大切な家族である猫のポオが死んだ。 泣き暮らし学校にも行けなくなった9歳の少年ルイに、ママがある物語を作ってくれた。 それは命の尊さと出会いの大切さを教えてくれるものでした。 大切な家族を失って悲しみに暮れる子どもに、真摯に向き合い、一緒に前を向こうとしてくれるお母さんが素敵でした。 10分くらいで読める短いお話ですが、何度も読みたくなる素敵な1冊。 カシワイさんのイラストもぴったりです。

自分を認めてもらいたい、ただそれだけの想いがノラを動かし、やがて周りを巻き込んでいく。ひたむきなノラと、ノラを支えるソンガの姿に胸を打たれました。一見いびつで個性豊かなキャラクターたちがノラを助けてくれることを願って、次巻を楽しみに待ちます。

大切な家族である猫のポオが死んだ。 泣き暮らし学校にも行けなくなった9歳の少年ルイに、ママがある物語を作ってくれた。 それは命の尊さと出会いの大切さを教えてくれるものでした。 大切な家族を失って悲しみに暮れる子どもに、真摯に向き合い、一緒に前を向こうとしてくれるお母さんが素敵でした。 10分くらいで読める短いお話ですが、何度も読みたくなる素敵な1冊。 カシワイさんのイラストもぴったりです。