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花森安治のデザイン

感想・レビュー
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エイダ(K.595)
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(図書館本)うーん、この本ほしいな。はじめのころのこの表紙の『暮しの手帖』買ってたひとホントうらやましいな。【人間の手のわざを、封じないようにしたいというのは…自分の身のまわり、人と人とのつながり、世の中のこと、そういったことにも、なにが美しいのか、なにがみにくいのか、という美意識をつちかっていくことになるからです】
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aof
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暮しの手帖がいまだに素敵なのはこのデザインが根底にあるからなんだろうなぁ。どの構図見てもほんとかっこよくてセンスいい。 最後のコラムの文章もほんとよかった。早春と青春。
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遠い日
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安定の花森安治の世界です。『暮らしの手帖』創刊から30年の手仕事の集成。どれをみても、どこか心惹かれる、そんな吸引力を持った作品たち。美しいし、かわいいし、本当に暮らしの中のエッセンスや彩りがここにあるなぁと感じます。
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パダワン
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花森安治さんの色使い、タッチが好きで。 図書館で見かけて一目惚れして購入。 こういう、暖かくて柔らかく、素朴だけど洒落てる暮らしのイメージの住宅を作りたい。 設計のイメージ資料として手元に置いておきたい本。
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つちっち
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『暮しの手帖』創刊者・花森安治さんのお仕事画集。自身で手掛けた表紙がすべて掲載されていて、どれも好き。気になるのから描いて楽しんでいきたい。
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niki
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幼い頃、自宅の本棚の「すてきなあなたに」という本の背表紙を眺めながら「これは大人の本なのだろうな」と思っていた。母方の祖母の家にはいつも暮しの手帖があった。 幼い頃の生活にあった花森安治の絵とじっくり向き合いたくて本書を図書館で借りる。線がバランスが美しい。色がなくったって美しい。文字までデザインされている。 花森安治は一切の妥協を許さなかった。表紙撮影の文章は読むだけで疲れる。 広告掲載をせず、偽りのない商品テストを掲載した暮しの手帖は企業から攻撃されたはず。こんな風に生きられるものなのか。
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papico
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『暮らしの手帖』の装幀が大好き。表紙全一覧は眺めていてワクワクした。初期作品が好み。原画の線画スケッチが可愛すぎて、額に入れて飾りたいくらい♡ 新聞広告版下や写植文字の作業はとても興味深く、写真表紙のさりげない構図や色彩のなかに花森さんの拘りや工夫をうかがい知ることができた。「美しいものは、いつの世でもお金やヒマとは関係がない。みがかれた感覚と、まいにちの暮らしへの、しっかりした眼と、そして絶えず努力する手だけが、一番うつくしいものを、いつも作り上げる」そんな手仕事や暮らしへの想い、大好きです☺︎
瑞子

こんにちは、良いですね。暮しの手帖の表紙の絵。花森安治さんは、表紙絵を描くときには、部屋に一人でこもって描いた、と聞いたことがあります。

06/09 08:27
papico

瑞子さん、こんにちは。そうなんですね😃貴重な情報ありがとうございます✨暮らしを想い、人を想い、作品に向き合う姿勢がとっても素敵で、部屋に一人でこもって思案なさってる様子まで感じ取れる一冊でした(*^^*)

06/09 08:39
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keroppi
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先日、世田谷美術館で、花森安治さんについての講演を聞いた。「暮しの手帖」という雑誌を作り上げ、表紙絵から中のカット、新聞広告まで、自分で作っていた。この本には、それらが掲載されている。ジャーナリストにしてマルチアーティスト。ものを創り上げる姿は芸術家。優しく魅力的な作品の数々。ただ、ほとんど何も語らなかった戦時中に属した大政翼賛会のこと、「暮しの手帖」1世紀96号「戦時中の暮しの記録」の表紙が戦時中の自分のノートを焼いて撮影したということを講演で聞き、とても気になった。この本にもそのことは書かれていない。
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meme
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美しいものは、いつの世でも お金やヒマとは関係がない みがかれた感覚と、 まいにちの暮しへの、しっかりした眼と、 そして絶えず努力する手だけが、 一番うつくしいものを、いつも作り上げる
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はにちゃん
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『暮しの手帖』の始まりは1948年。70年以上経っているのに、どれも古さをまるで感じさせない表紙画が素敵。これぞ暮しの手帖、味のある手書きフォントもいい。
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はるき
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 何とも言えない可愛らしさ。デジタルにはない味わいがあります。
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コタツ猫
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とと姉ちゃんで花森安治の事を知り、一度目は図書館で借りて読みましたが、やっぱり手元に置いておきたく購入しました。花森安治が手掛けた暮らしの手帖の表紙原画、書籍の装釘原画、カットなど。どれも観るに値すると言うかアートだわ。そしてどの絵にも温かいものを感じます。
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harapekorin
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朝ドラの影響から手にした本。良いデザインは時代が変わっても普遍的。色使いが好み。
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MOTORI
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『暮しの手帖』を手に取った回数はごく僅かではあったけれど、表紙を見てなんとも味があって素敵だと思ったことは数知れず。その表紙を手掛けた花森氏のデザイン画や原画がたくさん紹介されたこちらの本。とにかく楽しい。
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ココユキ
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中年以上のひとであれば、もしかしておうちに一冊は花森安治デザインの本があったのではないかな。暮らしの手帳はそれくらい、どこの家でも目にしたような気がする。戦後の何もないところで「良く生きたい」と願う人たちの作ったものは力強い。その力強さを、現代に生きるひとたちがどう受け継いで実践していくのか。大量の情報の中を「良く」泳いでいくためには目と耳と心を開いておかねばと思った。花森安治の優しく寂しい絵が沁みていく。
J.T.

自分が好きなのは、表紙で野菜やモノを俯瞰から撮ったシリーズです。 暮しの手帖は今のデザインもいいですね。

02/19 11:54
ココユキ

こだわりがすごかったですね。素人にはきりのない作業に思えましたが「これでいこう」と決まるのはどんな瞬間なのか知りたかったです。

02/19 14:21
4件のコメントを全て見る
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くら
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日常生活の中でも、美しさやセンスを求める、って素敵だな。表紙の絵や写真、ページをめくるたびに次々と色んなのが現れて、わくわくした。レトロだけど斬新。見ていると自分まで絵を描きたいって気持ちが湧きあがった。
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マーブル
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 花森の作品は、デジタルで描く、緻密で正確な絵と比べれば、単純で、稚拙かもしれないが、何故か惹かれる。そのシンプルさ、配色の妙。昔は細密な絵が好きだったが、このところ細部を省略した素朴な絵の良さも捨てがたく思う。
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miporin
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「とと姉ちゃん」見ていたので興味があって手に取ったのだが、大満足の内容に思わず嘆息。『暮しの手帖』歴代表紙はイラスト原画も写真原稿も美しく面白く表紙の仕上がりと比較しても興味深く、いつまでも眺めていたくなる。「ものをつくる」プロフェッショナルの姿を目の当たりにし、自分もこのひとかけらでもクリエイティブに仕事に当たりたいと襟を正す思いになる。何でもパソコンでできてしまう時代に、手づくりのぬくもりが心地いい。でも今の時代に彼が生きていたら、パソコンも自分の手足のように使いこなしたのかもしれないなとも思う。
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ペルー
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展覧会の前に予習(笑) でもやっぱり原画の方が断然素晴らしかった!花森さん、苗字も素敵ですよね♪
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裕
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編集業とこのアートワークを同時にやるとは・・・。
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桐島陽依
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読めない時にはビジュアルブック!というわけで図書館から読むとこ少なめ図版多めのを借りてきました。ちょっと前に読んだ安西水丸センセイからの流れ。この花森安治センセイも『もはや誰も勝てない』っていうひとですね。なんだこの天才とか思いつつまんじりと眺めました(この本欲しい!)ユルいようでまったくユルくなくて、デザイン的に隙ってもんがありません。恐ろしい子!!(巨匠に失礼!)イラストも優し気なのにキレッキレ、もうなにこのひと怖い☆でございます。
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涼
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Tsunemi
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とと姉ちゃんを見て興味を持ちました。 どれも素晴らしい作品で途中でやめられなくなりました。 古いのに新しい。 でも、その時代にも新しいものだったんじゃないかと思いました。 「美意識」を持って生きたいと常々思っていますが、美意識ってこういうものなのかと思いました。 芸術家でも画家でもなく、編集者の作品。
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花ゆず
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花森安治生誕100年に際し刊行。花森の『暮しの手帖』の全表紙原画と、カット、手書き文字、新聞版下の一部。本来一般の目に触れることのない印刷前の稿を、花森氏の筆遣いや気持ちが直に感じられるとして掲載されている。どの絵もカットもあたたかくモダンでやさしい。そしてそっと憧れや夢を呼び込んでいるよう。何度も見返すことしきり。写真表紙のデザインもまた素敵だ。そしてところどころにちりばめられた花森氏の言行が胸にしみる。つらい戦争体験を経、戦後混乱期から生活をこそ愉しく豊かに美しくしようと提案し続けた名物編集者の足跡。
花ゆず

花森氏は声が大きく、いい加減な仕事への怒りはすさまじく、怒声に文字通り建物のガラスがびりびり震えたと言います。でもお写真を見るとおおらかで懐深い女性のよう。ほめる時はほめ、写真やレイアウトの勉強にと編集部員たちをあちこちに連れ出す。徹底した信念と研ぎ澄まされた美意識。厳しくおそれられていた人だったようですが、それも生活から平和な世界を創り出し小さな喜びや美を世の一人一人にもたらしたいという壮大なやさしさ?から来ていたのでしょう。部員たちみな彼を慕い、必死でついていったとか。

12/15 10:06
花ゆず

1世紀1~10号のその頃の日本にはありなかった、でもあたたかく美しい室内の調度や備品の表紙画がすてきです。特に好きなのは、12号のしゃれたフェンスの向こうに咲き乱れる花々と奥に見える空色の壁のおうち、26号の濃い藍色に浮かび出るような幻想的な花々、39号遊園地、99号みどりの中のツインタワー、2世紀6号、7号の華やかな街並と葉、花のデザイン。

12/22 06:44
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たきたてごはん
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とと姉ちゃんに出てきた花岡さんのモデル、花森安治さんの手仕事集。イラストに限らず、写真やキャッチコピー、レイアウトなど多岐に渡り、そのどれからも肌の温もりのような滋味が感じられる。「すてきなあなたに」という本、母が持ってたなぁ(*´ω`*)
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かん
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正直最初見たときは「おばさん」と思っていた花森安治氏。朝ドラを見るまで人物像も作品もほとんど知らなかった。しかし朝ドラでいくつかの挿絵を見て、これは是非他の作品も見てみたいと思い図書館本で読了。どの作品もすばらしく、花森安治さんの才能に感動。素朴で温かみがあっていつまでも眺めていたい本でした。作品の分量が多いのも魅力。何度でも読みたいので購入しようかなあと検討中。
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gojimoto
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どれを見ても緻密で素晴らしいです。 時代によってタッチも絵柄も変わるので(写真もある)好みはあると思いますが、とことんまで突き詰めた感性が素敵に無敵です。
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ten
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図書室のディスプレイで見つけて即借り。文章が少なく絵や写真がいっぱい!(^^)!私がこどものころに見た表紙もちゃんと見つかってすごく懐かしかった。実家にはもう残ってないのが今さらだけど悔やまれる。。あの頃は次々と本を買ってもらえなかったし、娯楽も今ほどなかったから、一冊の本を何回も読むのが当たり前だった。小学生が読んでたと思うとちょっと怖い気もするけど、でも面白くて読んでた。逆に、じゃぁ、今から定期購読するか?と言われると、やっぱり時間がない。うーん、時間がほしい(笑)
ten

ちなみに、かなり昔に衝動買いした「すてきなあなたに」を持ってます。久しぶりに読んでみようかな。

10/19 11:12
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momo
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朝ドラの特設コーナーでたまたま手にとって一目惚れ。この絵、デザイン、タッチ好みです。見ていて暖かい気持ちになる。
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たんぽぽ
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花森安治さんは東京帝国大学文学部で美学美術史を学ばれたとのこと。 どこかでデザインを学んだというわけではなく、彼の天賦の才が生み出したものなのでしょうね。 日々の暮らしを心豊かで美しいものに…という彼の考えは、当時の男性としては珍しいものだと思います。 今見ても古臭くなく、品のよい、クオリティの高いデザインに惹かれます。
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honmaruko
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朝ドラ「とと姉ちゃん」を見て、花森安治さんのデザインに興味を持ち読むことに。 カットや手書き文字は、味わいがあってかわいい。表紙原画も(写真も含め)全部よかった!ぬくもり、優しさを感じさせるのに新しさもあっておしゃれ。色使いも美しい。こういう感じ、好きだな〜。花森さんは「暮らしと結びついた美しさが本当の美しさ」と何度もおっしゃっていたとのこと。確かに作品の全てにそんな思いが滲み出ている。私も何気ない日々の暮らしを大切にしたい。
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おくらさん
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とても好きなデザインでした。 素朴な中に力強さを感じる。そして色褪せないものはある。100年先でもきっと。その時代を写したデザインには 言葉ではないメッセージがあるように思えた。 リビングの壁にかけておきたいデザインです。
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アキナ
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「とと姉ちゃん」を見ていたら読むしか無い本。暮しの手帖の表紙絵やカットなど盛り沢山。繊細で色使いが柔らかく、表紙絵を見るだけで癒やされます。昔の女性たちもさぞハマったことでしょう。手描き絵も素敵なのですが、写真を表紙にしていたという1世紀中期も素敵です。試行錯誤したレイアウトは今見ても「古臭い」なんて思わない。新聞掲載の広告も面白いです。こんな広告見たら雑誌買いたくなるに決まってる!広告がもっと読みたかったです。図書館で借りた本ですが、定期的に眺めたくなる、手元に置きたくなった本です。
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Yuko
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自分の美学を貫いていたのですね。
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エディン
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暮らしの手帳に掲載された花森安治氏の絵画集。とと姉ちゃんのドラマに登場した絵、子供のころ見たような絵など興味深い。50年以上たっている絵だとは思えないほど、色遣いやデザインが斬新である。女性3人の絵がいくつもあるが、きっと大橋3姉妹なのでしょうね。いろいろと想像を掻き立てる絵は眺めているだけで楽しい。原画も見てみたいものです。
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なるみ(旧Narumi)
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日曜美術館で取り上げられていた花森さんの暮らしの手帖の表紙絵の多彩さに興味をもち、図書館で借りてみました。眺めているだけで本当に楽しい一冊で、表紙絵や挿絵だけでなく、味のある字体もすてきだと改めて感じた一冊でした。
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ゆーこりん
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「とと姉ちゃん」に登場した「暮しの手帖」の表紙絵に惹かれて…。どの絵も写真もすごく好きです。花森さんは変わり者とか頑固者とか言われますが、作品を見れば心根の優しさが伝わります。どの絵も暮らしと結びついた身近なものを題材にされています。暮らしを本当に大切にされた方だったのだと思います。
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📚Tuf
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ああ、この表紙の絵には覚えがある!一世紀の後半は知ってるなぁ。阪神大地震を経験した時 持っていた雑誌を ドカンと捨てた。その中に暮らしの手帖がどっさりあったっけ。
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愛 飢男
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暮らしの手帖の表紙のデザインを集録した本。自分自身、水彩画をかじりだして2年。 腕は上がらないけど新聞などの挿し絵をじっくり見るようになり目だけは肥えた。(o^^o) 花森さんの作品 これは真似出来ないというような圧倒感は無いかもしれない。だけど温かみを凄く感じる。花森さんの人柄が作品に滲んでる。
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