃわちゃと賑やか。続編書いてくれないかな。元ネタのゴシックホラーも読んでみたくなった。
が「ナイス!」と言っています。
れいあ
ネタバレシリーズ11。久しぶりの太一郎、能力が高くなりすぎて、最近登場させてもらえてなかったので嬉しい。峰吉と妹のお縫ちゃんの掛け合いも楽しかった。伊平次の他の弟も見てみたい。あとがきにGを出すのは止めてほしい。
が「ナイス!」と言っています。
れいあ
ネタバレ推理カルテシリーズ。健太くんを見送るシーンはかなしかった。オマケの掌編で立ち直った鷹央先生をみられてよかった。真鶴さんの豪速球は凄そうだ。
が「ナイス!」と言っています。
れいあ
ネタバレ放課後ミステリクラブ第3弾。動く銅像の謎面白かった。銅像の亀がかわいらしい。ホームズやポワロも紹介されていて、これ切っ掛けでクリスティファンが増えるといいな。
が「ナイス!」と言っています。
れいあ
第2巻。桜子にとっては厳しい顛末。周りがしっかりと桜子を支えているのが頼もしい。
が「ナイス!」と言っています。
れいあ
ネタバレシリーズ1。続編が面白かったので1作目も読むことに。普段はただの食いしん坊で怠惰な小者の庄太が、食べ物関係になると滔々と蘊蓄を述べキリッと鋭い読みを披露する件りが好き。非情とおもわれた献残屋が物への思いを語ったところと、お多代ちゃんが〈父上〉と呼んだところはジンときた。第3弾も出ないかな。
が「ナイス!」と言っています。
れいあ
ネタバレ3部からなる。1&3部が壁に囲まれた別世界、2部は現実世界で物語が展開する。1部は見慣れた村上春樹ワールド、2部は少し文体が変わったというかラフな印象、3部は1部の世界に2部の世界のラフな言葉が侵食してくる感じだった。暴力性があまり表に出ていなくて、話も分かりやすかった。子易さんと知り合いになったら楽しそうだな。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/01/22(2313日経過)
記録初日
2018/01/01(2334日経過)
読んだ本
2860冊(1日平均1.23冊)
読んだページ
810089ページ(1日平均347ページ)
感想・レビュー
2860件(投稿率100.0%)
本棚
25棚
自己紹介

ミステリーとファンタジーが好きです。

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