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2024年4月の読書メーターまとめ

uniemo
読んだ本
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感想・レビュー
15
ナイス
373ナイス

2024年4月に読んだ本
17

2024年4月のお気に入り登録
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  • ナミのママ

2024年4月のお気に入られ登録
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2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

uniemo
表紙や題名からほのぼの系かと思いましたが、最初からわりと信用してはいけない人物が続々と登場します。普通と思われる日常にこんな裏があるなんてという怖さがありました。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

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2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:9冊 読んだページ数:2839ページ ナイス数:276ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1019285/summary/monthly/2024/2

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
15

uniemo
ネタバレ自己愛性パーソナリティ障害かと思われるオンラインサロンの主催者とその周囲の関係者が登場人物。それぞれが証言していく形式で小説が進みます。関りによって同じ人物でも見える景色はずいぶん違うけれどこのようなタイプの人がいたら取り込まれる前に逃げないといけないのだと思いました。
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uniemo
何か人間関係を見落としたのかと思っていたら2作目からの翻訳でした。大好きなストックホルムが舞台ですがこんな荒れ果てた雰囲気ではないよと言いたくなるほどの暴行事件が続きます。インセルという言葉を初めて知りました。このような事件を起こす原動力になるなんて恐ろしく思いました。続編も読みたいですがぜひ1作目からの翻訳を期待します。
ナミのママ
2024/04/29 09:59

こんにちは。インセルという馴染みのない言葉がキーワードでしたがこれから日本にも増えるのかなと思えました。この作品、ぜひシリーズ順に読んでみたいですね!

uniemo
2024/04/29 12:17

ナイスありがとうございます。キャラがたっている主人公二人だったので前作も読みたいと思いました。

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uniemo
食べ物周辺の短編小説集。ものすごいドキドキがあるわけでないけれど何気ないようでそれぞれ違う人生面白く読めました。
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uniemo
ゆるくつながりのある短編連作。恋人だったり友人だったり違いはあるけれど大切な関係というのはどの作品にも共通して感じました。ただ穏やかな関係のようで他者からみるとそれでよいの?といいたくなることもあるけれど現実でも正しいだけで人間関係は続くわけではないところが結構現実的かもしれないという面白さがありました。
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uniemo
表紙や題名からほのぼの系かと思いましたが、最初からわりと信用してはいけない人物が続々と登場します。普通と思われる日常にこんな裏があるなんてという怖さがありました。
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uniemo
何も知らずに図書館で借りたのですが、かなり古いミステリーでした。第一次大戦前のイギリスが舞台スパイ小説の原点と思えるところがいたるところにあって思いのほかひきこまれ一気読みしました。いつもは映像より小説派なのですが本作はぜひ映像で見てみたいという場面もあったのでヒッチコックで映画化されているのもみてかなりはまりました。
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uniemo
ネタバレ高校生の娘が読んで、良作だというので初めての作家さんですが楽しみに読み始めました。浅草オペラは全く知らなかったので読みながらネットで登場人物を調べてみたらほぼ主人公の二人以外は実在していてわりと史実にも忠実な小説でした。可愛らしい表紙ですが大正時代のエンタメ業界の闇や病気、震災など残酷な現実もあります。全体的には面白かったですが娘と私両方とも最終的にかばったとはいえ自分を襲おうとしたした男の人にまるで好意をもったかのような行動にいたるまでの心情は理解できなかった。
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uniemo
ネタバレ料理が得意以外は取り柄のなさそうな主婦と強気だけど人が好さそうなところもなくはないキャバ嬢、気の弱そうなホスト、派手目な女子高生の登場人物。最初はわりとありがちな設定と思いつつ読んでいましたがそんな単純でもなかったです。野草や発酵などの知識も増えました。最後は主人公に良い感じで終わるのも良かった。
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uniemo
ネタバレ牧師による大量殺人がおきたオーストラリアの荒れた田舎の町で取材をする過去にトラウマを持った記者が主人公。最初から犯人はわかっているのでなぜ殺人を起こしたかを探るのですが、新たに死体がみつかったり山火事がおきたり明るい話ではなく好みは別れるかもですが私は気に入りました。長編なのである程度時間をかけて読んでいたので読み終わったときにはこの町と別れるのが寂しくなりました。シリーズ物らしいので続編も読みたいです。
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uniemo
ネタバレ最近の著者の作品らしい不思議な世界観。最初名前が似すぎててわかりにくいかなと戸惑ったけれどそれも作品の大きなポイントで、後半に行くにつれ自分が思うわかりにくささえ著者のしかけなのかと思う程はまっていきます。ただ私は著者の初期の少しだらしがない男性の恋愛物がとても好きだったので少しずつその雰囲気がなくなっているのが寂しい。小説としては難しくなってきているけれど文体は以前より読みやすいと思いました。
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uniemo
「ラウリクースクを探して」の原型という作品を読めたのは面白かったけれどコンピューター関連の話はあまり詳しくないので理解できない部分もありました。
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uniemo
今回は石川 新潟 山口への旅。すべて行ったことのある県ですが新潟は訪ねていない観光地がメインで興味がわきました。ただ本作は最初の能登への旅が今の様子と重ねると心苦しいものはありました。復興支援のためにもまた近いうちに訪れたい。本シリーズをあまり恋愛ものとして読んでいないものの蓮斗との関係は年齢のわりにあまりにもどかしく思っていたけれど今回今まで進展できなかった理由もわかって応援したくなりました。
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uniemo
法月綸太郎と我孫子武丸さん以外読んだことのない方でしたがどの作品も楽しめました。読者への挑戦型短編ですが良いとこまでいった作品もあったけれど完璧に解答にたどりつけたものはなかったです。著者以外の作家の方の考察部分も面白く本格もの好きな方にはおすすめです。
が「ナイス!」と言っています。
uniemo
ルクレツィア・ボルジアのことかと思って読み始めたのですがメディチ家の姫で歴史的には知らない方でした。残っている肖像画と歴史的事実を基にした小説でわずか16歳で亡くなってしまったという事実は最初から知らされていますがどのような形をたどるのかドキドキする読書でした。ルクレツィアの芯の強さや自由さは大人のプリンセス物語のようで良作でした。
が「ナイス!」と言っています。
uniemo
まだ中高生ぐらいの年齢の子が自分の意志で家族とも別れ母国から逃げていく現実。息子たちという題名からスウェーデンの難民施設で彼らを世話している著者は母親世代かと思って読んでいたらほぼ同世代なことに驚き。北欧の社会事情には興味がありよく読んでいるのですが本作はとてもわかりやすかった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/06/22(1796日経過)
記録初日
2018/10/06(2055日経過)
読んだ本
827冊(1日平均0.40冊)
読んだページ
254443ページ(1日平均123ページ)
感想・レビュー
658件(投稿率79.6%)
本棚
4棚
性別
自己紹介

小説もノンフィクションも好きです。
最近は新刊を必ず読む作家さんは減り読んだことのあまりない方を積極的に読んでいます。
近現代のヨーロッパ史、教育関係に興味があります。

皆様のレビューを参考に新しい分野の本も読んでいきたいのでよろしくお願いします。

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