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珈琲屋の人々

感想・レビュー
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ゆいり
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古くに書かれた話をだからか昭和な感じ。 殺人の前科がある店主が営む珈琲店と、それを皆知ってる商店街の面々。シリーズ化しているらしいが進展はあるのかな。
0255文字
なお太郎
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殺人を犯した男が営むコーヒー屋。彼は刑期を終え遺族にも償いをしている。人柄が良いことは周囲は認めている。そんな男がなぜ人を殺したのか?人を殺すとはどんなことなのか?刑期を終えた今、何を思うのか?周囲の人は彼に何かの答えを求めてくる。彼が積極的に何かをするわけではない。だが、彼に会って言葉を交わした人たちはそれぞれに答えを出して新たな一歩を踏み出す。
0255文字
紫綺
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ネタバレ人殺しの主人が営む「珈琲屋」という喫茶店の、ふつうの人たちのふつうの事情を描く連作短編6話。ふつうの中のハードボイルド。嫌いじゃない。
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わわわわわ
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コーヒーが好きで良く喫茶店に行くので読んでみた。常連客が店主に相談する話は大体が色恋か物騒な話で内容を聞くだけでうわ~て思っちゃう。特に高校生売春に関してはさっさと学校と警察にと思うし、決闘を申し込まれるのも信じられない。もしあったら警察だなこれも。ついでに言うとコーヒーは熱すぎると風味が飛んじゃうから熱湯は避けるべきだと思ってて作中に出てくるコーヒーは美味しそうに感じない。あんまり行きたい珈琲屋ではなかった。
0255文字
ここぽぽ
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過去に訳ありの珈琲屋の店主。商店街の出戻り娘冬子。日常のなかにある恋と濃密な人間模様。人間の再起と新たなスタートの形が珈琲とともに語られる。過去も未来も、歳月と人柄に包まれて、世知辛くほんのり優しかった。
0255文字
白桃
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なんとも余韻のある終わり方と思ったら、シリーズ化されてるとのこと。読みたいかといわれると…。うーん。
0255文字
すっぱい
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店主が、土地の立ち退きされる為に地上げ屋を、ヤクザが、珈琲屋にも強引に立ち退く様に何回も、来たけど、その人を頭を柱にぶつけて、死なせてしまい、刑務所にれられ、刑期終えて、また、珈琲屋を続けるけど色々な、人々が、問題事を言いに店に来る人の話を聞いてあげる店主、お客様でも色々な事言うてくる、が、好きな人が出来てもそのままの関係でいいと思い告白やめて、このままの関係でお互い納得する最後でした。
0255文字
みゃお
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過去を背負った珈琲屋の店主と、その店に集う人々のお話。 集う人たちが、主の過去に踏み込んでくるのに 違和感。 犯した罪の事を考慮しても あんまりにもぶしつけじゃないのか? 回数を重ねられてしまうと 店主は 自己陶酔なの?とすら 思えてしまう。
0255文字
みねこ
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主人公に感情移入できませんでした。 珈琲が熱いから気をつけて、っていつも出すって、沸騰したお湯で入れてるのか?(適温は93度とか。)とか気になりました。
0255文字
mari
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図書館:初読みの作家さん。飲食店とそこに集う人々の人間模様の物語…なんだけど、すごい昭和臭というか…。男性優位の価値観を持った人たちしか登場しないのすごいなー…読んでてしんどくなったわ。男の人は寡黙でなんかあったらプライドかけて戦って、女の人はそれを包み込むように見守って…って価値観をぐいぐいいい感じにデコレーションして見せられてる感じがして続きはいいわってなる。
0255文字
おさと
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昭和チック。
0255文字
Kazumasa Nakano
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殺人を犯したマスターが経営する古い商店街の珈琲店。ここに来る客に関わる短編集。犯した罪を背負い続ける行介、もういいよ、と言ってあげたい。冬子と幸せになってほしい。続編があるので読んでみたい。
0255文字
devil
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マスター行介は寡黙だよなあ!馴染み客は一杯450円のブレンドしか注文されてないのが気になるけど、この商店街物語続いてもらいたいですなあ(まあ、決着ついてないから続くでしょうけど)っていうか、続きのシリーズもん他二冊先読みしていた!
0255文字
あきら
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殺人の前科を持つ行介が営む珈琲屋。そこに集う商店街の人々の様々な人生が短編で綴られていく。
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らびぞう
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「人を殺したことのある人間の顔だった」「人を殺したことのある手だった」。商店街にある「珈琲屋」。そこの店長でありオーナーの行介は、地上屋の青野を父が経営する珈琲屋の柱に頭を打ちつけ殺した。そうして、刑期を満了して、また、この商店街に帰って来た。商店街の人々は、ココロがざわつくと、この珈琲屋を訪れ、前出のフレーズを呟く。そんな商店街の人々との短編が7篇。そうして、行介自身も、その人々とともに、徐々にココロに変化が訪れて来る。全体的に暗く落ち着いた文ではあるが、そこにちょっぴり光も見えてくる。
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もぐを
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ネタバレボクも珈琲は熱々が好きです。珈琲屋にやってくる人のそれぞれ。
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ぱくちぃ
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ネタバレ手切れ金の10か月分でハッとしたってあるんですが、どういう意味なんでしょう? 何に気づいてハッとしたのかな。鈍いなぁ。私。
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ふる
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仄暗いお店に集まってくる暗さを抱えた人々の短編集。このあとどうなったのかな?とざわざわする話がいくつかありました。殺人の前科がある店主と、その罪を商店街の人が全員知っているという設定が新鮮でした。
0255文字
あ子
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主人公の設定が、前科者。再チャレンジができる社会が望ましいとは思うけど、なんか違うんだよな。登場人物の悩みにも冬子さんの生き方にも共感できなかった。NHKでドラマ化したらしいので、そっちはどうアレンジしたのかは気になる。
0255文字
kitapon1221
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ネタバレ前科者のマスターが営む珈琲屋での連作短編集(初恋/シャツのぬくもり/心を忘れた少女/すきま風/九年前のけじめ/手切金/再恋)。浮気して出戻った人に「浮気ってどうやったらできるの?」と訊いたり、ことあるごとに「人を殺した手」というフレーズが出てきたり、出てくる人たち全員、デリカシーがなさすぎる…💦。加えて、対決とか売春とか決闘とか、昭和か? ってかんじ。はっきりしない結末のまま終わるお話も多くて、ちょっと消化不良気味…。シリーズ化しているみたいだけど、次作はとりあえず読まなくてもいいかな。
0255文字
きしめん
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初めての作家さん。 随分昔の作品か?と思ったら2000年代。女性像とか、2000年代でこれはないかな…。なんだかもやりとして終わった。図書館本で、続編も借りてしまった。読みやすいし物語としては面白いからいいかな。
0255文字
てつろう
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テレビドラマで見たので登場人物には俳優がかぶってしまう。ドラマと原作では多少設定が違い面白かった。ドラマの良さも、原作もいい。色々な想いが詰まっている。ストーリーは大体わかっているので読むスピードは早い。
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ぱっぴぃ
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なかなかよい。東野圭吾の手紙を読んだからかなんか考える。
0255文字
てぃがー
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シリーズ一作目・東京の下町のある喫茶店『珈琲屋』はさまざまな事情を抱えた人が集まる交差点・連作短編集だから読みやすい・その後は?という話が多くてちょっともやもや・熱いコーヒー飲みたい
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はなちゃん
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★★★★★
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ちょこ
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うーん…いまひとつ。訳あって前科者である店長が営む町の珈琲屋を中心にいろんな人の人生模様が描かれるんだけど…すっきりするでも涙するでもなく、理解できないまま終わる話もあり。それがリアルな人の生活だと言われればそうなのかもしれないけど、小説として読みたいものではないというか。シリーズあるけど、もういいかなぁ。でも珈琲は美味しそうだった。今からあっついのを淹れよう。
0255文字
ゆきの
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初めて読む作家さん。 珈琲屋を訪れる人たちは何か思いを抱えて、行介の淹れた熱いコーヒーを飲む。 行介は人を殺め服役していた。それは少し寂れた商店街の過去に繋がり、重くて辛かった。
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merci
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ネタバレ珈琲屋のご主人は殺人者だという。しかし、ダークヒーローではない。犯した罪に真摯に向き合う姿が印象的な、心やさしさを感じるご主人である。ネガティブな感情を抱いた商店街の人々がご主人に引き寄せられるのも、不幸な事態に直面してなお、誠実さを失っていないことに加え、抜き差しならない自分に、なにか光を当ててくれるのではないかという期待があるのだろうと思う。人間って、弱くて愛しいな、と思った。
0255文字
アッキー
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火傷ができるくらい手を火にかざして煎れるコーヒー。そんな熱すぎる珈琲は贖罪の表れか。人を殺したという前科者の喫茶店の店主から人物から発せられる言葉。その重さから話全体が沈み、どんよりと進んでいくよう。所々に理由の見えない行動をとろうとする登場人物と、その裏に見える優しさ。そんなのがあって、気持ちの良い読後感とはいかないが人間味のある話だった。
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ぶどうばたけ
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珈琲店の店主は訳ありで、訪れる客もなにかしら悩みを抱えています。家の商売がうまくいかない高校生や妻を介護する男性の話しは現実にもありそうです。踏み外しそうな人がちょっと一息ついたり、どうしたらいいのか自分に問いかけたり、悩みを打ち明けやすい、こんな珈琲店は必要だと思いました。
0255文字
HaruNii
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人を殺し服役経験のある行介がマスターをしている珈琲屋が舞台。もっと軽い内容と思いきや一つ一つが重い話でした。
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📚Tuf
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なるほど テレビドラマのほうは、これを あんな風に 演出してたのか。
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ホキム
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ドラマを見て良かったので原作を読んだがドラマと設定が違った。どちらかと言えばドラマのほうが良かったかな。
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まる
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この作者「疳高い」って言葉好きなんだね。何回使うんだよって思ったわ(笑)
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おばこ
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行介は8年前殺人を犯し 1年前に出所し 「珈琲屋」という喫茶店で マスターをしている。 その珈琲屋に通ってくる人々の物語 池永陽さん初読み スラーっと読めました。
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lonesome
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「この前の映画の結末。再会を約束して二人は別れることになるんだけど、私はやっぱり、あのあとにまたドラマが始まるような気がするな。人生って、ずっとずっとつづくんだから」(「再恋」p.283) 自分もこの映画がとても好きなので、行介さんと冬子さんの空白の八年間のあいだにその続編が公開されたことを知ってまた二人で観てくれることを期待してつづきの物語を読みたいです。
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茶無
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珈琲とついたタイトルに惹かれて読んでみた。 ハッピーなラストを思い浮かべていたが…。ある意味ハッピーなのだろう。ごちそうさまでした。 恐縮ながら、熱すぎる珈琲は…。
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you
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なんか冴えない恋愛ドラマのような…。つまらないわけではないけども、うたた寝してる感じ。
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ぷち
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★★☆☆☆☆タイトルをどこかで聞いて、ずっと読もうと思っていた本。予想外に重い話ばかりで、今の気分ではなかったかなぁ。
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