形式:単行本
出版社:講談社
生まれたら最後、成長は止めることはできない。急がなくてはならない。子供のために。親の勉強が追いつかない。なにせ、難解な本であることは間違いない。仏教しか対応できないのはよくわかる。笹本先生の唯識を勉強してからだと分かりやすいが、それでは子供が間に合わない。 大変な作業だ。 情緒を見直そう。 「そうであるか、そうでないか」ではなく、「それで心が安心か、安心して心に喜びを感じるかどうか」の問題である。
情緒、感情が納得できるものでないと、どんなに正しくても、人としての心がついていかなければ、世の中なりたたないのだろう。 それにしても、相変わらず岡先生凄し。子供(特に幼児から小学生に向かって)を育てるのに非常に参考になる本です
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