形式:コミック
出版社:小学館
穴があったら入りたい(笑)本編以上に好きな短編です♪
入れたいが正解じゃないかな(笑)自分の形の穴があったら試しに入りたくなるね。結末はあれだけど!
しかし俺はこの主人公・忠のように腐った果てに白骨化した彼女に、届くかもわからない「やっと…臭いから解放されたね…」という言葉を投げかけられるほど篤い人間だろうか?|そして短編の「阿彌殻断層の怪」はやはりいい。夢に解説させるという短編であるがためのゴリ押しはあるものの、自分の穴に自分が収まらなければならないという恐怖、しかもそれをアイデンティティとして繋げてみせるというのはおもしろい。
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