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遅読家のための読書術――情報洪水でも疲れない「フロー・リーディング」の習慣

感想・レビュー
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謙信公
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遅読家で蔵書(積読)家という最悪の私。積読解消のために手に取る。いくら熟読しても忘れている方が多いという「熟読の呪縛」。読書とは、価値を感じられる「1%に出会う」こと。覚えようとするから忘れる。「記憶」せず「記録」する。読書はリズム。音楽を聴くように本が読める。読書家にとって大切なのは、どの本を手元に残すか。残した本から「自分自身」が見えてくる。というが、これは無理。蔵書の安心感。本書のゴールの目安が「1日1冊」を基本として週6冊、月25冊、年間300冊という多読生活の状態。それでも積読には追いつかない。
ちさと

謙信公さんの積読&読みたい本の登録の中から、こっそりわたしも読みたい本を見つけていたりします☺️

04/02 17:43
謙信公

ちさとさん、コメントありがとうございました。お久しぶりですね。本のタイトルを見つけては、積読&読みたい本が益々増殖し続けております。この癖はなおりませんなぁ。

04/02 19:25
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水鏡
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いろいろな読書術の本を読んできたが、読書は音楽のように読み流すのが良いという、プロセス重視型の読書術は初めてで新鮮だった。 音楽をサンプリングするように、読書もサンプリングするという考え方など、音楽ライターならではの視点が面白い。1日この曲と決めて聴き込むように、本も決めて1日じっくり味わうというのはやってみようと思う。
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koko
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速読しながら読んだけど、読みやすくて良かった。 一行感想、文の引用など記憶するのではなく記録する少しを記録していこうと思う。
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た
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「音楽を聴くように本を読む」という考え方に興味を持ち読んでみたが、その一文だけで充分だなと感じる内容だった。まさに著者が提唱するフロー・リーディングにぴったりな一冊。読みたい本がたくさんあるので少しでいいから早く読めるようになりたいという気持ちがあったが、私は冊数を稼ぎたいわけでも、読み飛ばして内容を掴めるような本が読みたいわけでもないことに気が付いた。今の読み方でこれからも読書を楽しもう。
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ユウユウ
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遅読家ではなく知読家に
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あきら
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20250005 読んだらアウトプットする 読書計画を立てる 全てのページを同じように読まない(テンポ変える この辺りは参考になった。 特にアウトプットは絶対やったほうがいいな。一行、ワンフレーズでも良いからとりあえず何か残った部分をメモするのが大事。
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ケンシンゴウ
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ネタバレ読みやすくて2日で読了。遅読家としては最速。自分の読書術と共通する部分が多かった。時々振り返るために手元に置いておきます。
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リョウ
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いかに読書のハードルを下げるか、読まないことのもったいなさ、全部を咀嚼することの不可能さを理解したうえで、楽しみながら本に触れることの大切さを再認識させる読書の指針として、非常に大事な一冊だった
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おすまん
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──「本を速く読める人」と「遅くしか読めない人」がいるのではありません。「熟読の呪縛から自由な人」と「それにまだとらわれている人」がいるだけなのです。──この本から「1ライン」を選ぶなら、これかなあ。本当に、何をするにも気楽にやった方が上手くいくんだよね。
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ユウユウ
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☆4
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emiko
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「流し読みの為の具体的なテクニック」が良かった。「はじめに」と「目次」に作者が指摘されるほど、重要視はしていなかったから、サラッと表面的にだけ見ていた自分を恥じる。この4つの方法をやってみることにした。
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トノイチメロ
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1ライン•サンプリング→エッセンス→レビューで自分の外にため込む。サンプリングした紙はどうするんだっけ? 処分していい本の見分け方、それぞれの本に対する愛情レベルを定期的に確認し「惰性でつき合っている本がないか」チェックする。本棚が惰性の固まりに見えてきた。 13歳のときの気持ちを忘れない。これはほんとにそう。
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can_mama
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本を3種類に分ける。①そもそも読まなくていい本 ②速く読む必要がない本③速く読める本というところ、納得!ただ、私の知りたいのは②の小説ジャンルの読書ペースをあげたかったから、ちょっとこの本の趣旨とは外れていたかな。でも、本の読み方(著者のテクニック)や時間配分には共感!それとレビューを書いてみるということやってみようと思った。書くこと大切(*^^)v
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めいめい
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ネタバレ1冊の本を1週間かけて熟読しても、1ヶ月後には「1%」しか残らないなら、1週間で10冊素早く読んで、1年後に「10%」を得た方がいい。 早く読める本と、早く読む必要が無い本を見分ける。 本のエッセンスだけを書き出して「抽出」する。そうでないと、その流し読みは、本当に価値のない時間になってしまう。 ほんとの付き合い方を見直せる1冊でした。
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あき
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ネタバレ漫画一冊読むのに2〜3時間はかかるかなりの遅読家だが、「読まなくていい」という観点は目から鱗だった。読書の価値を外部に保存するというノート術は、本を読むことの心理的ハードルを下げると同時に、読書したことの意義を再確認させてくれる、という意味ではなかなか革命的な手段のように感じた。「どうも読むのが遅いせいで本の内容が頭に残らない」という方におすすめしたい本である。
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uki
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「『たった1回の読書』に期待しすぎなのでは」…… ギクッとした。元は遅読だった筆者による読書とノートの本。流し読み、飛ばし読みといった小手先速読よりも何故時間がかかるのかにフォーカスした話で面白かった。「忘れていないものの中に自分にとって大切なものが凝縮されている」「 忘れる前提で記憶せず記録する」その記録にまた時間がかかっていた自分だが、それも1ライン・サンプリング→1ライン・エッセンス→ひと口レビューの記録法がよく、「本の醍醐味って「その1行」に出会うことにあるのではないでしょうか?」になるほど。
uki

「 忘れる前提で記憶せず記録する」1ライン・サンプリング→1ライン・エッセンス→ひと口レビュー。このあり方をしばらく考えていて(クソ真面目でだから遅読)、ワンラインサンプリング(OneNote)→エッセンス&一口レビュー(読ノ感想)→よかった一冊(読ノの本棚)、で運用してみようかな。

06/22 13:11
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☆やす
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10日間のダラダラ読みよりも、60分間のパラパラ読み。心に残った一ラインを書き写せ。「一行」を探しながら読むと「宝探し」「冒険」になる。読む人によって「宝」(心に残った箇所)が異なるのが面白い。
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marukame
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読んだ内容を忘れることに対しての拒否反応から読み方に迷って傍線やマーカーや付箋を使う読書を試してみたがここでは忘れることを前提に読み流していくことを推奨している。 そして本を汚さずレビューを書く前提で時間を決めて集中的に読むことで自分にとって必要な内容が記録できると説く。
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Shota Asami
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文章の書き方が上手く読み手に続きを読ませたくさせるかきかたをされていたので、本書でも述べられているように本当に1日で読み切ってしまった…
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heptathorpe
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音楽を聴くのと本を読むのは違う。音楽は同じ曲を何回も聴くけど、何回も同じ本を読むことはほとんどない。映画を観ることの方が近いのではないか。
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えふぼんぼん
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フローリーディング=ため込まない読書法で、読書習慣を作っていくことが書かれています。 1ライン・サンプリング、1ライン・エッセンス、1ライン・レビューという読み方や記録の方法など自分も取り入れたいと思いました。
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あすみ
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ネタバレ流し読みする、読み飛ばすは必須。全部の文をしっかり読みながらかつスピードを上げるなんて無理なんだな。まえがきと目次をしっかり読み、大まかな内容を把握し、熟読する箇所とそうでない場合を見極める。流し読みした後、大事そうだなと思ったら読み直すも有り。そして本を手放すことも大事。やっと私も本を手放せるようになったから、次は流し読みや読み飛ばしに罪悪感を抱かないようにしていきたい。
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朝食はご飯
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題名につられてしまったが、筆者は遅読ではない。速読と読書ノートが合わさった本でした。そのための技がとても参考になる。「ゆっくり読みたいおもしろい本でも10日かければ飽きる。速く読める本と並行して読む。」今まで1冊読み終わるまで次に行けなかったため、これは良さそう。「忘れる前提で記憶せず記録する。書き終えた物は自分自身の心が動いたパートをつなぎあわせた1枚のリミックス音源アルバムになる。」などなど。
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茶旨
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図書館で借りて ・「10日間のダラダラ読みより、60分間のパラパラ読み」 ・「本に書いてあることすべてをわがものにしよう」という考え方は、こうした古い「所有」の概念の延長線上にあるように思います。 ←成程なと。 著者の提唱するフローリーディングなら自分にもできそう。 自分の読書速度の遅さと覚えの悪さに辟易としてたけど、一読で全部ものにしようという考え方が間違っていたのかも。
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どんどん
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「流し読み 一行レビュー 読書術」 読書術を教えてもらっているのに、流し読みしてしまいました!(笑) 本の内容からすると、自分は流し読みを元々やってたようです。しかし、読むそばからどんどん忘れてしまうストレスが大きく・・読書メーターに感想を書くことで、内容の振り返りになってます。「575勝手川柳」は一行レビューの代わりになってるのかな、と思いました。
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ショコラ
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やっと読み終えた。読むのが遅い人にとっては内容も理解できてどのようにはやく読むのかを図解つきで読み易く書いてある。音楽を聴くように本を読み書くことも忘れずに。 これから実践しよう。
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もみ
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私はかなり速読傾向がある。印南さんも同じような読み方をしているので仲間を見つけた気持ちで読んだ。インプットが多すぎかもと思ってたので1ライン・レビューでアウトプットしようと思う。 ・本がなくても生きていける ・でも本がある生活のほうがずっと楽しい 本に1行だけ引っかかるところがあれはそれで良い、私の考えがこの一冊にまとめられてた。
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ぎすけ
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先日読んだ佐藤優氏の読書術よりは、はるかに一般人向きだな。と再読して思った。本にお金を費やすことのできない一般人は、図書館の利用もありというだけでこの人いい人!になってしまう(笑)。読んだことは覚えていたけど、読んだ内容は忘れていた。やはり佐藤氏と同じく速く読む本、そうでない本の読み方。そして自分の中に溜め込むストック法でなく、自分の中を通り過ぎるフローリィーディングの勧め、など、改めて参考になった。
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みずたま
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簡単な本も含めて次々と本を読む環境を作ることで前に進んでいる感じ。1日1冊読みきるのが理想。毎日違う本が自分の中を通り抜けていく。ウェブメディアに掲載されるブックレビューに対して読者が求めるものは評者の主観ではなく「その記事を読んでどれだけ得をしたか」が最も重要な価値基準。内容を一言で表現するような「引用」が最も効果的。引用とはおいしいところだけを引き抜いたもの。じっくり本を読むよりも書き写す方がその部分をしっかり味わうことができるし忘れづらくなる。気になったところは書き写す。引用しながら本を読むと良い。
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ゆっけ
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読みやすかった。構えないで気軽に読んでいいんだなと思えた。
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はえ太
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流し読み
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an
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教養を身につけるとか、自分を磨くとか、堅苦しい読書ではなく、「音楽を聴くように」読書するフローリーディング、やってみたいと思いました。 単に楽しむだけで、忘れたっていいじゃないか、人間だもの。 ただ、他の読書に関する本と同様に、アウトプットを意識することが大事とも指摘している。 1ラインサンプリング、1ラインエッセンス、1ラインレビュー PDCAの要素もありますね。 この本をフローリーディングしたら、2時間くらいで読めました。 訓練すれば、もっと早くなるのかな?
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KEN
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忘れないように読むのではなく、自分の中を本が通っていくかのように読む。飛ばし読みをしてもいいんだと、思わせてくれる1冊(読む目的ははっきりさせておくべきだが)。1ライン・サンプリング、1ライン・エッセンシャル、1ライン・レビューはレバレッジ・リーディングに通ずるものがある。寝起きの10分読書は実践したい。
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みみみ
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ネタバレ読書の仕方を見直したいな・習得したいな、たくさん本を読みたいと思う反面なかなか読書が出来なくなり積ん読ばかりがある私が手に取って読んだ本。この本では「もっと気軽に本を読もう」「一言一句しっかり読む必要ないよ」と言ったことが書かれており肩肘張って読書をしていたのが気を抜いて読んで良いと気付かせてもらえた。そして、たくさん読めるようになったら溜まっていく「本の管理」について。ここも悩んでた(積ん読含む)。。。読書スランプに陥ったとき振り返って読み返していこう。
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かぉ
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「読書が崇高なものだと思いすぎている」「読書に対する真面目さを捨てきれない」 これが私の問題だなと思った。 テクニックはA4にまとめて読書のときの指針にしたい。 遅読理由に、私はビジネス書の引用と要約が多すぎて進まない。だから「1ライン・サンプリング」大事にしたい。
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メタボン
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☆☆☆★ 私も著者と同じで本を汚すのは嫌い。なので一番印象に残った文章は読メの感想のコメント欄に記載したり、響いたページに100均の小さな付箋をつけるようになった。この方法で読書の仕方が劇的に変わったし、手元に残しておく本の基準が定まったような気がする。読書スピードに変化をつけるというのは共感。基本は中速(1ページ1分)を心掛けているが、ビジネス書は高速(1ページ30秒)になるし、難しい本は低速(1ページ1分30秒)になる。一番良いのはやはり読メで感想を記入することだろう。
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ベルハル
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読書スキル的な本かな?と思ったが、本に対する心構え的な?内容で面白くサラーと読めた。小説のようにストーリー性のある本ではなく、ビジネス本のような本に対しての読書術らしい。一冊の本から最高の一行を選び出すことは「宝探し」に似ていて、冒険のような楽しみがある(うんうん)。更になぜその一行に感動したのか理由付をした一行感想があれば、一冊の本の記憶が再生される(夢みたいな話じゃん!)。短文にまとめることは難しいけど、継続すればその先に新たな世界が待ち受けているかも知れない☆
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Musigny
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遅読家ですがサクッと読めました。読んで良かった点は、精読したとて忘れるものは忘れる。これに尽きました。ストックでは無くフロー。1冊の本の1フレーズに出会うために本を読もう的。
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アルエ
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ネタバレ①読書の価値は、書かれていることの「100%を写しとる」ことではなく、価値を感じられるような「1%に出会う」ことにある。 ②読むのが遅いのは?熟読の呪縛にとらわれているから ③気になったところを書き出す⇒1つ選ぶ⇒感動した理由をそえる⇒12冊読んだらベスト本を決める 【本からの学び】 本がなくても生きていける ⇒やっぱり本がある生活のほうが、ない生活よりはずっと楽しい
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愉しみー!
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【RE】何度か読みながら身につけたい読み方を知れました。遅読家というタイトルに共感し、よくある速読とは違うと思って手に取りました。筆者は音楽ライターをされていたという経験から音楽、リズム、ノリといった今までの自分には無かった読書に対するイメージを湧かせてくれましたね!ぼくも音楽好きなので、ストックするところからどんどん自分の中に新しい流れをつくっていくフローはなんかワクワクするなと感じました。引用、1%、9/1、1ラインレビュー… 真似したいこと沢山できました。ありがとうございます!まずは積ん読を消す!
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