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極限生物摩訶ふしぎ図鑑(生きもの摩訶ふしぎ図鑑シリーズ) (「生きもの摩訶ふしぎ図鑑」シリーズ)

感想・レビュー
10

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ポン
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砂漠、熱帯、極寒、高山の極限地帯に生きる動物や昆虫、植物たちは個性的な生態ばかり。血中にトレハロースを生成することで、乾燥で干物状になり何ヶ月も呼吸が止まってしまっても死なず、再び水分を吸収すると甦る昆虫や卵がある。極限地帯に住み暮らすメリットは競争相手が少ないこと。砂漠を駆け回るヒラタカナヘビは手足の熱を冷ます姿が実に愛くるしい。子ども向けだが大変楽しめた。
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ジュヌ
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息子 こちらのご著者の本は好きそうだな。
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ジュースの素
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児童書にしておくには勿体ない。素晴らしい内容だ。動植物が地球上の過酷な環境でどのようにして身を護って子孫を育むのかを丁寧に解説する。そこまでするならもっと雨の降る場所に来たら?と言いたくなる。(笑)  カバの足跡に溜まる雨水にさえ魚が泳ぐ不思議は以前からナゾだった。こういう事なのか。凄いなぁ・・・。
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naka ☆ naka
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子供向けと侮る無かれ。実におもしろい。地球上の暑すぎる、乾きすぎる、寒すぎる、空気が薄すぎる、いろんな極界で命をつなぐ生物がいっぱいです。中でもこれには感動してしまった。トレハロース(糖の仲間)を上手に自己生成して細胞の位置を固定しながら超ドライに耐える。そして水がやってくるのを信じ、ひたすら待ち続ける。やがて、水の日が来る。そして死んだように見えた命も動き出す。なんか、西瓜糖の日々という幻想小説を思い出しました。あれって人間の話ではなく、乾燥に耐えられる生命体の物語だったのかしら。このシリーズ、掘ろう。
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かずみ
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見開きで1生物の紹介。ちょこっと読書にピッタリ。暑い場所寒い場所、生物はすごい。
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150betty
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(☆3)人間にかぎらず、極限に生きてると生き物も変なことになるんだなというのは感じる。酸素が水中に豊富にあるから肺が無くなったサンショウウオやら、他の生き物が活動しない砂漠の一番暑い時間帯に活動するアリやら。自分が知らない話は調べようがないので、珍しい生態の知らない話がひとつでもあると個人的には収穫になります。ただちょっと値段は高いかな・・・。
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ウンティ@十五夜の読書会
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この手の本結構好き
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とりぞう
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びっくりするくらいつまらなかった。見開きで1つの生物という制約もあって、書かれている内容が全くものたりない。「摩訶ふしぎ」さがほとんどうまく書けていないように感じる。扱っている生物も、多少興味のある人なら知っているものばかり。挿入されている図版がすべてイラストだというのもちょっと不満。個人的に書籍の値段は気にしないけれど、この厚さ・サイズで1800円というのに不満を感じる人も多いと思う。
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横島有紀
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この世の中にはまだまだ知らないことばかり…。
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ようこ
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砂漠や極寒の地でもいきていけるように進化した生き物たちの図鑑。トレハロースという物質も興味深い
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極限生物摩訶ふしぎ図鑑(生きもの摩訶ふしぎ図鑑シリーズ) (「生きもの摩訶ふしぎ図鑑」シリーズ)評価95感想・レビュー10