以前読んだ本に、開戦直後の侵攻作戦で占領した蘭印の油田を再び使えるようにするため(占領直前、オランダ側に破壊された)派遣された技術者の話があったんですが、軍の無理解もあって、結局終戦までまともに復旧、操業できなかったようです。徴用された民間のタンカーや輸送船の扱いのひどさといい、技術や(人的、物的)資源の価値を軽く見ていたあたり、貧乏国家とは思えないずれっぷりだなと。
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